理系にゅーす

理系に関する情報を発信! 理系とあるものの文系理系関係なく気になったものを紹介します!

代謝

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2015/08/18(火) 17:49:22.57 ID:???.net
「太っていくにつれて中性脂肪が上がる」メカニズムを解明~肝臓からの神経シグナルでメタボリックシンドローム発症~
引用元:東北大学 2015年8月17日 17:00
http://www.tohoku.ac.jp/japanese/2015/08/press20150817-02.html

東北大学大学院医学系研究科糖尿病代謝内科学分野/東北大学病院糖尿病代謝科 片桐 秀樹教授、宇野 健司助教らのグループは、太っていくにつれて中性脂肪が高くなるメカニズムを解明しました。
 
過食などの生活習慣にもとづく肥満は、脂質代謝異常(血中中性脂肪上昇)・糖尿病・高血圧といった三大病態を併発しやすく、まとめてメタボリックシンドロームという一つの症候群と考えられています。
メタボリックシンドロームは、動脈硬化発症につながることから、その患者数の急増と相まって、医学的にも社会的にも大きな問題となっています。

この度、本研究グループは、肝臓でのアミノ酸増加に応じて発せられる神経シグナルが肥満の際の血中中性脂肪上昇に関わることを発見し、メタボリックシンドロームの主病態の一つのメカニズムを解明しました。
本成果は、平成27年8月13日付(日本時間)の国際専門誌Nature Communicationsに掲載されました。
 
本研究は、科学技術振興機構(JST)戦略的創造研究推進事業 チーム型研究(CREST)の一環として行われました。
なお、本研究課題は、平成27年4月1日に日本医療研究開発機構(AMED)が設立されたことに伴いAMEDに承継され、引き続き研究開発の支援がなされています。

(引用ここまで 全文は引用元参照)

images (5)
 

引用元: 【医学/代謝】太っていくにつれて中性脂肪が上がるメカニズムを解明 肝臓からの神経シグナルでメタボリックシンドローム発症/#東北大_

太っていくにつれて中性脂肪が上がるメカニズムを解明 肝臓からの神経シグナルでメタボリックシンドローム発症/#東北大の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2015/08/05(水) 18:14:50.29 ID:???.net
「毒」も平気で摂食するミミズの謎、英研究で解明 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News
http://www.afpbb.com/articles/-/3056505

画像
http://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/6/b/500x400/img_6b08441161380054ed79ce6dd284f344229448.jpg


【8月5日 AFP】ミミズは、他の草食動物には毒性を示す葉も喜んで食べる──なぜミミズだけが大丈夫なのかは、これまでずっと謎だったが、4日に発表された研究結果によると、ミミズの消化管内では、空腹の草食生物を追い払うための植物の毒を無効化する化合物が生成されているのだという。

 英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズ(Nature Communications)に掲載された論文には「ミミズは、一種の特異な表面活性代謝物を消化管内に保有している。この物質を『ドリロデフェンシン(drilodefensin)』と命名した」と記されている。

 ミミズにまつわるこの長年の謎は、消化管液の分子顕微鏡分析によって解明された。

 植物は、ポリフェノールとして知られる化学物質を生成する。ポリフェノールは、植物に色を与え、抗酸化物質として作用する。そして、多くの草食動物の体内で消化を妨げることで、身を守る「盾」としても機能する。

 リサイクルのスペシャリストであるミミズは、落ち葉などの植物由来物質を摂食、生命を支える炭素を排せつ物内に閉じ込め土壌に戻す。

 だが、ミミズがどうしてポリフェノールに耐性を示すのかについて、専門家は長年頭を悩ませてきた。

続きはソースで

images (1)

(c)AFP

引用元: 【生化学/生態学】ミミズの消化管内では、植物の毒を無効化する化合物が生成されている 英研究

ミミズの消化管内では、植物の毒を無効化する化合物が生成されている 英研究の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2015/06/10(水) 21:54:11.73 ID:???.net
ヤシ酒飲むチンパンジー、進化理論解明の手がかりに 研究 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News
http://www.afpbb.com/articles/-/3051309?ctm_campaign=sp_cate_b

画像
http://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/b/4/280x/img_b45b244daefdd07b3d65143e27e6ef41230544.jpg
コンゴ・クイル地方のコンクアチ・ドゥリ国立公園に生息するチンパンジー(2005年2月9日撮影、資料写真)。(c)AFP/DESIREY MINKOH


【6月10日 AFP】野生のチンパンジーたちが興じるヤシ酒の「飲み会」が、進化についての理論を理解するための一助となったとする論文が、9日の英国王立協会(Royal Society)のオンライン科学誌「ロイヤルソサエティー・オープンサイエンス(Royal Society Open Science)」に発表された。

 オックスフォード・ブルックス大学(Oxford Brookes University)のキンバリー・ホッキングス(Kimberley Hockings)氏率いる研究チームが執筆した論文によると、西アフリカ・ギニアのチンパンジーたちは、地元住民が乳状の甘い樹液を採取するために穴を開けたラフィアヤシの木に芳醇な「宝物」をみつけた。樹液が発酵してできたアルコールだ。

 チンパンジーたちは、住民らがヤシの木の樹冠部近くに設置した樹液収集用の容器に、口の中でつぶしてスポンジ状にした葉を浸してアルコールを摂取する。やし酒のアルコール濃度は3.1%~6.9%までと開きがあった。強いものでは、度数の強いビールに相当するという。

 動物がアルコールを摂取するケースはこれまでもよく知られている。発酵したリンゴを食べて酔うスウェーデンのヘラジカや、カリブ海の島セントキッツ(St. Kitts)で観光客のカクテルを盗み飲むサルなどがその例として挙げられる。

 だが、17年にわたるギニア・ ボッソウ(Bossou)村での観察により、野生のチンパンジーたちがいつ、どの程度のアルコール摂取量で酔うのかについてのデータが初めて入手できた。

続きはソースで

images
(c)AFP

引用元: 【進化生物学】野生のチンパンジーたちが興じるヤシ酒の「飲み会」 進化理論解明の手がかりに

野生のチンパンジーたちが興じるヤシ酒の「飲み会」 進化理論解明の手がかりにの続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2015/05/16(土) 12:45:37.92 ID:???.net
なぜ動物はうんちを食べるのか | ナショナルジオグラフィック日本版サイト
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/15/051300098/

画像
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/15/051300098/ph_thumb.jpg
フンコロガシの成虫は、糞の液体部分を好んで食す。(Photograph by Karine Aigner, National Geographic Creative)


 世の中にはおいしいものがたくさんあるというのに、なぜわざわざそんなものを食べるのか。

 この記事では、フェイスブックを通じて寄せられた「なぜ動物は自分の糞を食べるのか」という質問に答えてみたい。

 動物が自分の、あるいは他の動物の排泄物を食べることを「食糞」という。糞を食べる動物としてはフンコロガシ、ウサギ、チンパンジーなどがおり、家庭犬の中にも糞を食べるものがいる。こうした動物が食糞をする理由は、たいていの場合、そこに未消化の食べ物が含まれており、大切な栄養素を無駄にしないためなのだそうだ。

「とくにおもしろいのは、ウサギ類の食糞です」と語るのは、米インディアナ大学の人類学者ケビン・ハート氏だ。

「ウサギは代謝が高く内臓が小さいため、1度だけでは食べものを消化しきれません。だから改めて消化し直すために糞を食べるのです。ウサギの糞には、彼らが食べる糞と、食べない糞の2種類があります」

 ウサギが食べる方の糞は「盲腸糞」(あるいは「夜便」)と呼ばれる。栄養素のつまったこの糞を、ウサギは排泄後すぐに食べてしまう。(参考記事:「ナキウサギ、“食糞”で温暖化に適応」)

 チンパンジーは日常的に食糞をするわけではないが、糞を食べる理由はウサギと同様、食べた物が「一部しか消化されておらず、残された栄養素を取り込むため」だと考えられている。

 サンディエゴ動物園によると、フンコロガシもまた、動物の糞に含まれる未消化の食物の恩恵を得ているという。フンコロガシが好むのは草食動物の糞だ。幼虫は固形の糞をかじり、成虫は糞の液体部分を吸い上げるための特殊な口器を備えている。(参考記事:「天の川を見て方位を知るフンコロガシ、日中は?」)

 フンコロガシの仲間には、糞に卵を産み付けて、これを食物兼住居あるいは育児室として使うものもいる。(参考記事:「何これ? 葉っぱの上を動く「糞」」)

続きはソースで

1
文=Liz Langley/訳=北村京子

引用元: 【生物】なぜ動物はうんちを食べるのか フンコロガシにウサギ、チンパンジーも

なぜ動物はう◯ちを食べるのか フンコロガシにウサギ、チンパンジーもの続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2015/02/23(月) 08:34:20.37 ID:???*.net
健康的な生活習慣に関心のある人なら、どこかで「朝食は1日の食事の中でもっとも重要」みたいな文言を目にしたことがあるでしょう。

no title


バリエーションはさまざまで、「朝食を食べると代謝が活発になる」とか、中には「朝食を食べなきゃ死ぬよ」なんて過激なものまで。
ところが、これらは全部間違いだったらしいことが、最近わかってきました。

原文筆者自身、朝食については長いこといろいろ試してきました。子どもの頃は太っていたのですが、当時は朝食なんて面倒だと思っていました。
ところが2010年に、オーツ麦とホエー(乳清)の朝食を始めてから、これは朝の「お約束」になりました。ほとんど神への信仰みたいでした。「食の神にこれを捧げないと1日が始まらない」という感じです。
それは決して神への愛から来るものではなく、むしろ畏怖に近い感覚でした。
これを捧げないと、気まぐれな神様のバチが当たって、代謝が悪くなったり、筋肉量が減ったり、ワークアウトがうまくいかなかったりする...そんな風に思っていたのです。

でもその後、健康についていろいろ読むようになって、別の健康法も試すようになりました。その中で、細マッチョを目指すブログメディア「Leangains」で提唱されている「断続的断食法(Intermittent Fasting: IF)」という食事法を知りました。
この食事法では、食事をとって良いのは日中の8時間前後だけ。残りの時間帯は断食です。普通に実施すると、朝食を摂らずに動きはじめる感じになります。最初は半信半疑でした。

でも、さまざまな研究や実験を通じて、朝食が1日の食生活の中で相対的にどのくらい重要か(というより「重要でないのか」)、いろいろわかってきたのです。

■「朝食は不可欠」説の根拠とされるもの(と、それが正しくない理由)


朝食がいかに健康にいいのかを論じる研究は、山ほどあります。朝食を抜くと心臓や血液の健康に悪影響をもたらすとか、朝食を食べている生徒の方が学校の成績が良いとか。
でも、こうした調査をよく読むと、ほとんどは観察研究なのです。つまり、既存のデータを眺めて仮説を導き出そうとしただけで、被験者グループを一定の条件下に置いて実験を行う介入研究とは異なります。

問題なのは、体内で起こっていることはどれも非常に多面的なもので、数え切れないほどの要素に左右されているということです。
例えば、もしかしたら、朝食を食べている生徒の方が家庭の収入が高く、その影響で学校の成績も良いのかもしれません。つまり、相関関係と因果関係は別物ということ。

実験の条件を揃えておかないと、その実験で得られた結果が、ある特定の要素に起因しているのか、それともさまざまな不確定要素の影響が重なり合って生じたものなのか、
わからないのです(とはいえ、人体に関することは、観察研究以外の方法では調べにくいのですよね)。

古くて今では有効でないとされている研究の成果が、広く一般に根づいてしまっていることがあります。少量の食事を、1日の中で何度にも分けて摂ると「代謝が活発になる」というのも、そのひとつ。
これが時とともに変化して、「朝食は健康的な食生活の大黒柱」という思い込みになりました。理屈はこうです。

夜8時間寝ている人なら、その8時間はいわば「ボイラーの火を落とした」状態だったわけで(夢遊病で、寝ている間に食べてしまう人は除きます)、
すぐに朝食を食べないと「エンジンがかからない」というわけです。でも実際には、この説を裏づける証拠は存在しません。

続く

http://news.livedoor.com/lite/article_detail/9809094/


引用元: 【食/健康】「朝食は2日の食事の中でもっとも重要」 実験の結果全く根拠がないと判明★2

「朝食は1日の食事の中でもっとも重要」 実験の結果全く根拠がないと判明の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2015/02/02(月) 21:14:01.77 ID:???.net
掲載日:2015年2月2日

画像
米国ネブラスカ州のリンカーン児童動物園で撮影したユタユビナマケモノ(Photograph by Joel Sartore)
http://nationalgeographic.jp/nng/article/20150130/433803/ph_thumb.jpg

 樹上にすむナマケモノは、地球上で最も動きが遅い哺乳類だと一般に考えられている。1日に数メートルしか動かないことも多く、最大20時間も眠る。代謝は遅く、木から降りて排便するのは週に1回程度。食事や睡眠、出産や交尾も、木から逆さまにぶら下がったまま行う。

 米国ボルチモアの国立水族館では、これまでに赤ちゃんが4匹誕生しているが、館長のケン・ハウエルによれば、出産や交尾の場面を職員は誰も見たことがないという。ナマケモノはプライバシーを重視し、人目を忍んで「あっという間に交尾を終えるのでは」とハウエルは話す。

 一方、米国の動物救護団体アニマル・マジックのマーク・ロゼンサールは、「保護した2匹のナマケモノが交尾する、めったにない動画」を撮影した。

続きはソースで

▶ Sloths breeding - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=3D-mUlp_NyA



<記事掲載元>
http://nationalgeographic.jp/nng/article/20150130/433803/

引用元: 【生物】ナマケモノは交尾もゆっくり? 地球上で最も動きの遅い哺乳類だが、交尾そのものは「わりと早く終わった」

ナマケモノは交尾もゆっくり? 地球上で最も動きの遅い哺乳類だが、交尾そのものは「わりと早く終わった」の続きを読む

このページのトップヘ