理系にゅーす

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休息

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1: 2018/01/06(土) 20:35:07.87 ID:CAP_USER
〈筋トレは筋肉を大きくする「前提条件」でしかない〉

まず、基本的な体の仕組みから申し上げましょう。

筋肉はつねに体内で合成され、逆に分解もされています。合成の勝る人は筋肉がつき、分解の勝る人はつきません。
そのバランスが今の体形。これを変えて筋肉をつけ脂肪を減らすには適切なトレーニング、そして適切な栄養と休息が必要です。

トレーニングをすると、まず脳はいつもより「力を出した」「伸ばされた」「疲れた」などの情報を受け取ります。
その「刺激」に体がどう反応するかはトレーニングの強度次第。
対応できそうな強度なら体は一致団結し、同じような刺激を受けても対処できるよう筋肉を変化させ始めます。

大まかに、以下のような反応が起きます。

(1)いつもより力を出した
 →力が必要なので筋線維を太くする

(2)いつもより伸ばされた
 →長さが必要なので筋肉の柔軟性を増す

(3)いつもより疲れた
 →スタミナが必要なのでエネルギー産生を高める

トレーニングで体を変えるには、このように「自分がどうなりたいか」を踏まえて適切に刺激をし、反応を引き出すことが必要なのです。

激しすぎるトレーニングで強烈な刺激を受けると、筋肉はそれ以上破壊されないために硬くなります。
そして炎症を起こすなどして修復に特化する状態に。これは打撲や肉離れといったケガに近い状態です。

楽すぎたら何も起きませんし、刺激がなければ衰える一方に。つまり「ギリギリなんとか体が対応できる」ところを狙って刺激するのが、
効率よく筋肉をつける前提条件です。

「筋線維を太くする」と体に決断させられたら、筋肥大に役立つホルモンが分泌されたり、筋肉周辺に存在するサテライト細胞が筋肉に融合したりします。それらの作用で運動後48時間は、筋肉を合成する体内システムが強く作動するのです。

このタイミングで、十分な栄養が筋肉に供給され適切な休息をとれると、筋線維は確実に太く大きくなっていきます。

〈「材料」不足では筋肉がつくはずがない〉

筋肉は、鍛えただけでは大きくはなりません。

トレーニングは「筋線維を太くする」と体に決断させるシグナル。
そのタイミングで、筋たんぱくの合成を促すホルモンと筋肉の「材料」となる栄養素が届いて初めて大きくなり始めます。

続きはソースで

東洋経済オンライン
http://toyokeizai.net/articles/-/202719
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引用元: 【医学】「筋トレしても効果のない人」の大いなる誤解~頑張っても体が変わらないメカニズムの正体

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1: 2017/09/06(水) 23:42:27.12 ID:CAP_USER
2017.09.05
「夢」を見ない高齢者ほど「認知症」に? レム睡眠時間が1%低下するごとに認知症リスクが9%高まる

ヒトは「ノンレム睡眠」と身体は休息し、脳は覚醒していて急速に眼球が動いている「レム睡眠」を繰り返しながら眠っている。
 
スウィンバーン工科大学(オーストラリア)のMatthew Pase氏らの研究チームは、夢を見やすい「レム睡眠の時間が短い高齢者」ほど「認知症」を発症するリスクが高まる事実を確かめ、『Neurology』8月23日オンライン版に発表した(「HealthDay News」2017年8月23日)。

■レム睡眠時間が占める割合が1%低下するごとに、認知症リスクが9%高まった

発表によれば、研究グループは、1995年から1998年にかけてフラミンガム心臓研究に参加した60歳以上の男女321人(平均年齢67歳、男女各50%)を対象に、自宅でポリソムノグラフィ検査によって睡眠パターンを測定し、最長で19年間(平均12年間)追跡調査した。
 
その結果、32人が認知症を発症し、そのうちの24人はアルツハイマー病だった。年齢と性別で調整し解析したところ、睡眠時間にレム睡眠時間が占める割合が1%低下するごとに、認知症リスクが9%高まった。
 
また、レム睡眠の状態になるまでに時間がかかることも、認知症リスクの上昇に関連していた。さらに、レム睡眠時間の割合やレム睡眠の状態になるまでの時間と認知症リスクとの関連は、心血管のリスク因子や抑うつ症状、薬剤の使用などの調整後も確認できた。だが、ノンレム睡眠の状態と認知症リスクとの関連性は認められなかった。
 
Pase氏は「この研究ではレム睡眠と認知症リスクとの関連性が認められたものの、因果関係を検証したわけではない。レム睡眠の時間が長ければ、認知症によってダメージを受けやすい脳内での情報伝達に保護的に働くのかもしれない」と説明する。ただし、レム睡眠時間の短縮は、独立した認知症のリスク因子である慢性的なストレスや未診断の睡眠障害に起因している可能性もあると付け加えている。
 
一方、米ニューヨーク大学(NYU)ランゴン医療センター精神医学のRicardo Osorio氏は、「従来の研究は、レム睡眠ではなく、より深い睡眠状態による影響に注目したものが多かった。今回の研究は、レム睡眠も脳の機能に重要な睡眠状態である事実を示していることから、レム睡眠時の神経活動は、記憶の固定やアルツハイマー病の発症を抑制する重要な因子かもしれない」と指摘している。

続きはソースで

▽引用元:HEALTH PRESS 2017.09.05
http://healthpress.jp/2017/09/post-3211.html
http://healthpress.jp/2017/09/post-3211_2.html


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引用元: 【神経/睡眠】「夢」を見ない高齢者ほど「認知症」に? レム睡眠時間が1%低下するごとに認知症リスクが9%高まる©2ch.net

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1: 2017/02/03(金) 23:25:40.86 ID:CAP_USER
アリも不眠不休で子育て 未熟期の生存率高める?

通常は昼に働き夜に休む働きアリを卵や幼虫と一緒の環境に置くと、昼夜を問わず活動し続けることが分かったと、東京大などのチームが3日、英科学誌に発表した。
不眠不休で子育てをすることで、未熟な時期の生存率を高めているとみられる。
 
東大の岡田泰和助教(生態発生学)は「子の養育に付きっきりになるのは、動物に広く共通する性質かもしれない」と分析。

続きはソースで

▽引用元:共同通信 2017/2/3 09:03
https://this.kiji.is/200038863233091063
ダウンロード


引用元: 【生物】アリも不眠不休で子育て 未熟期の生存率高める? トゲオオハリアリで実験/東京大など©2ch.net

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1: 2016/08/05(金) 23:13:47.33 ID:CAP_USER9
◆やっぱり鳥って眠りながら飛んでたんだ。グンカンドリの調査によってその実態が初めて判明

写真:脳が熟睡してても飛べる。
http://www.gizmodo.jp/images/2016/08/160805_birdsleep1.jpg

これまで、ある種の鳥はものすごく長時間飛び続けるので、「飛びながら眠る能力」があるのではないかと考えられてきました。
ただそれはあくまで推測に過ぎず、確証はなかったのですが、新たな実験でその証拠が確認されました。
飛びながら眠れる鳥が、本当にいるんです。

Nature Communicationsに発表された新たな論文で、マックス・プランク研究所のNiels Rattenborgさんたちは、その証拠を示しました。
論文によると、ある種の鳥は脳の半分またはすべてをシャットダウンして眠るんだそうです。
そしてその鳥たちはレム睡眠中、筋肉の緊張がなくても飛べるんです。

ある種の鳥、たとえばアマツバメ、鳴禽類、シギ、海鳥などが、十分な睡眠を取っていないらしいことは研究者の間で知られていました。
長い距離を飛ぶ鳥たちは数カ月間も眠らずに活動し続けることもあるので、脳の片側だけ眠る「半球睡眠」の能力があると考えられていたわけです。

たとえばイルカは半球睡眠ができるので、眠っていても溺れずに済みます。
つまり半球睡眠中は、休息しながらも周りの状況は把握し続けているんです。

鳥の半球睡眠は、陸上にいるカモでは観察されたことがありましたが、飛行中に関してはあくまで推測に過ぎませんでした。
そこでRattenborgさんたちは飛んでいる鳥の脳活動を記録して、レム睡眠や徐波睡眠といった睡眠状態が起こるかどうかを分析しました。

解説図:http://www.gizmodo.jp/images/2016/08/160805_birdsleep2.jpg

Rattenborgさんたちはチューリッヒ大学やスイス連邦工科大学の研究者とともに、鳥の頭に付けて脳電図を記録し、頭の動きも監視できるデバイスを開発しました。
実験対象には、ガラパゴス諸島に巣を持ち、獲物を探してときには何週間もノンストップで飛び続けるグンカンドリが選ばれました。
Rottenborgさんたちが開発したデバイスを頭に付けたグンカンドリたちは、3,000kmの距離を休みなく飛んでいきました。

続きはソースで

ギズモード 2016.08.05 12:40
http://www.gizmodo.jp/2016/08/bird.html
ダウンロード (2)


引用元: 【科学】やっぱり鳥は眠りながら飛んでいた グンカンドリの調査で実態が初めて判明 [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2016/02/16(火) 21:03:23.49 ID:CAP_USER.net
北海道大などの研究チームが発表

コロニー(集団)の中に必ず2~3割いる働かない働きアリは、他のアリが疲れて動けなくなったときに代わりに仕事をし、集団の長期存続に不可欠だとの研究成果を、北海道大などの研究チームが16日、英科学誌「サイエンティフィック・リポーツ」に発表した。

これまでの研究で、働くアリだけのグループを作っても、必ず働かないアリが一定割合現れることが確認されている。仕事をする上では非効率な存在で、働かないアリがいることが謎だった。

自然界では、働きアリが全て同時に働かなくなると、必要な卵の世話が滞ってそのコロニーが滅びてしまう。チームは日本全国に生息するシワクシケアリを飼育し、1匹ずつ異なる色を付けて個体識別した上で1カ月以上にわたって8コロニーの行動を観察。最初よく働いていたアリが休むようになると、働かなかったアリが動き始めることを確認した。

続きはソースで

ダウンロード


【大場あい】

http://mainichi.jp/articles/20160217/k00/00m/040/067000c

引用元: 【生物】「働かない働きアリ」は集団の存続に不可欠 全員が働くと全滅

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1: 2015/10/11(日) 21:12:31.11 ID:???*.net
◆ほとんどの働きアリは働いてないことが判明

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2:8の法則なんてもんじゃなかった…!

アリといえばチームワークのイメージですが、働きアリとは名ばかりで、実はまったく働いてない働きアリが圧倒的大多数を占めることがアリゾナ大学の最新の調査でわかりました。

調査対象は北米の松林に生息する茶色の小さなアリ「Temnothorax rugatulus」。
一般的に分業体制をつくる種として知られ、餌を集める専門、巣をつくる専門、卵の世話をする専門がいます。
ところが巣を詳しく調べてみたら、これとは別に何にもしない専門がいたのです。

研究班ではまず5つのアリの巣をラボに用意し、巣の構成員全員にカラーペイントで点の目印をつけました。
そして2週間に渡って、HDカメラで1日6回5分間ずつアリの動きを記録してみたのです。

すると、働きアリのうち71.9%は半分以上の時間怠けており、25.1%に至っては1度たりとも働いている姿が観測されなかったんだそうな。

続きはソースで


画像:http://www.gizmodo.jp/images/2015/10/151006-antsinfo.jpg

ギズモード 2015年10月10日15:00
http://www.gizmodo.jp/2015/10/post_18479.html


引用元: 【話題】ほとんどの働きアリは働いてないことが判明 2:8の法則なんてもんじゃなかった★2

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