理系にゅーす

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1: 2017/11/27(月) 19:26:57.69 ID:CAP_USER9
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171127-00000035-jij_afp-int
【AFP=時事】排せつ物には、指紋と同じくらい個人差があるかもしれない──ニュージーランドの研究チームが26日、こんな興味深い研究結果を発表した。患者一人ひとりに合わせた「オーダーメイド医療」の大幅な促進につながる可能性がある。

この研究は、学術研究とアートの意外なコラボレーションの産物だ。オークランド大学(University of Auckland)の研究者らが調べたのは、著名なポップアート作家ビリー・アップル(Billy Apple)氏の排せつ物。

 調査の結果、アップル氏が1970年に発表した作品「Excretory Wipings(排せつ物を拭き取ったものの意)」に付着していた排せつ物が含有する細菌種の半数近くが、46年後の同氏の排せつ物にも含まれていることが分かった。

 研究を率いたティリニ・ジャヤシンギ(Thilini Jayasinghe)氏によると、80歳になったアップル氏の腸内細菌叢(そう)は、35歳当時と比べて細菌の種類は減ったものの「年齢や環境、食生活の著しい違いにもかかわらず、46年を経ても細菌種の45%が残っていた」という。

 研究チームは学術誌「ヒューマン・マイクロバイオーム・ジャーナル(Human Microbiome Journal)に発表した論文で、オーダーメイド医療では患者の遺伝子だけでなくマイクロバイオーム(ヒト常在細菌叢)も考慮すべき可能性があることを示唆する研究結果だと指摘している。

 オークランド大学リギンズ研究所(Liggins Institute)の上席研究員で分子生物学者のジャスティン・オサリバン(Justin O'Sullivan)氏は、「これらの微生物は複雑で謎に包まれたさまざまな方法でヒトの体組織と作用し合い、私たちの心身の健康や発達に重要な役割を担っている」と述べた。

 アップル氏は、英ロンドンの王立美術学校(Royal College of Art)で学んだあと米ニューヨークに渡り、1960年代にはアンディ・ウォーホル(Andy Warhol)をはじめとするポップアーティストらと共作もした。「Excretory Wipings」に使われた「使用済み」のトイレットペーパーは作品発表後も保管されていた。【翻訳編集】 AFPBB News
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引用元: 【科学】排せつ物にも指紋同様の個人差か、著名アーティストが研究に協力

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1: 2017/10/19(木) 23:34:41.20 ID:CAP_USER
「竜の血」に治癒効果 コモドドラゴンの血液成分から強い抗菌作用発見 新薬開発へ期待

ドラゴンの血が傷を癒やす-。伝説のような研究成果が4月、発表された。インドネシアのコモド島などに生息する世界最大級のトカゲ、コモドドラゴン(コモドオオトカゲ)の血液成分を参考に作った物質から、強い抗菌作用と、傷の治癒を早める効果が見つかった。近年では抗生物質が効かない耐性菌が増えており、新薬の開発に期待がかかる。
 
米ジョージ・メイソン大の研究者らのチームが専門誌(電子版)に発表した論文によると、チームはコモドドラゴンが自身の唾液に含まれる細菌に感染しない点に着目。

続きはソースで

▽引用元:産経ニュース 2017.10.19 11:20
http://www.sankei.com/life/news/171019/lif1710190016-n1.html

▽関連
Antimicrobial substances identified in Komodo dragon blood
https://www.acs.org/content/acs/en/pressroom/presspacs/2017/acs-presspac-february-22-2017/antimicrobial-substances-identified-in-Komodo-dragon-blood.html
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引用元: 【生物】「竜の血」に治癒効果 コモドドラゴンの血液成分から強い抗菌作用発見 新薬開発へ期待/米ジョージ・メイソン大

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1: 2017/09/07(木) 23:31:10.57 ID:CAP_USER9
http://www.bbc.com/japanese/41184902

ジェームズ・ギャラガー・ヘルス科学担当記者、BBCニュースサイト

米テキサス大学の研究チームが開発した、ペンのような装置が、がん細胞を10秒で特定できるという。科学誌「Science Translational Medicine」に6日、論文が掲載された。

研究チームが開発した「MasSpec Pen(マススペック=質量分析)」は精度96%でがんを発見するという。これによって、腫瘍の摘出はこれまでより素早く安全で正確になり、かつ「取り残し」による悲劇も回避できると、研究チームは説明している。

「ペン」は、がん細胞独特の代謝作用を読み取る。がん細胞は猛スピードで増殖しているため、細胞内の化学反応は正常な細胞と大きく異なる。

どういう仕組みか

がんかもしれない部分に触れると、ペンは微小な水滴を出す。
生きた細胞内の化学成分が水滴内に移動し、ペンはこれを吸い上げる。

吸い上げた細胞内物質を分析するため、ペンを質量分析計に差し込むと、分析計は毎秒数千の化学物質を測定。細胞が正常かがん細胞か、化学組成の計測結果から判断できるようになる。
外科医にとっての課題は、がん細胞と正常な細胞の境界を見つけることだ。境目がはっきりしている腫瘍もあるが、境がはっきりしないものもある。細胞を十分に摘出せずにがん細胞が残ってしまえば、それは再び腫瘍となる。しかし取りすぎると、たとえば脳のような臓器には重大な傷をつけることになる。
この質量分析ペンを使えば、がん細胞の取り残しの可能性が減ると期待される。

続きはソースで

(英語記事 'Pen' identifies cancer in 10 seconds)

2017/09/07

https://ichef.bbci.co.uk/news/410/cpsprodpb/1514B/production/_97674368_zhang2hr.jpg
ダウンロード (7)


引用元: 【医療】「ペン」でがん発見の精度向上へ 10秒で特定可能と [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2017/09/02(土) 17:40:53.17 ID:CAP_USER9
 ナリス化粧品はこのほど、美顔器の研究開発の中で「青色発光ダイオード(以下、青色LED)」の育毛作用を発見した。
その研究成果については、第35回日本美容皮膚科学会学術大会(7月29~30日)で発表され、優秀演題賞を受賞している。

 近年、照明などが普及しているLEDの使用による人体への影響として、LEDからの光に含まれる
「青色光(ブルーライト)」による目の疲労や生体リズムの不調、睡眠障害など間接的な障害が懸念され、企業や大学機関などで研究が進められている。

 同社は、光による皮膚の細胞賦活機能を持つ美顔器の研究開発を進める過程で、青色LEDが、他の赤や黄、オレンジなどの光とは異なる肌への影響が確認されたことから、青色LEDに着目して研究を進めてきた。

 研究では、青色LEDが体毛・毛髪の双方に育毛作用を示し、複数のタイプの薄毛改善作用を確認した。

続きはソースで

ソース 訪販ジャーナル 2017年8月28日号
http://www.syogyo.jp/news/2017/08/post_018825
画像
http://www.syogyo.jp/uploads/article/image/18825/hhj20170828_2.JPG
ダウンロード (2)


引用元: 【薄毛】青色LEDに育毛作用 ナリス化粧品が研究成果を発表©2ch.net

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1: 2017/08/28(月) 22:53:21.73 ID:CAP_USER
多くの星は双子で誕生か、連星の起源

星の誕生現場である分子雲コアをサブミリ波で観測したところ、2つの星の卵が含まれているものが複数見つかった。ほとんどの星は単独ではなく複数で形成され、その後ばらばらになるようだ。

【2017年8月24日 CfA】

複数の星がお互いの周りを回り合う「連星系」がどのように形成されるのかは、天文学上の中心的な問題の一つだ。特に、連星系を成している恒星の質量傾向を探るために、分子雲の中で生まれる幼い星々の観測研究が多く行われてきた。たとえば、若い星ほど連星系を成している傾向が強いとする研究成果がある。

しかし連星系では、星同士の力学的作用で星が放り出されたり、逆に取り込まれたりするなど多くの要素が複雑に影響するため、課題となる関連性についてはっきりしたことはわかっていなかった。また、これまでの観測的研究の多くは、サンプル個数が少ないという問題もある。

米・ハーバード・スミソニアン天体物理センターのSarah Sadavoyさんたちの研究チームは、電波を使ったペルセウス座分子雲中の若い星のサーベイと、それらの星の周囲にある高密度物質のサブミリ波観測とを合わせて、24個の多重星系の存在を確認した。

星が埋もれている分子雲コアをさらに調べると、中にある連星はコアの中心部に位置する、つまり生まれた場所からほとんど動いていない幼い星々であることがわかった。これらの連星のおよそ半数が細長い構造の分子雲コアに埋もれていたことから、研究チームは、初期の段階から分子雲コアがそのような形をしていたと結論づけた。

続きはソースで

▽引用元:AstroArts 2017年8月24日
http://www.astroarts.co.jp/article/hl/a/9331_binary

星の卵2つを含む楕円形の分子雲コアの例。色が濃いところほどサブミリ波の強度が強い(提供:Sarah I. Sadavoy, Steven W. Stahler)
http://www.astroarts.co.jp/article/hl/a/9331_binary
images


引用元: 【天文】多くの星は双子で誕生か、連星の起源©2ch.net

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1: 2017/08/26(土) 00:12:14.51 ID:CAP_USER
抗うつ効果をもつ新たな物質を発見

鳥取大学医学部精神行動医学分野の兼子幸一教授、岩田正明准教授、山梨豪彦助教らのグループは、人の体内でつくられる「βヒドロキシ酪酸(BHB)」に抗うつ作用があることを明らかにしました。
 
うつ病の治療には主に抗うつ薬が用いられますが、残念ながら一部の患者さんには十分な効果が得られません。抗うつ薬は共通の薬理作用を基盤にしていることから、新たなメカニズムに基づいた抗うつ治療法の開発が課題となっています。脳内の炎症性物質がうつ病の病態に関与していることが多くの研究で示唆されており、炎症性物質を抑えることがうつ病の治療となる可能性があります。BHBは糖分が不足した際に体内で作られる物質の一種であり、炎症を抑える作用があることが近年報告されました。本研究では、慢性ストレスによるうつ病モデルラットに対して繰り返しBHBを投与し行動を評価したところ、BHBを投与したラットは抑うつ的な行動が減弱することを発見しました。このことから、BHBに抗うつ作用がある可能性が示唆されました。

続きはソースで

▽引用元:鳥取大学医学部付属病院 2017-08-24 報道発表
http://www2.hosp.med.tottori-u.ac.jp/news/release/22496.html#ContentPane
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引用元: 【精神医学】抗うつ効果をもつ新たな物質を発見 人の体内でつくられる「βヒドロキシ酪酸(BHB)」に抗うつ作用/鳥取大©2ch.net

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