1: 2018/03/16(金) 22:33:50.98 ID:CAP_USER
統計学における仮説の検定法である「t検定」は、生物学や物理学などあらゆる科学分野で使用されていますが、なんと「t検定はギネスビールの醸造所から生まれた」そうです。

The genius at Guinness and his statistical legacy
https://theconversation.com/the-genius-at-guinness-and-his-statistical-legacy-93134
https://i.gzn.jp/img/2018/03/16/guinness-and-his-statistical-legacy/02_m.jpg

ギネスは1756年創業の老舗ビール醸造会社であり、長年にわたってビールの品質評価を醸造家の主観的評価に依存して行ってきました。
ところが、19世紀の終わりにギネスは事業規模を拡大し、ギネスビール生産のあらゆる過程に科学的アプローチを導入する方針を固めます。

科学に造詣の深い醸造家の募集を始めたギネスは、1893年にトーマス・ベネット・ケースという人物が雇われます。
ケースはビールの原料であるホップ に含まれる軟性樹脂(ソフトレジン)の量がビールの味と関連しているとして、原料となるホップに含まれているソフトレジンの量を計測することで、作られるビールの品質を評価できると考えていました。
ところが、ケースは「原料となる全てのソフトレジンの量を見積もることは不可能である」という問題に直面します。
ビールの原料となるホップの量は膨大であり、とてもいちいち評価することはできませんでした。

そこで、ケースはホップから50グラムのサンプルを11回に分けて採取し、平均のソフトレジン量を計測する方法をとりました。ケースは複数サンプルの平均をとることで、ホップ全体のソフトレジン量を知ることができると考えたのです。ケースはこの考えを確かめるために、次は50グラムのサンプルを14回取り出し、再度計測しました。
すると、サンプルに取ったホップに含まれるソフトレジン量にわずかな差異が見られ、「このやり方は間違っているのか?」とケースは再び問題に直面します。

続きはソースで

GIGAZINE
https://gigazine.net/news/20180316-guinness-and-his-statistical-legacy/
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引用元: 【統計学】ギネスビールの醸造所が統計学的手法の一つ「t検定」を生み出した[03/16]

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