理系にゅーす

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体内

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1: 2016/09/26(月) 20:52:45.30 ID:CAP_USER
【プレスリリース】金属のマーカーを体内に埋め込まず腫瘍を捉える重粒子線がん治療向けの技術を開発 - 日本の研究.com
https://research-er.jp/articles/view/50430
https://research-er.jp/img/article/20160926/20160926131143.png


株式会社東芝(以下、東芝)と国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構(以下、量研機構)は、重粒子線がん治療[注1]装置向けの腫瘍追跡技術を開発しました。本技術では、コンピュータによる学習機能を用いた画像認識を利用することで、体内に金属のマーカーを埋め込むことなく、呼吸に伴って動く腫瘍を含む領域を特定し、誤差1mm程度[注2]の精度で腫瘍の位置を追跡します。東芝は、本技術を搭載したシステムについて、来年度の製品化を目指します[注3]。

肺がんなど呼吸に伴って動くがんを重粒子線などの放射線で治療する場合は、呼吸の動きに合わせて患部に治療ビームを照射し、正常組織への影響を避ける必要があります。呼吸に同期した照射を行うには、X線透視装置を用いて患部付近に埋め込んだマーカーを目印に腫瘍を捉える方法と、マーカーを用いず患者の体表面の動きをセンサーで監視して呼気時にビームを照射する方法があります[注4]。前者のマーカーを使用する方式では、後者のマーカーを使用しない方式よりも高精度で腫瘍の位置を捉えることができますが、マーカーの埋め込みは患者の負担が大きくなります。そのため、マーカー使わずに高い精度で腫瘍を捉える手法が望まれていました。

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引用元: 【医療技術】金属のマーカーを体内に埋め込まず腫瘍を捉える重粒子線がん治療向けの技術を開発 [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2016/09/21(水) 21:47:44.98 ID:CAP_USER
【プレスリリース】気分の浮き沈みは体内時計が制御〜マウス不安様行動が一日の中で変化するメカニズム〜 - 日本の研究.com
https://research-er.jp/articles/view/50306
https://research-er.jp/img/article/20160920/20160920164955.png


発表のポイント

•マウスの不安行動は一日の中で時刻によって変化し、脳内の扁桃体に発現するSCOPと いうシグナル伝達因子がこの制御に必須であることを見いだしました。

•SCOPが不安制御に重要な機能を持つことを世界に先駆けて明らかにしました。

•今回の発見は不安制御の新たなメカニズムを明らかにした点で、不安の科学的理解へ非常に大きな貢献を果たすことが期待されます。


発表概要

地球上のほぼすべての生物が概日時計(注1)と呼ばれる体内時計機能を持ち、さまざまな生理機能が地球環境の24時間サイクルに同調しています。体内時計が外界の明暗環境に同調できなくなると、非常に幅広い生理機能に異常が生じます。近年になって体内時計の異常が情動(気分や感情の状態)に強く影響することが明らかになってきました。しかしながら体内時計が情動を制御するメカニズムは謎に包まれていました。

今回、東京大学大学院理学系研究科の中野純(大学院博士課程)、清水貴美子助教、深田吉孝教授らのグループは、マウスの不安様行動(注2)が一日の時刻によって変化すること、さらに、扁桃体と呼ばれる脳部位においてSCOPという分子が不安の日内変化を制御することを解明しました。今回の発見は、不安が日内変動することが動物の生存にとって重要な機能を持つ可能性を示唆しており、自然環境とは大きく異なる光環境で生活する現代人の情動やその異常について、新たな視点からの理解を深める可能性を秘めています。

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引用元: 【生理学】気分の浮き沈みは体内時計が制御 マウス不安様行動が一日の中で変化するメカニズム [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2016/05/21(土) 12:19:40.39 ID:CAP_USER
体内生成「プロテインS」、糖尿病進行を抑制…三重大、マウス実験で確認 (読売新聞(ヨミドクター)) - Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160519-00010001-yomidr-sctch


 体内で生成されるたんぱく質「プロテインS」に、糖尿病の進行を抑制する働きがあることを突き止めたと、三重大大学院医学系研究科の研究チームが発表した。

 三大合併症の一つ「糖尿病腎症」にも効果がある可能性があり、同チームは新たな治療法開発につなげたいとしている。

 糖尿病は、インスリンを分泌する 膵臓(すいぞう) の β(ベータ) 細胞が破壊されたり、インスリンの分泌や効きが悪くなったりすることで、血液中の糖が吸収されず慢性的な高血糖状態となる病気。合併症を招いて腎不全や失明、脳梗塞を引き起こす恐れがあり、 罹患(りかん) 者は日本人の5人に1人に上るとも言われている。

 プロテインSには血液の凝固を抑制する機能などが確認されていたが、糖尿病との関係はこれまで判明していなかった。研究チームは糖尿病状態にしたマウスにプロテインSを投与するなど実験を重ねた結果、β細胞の破壊を抑える働きが確認され、血糖値も上昇しなかった。

 研究論文は今月、米国の糖尿病学会誌ホームページに掲載された。同チームの矢野裕准教授は「糖尿病だけでなく合併症に対しても、進行を抑制する効果が見られ、新しい治療法開発に結びつく可能性がある。実用化には課題も残されているが、研究を続けていきたい」としている。

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1: 2016/05/17(火) 00:19:34.39 ID:CAP_USER
ロボットを体内で使う 東工大などの研究チーム、薬のように飲みこむ「origami robot」開発

ついにロボットを体内に入れる時代が来たか!

 米国マサチューセッツ工科大学(MIT)、英国シェフィールド大学、東京工業大学による研究チームが、飲みこんで体内で使用するロボット「Ingestible origami robot」を開発したことを発表しました。誤飲したボタン電池の除去などに使用できます。

 折り紙のように形状が変わる小型のロボット「origami robot」は、これまでも研究されていました。

今回発表された「Ingestible origami robot」は、薬のようにカプセルに入れて飲み込んだ際に、体内で動作するようデザインされているのが特徴。

 胃の中でカプセルが溶けると、Ingestible origami robotは磁場の変化に応じて移動します。米国ではボタン電池を誤って飲みこむ事故が年間3500件発生しており、それを体外に排出するために一役買ってくれるそう。

 今後はセンサーを取り付け、磁場以外の影響によって動くロボットを開発する予定です。

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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160516-00000116-it_nlab-sci

http://amd.c.yimg.jp/amd/20160516-00000116-it_nlab-000-0-view.jpg
動作動画
https://www.youtube.com/watch?v=3Waj08gk7v8&ebc=ANyPxKo5J6sTeCFcER4YmnBIWJ73yF6e8MwZDR1s067638Cj425pGDs_JO9hxbE1iCmAa66ZVOjStmvNBLLthCTTB-ZIZdoxwQ


引用元: 【IT】ロボットを体内で使う 東工大などの研究チーム、薬のように飲みこむ「origami robot」開発©2ch.net

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1: 2016/02/03(水) 13:16:41.00 ID:CAP_USER*.net
朝型か夜型か? 決めるのは遺伝子 研究

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【AFP=時事】あなたは早起き型か、それとも夜更かし型か──。2日に発表された研究論文によると、その違いが生じる理由は遺伝子にあるという。

 プランクトンからホ◯・サピエンスまで、すべての動植物は、24時間周期の体内時計を持っていることがこれまでの研究ではわかっている。だが、このいわゆるサーカディアンリズムのなかでも、ヒトを含むいくつか生物では、昼または夜に対する自然な選好が個体ごとに存在する可能性がある。

 研究は、米カリフォルニア(California)州を拠点とするバイオ企業「23andMe」の科学者が主導し、8万9283人のゲノムに糸口を探った。調査結果は、それぞれの対象者に質問した「朝を好むか、夜を好むか」への回答との照らし合わせが行われた。

 英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズ(Nature Communications)に掲載された同研究論文によると、健康で朝の方が調子が良いと回答した人には、特定の遺伝子変異十数個以上との明確な関連が示された。

 また早起き型は、不眠症に悩まされたり8時間以上の睡眠を必要としたりするケースが少なかった。彼らはまた、夜行型約56%の人と比べて、鬱(うつ)病になりにくい傾向にあった。 

 さらに、早起き型は身長と体重の比を表すBMIすなわち肥満指数も低く、一般的に健康度が高いこともみて取れた。結果は年齢および性別の影響も考慮されているという。

 だが研究者らは、こうした相関関係は必ずしも因果関係を意味するものではないと注意を喚起している。【翻訳編集】 AFPBB News

AFP=時事 2月3日(水)12時1分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160203-00000014-jij_afp-int

引用元: 【科学】朝型か夜型か、決めるのは遺伝子? 研究

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1: 2015/11/27(金) 08:33:33.27 ID:CAP_USER.net
【研究発表】生物は変わらないために変わる ~周期が変わらない体内時計が時 刻合わせできる理由を解明~ - 総合情報ニュース - 総合情報ニュース
http://www.c.u-tokyo.ac.jp/info/news/topics/20151125170530.html


1.発表者:

畠山 哲央(東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻相関基礎科学系 助教)
金子 邦彦(東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻相関基礎科学系 教授、東京大学大学院総合文化研究科附属複雑系生命システム研究センター長)

2.発表のポイント:

◆体内時計の周期が環境変動に対して変わりにくいことと、体内時計が毎日の環境変動でリセットされ時刻合わせできることは知られていたが、両者の関係は分かっていなかった。
◆一見相反するようなこれらの性質が、周期を変えないためには体内時計を構成する化学物質の量を変えなければならない、という事実から統一的に理解できることがわかった。
◆本研究は、時差ぼけなどの新規の治療戦略への応用が期待されるほか、生物が環境に適応するための一般原理の解明に繋がることが強く期待される。

3.発表概要:

多くの生物は、生体内に約24時間周期の体内時計を持っています。体内時計は、一日の温度変化に対してうまく時刻合わせをすることができます。一方で、周囲の温度が変化しても体内時計の周期はほとんど変わりません。これは、温度に対して位相(注1)が柔軟に変化できる可塑性(注2)と、温度に対して周期が変化しない頑健性という、一見相反するような二つの性質を体内時計が両立していることを意味します。体内時計がどのようにしてこれらの性質を両立させているのかは、約60年もの間分かっていない謎でした。

東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻相関基礎科学系の畠山哲央助教と金子邦彦教授の研究グループは、計算機シミュレーションと理論生物物理によってこの謎を解明しました。本研究グループは、温度変化が周期に与える影響を打ち消すためには、体内時計を構成する化学物質の濃度を温度に応じて変化させなければならないことを見出しました。

そして、その化学物質の濃度変化が位相の変化をもたらすことが分かりました。それにより、体内時計が温度変化に対して頑健であれば頑健であるほど、温度変化に対して時刻合わせがより容易になる、つまり位相がより可塑的になるという互恵的な関係があることを示しました。この関係は温度以外にもさまざまな環境変化について成り立ちます。
本研究成果は、体内時計が環境に適応する仕組みを明らかにするだけでなく、生物が環境に適応するための一般的な原理に繋がると考えられ、今後の発展と応用が期待できます。

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引用元: 【生理学】生物は変わらないために変わる 周期が変わらない体内時計が時刻合わせできる理由を解明

生物は変わらないために変わる 周期が変わらない体内時計が時刻合わせできる理由を解明の続きを読む

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