1: 白夜φ ★ 2013/07/18(木) 22:26:06.82 ID:???

ダウン症iPS、修正成功=余分な染色体の働き止める-将来は治療応用も・米大学


ダウン症候群の患者の細胞から人工多能性幹細胞(iPS細胞)を作り、特殊な遺伝子を使って通常より1本多い染色体の働きをほぼ止めることに、米マサチューセッツ大医学部のジャンヌ・ローレンス教授らが成功した。17日付の英科学誌ネイチャー電子版に論文を発表した。
 
この遺伝子は女性に2本あるX性染色体のうち、片方の働きを止めている「XIST」遺伝子。
 
ダウン症は21番染色体が通常の2本でなく、3本あることが原因で起きる。
知的発達の遅れや心臓疾患などの症状や程度はさまざまで、21番染色体にあるどの遺伝子の働きが多いことが原因なのか、詳しい仕組みの解明が進んでいない。
 
しかし、この技術を応用すれば、同じ患者の細胞で21番染色体の働きを制御して影響を調べられるため、症状と原因遺伝子の関係の解明が進むと期待される。
 
これまで一つの遺伝子の異常が原因で起きる病気には、遺伝子治療が試みられてきた。
ローレンス教授は「長期的にはダウン症患者の『染色体治療』ができる可能性がある」と説明している。
同教授らは今後、ダウン症のモデルマウスを使って、染色体治療ができるか取り組む方針。(2013/07/18-02:07)

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▽記事引用元 時事ドットコム2013/07/18-02:07配信記事
http://www.jiji.com/jc/c?g=int&k=2013071800032

▽関連
Nature (2013) doi:10.1038/nature12394
Received 21 May 2012 Accepted 18 June 2013 Published online 17 July 2013
http://www.nature.com/nature/journal/vaop/ncurrent/abs/nature12394.html



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