理系にゅーす

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代謝

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1: 2019/02/06(水) 04:26:44.31 ID:CAP_USER
【2月5日 AFP】女性の脳は代謝面で男性の脳よりも平均で約3歳「若い」とする研究成果を、米セントルイス・ワシントン大学(Washington University in St. Louis)の研究チームが4日、米科学アカデミー紀要(PNAS)に発表した。女性の方が男性よりも平均寿命が長く、認知機能の衰えが遅い傾向を説明できる可能性があるという。

 研究では20代から80代の女性121人と男性84人を対象に、PET(陽電子放射断層撮影)によって脳内の酸素とブドウ糖の代謝を測定。機械学習アルゴリズムを用いて解析したところ、全年代で女性の脳の代謝年齢が男性よりも若いことが分かった。

続きはソースで

(c)AFP

http://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/1/6/320x280/img_16aa9c4c43a1c466e0f6cca74f705480179006.jpg
http://www.afpbb.com/articles/-/3209679
images (2)


引用元: 【医学】女性の脳年齢、男性より3歳若い? 研究[02/05]

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1: 2019/01/15(火) 16:55:19.66 ID:CAP_USER
 年の初めはダイエット。というわけではありませんが、食べ過ぎ飲み過ぎになりがちな正月休み明け、今年1回目のこの欄では、英国栄養士会(BDA)による「2019年やってはだめなセレブダイエット」を紹介したいと思います。セレブが行っているけれど、栄養士から見るとNGなダイエット法を指摘する、毎年恒例の企画。昨年も取り上げたのですが(>>1�、今年も興味深いものが並んでいます。

今年のやってはいけないダイエットは、血液型ダイエット、飲尿法、デトックス茶/痩身(そうしん)コーヒー、スリミング小袋サプリ、アルカリ水の五つ。

 中でもアルカリ水のファンには、トランプ米国大統領、オバマ前大統領、ビヨンセ、ビル・ゲ◯ツ、マドンナと、そうそうたる大物の名前が挙げられています。

 BDAによるとアルカリ水とは「通常の飲料水よりもpHが高く、カルシウム、シリカ、カリウム、マグネシウムなどの化合物を含む」水のこと。それ故に、アルカリ水を飲むことで「栄養代謝を助け、通常の水道水よりも効果的に毒を除き、より健康に導くと信じる人たちがいる。健康問題の原因となる血液の酸性を下げてくれるという考え方もある」のだそう。

 多くの水を飲むことは健康全般によいことであるとしながらも、BDAは「水道で自由に飲めるのに、高価な水に金を浪費するべきではない」とバッサリ。「このダイエットは人間生理を誤解しており、確かな根拠に基づいていない」と指摘します。水のpHは血液のpHに影響を与えることはなく、人間の体は血液のpHを一定の幅に収まるよう制御しています。もしその幅を外れるようなことがあれば、病気につながる。それに、ほとんどの人が、健康な肝臓と腎臓の働きによって体から毒を除いているのだ、と。

 実はこれ、昨年のだめダイエットに名指しされた「アルカリダイエット」とほぼ同じ議論。こちらは、アルカリ性の食品を多く食べ、酸性の食品を減らして血液のpHバランスを変えると主張するものでした。アルカリ、という言葉が健康に良いイメージを持っているのでしょうか。

 血液型好きは日本人に限らないのか、と思ったのが、血液型ダイエット。食べてはいけないものやたくさん食べた方がよい食品を血液型別にタイプ分け。歌手のクリフ・リチャード、シェリル・コールらが実践しているのだとか。

 「血が沸騰する!」とBDAは怒りの鉄槌(てっつい)。「何の科学的根拠もない。これで体重が減る人がいるのは、あれこれと食べるモノに制限を加えて、食事から得られるカロリーが減るためだ」としています。

 デトックス茶/痩身コーヒーについては、「この手の痩せる飲み物は長年売られていて消えることがない。ソーシャルメディアでは、スリムで魅力的なセレブや健康関連の話題を書くブロガーによる宣伝がおなじみになっている」と言います。それが、本来減量など必要ない若い世代をターゲットにしているのが問題だと。

続きはソースで

朝日新聞デジタル
https://www.asahi.com/articles/SDI201901118193.html
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引用元: 【栄養学】やってはいけない五つのダイエット 英国栄養士会が選定[01/12]

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1: 2019/01/08(火) 01:17:39.06 ID:rVGpJO0l
老化の抑制に重要な役割を果たす「ニコチンアミド・モノヌクレオチド(NMN)」という物質が、細胞内に取り込まれる仕組みを、米ワシントン大の今井真一郎教授(老化学)らの研究グループがマウスを使った実験で突き止めた。加齢に伴う病気の仕組みの解明や治療法の開発につながりそうだ。英専門誌ネイチャーメタボリズムに8日、論文を発表する。

 この物質は、野菜などに含まれ、摂取すると体内でNADと呼ばれる物質に変わる。NADは加齢とともに減少し、様々な病気と関連することが知られる。

続きはソースで

https://www.asahicom.jp/articles/images/AS20190107004199_comm.jpg

朝日新聞デジタル
https://www.asahi.com/articles/ASM1461VXM14PLZU001.html
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引用元: 【老化学】中年太りも怖くない? 「老化抑制」物質の仕組み解明[01/08]

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1: 2018/11/07(水) 13:47:36.71 ID:CAP_USER
朝食を抜くと体重が増加するのは肝臓の時計遺伝子や脂質代謝、体温のリズムに異常をきたすためであることが、名古屋大学大学院生命農学研究科の小田裕昭教授を中心とする研究グループの手で明らかになった。

 研究グループはラットを実験動物に選び、活動期に入るとすぐに高脂肪食を与えるグループと、人間が朝食を抜くのと同じように4時間遅らせて与えるグループに分け、体重の変化などを調べた。

 それによると、4時間遅らせて与えるグループの方が体重の増加が著しく、脂肪組織の重量も多くなっていた。この際、肝臓の時計遺伝子、脂質合成系の遺伝子の発現リズムが4時間遅れ、体温も食事を食べ始めるまで上がらなかった。

続きはソースで

論文情報:【PLOS ONE】Delayed first active-phase meal, a breakfast-skipping model, led to increased body weight and shifted the circadian oscillation of the hepatic clock and lipid metabolism-related genes in rats fed a high-fat diet
https://journals.plos.org/plosone/article?id=10.1371/journal.pone.0206669

https://pbs.twimg.com/media/DrWgTgIUwAA4bBv.jpg
https://univ-journal.jp/23436/
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引用元: 【医学】朝食抜くと体重増加、体内時計の異常が影響 名古屋大学が解明[11/07]

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1: 2018/10/18(木) 14:34:23.80 ID:CAP_USER
■自然科学研究機構・基礎生物学研究所などが発表

 自然科学研究機構・基礎生物学研究所(愛知県岡崎市)などの研究チームは、ホタルのゲノム(遺伝情報)を解読し、1億年以上前の白亜紀に発光能力を手に入れたことが分かったと発表した。遺伝子が何度も重複を起こすうち、発光を促す酵素が生まれたという。成果は国際科学誌「eLife」電子版に掲載された。

 同研究所の重信秀治特任准教授と中部大の大場裕一准教授、米マサチューセッツ工科大の研究者らのチームは、日本のヘイケボタルと北米産ホタルのフォティヌス・ピラリスのゲノムを解読した。

 ホタルは発光物質ルシフェリンと酵素ルシフ◯ラーゼが反応して発光する。解読によってルシフ◯ラーゼは、光らない生物にも一般的にある脂肪酸代謝酵素が起源で、遺伝子の重複が繰り返されたことによる突然変異で進化したと判明した。

続きはソースで

https://amd.c.yimg.jp/im_siggjYmum_1Ubw5FJ5VqyejXQg---x381-y400-q90-exp3h-pril/amd/20181016-00000088-mai-000-3-view.jpg

毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20181017/k00/00m/040/116000c
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引用元: 【生物】ゲノム解読 ホタル発光能力、1億年以上前に獲得[10/16]

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1: 2018/10/06(土) 14:45:24.52 ID:CAP_USER
■哺乳類はカロリーを消費して暑さや寒さに対応する。ナマケモノの対処法は全く違う

 ナマケモノは変わった生きものだ。哺乳類というより、ほかの動物に似ていると言いたくなるほど、独特の特徴がある。

 めったに動かないところはワニにそっくりだし、あまり排泄しないのはヘビと同じ。頭を動かさずに目だけ動かすことができないところはフクロウに似る。毛皮にコケが生えたままにするのはカメのようだ。(参考記事:「ナマケモノは交尾もゆっくり?」)

 先日オンライン学術誌「PeerJ」で発表された新たな研究によると、ミユビナマケモノには、哺乳類にはほとんど見られない特徴があることがわかった。体温が上がりすぎたり下がりすぎたりすると、代謝が止まるというのだ。これは、ナマケモノがとてもゆっくり動いたり、高温環境や低温環境ではまったく動かなくなったりすることともつじつまが合う。

 ただ、このことは、通常の大型哺乳類とは大きく異なる。他の大型哺乳類だと、気温が高すぎたり低すぎたりすると、一般にエネルギーを多く消費する。寒いときに震えるのは体温を上げるためだし、暑いときに汗をかくのは体温を下げるためだが、いずれにしてもカロリーを消費する。ナマケモノには、これが当てはまらないというわけだ。

 コスタリカを拠点とする「ナマケモノ保護財団」の創設者で、今回の研究の筆頭著者であるレベッカ・クリフ氏は、「哺乳類の多くは、適度な体温を維持することに、日々消費するエネルギーの大部分を使います」と話す。(参考記事:「ナマケモノ、危険なトイレ旅の見返りは」)

 ところが、ナマケモノは普段から取り入れるエネルギーと消費するエネルギーの差がほとんどなく、いつも「代謝的にきわどい状況」にあるとクリフ氏はいう。ナマケモノが食べる葉の種類は限られている。葉は栄養価が低く、消化には1カ月かかる。そのため、体温を調整したり、すばやく動いたりしてたくさんのエネルギーを使うわけにはいかない。

「ナマケモノがどういう仕組みで代謝を停止させているのか、厳密にはわかりません。しかし、私たちが知るかぎり、冬眠状態や休眠状態に入ることなく、瞬時に代謝を低下させ、再上昇させることができる哺乳類はナマケモノしかいません」

クリフ氏のグループは、ナマケモノの生態を詳しく調べるため、動物のエネルギー消費量を調べる際によく使われる手法に従い、8匹のミユビナマケモノを隔離して酸素の消費量を計測した。その際、熱帯雨林環境と同じような気温の変化を再現した。

 実験前から、クリフ氏はナマケモノが爬虫類のような振る舞いを見せると予想していた。つまり、寒いときにはほとんどエネルギーを使わず、温度が上がるにつれて徐々にエネルギーを使うようになるという仮説を立てた。

 そのように考えたのは、以前の研究から、ナマケモノは暖かい方が食事を多くとることがわかっていたからだ。つまり、気温が高い方が食べたものを早く消化できるようだ。さらに、ナマケモノは毎朝木の上の方に移動して日光浴をすることもわかっていた。これは、震えることができないナマケモノが体温を上げる方法だと考えられる。

続きはソースで

https://cdn-natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/18/100300427/ph_thumb.jpg

ナショナルジオグラフィック日本版サイト
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/18/100300427/
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引用元: 【動物】鳥や爬虫類にそっくり ナマケモノの奇妙な代謝方法[10/04]

鳥や爬虫類にそっくり ナマケモノの奇妙な代謝方法の続きを読む

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