理系にゅーす

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候補

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1: 2015/02/27(金) 19:57:14.25 ID:???.net
掲載日:2015年2月27日
http://www.astroarts.co.jp/news/2015/02/27sn_hya/index-j.shtml

 山形県の板垣公一さんが2月20.628日(世界時。日本時では21日0時ごろ)、うみへび座方向の銀河PGC 32373に超新星候補天体を16.8等で発見した。天体の位置は以下のとおり。

赤経 10h49m16.65s
赤緯 -19°38′25.3″ (2000.0年分点)

うみへび座の超新星の発見画像(撮影:板垣公一さん)
http://www.astroarts.co.jp/news/2015/02/27sn_hya/attachments/sn_hya.jpg

 米・リック天文台での分光観測などから、極大数日後のIIP型超新星とみられる。板垣さんによる超新星発見は今年2個目となった。

画像
PGC 32373周辺の星図と、DSS画像に表示した超新星。
http://www.astroarts.co.jp/news/2015/02/27sn_hya/attachments/chart.png

<参照>
CBAT "Transient Object Followup Reports%quot;
http://www.cbat.eps.harvard.edu/unconf/followups/J10491665-1938253.html

0 (2)


ATel #7143: Spectroscopic Classification of PSN J10491665-1938253 as a Type IIP Supernova and KAIT Observations
http://www.astronomerstelegram.org/?read=7143

引用元: 【板垣】板垣さんがうみへび座に超新星を発見

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1: 2015/02/04(水) 22:33:21.84 ID:???*.net
 難病医療法に基づき医療費助成の対象となる「指定難病」を検討する厚生労働省の委員会は4日、「筋ジストロフィー」など41疾患を新たに指定難病とすることを了承した。年度内に全ての検討を終え、今回の41疾患を含む約200疾患を指定難病に加える見込み。

 委員会では、子供の慢性特定疾患など610疾患が検討対象として示された。この日は神経筋疾患と難治性てんかんに関連する疾患について検討し、41疾患を「指定難病の要件を満たしている」と結論づけた。

 41疾患の1つで、原因不明の筋肉のけいれんなどが起こる「アイザックス症候群」の和田美紀さん(39)は「指定されることで研究が進むことを期待している」と述べた。
一方、難病の候補に挙がっていた「線維筋痛症」などの疾患は、客観的な診断基準がないなどの理由で検討対象から外れた。

産経ニュース 2015.2.4 22:17
http://www.sankei.com/life/news/150204/lif1502040043-n1.html

引用元: 【医療】筋ジストロフィー、アイザックス症候群など41疾患を新たに難病指定 線維筋痛症は外れる[02/04]

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1: 2014/11/20(木) 16:57:19.38 ID:???0.net
重点観測で対象拡大へ 御嶽山、九重山など9火山 文科省
【産経ニュース】 2014/11/20 13:43

火山研究の在り方を議論する文部科学省の地震火山部会は20日、重点的に観測研究を進める火山を、既存の16火山から拡大するとの案をまとめた。拡大される候補としては御嶽山(長野、岐阜県)など9火山を挙げた。

9火山は他に雌阿寒岳(北海道)、十和田(青森、秋田県)、蔵王山(山形、宮城県)、吾妻山(山形、福島県)、那須岳(福島、栃木県)、弥陀ケ原(長野、富山県)、焼岳(長野、岐阜県)、九重山(大分県)。

同部会の前身の部会が平成20年、噴火の懸念があるなど観測研究の推進が必要な火山として富士山や浅間山、阿蘇山といった16火山を選定。文科省は研究予算を重点的に配分してきた。

だが選定後も、戦後最大の噴火災害が起きた御嶽山をはじめ、16火山に入らなかった火山で活動の活発化が相次いだ。同部会は09年以降に火山活動が報告されるなど、噴火被害をもたらすリスクがあったり研究価値が高かったりする火山を再検討。重点的に観測研究する対象を拡大する必要があると結論付けた。

ソース: http://www.sankei.com/west/news/141120/wst1411200034-n1.html

画像: http://sankei.com/images/news/141120/wst1411200034-p1.jpg
 (重点観測研究の対象火山)

引用元: 【科学】重点観測で対象拡大へ...御嶽山、九重山など9火山 - 文科省・地震火山部会 [14/11/20]

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1: 2014/11/11(火) 12:57:56.60 ID:???*.net
阪大、iPSの肝臓細胞が薬物評価に有用
【日本経済新聞】 2014/11/11 5:00

■大阪大学 水口裕之教授らは、iPS細胞から作った肝臓細胞が新薬候補物質の毒性評価に活用できるとの研究成果をまとめた。新薬開発では候補物質の安全性を肝臓細胞を使い調べている。iPS細胞は大量に培養できるため、試験に必要な細胞の安定供給につながるという。

研究チームは12人のヒトの肝臓細胞からiPS細胞を作製し、再び肝臓細胞に成長させた。その後、薬物の分解や反応などについて、元の肝臓細胞と比べた。

薬物への反応などは元の細胞と遜色がなかった。それぞれの細胞はiPS細胞を経ても、個人ごとに異なる遺伝的な背景を引き継いでいた。iPS細胞から作った肝臓細胞がヒト肝臓細胞と同等の性質を持っていた。

個人差を反映したきめ細かな毒性評価が可能になるとみている。成果は米科学アカデミー紀要に11日掲載される。

ソース: http://www.nikkei.com/article/DGXLASGG10H1G_Q4A111C1TJM000/

関連ソース:
iPSで薬の毒性予測の手法開発 大阪大などのチームが発表 | 共同通信
http://www.47news.jp/CN/201411/CN2014111001002058.html

引用元: 【科学】大阪大、iPSの肝臓細胞が新薬の毒性評価に有用 [14/11/11]

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1: 2014/10/23(木) 16:32:26.10 ID:???0.net
http://www.yomiuri.co.jp/science/20141022-OYT1T50165.html?from=ytop_main4
【ワシントン=中島達雄】がん細胞を狙い撃ちする分子標的薬の新しい有力候補となる化合物を見つけたと、米シカゴ大の中村祐輔教授の研究チームが22日、米医学誌「サイエンス・トランスレーショナル・メディシン」に発表した。


中村教授によると、この化合物を使ってマウスで実験したところ、肺がんが完全に消えたという。

研究チームは、がん細胞の増殖で重要な役割をする「TOPK」というたんぱく質に注目。30万種類の化合物の中から、TOPKの働きを妨げる化合物を探し出した。

この化合物を、肺がんのマウス6匹に週2回ずつ3週間、注射した。
すると、5匹のがん細胞は、最初の注射から25~29日後に完全に死滅した。
TOPKの働きが妨げられ、がんの細胞分裂が止まったとみられる。
化合物をそのまま投与すると白血球が減るなどの副作用があったが、化合物を脂質の膜で包む改良を加えると、副作用は小さくなったという。

引用元: 【科学】がん狙い撃ち新物質、シカゴ大・中村教授が発見

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1: 2014/09/29(月) 23:00:35.26 ID:???.net
「受賞予想者名簿に上がっただけでも光栄だ」

チャールズ・リーソウル大医学部招聘教授は謙虚だった。
「初めての成果を出してからまだ10年でノーベル賞を嘱望されるのは異例の速さではないか」という質問には
「山中伸弥教授(2012年ノーベル生理医学受賞者)は論文を出して5年で賞を受けた」と答えた。
だが、結論はやはり「名簿に上がったことだけでも幸せ」であった。

リー教授は1969年にソウルで生まれた翌年、家族と共にカナダに移民した。
カナダのアルバータ大学で医科学博士学位を受け、昨年まで米国ハーバード医学部教授として勤めた。

初めて学界の注目を浴びたのは人間ゲノム(genome、遺伝子)マップを作る人間ゲノムプロジェクト(HGP)が終わった直後であった。
HGPによれば人間は約3万個の遺伝子を持っているがすべての人の遺伝子は99.9%が同じだ。
わずか0.1%の差が瞳の色から疾病に対する敏感性、薬品に対する反応まですべての差を作ると伝えられた。

リー教授はこのような結果に疑問を抱いた。
実際にDNAチップを利用して各遺伝子の反復度を確かめてみると個人によって反復回数が様々だった。
遺伝子に塩基配列差だけでなく構造的差も存在するという事実を初めて明らかにしたのだ。
リー教授はこれを単位反復変異(CVN、Copy Number Variation)と名づけた。
2006年に誘電体変異地図(CVNmap)を完成し、翌年には人の習性や生活環境がこのような遺伝子変異を招くという事実を糾明した。

リー教授は自身の研究結果を基に患者オーダーメード型治療法開発に乗り出した。
このために昨年ハーバード大を離れてジャクソン研究所に移った。ジャクソン研究所は数百万匹の実験用ネズミを保有した米国最大の動物モデル研究所だ。このような研究条件を活用して「アバター(avatar、代役)「ネズミを作って研究に活用している。
患者の癌組織を細かく分けて数十匹のネズミに移植して患者の「アバター」を作る方式だ。
患者代行が「アバター」に多様な抗癌剤を投与して最適な治療法を探す。
その結果を患者の遺伝子情報と比較して「A遺伝子変異が現れればB癌発病可能性が高く、そのような場合はC薬を投薬するのが最も効果的」というようなオーダーメード治療法を探すのが目標だ。

2年前にはソウル大医大と共同研究も始めた。胃癌と乳癌患者を対象に同じ方法の研究をするプロジェクトだ。
リー教授は2つの癌を選んだ理由について「胃癌は西洋では発病率が高くないため研究があまりされていないが、韓国人には珍しくない病気だ。乳癌の場合、西洋と韓国人患者の病状が異なって現れる」と話した。

2才の時韓国を離れたリー教授が母国との縁を継続する理由は何か。
リー教授はこのように説明した。「カナダで祖父、祖母、母方の祖父、祖母と皆一緒に住んでいた。
当然家ではいつも韓国語を使った。移民後、初めて86年韓国に来た時(自分のように)髪の毛が黒い人達が多いのを見て
言葉で説明しにくい居心地のよさを感じた。
両親にそう言ったら〔慶尚道(キョンサンド)方言で〕『しょうがない。血はだますことはできないもんだ』と言っていた」

◆チャールズ・リー教授=2003年米国ハーバード医学部病理学教授、2012年ソウル大医学部招聘教授、2013年米国ジャクソン研究所誘電体医学研究所長

http://japanese.joins.com/article/584/190584.html

引用元: 【人物】ノーベル賞有力候補韓国系教授「アバター・ネズミで胃・乳癌オーダーメード治療法を研究」

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