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1: 2014/07/21(月) 21:54:18.43 ID:???.net
果物の色、鳥の好みに合わせ進化か 研究
2014年07月18日 09:09 発信地:パリ/フランス

台湾・台北(Taipei)で撮影されたゴシキドリの仲間(2009年7月2日撮影)。(c)AFP/Sam YEH
http://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/3/2/1024x/img_324091ea70517d3e0f487fe4a8006d47292829.jpg

【7月18日 AFP】アジアの熱帯地域に生息する鳥は赤色と黒色を好む傾向があり、これが誘因となってジャングルの植物が赤や黒の色をした果実を実らせるようになった可能性が高いとする研究論文が17日、英科学誌ネイチャー(Nature)系オンライン科学誌「サイエンティフィック・リポーツ(Scientific Reports)」に掲載された。

 天然の果物に赤や黒の色合いをしたものが非常に多い原因の一部は、それらを食べて種を拡散させる鳥の色の好みにあるとする説は、長年にわたり唱えられてきた。

 中国の研究チームは今回、鳥には本当に色の好みがあるのかどうかを最終的に明らかにすることで、この仮説の検証を試みた。

 匂い、形、味の影響を排除するため、研究チームはリンゴ、西洋ナシ、バナナ、小麦粉とトウモロコシの粉を混ぜ合わせて丸め、小さな玉にしたものを無味の食品着色料を用いて黒、赤、黄、緑、青に着色した人工果実を作製した。

続きはソースで

(c)AFP

ソース:AFPBB NEWS(2014年07月18日)
果物の色、鳥の好みに合わせ進化か 研究
http://www.afpbb.com/articles/-/3020882

原論文:Scientific Reports
Qiong Duan, Eben Goodale & Rui-chang Quan.
Bird fruit preferences match the frequency of fruit colours in tropical Asia.
http://www.nature.com/srep/2014/140717/srep05627/full/srep05627.html

プレスリリース:Chinese Academy of Sciences(2014-07-18)
Frugivorous Birds Prefer Black and Red Over Other Colors in Xishuangbanna
http://english.cas.cn/ST/LSB/lsb_progress/201407/t20140718_124635.shtml

引用元: 【行動生態学】果物の色、鳥の好みに合わせ進化か

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~~引用ここから~~

1: Cancer ★@\(^o^)/ 2014/06/17(火) 07:20:22.90 ID:???.net

攻撃行動促す染色体をマウスで発見

掲載日:2014年6月16日

過剰な攻撃行動を促す遺伝子が少なくとも2つの染色体に存在し、それぞれ異なった性質の攻撃行動に関与していることを、国立遺伝学研究所(静岡県三島市)の高橋阿貴(たかはしあき)助教と小出剛(こいで つよし)准教授らがマウスで見つけた。高い攻撃性が現れる際には、中脳のセロトニン神経系に変化が生じていることも示した。動物の攻撃行動を遺伝子レベルで解析する手がかりになる研究で、6月11日付のスイス科学誌Frontiersin Neuroscienceに発表した。

マウスのオスは自らのなわばりを守るために、侵入者のオスに対して攻撃行動をする。
相手を追い払うことが目的で、けがを負わせたり◯したりしてしまうことは、実験用マウスではほとんどない。一方、三島市で捕獲した野生マウスから樹立したMSM系統のオスは高い攻撃性を示し、離乳後にオス同士を一緒に飼育していると、性成熟後に激しいけんかが起こり、兄弟や、ときには交配相手のメスまで◯してしまう。

研究グループは、この凶暴なMSM系統マウスの高い攻撃性に関わる遺伝子座を明らかにするため、城石俊彦(しろいし としひこ)教授らがつくったコンソミックマウス系統群で、どの染色体に攻撃性の遺伝子があるか、解析した。コンソミックマウス系統とは、ほとんど全ての遺伝子は実験用マウス同じだが、全部で21種類ある染色体のうち1種類の染色体のみMSM系統に由来するマウスで、染色体ごとの機能解析に適している。

続きはソースで


図. 野生由来マウス系統の過剰な攻撃行動に関わる染色体の探索結果
http://scienceportal.jp/news/newsflash_review/newsflash/img/140616_img3_w500.jpg

ソース:サイエンスポータル(2014年6月16日)
攻撃行動促す染色体をマウスで発見
http://scienceportal.jp/news/newsflash_review/newsflash/2014/06/20140616_02.html

原論文:Front. Neurosci.
Aki Takahashi, Toshihiko Shiroishi and Tsuyoshi Koide. Genetic mapping of escalated
aggression in wild-derived mouse strain MSM/Ms: association with serotonin-related genes.
http://journal.frontiersin.org/Journal/10.3389/fnins.2014.00156/abstract

プレスリリース:国立遺伝学研究所(2014/06/13)
違った性質の攻撃行動には異なる遺伝子が関与する
http://www.nig.ac.jp/Research-Highlights/1468/1518.html
~~引用ここまで~~



引用元: 【遺伝学】攻撃性は遺伝?攻撃行動促す遺伝子がある染色体をマウスで特定


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~~引用ここから~~

1: Cancer ★@\(^o^)/ 2014/06/03(火) 00:28:19.15 ID:???.net

レーザー照射で「歯が再生」、米研究で幹細胞から象牙質形成

2014年 06月 2日 14:59 JST

[ワシントン 30日 ロイター] - 低出力のレーザーを利用して歯を再生させる研究が米国で進められている。レーザーの光を照射し、幹細胞の働きを促すこの手法は、歯科学の領域を超え、再生医療の分野において大きな期待が見込める可能性があるという。

研究者らは、ラットとマウスを使ってヒト細胞で実験を行い、低出力レーザーを歯の幹細胞に照射、象牙質の形成を促した。

米国立衛生研究所(NIH)の一部である国立歯科・頭蓋顔面研究所の研究員、PraveenArany氏は「私は歯科医の教育を受けており、この研究が臨床歯学に多大な影響を与える可能性があると考えている」と語った。

続きはソースで

ソース:ロイター(2014年 06月 2日)
レーザー照射で「歯が再生」、米研究で幹細胞から象牙質形成
http://jp.reuters.com/article/oddlyEnoughNews/idJPKBN0ED0CI20140602

原論文:Sci Transl Med
Praveen R. Arany, et al. 2014. Photoactivation of Endogenous Latent Transforming
Growth Factor?β1 Directs Dental Stem Cell Differentiation for Regeneration
http://stm.sciencemag.org/content/6/238/238ra69

プレスリリース:Harvard School of Engineering and Applied Sciences(May 28, 2014)
Researchers use light to coax stem cells to repair teeth
http://www.seas.harvard.edu/news/2014/05/researchers-use-light-to-coax-stem-cells-to-repair-teeth
~~引用ここまで~~



引用元: 【歯学】レーザー照射で「歯が再生」、米研究で幹細胞から象牙質形成


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~~引用ここから~~

1: キャプテンシステムρφ ★@\(^o^)/ 2014/06/11(水) 23:52:15.63 ID:???0.net

あなたは800ドルでハゲを治すヘルメットを手にすることが出来ます。

カリフォルニアの企業は発毛ヘルメットを開発しました。
このヘルメットはレーザーにより発毛と成長を促進することが出来るとの事です。

セラドームのヘルメットは世界初となる着用型レーザー治療器です。
レーザーは毛根を刺激し、成長促進と抜け毛を防止するのだそうです。
価格は795ドル(送料473ドル)で予約受付中との事。

世界では15億人の人がハゲています。
「このクールなヘルメットは着用者の頭皮にレーザーを発射し、毛根を刺激するのです!」
とメーカーは言います。

このヘルメットは18~16週間着用することにより毛根を活発化させるとのことで、
同社は「より太く、まとめやすい髪質になることをお約束します。」
「週2回、20分ずつの着用で頭皮が健康になり、血流が活発化し、阻害酵素の働きを弱めます。」
「そして100週後には髪は増えていることでしょう。」

発明したNASAの科学者であるタミム・ハーミッド氏は、
薬を使わずに抜け毛を防止する方法としてこのレーザー発毛法を発見したのだと言います。


http://i.dailymail.co.uk/i/pix/2014/06/11/article-2655079-1EA9CEB900000578-426_634x342.jpg
http://i.dailymail.co.uk/i/pix/2014/06/11/article-2655079-1EA9CEAF00000578-905_634x570.jpg
http://i.dailymail.co.uk/i/pix/2014/06/11/article-0-1EA9CED500000578-607_634x417.jpg

http://www.dailymail.co.uk/sciencetech/article-2655079/The-helmet-cure-BALDNESS-800-headgear-uses-lasers-scalp-stimulate-hair-growth-thickness.html
~~引用ここまで~~



引用元: 【医療】世界で15億人とされるハゲの人に朗報?レーザー刺激で発毛を促すヘルメットが登場[6/11]


【歓喜!】世界で15億人のハゲに朗報?レーザーで毛が生えるヘルメット!の続きを読む

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1 :無しさん 2014/03/04(火)23:12:50 ID:CUaBI6haR


サイエンスポータル http://scienceportal.jp/news/daily/55221/20140304.html

ヒトのゲノムに組み込まれた内因性レトロウイルスの一種、HERV-Hが、がん転移の促進で重要な役割を果たしていることを、慶應義塾大学医学部先端医科学研究所の工藤千恵(くどう ちえ)講師と河上裕(かわかみ ゆたか)教授らが解明し、3月3日の米国癌学会誌キャンサーリサーチのオンライン速報版で発表した。
内因性レトロウイルスの機能を初めて突き止めた研究で、がん転移の新しい診断法や予防法、治療法の開発につながると期待されている。

ヒトの内因性レトロウイルスは進化の過程でDNAに組み込まれて受け継がれてきた。ゲノム全体の数%を占めている。
通常は活性がなく、がん患者や自己免疫疾患で発現が増えているが、実際に何をしているのかは謎だった。

研究グループは、ヒトがん細胞をマウスに移植したりして解析し、HERV-Hが発現すると、細胞の運動や浸潤が高まり、転移しやすいことを確かめた。また、リンパ節転移に関与する化学物質のケモカインなどを増強することも見つけた。

工藤講師は「内因性レトロウイルスの HERV-Hが、がん転移を促している仕組みがほぼわかった。リンパ節転移はリスクが高いので、治療のターゲットとして重要だ。この研究を突破口に、長い間、謎だった内因性レトロウイルス群の全容を探りたい」と話している。





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1: 伊勢うどんφ ★ 2014/02/22(土) 14:18:47.37 ID:???

 ストレスホルモンの1種であるコルチゾールの分泌レベルが継続的に高くなると、リスクを回避する行動が促される可能性があるとの研究結果が、米国科学アカデミー(PNAS)ジャーナルに掲載された。

この結果に基づくと、金融市場のボラティリティーは、これまで考えられていた以上にトレーダーのストレスレベルに関連している可能性がある。

同研究では、ロンドンのトレーダーを対象に実施した過去の調査結果と、コルチゾールが行動に及ぼす影響に関する研究室での実験結果を合わせて分析。
ストレスによってトレーダーの警戒感が増し、金融市場の状況を悪化させる可能性があることが示唆された。

これまでの経済・金融モデルでは主に、トレーダーのリスク志向は市場の動向に影響されないとされているが、この想定を覆す結果が得られた。

研究チームを主導した神経科学者のジョン・コーツ博士は、こうした慎重になる傾向は市場の安定を損ねる要因として「あまり認識されていない」と指摘。

「この研究で明らかになったのは、ほとんど認識されていないストレスレベルの変化が、リスクを取る行動に実際に影響を及ぼすということだ」とし、トレーダーだけでなく中銀当局者など金融業界の誰もこのことを理解していないのは恐ろしいと語った。

同博士は、ゴールドマン・サックスとドイツ銀行の元トレーダーで、現在はケンブリッジ大学で神経科学・金融学の研究を行っている。

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2月18日 15時57分 ロイター
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140218-00000084-reut-int

PNAS
Cortisol shifts financial risk preferences
http://m.pnas.org/content/early/2014/02/13/1317908111.abstract?sid=697e5fab-f2a6-41da-ad2f-e02f8610c1f4



コルチゾールの分泌が継続的に高くなるとリスクを回避する行動が促される…トレーダーを対象に調査の続きを読む

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