理系にゅーす

理系に関する情報を発信! 理系とあるものの文系理系関係なく気になったものを紹介します!

人間

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2015/09/22(火) 17:47:45.22 ID:???.net
「人為的」重金属汚染、最古の痕跡発見 研究 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News
http://www.afpbb.com/articles/-/3060953?ctm_campaign=sp_cate_b

画像
http://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/4/7/500x400/img_4743ba110e010ea76a611f251c3bb82c281426.jpg


【9月22日 AFP】石器時代初期に人間の活動によって引き起こされた重金属汚染の最古の痕跡が、スペインと英国領ジブラルタル(Gibraltar)にある洞窟で発見された。政府当局が21日、発表した。

 英科学誌ネイチャー(Nature)系オンライン科学誌「サイエンティフィック・リポーツ(Scientific Reports)」に発表された研究結果は、先史時代の人間が、たき火、煙、灰などによる高濃度の重金属で汚染された洞窟に居住していたことを示している。このことは、環境汚染に対する耐性獲得の一因となった可能性があるという。

 高濃度の銅、鉛、ニッケル、亜鉛などの重金属類が発見されたのは、スペイン南端の小さな英自治領ジブラルタルにあるゴーラム洞窟(Gorham's Cave)。この洞窟では、保存状態が良好なネアンデルタール(Neanderthal)人の炉跡が見つかっている。発見をめぐり、ジブラルタル自治政府は「これは、人的活動に起因する重金属汚染の、知られている限りで最古の証拠だ」との声明を発表した。

 論文によると、重金属汚染の痕跡はこの他にも、たき火に由来するものがジブラルタルのバンガード洞窟(Vanguard Cave)で、方鉛鉱の使用に関連するものがスペイン南部エル・ピルレホ(El Pirulejo)で、それぞれ発見されたという。

続きはソースで

ダウンロード (2)

(c)AFP

引用元: 【環境考古学】「人為的」重金属汚染、最古の痕跡発見

「人為的」重金属汚染、最古の痕跡発見の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2015/09/11(金) 09:32:53.63 ID:???*.net
その人をその人たらしめているものとは

原題:Is Our Identity in Intellect, Memory or Moral Character?
A new paper looking at Alzheimer’s and other neurodegenerative diseases finds a surprising answer to where our identity lies

http://jp.wsj.com/news/articles/SB10967160243142334065304581223851865496960?mod=trending_now_3

 今年の夏、わたしの義母が93歳で亡くなった。94歳の義父が亡くなってから数カ月後のことだった。亡くなるまでの5年間、義母はアルツハイマー病を患っていた。
亡くなる直前までに彼女はほぼ全てのことを忘れてしまい、自分の子供たちの名前さえも思い出せなかった。高い知性や文学・歴史に対する情熱など、彼女を特徴付けていたものの大半は失われていた。

 それでも最後まで残っていたのは彼女の親切な心だった。その暖かさと優しさは年を取るにつれ一層輝いていくようにみえた。アルツハイマー病によって、人は愛する人を失ってしまったような気分にさせられる場合がある。
その人がまだ生きているにもかかわらず、である。しかし彼女の変わらぬ優しさは、たとえ記憶と知性が失われていても、彼女がイーディス(義母の名前)その人であると思わせていた。

老化、どの通説も誤りかも―友情と創造性、人生の満足感は高まり得る

 学術誌「心理科学」に掲載された新たな論文は、エール大学の心理学者ニーナ・ストローミンガー氏とアリゾナ大学の哲学者ショーン・ニコルズ氏による興味深い共同研究結果だ。
この研究は、イーディスがより普遍的で少し意外な原理の一例であることを示唆している。それはわれわれ人間のアイデンティティーが、記憶や知性ではなく、モラル(道徳)的な性格から来ているという原理だ。

 アルツハイマー病のような神経変性疾患は、人間の本質に関して深遠な疑問をわれわれに突き付ける。わたしの脳を構成する神経連絡経路の中で、わたしはどこにいるのか、イーディスはどこにいたのか、そして、そのような連絡経路がほころび始めると、その人に何が起こるのかといった疑問だ。

 多くの哲学者は、われわれのアイデンティティーが、継続的な記憶ないし蓄積された知識に根差していると主張してきた。これに対し、ストローミンガー、ニコルズの両博士は、われわれ人間が人々を彼らの道徳的な性格、つまり優しさないし親切さないし勇敢さによってアイデンティファイ(識別)していると主張している。つまり、それらの性格が続いていれば、その人のアイデンティティーも続いているのだという。

続きはソースで

images
 

引用元: 【科学】その人をその人たらしめているものとは

その人をその人たらしめているものとはの続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2015/09/07(月) 23:56:48.31 ID:???*.net

画像
大阪大学の石黒浩教授、京都大学の河原達也教授らが開発した、人間に酷似したロボットのアンドロイド「ERICA(エリカ)」
http://www.zaikei.co.jp/files/general/2015090414025400big.jpg
http://www.zaikei.co.jp/files/general/2015090414051220big.jpg
http://www.zaikei.co.jp/files/general/2015090414054810big.jpg

大阪大学の石黒浩教授、京都大学の河原達也教授らは、国際電気通信基礎技術研究所(ATR)と協力して、人間に酷似したロボットのアンドロイド「ERICA(エリカ)」を開発した。

 人型ロボットが人間との対話を行う際には、音声認識や発話などの言語的要素、視線の動きやしぐさや顔の表情などの非言語的要素の両面で、違和感がない応答が求められる。
これまで、特定の技術を改善して自然な対話を追求する研究は進められてきましたが、すべての要素技術を不調和を起こすことなく統合し、
自然な対話を実現する技術は研究されてこなかった。

 研究グループは、自律対話型アンドロイドの実現に向けた統合的な技術開発の研究プラットフォームとして、アンドロイド「ERICA(エリカ)」を開発した。

 新しい試みとして、「ERICA」では姿形をCG合成し、人間としての存在感とロボット特有の親しみやすさを併せ持つ魅力的な容姿を目指した。

ダウンロード


http://www.zaikei.co.jp/article/20150904/262825.html


引用元: 【ロボット】阪大など、人間に酷似した美人顔アンドロイド「ERICA」を開発[9/4]

阪大など、人間に酷似した美人顔アンドロイド「ERICA」を開発の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2015/08/28(金) 18:19:21.90 ID:???.net
心理学の研究結果、6割以上が再現不可能 検証調査 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News
http://www.afpbb.com/articles/-/3058654?ctm_campaign=topstory


【8月28日 AFP】人がどのように行動したり思考したりするかに関する科学的研究は、外部専門家らによる研究結果の再現が不可能なものが多いとの研究報告が27日、発表された。心理学研究の信頼性に関する新たな疑問を浮上させる結果だという。

 科学者270人からなる研究チームは、2008年に米国の主要査読学術誌3誌に発表された心理学と社会科学の研究論文100件について、その結果の再現を試みた。

 米科学誌サイエンス(Science)に発表された調査結果によると、元の研究論文と同じ結果が得られたのは、全体の39%にすぎなかったという。

 調査対象論文の研究テーマの範囲は、人々の社会生活や他者との交流から、知覚、意識、記憶などに関する研究までに及ぶものだった。

 サイエンス誌の編集主任を務める心理学者のギルバート・チン(Gilbert Chin)氏は「今回のいささか落胆させられる結果については、各学説の妥当性や虚偽性に直接言及するものではないことに留意する必要がある」と話す。しかし、その一方で「今回の結果が実際に示しているのは、原著論文の実験結果の多くに関して、それほど信頼を置かないようにするべきということだ」とも指摘した。

 論文共同執筆者の米バージニア大学(University of Virginia)のブライアン・ノセック(Brian Nosek)氏によると、科学者らが常に自らに問いかける必要があることを、今回の研究は示しているという。

 ノセック氏は、記者会見で「科学的な主張が信用できるものとなる根拠は、それを生み出した人の地位や権威ではない」と述べ、「科学的主張の信頼性は、その主張の根拠となる証拠の再現性に部分的に依存している」と語った。

続きはソースで

images

(c)AFP/Kerry SHERIDAN

引用元: 【研究倫理】心理学の研究結果、6割以上が再現不可能 検証調査

心理学の研究結果、6割以上が再現不可能 検証調査の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2015/08/22(土) 17:58:02.24 ID:???*.net
【ワシントン共同】人類は他の動物を過剰に◯し続ける「スーパー捕食者」だとする分析結果を、カナダ・ビクトリア大の研究チームが米科学誌サイエンス電子版に20日発表した。

 特に漁業と狩猟の分野でこの特徴が際立っていると指摘。小さく弱い獲物を狙って狩りをするライオンやサメなど他の捕食者と異なり、人類は繁殖期にあるおとなの獲物を狙う傾向が他の捕食者に比べて格段に高く、このままでは生態系に大きな悪影響を及ぼすとチームは警告している。

続きはソースで

ダウンロード



http://www.47news.jp/smp/CN/201508/CN2015082001001690.html

引用元: 【化学】人類は「スーパー捕食者」 生態系に悪影響と警告[8/21]

人類は「スーパー捕食者」 生態系に悪影響と警告の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2015/08/20(木) 13:28:46.98 ID:???.net
◆ほぼ完全な人間の脳、実験室で培養成功 米大学研究

ダウンロード


極小の人間の脳をほぼ完全な形で実験室での培養に成功したとの研究結果を米大学の科学者が18日、発表した。
神経系疾患の治療に大きな進歩をもたらす可能性もあるという。

オハイオ州立大学の報告によると、小さな脳の培養に成功したのは、同大のルネ・アナンド教授。
脳の成熟度は、妊娠5週の胎児に相当するという。

「それは発生中の脳のように見えるだけでなく、多様な細胞型、1個の脳に匹敵するほぼ全ての遺伝子の発現もみられる」と同教授は述べている。

オハイオ州立大によると、シャーレの中でエンドウ豆ほどの大きさになったこの脳には、多種多様な細胞や脳と脊髄の主要部位の全てが含まれているが、脈管系は存在しないという。

人間の皮膚細胞から培養されたこの小さな脳については、これまでに培養されたもののなかで、最も完全型に近い脳だと主張されている。

重大な研究成果は、査読学術誌に論文が投稿され、主張の内容に対して独立した評価がなされてから公表されるのが通例となっているが、アナンド教授は、18日に米フロリダ州で開催された軍の保健関連イベントで、今回の研究成果を発表した。

同大によると、アナンド教授は、脳や神経系の疾患に対する治療法を開発する過程で、培養された脳を用いることにより、薬剤が精神に及ぼす影響をより簡単で倫理的な実験で調べることができるようになることを期待しているという。

同教授と共同研究者は、脳培養システムを製品化することを目的とした新興企業をオハイオ州に共同で設立している。

アナンド教授は、自身の研究に関する同大の報告書の中で「この脳モデルの効力は、人間の健康に非常に明るい未来をもたらすものだ。なぜなら、治療法を試験・開発するための選択肢として、齧歯動物を用いる以外の、より的確で関連性の高い選択肢が得られるからだ」と指摘している。

また、これは神経科学研究全般にとっても恩恵となる可能性がある。
この脳を利用することで、ゲノム研究においては、現在用いられているコンピューターモデルではない実践型のアプローチを実行できるからだ。

このことについては、「数学的相関法や統計的手法はそれ自体、因果関係を特定するには不十分だ。
実験システム、つまり人間の脳が必要なのだ」と説明している。

写真:各部位が認識できるオルガノイド(細胞集合体)の写真
http://amd.c.yimg.jp/im_siggf353BCOFdkC0IBqpyc.dvQ---x894-y900-q90/amd/20150820-00000010-jij_afp-000-3-view.jpg

AFP=時事 2015年8月20日(木)9時58分
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150820-00000010-jij_afp-sctch

引用元: 【バイテク】ほぼ完全な人間の脳、実験室で培養成功=米大学研究

ほぼ完全な人間の脳、実験室で培養成功=米大学研究の続きを読む

このページのトップヘ