1: 白夜φ ★ 2013/07/10(水) 23:59:06.85 ID:???

ブラジルのサル、盲腸にも味覚の仕組み 京大准教授ら発表


ブラジルに生息する小型のサル、コモンマーモセットの盲腸に、甘みや苦みを感じる味覚の仕組みがあることが、京都大霊長類研究所の今井啓雄准教授と岐阜大などの研究で分かった。
コモンマーモセットは盲腸で樹液や樹脂を発酵して栄養にしており、発酵の調節などに役立てているらしい。
英科学誌バイオロジー・レターズで10日発表した。

コモンマーモセットの消化器官で、味覚情報を伝達するタンパク質などの合成量を調べたところ、盲腸と大腸で舌と同量以上に存在することが分かった。

ニホンザルやリスザルなどでも調べたが、盲腸や大腸で同様のタンパク質合成はなかった。
樹脂や樹液を吸うマーモセットの特殊な食性によるものとみられる。

人間も大腸などの細胞で味覚に関わるタンパク質が確認されており、食欲や血糖値の調整をしていると考えられている。
今井准教授は「マーモセットの盲腸は、味覚の機能によって発酵の調節や異常時の排せつを行っているのではないか。
霊長類の腸管における味覚の役割を探りたい」と話している。

【 2013年07月10日 15時10分 】
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▽記事引用元 京都新聞 2013年07月10日 15時10分配信記事
http://www.kyoto-np.co.jp/top/article/20130710000078
コモンマーモセット=京都大霊長類研究所提供
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http://www.kyoto-np.co.jp/picture/2013/07/20130710134023www111.jpg

▽関連リンク
京都大霊長類研究所
2013.07.10 論文 権田彩,松村秀一,斉藤正一郎,郷康広,今井啓雄: 盲腸に「味覚」? コモンマーモセットの盲腸における味覚情報伝達分子群の発現
http://www.pri.kyoto-u.ac.jp/pub/ronbun/0414.html
Biology Letters
Expression of taste signal transduction molecules in the caecum of common marmosets
http://rsbl.royalsocietypublishing.org/content/9/4/20130409.abstract



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