理系にゅーす

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1: 2015/10/23(金) 08:00:27.89 ID:???.net
デンキウナギ、電撃で獲物の位置特定も行っていた | ナショナルジオグラフィック日本版サイト
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/15/102200293/

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http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/15/102200293/ph_thumb.jpg
最新の研究で、デンキウナギは獲物を痺れさせるだけではなく、麻痺した獲物の位置を知るのにも電気ショックを使っていることが明らかになった。(Photograph by Hemis, Alamy)


 デンキウナギの高電圧の一撃は、自然界では最も強力な武器のひとつだと長年考えられてきた。それに加え、この夜行性の動物が、暗闇で獲物の位置を突き止めることにも電撃を利用していることが明らかになった。

 この数百年、研究者らはデンキウナギの謎を解こうと奮闘を続けてきた。だが、ウナギよりむしろコイやナマズに近いこの生物は、研究の難しさで悪名高い。生息地は南米のへき地、アマゾン川流域の濁った水中であり、自然環境の中で観察するのは困難だ。しかも、捕獲も容易ではない。体長は最大で2.4メートルにもなり、最高600ボルトもの電気を発生させる。ウマ1頭を気絶させるのに十分な
強さだ。

「その上、デンキウナギの攻撃は目にも止まらぬ速さです」と、米バンダービルト大学の神経生物学者ケン・カタニア氏は話す。同氏の論文は、今月20日付で科学誌「ネイチャー・コミュニケーションズ」に掲載された。デンキウナギが電撃を放ってから数ミリ秒後には、動きを止めた獲物を食べようと頭が動き出しているという。

 カタニア氏は今回、研究室でデンキウナギをだまして「秘密兵器」を使わせ、攻撃の様子をハイスピードカメラで記録することで、彼らの狩りが持つ知られざる一面を明らかにした。「デンキウナギにとって電撃は武器であると同時に感覚システムでもあるのです」とカタニア氏。「ある種のSFのような能力です」


暗闇で動かぬ獲物を見つける秘密

 デンキウナギの体内には、電池のようにエネルギーを溜め込んで放出できる電気細胞という特殊な細胞が数千個ある。獲物を取る際には、スタンガンのように高電圧の電気を使い、魚の筋肉を麻痺させてから飲み込んでいる。また、この能力はカイマン(ワニ)などの捕食者から身を守るのにも使える。(参考記事:「復活するワニの楽園」)

 カタニア氏はこれまでの研究で、デンキウナギは獲物の魚が隠れていても高電圧の電撃で筋肉をピクつかせられることを明らかにしてきた。デンキウナギはその動きを感知して一飲みにする。

 しかし、動けなくなった獲物の位置をデンキウナギが知る方法は謎のままだった。飛んでいる最中に撃たれたキジ同様、高速で泳ぐ魚には勢いがついているため、デンキウナギの攻撃で筋肉が麻痺した後も水中を前進し続けることがあり、そうなると筋肉の動きだけでは居場所を特定できない。

 狩りの際に何が起こっているのか解明するため、カタニア氏は研究室のデンキウナギで実験を開始。体を麻痺させた魚を、デンキウナギの電気細胞から絶縁するためビニール袋に入れ、同じ水槽に入れた。カタニア氏が魚に電気を流して小刻みに動かすと、デンキウナギは高電圧の電撃を放ったが、次にどうすればいいのか分からない様子だった。水の動きを感知した方向へ突き進んだものの、魚に食い付こうとはしなかった。

 次にカタニア氏は、電気を通す炭素棒を、麻痺した魚とともに水槽に入れた。カタニア氏が魚を動かすと、デンキウナギはやはり電気で攻撃に出た。続けて魚の方へ動き始めることもあったが、水槽のどこに炭素棒があろうとも、途中で進路を変えて炭素棒を目指した。その行動は、デンキウナギにとって目当ての魚が同時に2カ所に存在しているようだった。

 さらに、魚を使わず、その炭素棒を回転する円盤の上に載せて動かすと、デンキウナギはより強い「感覚の矛盾」に見舞われた。実際は炭素棒なのに、魚だと思い込んで攻撃し、食い付こうとして行ったり来たりしてしまった。

続きはソースで

ダウンロード

文=Jason Bittel/訳=高野夏美

引用元: 【動物行動学】デンキウナギ、電撃で獲物の位置特定も行っていた 自然界最強の一撃のもうひとつの機能が判明。電撃の進化に新説も

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1: 2015/10/01(木) 00:58:53.77 ID:???.net
板垣さん、高尾さん、中村さんがいて座に新星を発見
AstroArts 2015年9月29日
http://www.astroarts.co.jp/news/2015/09/29nova_sgr/index-j.shtml

山形県の板垣公一さんが9月27日、いて座に約10等級の新星を発見した。
福岡県の高尾明さん、三重県の中村祐二さんも同じ天体を発見している。

【2015年9月29日 CBAT/CBET/ATel】
山形県の板垣公一さんが9月27.4293日(世界時。日本時間27日19時20分ごろ)、いて座に9.9等の新天体を発見した。
天体の位置は以下のとおり。
赤経 18h03m32.75s
赤緯 -28°16′05.4″ (2000年分点)

同日、福岡県の高尾明さん、三重県の中村祐二さんも同じ天体を発見している。

千葉県の野口敏秀さん、群馬県の小嶋正さん、福岡県の西山浩一さん、茨城県の清田誠一郎さんらによる
国内外の確認観測が行われ、分光観測により天体が新星であることが確認された。

(引用ここまで 関連情報と全文は引用元参照)

☆ご依頼いただきました。

ダウンロード (1)
 

引用元: 【天文】板垣さん、高尾さん、中村さんがいて座に約10等級の新星を発見

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1: 2015/09/22(火) 19:16:45.08 ID:???*.net
足指を触られてどの指か分かる?被験者の半数近くが誤認、研究
2015年09月22日 15:23 発信地:パリ/フランス

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【9月22日 AFP】「あなたは、自分の足指がそれぞれどこにあるか、ちゃんと分かっていますか?」――奇妙な質問かもしれないが、人間は足指の位置を正しく認識できていない可能性があることを示す研究論文が21日、発表された。

 自宅で横になって目を閉じ、誰かに足指を1本つついてもらい、それがどの指だったかを言い当てる実験をしてみてほしい。

 答えに詰まっても驚く必要はない。英学術誌「パーセプション(Perception)」に掲載された研究論文によると、実験に参加した人々の中で(一番大きい指の隣にある)第2指を言い当てられなかった人は半数近くに上ったという。

 AFPの取材に応じた論文の共同執筆者、英オックスフォード大学(University of Oxford)のネラ・シックミル(Nela Cicmil)氏によると、健康な人による第2、3、4番目の足指の平均正答率は、それぞれ57%、60%、79%と予想を下回る結果となったという。

 同様の実験を手指で行ったところ、正答率は99%に達し、親指と小指の正答率も全体の94%に上った。

続きはソースで

(c)AFP

http://www.afpbb.com/articles/-/3060944

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中国・香港で、足のマッサージを受ける客(2011年1月31日撮影、本文とは関係ありません)。(c)AFP/MIKE CLARKE
http://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/0/b/280x/img_0be07de63cc38d4b1fee050453a07d99100575.jpg

引用元: 【科学】足指を触られてどの指か分かる? 被験者の半数近くが誤認、研究

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1: 2015/09/14(月) 07:44:11.71 ID:???.net
日本の切り紙「網」の技術で太陽電池の集光3割増 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/15/091100257/

画像
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/15/091100257/ph_thumb.jpg
平らな薄膜太陽電池に切り込みを入れ、太陽の動きに合わせて引っ張ると、表面に太陽光を受けやすい傾きがついて、集光効率を最大化することができる。(PHOTOGRAPH BY AARON
LAMOUREUX, UNIVERSITY OF MICHIGAN )


 最先端の太陽電池パネルのコンセプトは、2つの道具によってもたらされた。紙とハサミだ。

 日本の切り紙細工からヒントを得た米ミシガン大学の研究者が、七夕飾りの「網」のように広がる太陽電池を開発した。太陽の動きに合わせてこの太陽電池を引っ張ることで、表面に太陽光を受けやすい傾きが生じるおかげで、効率よく集光できる。このアイデアに関する詳細な論文は、9月8日に「Nature Communications」誌に掲載された。

 太陽の位置は刻々と変わっていくのに、太陽電池パネル自体は基本的に動かないため、自動的に太陽を追尾する架台の上に載せないかぎり、常に最適な角度で太陽光を受けられない。これは、太陽電池における根本的な問題だ。論文の共同執筆者であるミシガン大学のエンジニア、マックス・シュタイン氏は、自動追尾システムは高額で、屋根の上には設置できないと指摘する。彼は、アーティストのマット・シュリアン氏と協力して今回のデザインを生み出した。(参考記事:特集「もっと使おう太陽の力 太陽光発電」)

 切り紙式太陽電池は、細かい切り込みを入れた柔軟なガリウムヒ素薄膜からできている。この太陽電池を引っ張ると、表面に小さな傾斜が生じ、太陽の動きを約120度にわたって追跡できる。
太陽光をより効率よく、より多くの場所で利用するため、これまでにもさまざまなアイデアが提案されてきた。シュタイン氏の切り紙式太陽電池は、窓として使える透明な太陽電池や、どこにでも貼り付けられる太陽電池と並ぶ、画期的なアイデアだ。(参考記事:「日光下でも金属が熱くならない夢の塗料を開発」)

 シュタイン氏によると、切り込みを入れた薄膜は、従来の太陽電池より30%も多く太陽エネルギーを集められるが、その代償として、太陽電池パネルの大きさが約2倍になってしまうという。「パネルを
引っ張るので、伸びるためのスペースが必要になるのです」

 アーティストのシュリアン氏は、非常に複雑な切り紙作品を制作することで知られている。それに比べると今回のデザインは単純だが、何か理由があるのだろうか?

「いろいろな切り方を試した結果、この単純なパターンがベストであることが分かったのです」とシュタイン氏は言う。「広げるときに格子が重なって影ができてしまうものが多いのですが、この切り方だと
影ができにくいのです」。

続きはソースで

 
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引用元: 【エネルギー技術】日本の切り紙「網」の技術で太陽電池の集光3割増 「引っ張るだけ」で2次元が3次元に!

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1: 2015/08/12(水) 21:20:10.18 ID:???.net
山形県の板垣公一さんが8月6日、ペガスス座の銀河に超新星を発見した。
板垣さんの超新星発見は今年8個目、通算では108個目となる。
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【2015年8月12日 CBAT/ATel】

山形県の板垣公一さんが8月6.6796日(世界時。日本時では7日1時20分ごろ)、ペガスス座方向の銀河NGC 7753に超新星候補天体を17.3等で発見した。
天体の位置は以下のとおり。
赤経 23h47m06.15s
赤緯 +29°29′07.4″ (2000年分点)

画像:ペガスス座の超新星(撮影:板垣公一さん、以下同)
http://www.astroarts.co.jp/news/2015/08/12sn_peg/attachments/itagaki.jpg

伊・アジアゴ天文台での分光観測から、II型超新星とみられている。

画像:NGC 7753周辺の星図と、DSS画像に表示した超新星。
http://www.astroarts.co.jp/news/2015/08/12sn_peg/attachments/chart.png

板垣さんによる超新星発見は今年8個目で、通算では108個(独立発見を含む)となった。
板垣さんは2006年5月にも、同じ銀河に超新星2006chを発見している(板垣さんの18個目の発見)。

(引用ここまで 全文は引用元参照)

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▽記事引用元
AstroArts 2015年8月12日
http://www.astroarts.co.jp/news/2015/08/12sn_peg/index-j.shtml

☆ご依頼いただきました。

引用元: 【天文】板垣さん、ペガスス座に今年8個目となる超新星発見 通算108個

板垣さん、ペガスス座に今年8個目となる超新星発見 通算108個の続きを読む

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1: 2015/08/05(水) 07:03:05.39 ID:???.net
板垣さん、7月に3個の超新星を発見
引用元:AstroArts 
http://www.astroarts.co.jp/news/2015/08/04sne/index-j.shtml

ダウンロード (1)


山形県の板垣公一さんが7月10日と12日、3個の超新星を相次いで発見した。
板垣さんの超新星発見は今年7個目、通算では107個目となる。
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【2015年8月4日 CBAT (1)/(2)/(3)/ATel (1)/(2)】

山形県の板垣公一さんが7月10.6552日(世界時。日本時では11日0時45分ごろ)、みずがめ座方向の銀河NGC 7371に超新星候補天体を16.7等で発見した。
天体の位置は以下のとおり。
赤経 22h46m05.04s
赤緯 -10°59′48.4″ (2000年分点)

みずがめ座の超新星(撮影:板垣公一さん、以下同)
http://www.astroarts.co.jp/news/2015/08/04sne/attachments/sn_aqr.jpg

米・リック天文台での分光観測から、Ib型超新星とみられている。

NGC 7371周辺の星図と、DSS画像に表示した超新星。
http://www.astroarts.co.jp/news/2015/08/04sne/attachments/chart_aqr.png
--------------
同7月10.7439日(世界時。日本時では11日2時50分ごろ)、
おひつじ座方向の銀河NGC 938にも超新星候補天体を17.3等で発見した。
天体の位置は以下のとおり。
赤経 02h28m32.86s
赤緯 +20°17′07.7″ (2000年分点)

おひつじ座の超新星
http://www.astroarts.co.jp/news/2015/08/04sne/attachments/sn_ari.jpg

岡山県美星天文台での分光観測から、Ia型超新星とみられている。

NGC 938周辺の星図と、DSS画像に表示した超新星。
http://www.astroarts.co.jp/news/2015/08/04sne/attachments/chart_ari.png
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さらに2日後の7月12.7354日(世界時。日本時では13日2時40分ごろ)、ペルセウス座方向の銀河KUG 248+373にも超新星候補天体を17.0等で発見した。
天体の位置は以下のとおり。
赤経 02h51m33.04s
赤緯 +37°30′43.4″ (2000年分点)

ペルセウス座の超新星
http://www.astroarts.co.jp/news/2015/08/04sne/attachments/sn_per.jpg

伊・アジアゴ天文台での分光観測から、Ib/c型超新星とみられている。

KUG 248+373周辺の星図と、DSS画像に表示した超新星
http://www.astroarts.co.jp/news/2015/08/04sne/attachments/chart_per.png

板垣さんによる超新星発見は今年5~7個目で、通算では107個(独立発見を含む)となった。
一晩で2個の発見は2013年12月(参照:「板垣さんがとかげ座の銀河に超新星2013hqを発見」)以来3度目の快挙となる。
(引用ここまで 参照資料等全文は引用元参照)

☆ご依頼いただきました。

引用元: 【天文】板垣さん 7月に3個の超新星を発見 今年7個目、通算で107個目

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