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作製

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1: 伊勢うどんφ ★ 2013/12/13(金) 11:41:10.32 ID:???

 熊本大の西中村隆一教授らは、人のさまざまな細胞に育つヒトiPS細胞から、複雑な立体構造の腎臓組織を作ることに初めて成功した。老廃物をこしとる「糸球体」と、栄養分や水分を吸収する「尿細管」が再現できた。
腎臓移植が必要な患者の皮膚や血液から新たな腎臓組織をつくり、正常な機能を取り戻す再生医療の足がかりとなる。

 iPS細胞のような万能細胞から、腎臓の重要な組織である糸球体と尿細管の立体構造を作ったのは世界初という。
研究成果を13日、米科学誌セル・ステム・セル(電子版)に発表する。

 糖尿病などで腎機能が低下し、重症になると人工透析が必要となる。
国内の人工透析患者は31万人とされ、年間の医療費は1兆円に及ぶとされる。
腎臓を移植する方法もあるが、提供者は不足している。
完全な腎臓組織を再生できれば、移植に使えるとみている。

 腎臓は血液をろ過して老廃物などを体の外に出す働きなどがある。
哺乳類の腎臓は構造が複雑で、どのようにできるのかが分かっていなかった。

 研究チームはヒトのiPS細胞の培養液にたんぱく質などを加え、下半身の神経や筋肉をつくる幹細胞を作製。
次に腎臓のもととなる細胞に変え、糸球体と尿細管を持つ腎臓組織に育てた。
マウス実験では尿をつくる機能は確認できなかった。

 今後、完全な腎臓をつくるには膀胱(ぼうこう)と腎臓をつなぐ「尿管」も不可欠。
糸球体や尿細管も3カ月の胎児の頃の大きさで、さらに成長させる必要がある。

 再生医療研究に関する国の工程表では、再生した腎臓細胞を治療に使う研究は2022年以降とされていたが、大幅に前倒しできる可能性が出てきた。

1

日本経済新聞 12/13 2:00
http://mw.nikkei.com/sp/#!/article/DGXNASDG1205K_S3A211C1CR8000/

熊本大 プレスリリース
http://www.kumamoto-u.ac.jp/daigakujouhou/kouhou/pressrelease/2013_file/release131213.pdf

Cell stem cell
Redefining the In Vivo Origin of Metanephric Nephron Progenitors Enables Generation of
Complex Kidney Structures from Pluripotent Stem Cells
http://www.cell.com/cell-stem-cell/abstract/S1934-5909(13)00501-8



iPS細胞から腎臓組織、世界初の立体構造/熊本大の続きを読む

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1: ◆CHURa/Os2M @ちゅら猫ρ ★ 2013/11/24(日) 18:45:20.89 ID:???0

★3Dプリンターで10年以内に本物の心臓を作れるようにする研究が進行中

3Dプリントの技術は単にフィギュアなどのオブジェクトを作るだけではなく、食糧問題の解決手段として考案されたり、家の建設を行うほか、生体組織と似た機能を果たす組織も作られていますが、新たに本物の心臓を作る研究が行われており、それによると今後10年で3Dプリンターを使った心臓が完成・臓器移植が可能になると言われています。

Dプリンターを用いて心臓を作るというアイデアは心循環系イノベーション研究所(CCI)のスチュアート・ウィリアムズさんによるもの。
研究所は既にこの次世代3Dプリンターの開発に着手しており、プリンターが完成すれば心筋・血管・心臓弁などから構成される完全な心臓を作ることが可能。「心臓の個々のコンポーネントはすでにプリントアウト可能ですが、我々は最初から心臓を作り上げる次世代の3Dプリンターを作っているのです」とウィリアムズさんは語りました。

再生医学の分野において3Dプリンターでの臓器作成を行う研究者たちにとって、心臓の3Dプリントは大きなゴールの1つです。
3Dプリンターを用いて細胞を層のように重ねた組織で肝臓や腎臓の小さな固まりを作る技術は既に確立されており、多くの場合これには骨髄や脂肪から採取した幹細胞が用いられます。ウィリアムズさんの作る人工心臓はこの技術と同じく脂肪から採取した幹細胞を利用したもの。

ウィリアムズさん率いる研究所は3Dプリンターで各パーツを作るところから開始し、これらのパーツを組み合わせることで一週間で完全に機能する心臓を作られる予定です。バイオ心臓を作る際にウィリアムさんは「心臓を大きな飛行機のように組み立てたらどうだろう?」と同僚に持ちかけ、最善の方法は臓器を別々のコンポーネントに分けて作って、それを組み立てることだと結論づけました。
>>2へ続く

5

http://gigazine.net/news/20131123-3d-printing-heart/



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1: 伊勢うどんφ ★ 2013/11/17(日) 19:52:47.29 ID:???

 さまざまな臓器の細胞に変化できるiPS細胞(人工多能性幹細胞)の開発者である京都大iPS細胞研究所長の山中伸弥教授らのグループが、人間の細胞にある特定の「マイクロRNA」の働きを抑えることで、iPS細胞の作製効率を10~100倍向上させる新手法を、米グラッドストーン研究所との共同研究で発見したことが分かった。
新手法は、細胞がん化のリスクを減らす効果もあるという。
研究成果が米科学誌セル・ステム・セル(電子版)に15日掲載される。

 マイクロRNAは、DNAの指示でタンパク質合成に関わる遺伝物質「リボ核酸(RNA)」の一種。
細胞の初期化や分化に影響を与えるが、詳しい働きなどは分かっていなかった。

 グラッドストーン研究所の上席研究員でもある山中教授のチームは、人間の皮膚細胞を使って実験。皮膚細胞からiPS細胞を作る際、従来使ってきた4つの遺伝子とともに、マイクロRNAの一種
「let7」の働きを抑える別のRNAなどを加えたところ、iPS細胞の作製効率が従来比で10~100倍向上した。

 let7が細胞初期化を促すタンパク質「LIN41」の働きを妨げていることを解明。
新手法では、iPS細胞作製で課題となる細胞がん化の要因にもなる遺伝子を使わなくても、効率を維持できた。

 研究に参加したグラッドストーン研究所の林洋平研究員は「細胞の初期化にブレーキをかけるlet7を抑えることで、iPS細胞の作製効率が飛躍的に向上した。
安全性を検証し、さらにメカニズムの解明を進めたい」としている。

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産経新聞2013.11.15 09:03
http://sankei.jp.msn.com/science/news/131115/scn13111510480001-n1.htm

Cell stem cell
The let-7/LIN-41 Pathway Regulates Reprogramming to Human Induced Pluripotent Stem Cells by Controlling Expression of Prodifferentiation Genes
http://www.cell.com/cell-stem-cell/abstract/S1934-5909(13)00492-X?switch=standard



【再生】iPS作製効率、最大100倍に 山中教授らが新手法 がん化リスクも低減の続きを読む

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1: 白夜φ ★ 2013/11/03(日) 00:53:09.36 ID:???

光当てて神経細胞作る技術開発 治療、再生医療へ可能性

 
神経のもととなる神経幹細胞に青い光を当てることで増殖を促し、神経細胞になるよう誘導もできる技術を、京都大やお茶の水女子大などのチームがマウスの胎児の細胞を使って開発し、31日付の米科学誌サイエンス電子版で発表した。
アルツハイマー病やうつ病のような神経細胞が関連する病気の治療や、脳神経組織の再生医療に応用できる可能性があるという。

京都大の影山龍一郎教授(分子生物学)は「造血や消化管など、ほかの幹細胞の増殖や分化でも同様の仕組みが働いているものがあると考えられる」と話した。

2013/11/01 03:00 【共同通信】

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▽記事引用元 47NEWS 2013/11/01 03:00配信記事
http://www.47news.jp/CN/201310/CN2013103101001841.html

▽関連リンク
・京都大学
神経幹細胞の自己複製および分化決定メカニズムの解明と、その操作に成功 -再生医療研究への貢献に期待-
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/news_data/h/h1/news6/2013_1/131101_1.htm
・Science DOI: 10.1126/science.1242366
Oscillatory Control of Factors Determining Multipotency and Fate in Mouse Neural Progenitors
http://www.sciencemag.org/content/early/2013/10/30/science.1242366.abstract



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1: エタ沈φ ★ 2013/10/17(木) 17:11:26.43 ID:???

ヒトの皮膚細胞から、軟骨細胞の特徴を持つ細胞を作製することに京都大iPS細胞研究所の妻木範行教授らのチームが成功、米オンライン科学誌プロスワンに17日発表した。

さまざまな組織や細胞になる能力がある人工多能性幹細胞(iPS細胞)は皮膚などの細胞から作る。
今回はiPS細胞を経ず皮膚の細胞に遺伝子を導入、別の細胞を直接作製する「ダイレクト・リプログラミング」
という手法。作製期間が短く、病気やけがで変性した軟骨治療に役立つと期待される。

チームは、iPS細胞作製に必要な「c-MYC」「KLF4」と、軟骨細胞に分化するのに必要な「SOX9」の三つの遺伝子をウイルスを使って新生児の皮膚細胞に導入。
2週間以内に軟骨細胞の特徴を持つ細胞ができた。マウスの体内にこの細胞を移植すると軟骨組織が形成され、腫瘍は見られなかった。

移植に必要なだけの細胞を作るのにかかるのは約2カ月で、iPS細胞を経た場合のほぼ半分という。

産経新聞 2013.10.17 10:16
http://sankei.jp.msn.com/science/news/131017/scn13101710180000-n1.htm

京都大学 プレスリリース
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/news_data/h/h1/news6/2013_1/131017_1.htm

PLoS ONE
Direct Induction of Chondrogenic Cells from Human Dermal Fibroblast Culture by Defined Factors
http://www.plosone.org/article/info%3Adoi%2F10.1371%2Fjournal.pone.0077365

画像:ヒト皮膚の線維芽細胞にレトロウイルスを使ってc-MYC、KLF4、SOX9の因子を導入すると、14日後には軟骨細胞に特徴的な細胞の塊が生じた。
63cfcbcb.jpg

http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/news_data/h/h1/news6/2013_1/images/131017_1/01.jpg



【再生】ヒトの皮膚から軟骨細胞 iPS経ず直接作製に成功/京大の続きを読む

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1: ケンシロウとユリア百式φ ★ 2013/07/04(木) 09:59:30.55 ID:???

ヒトの人工多能性幹細胞(iPS細胞)を使って小さな肝臓を作り、肝不全のマウスに移植して生存率を大幅に向上させることに横浜市立大の谷口英樹教授らのチームが成功し、3日付の英科学誌ネイチャーに発表した。ヒトのiPS細胞から機能的な臓器を作製したのは世界初。
10年以内の臨床応用を目指しており、肝臓移植を代替する新たな再生医療として実用化が期待される。

iPS細胞から肝臓の細胞はすでに作られていたが、臓器として機能する立体的な構造を作るのは難しかった。

肝臓移植は臓器提供者(ドナー)の不足などの課題を抱えており、この技術を使って治療できれば意義は大きい。
大人と比べて細胞が少なくてすむ子供の治療に向けた研究から取り組み、大人の治療にも応用を目指す。

チームはヒトのiPS細胞から、肝細胞に変わる手前の前駆細胞を作った後、細胞同士をつなぐ働きを持つ「間葉系細胞」や血管のもとになる「血管内皮細胞」と一緒に培養。すると数日後、細胞が自然に球状に集まり、直径5ミリほどの肝臓の“種”ができた。

これをマウスの腹部に移植すると、血管がつながって血流も生まれ、タンパク質の合成や薬剤の代謝などの働きを持つ小さな肝臓に成長することが分かった。

この肝臓の種を肝不全マウスに移植したところ、1カ月後でも9割以上が生存。
移植しない場合の生存率3割と比べて高いことから、体内で肝臓として機能して治療効果を発揮したとみられる。

患者の治療に使う場合は、均質な種を大量に作って肝臓の血管から注入する方法を想定しており、量産技術やコスト削減、がん化を防ぐための安全性の確立などが課題になる。

ソース:産経新聞(2013.7.4 07:08)
http://sankei.jp.msn.com/science/news/130704/scn13070407100001-n1.htm
画像:iPS細胞から小さな肝臓を作る方法
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http://sankei.jp.msn.com/images/news/130704/scn13070407100001-p1.jpg

関連リンク:横浜市立大学のプレスリリース
「大学院医学研究科 臓器再生医学の研究グループが、iPS細胞から血管構造を持つ
機能的なヒト臓器を創り出すことに成功!」
http://www.yokohama-cu.ac.jp/univ/pr/press/130701_ips.html
関連リンク:natureに掲載された記事
「Miniature human liver grown in mice」(英文)
http://www.nature.com/news/miniature-human-liver-grown-in-mice-1.13324



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