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健康

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1: 2015/01/14(水) 22:17:43.55 ID:???.net
掲載日:2015年1月14日

 国際宇宙ステーション(ISS)で、シノラブダイティス・エレガンス(以下シー・エレガンス)と呼ばれる体長約1mmの線虫を使った実験が宇宙航空研究開発機構(JAXA)によって行われている。また、シー・エレガンスを使った別の実験
「微小重力下におけるシー・エレガンスの筋線維変化(Alterations of C. elegans muscle fibers by microgravity (Nematode Muscle))」(訳はアストロアーツによる)も今年実施予定となっている。

 シー・エレガンスはどこにでもいる線虫の一種で、土の中にいて細菌などを捕食している。その体は約1000個の細胞から作られており、高等動物と同じように筋肉系、消化系といった多様な組織を持っている。また、受精後に1つの細胞が分裂を繰り返して多様な組織を作りあげる過程も詳細に解析されているうえ、全ゲノムの解読も完了している。そのため、ヒトのモデル生物として、広く利用されている。

 シー・エレガンスは過去にもISSにおけるJAXAの実験で利用されており、微小重力下で宇宙飛行士に生じる筋萎縮の発生を解明するための1つのモデル系になる可能性があることなどが報告されている。

 JAXAが現在行っている実験では、シー・エレガンスのDNAが調べられる。ISSで4世代のシー・エレガンスが育てられ、成虫から幼虫まで異なる段階で保存され、今月中に地球へ送り返されることになっている。

 また、今年実施予定の実験では、筋繊維と細胞骨格(細胞の構造上の骨組みを決めるタンパク質繊維)が微小重力下でどのように反応し変化するかを調べる。シー・エレガンスを微小重力下で育て、同時に遠心分離機を使って重力1Gの環境を作り、成長と変化が調べられる。

続きはソースで

<画像>
シー・エレガンス(提供:NASA)
http://www.astroarts.co.jp/news/2015/01/14c_elegans/attachments/c_elegans.jpg

<参照>
Nothing to Squirm About: Space Station Worms Help Battle Muscle and Bone Loss | NASA
http://www.nasa.gov/mission_pages/station/research/news/nematode_muscle/

線虫国際共同実験
http://iss.jaxa.jp/utiliz/experiment/celegans/index.html

<記事掲載元>
http://www.astroarts.co.jp/news/2015/01/14c_elegans/index-j.shtml

引用元: 【宇宙開発】宇宙飛行士の健康問題解決に貢献か、体長1mmの線虫

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1: 2015/01/06(火) 14:08:41.96 ID:???0.net
「肥満でも健康」は一時的な状態、英研究
【AFPBB News】 2015/01/06 13:15

【1月6日AFP】肥満と診断された人で健康状態が良好な場合、それは一時的なものであることが多く、時を経るにつれて状態が低下する可能性が高いとした研究論文が、5日の米国心臓病学会誌
「Journal of the American College of Cardiology」に掲載された。

ロンドン大学ユニバーシティー・カレッジ(University College London、UCL)の研究チームは、2500人以上を対象に、この種の調査としては過去最長規模となる20年間の追跡調査を行い、過体重の人は痩せている人に比べ、心臓発作や脳卒中、特定種のがんなどを発症するリスクが月日を経るごとに高まるとした従来説を裏付ける結果が出たとしている。

研究では「肥満でも健康」の状態について、高血圧や高コレステロールではなく、また糖尿病といった代謝系のリスク要因もない状態と定義された。

研究では、39~62歳までの男女2521人を対象に、体格指数(BMI)やコレステロール、血圧、空腹時血糖値、インスリン抵抗性の測定を行った。

このうち、初期段階で肥満とされた対象者は181人で、うち66人は「肥満でも健康」とされた。

しかし20年の研究期間中に、これらの健康な肥満とされた人の約半数の健康状態が低下した。また、肥満とされた人のうち、期間中に減量して標準的な体重になった人の割合は11%にとどまった。

続きはソースで

(c)AFP

ソース: http://www.afpbb.com/articles/-/3035740

引用元: 【医療】「肥満でも健康」は一時的な状態 - 英ロンドン大学研究 [15/01/06]

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1: 2015/01/04(日) 17:47:42.06 ID:???0.net
 【AFP=時事】肥満と診断された20人のうち5人は、ファストフードの食事量を数か月にわたって増やしても、体重が増加しただけで良好な健康状態を維持していた――米国で行われたこのような実験結果が、医学誌「Journal of Clinical Investigation(臨床試験ジャーナル)」1月2日号に発表された。

 米ミズーリ(Missouri)州セントルイス(St Louis)にあるワシントン大学医学部(Washington University Schoolof Medicine)のチームが主導したこの研究では、被験者に1日当たりの食事量を1000キロカロリーずつ増やすことを推奨。主にファストフードを頻繁に食べるという方法で、体重の6%増加を目指してもらった。

 すると、インスリン抵抗性や高コレステロール、高血圧、脂肪肝といった肥満に伴う症状が実験開始時にみられなかった人たちは、実験後に体重が約7キロ増加したものの、これらの代謝性合併症を新たに発症することはなかった。

 一方、実験前から代謝性合併症があった人たちは、体重の増加に伴いこれらの症状が悪化した。

 この結果は、一般集団において肥満と診断された人の約25%に、心臓発作や糖尿病、脳卒中の原因となる代謝性合併症が認められないという科学的見解と一致する。

 研究チームは今回の実験で、肥満の人の中でも病気になりやすい人と、なりにくい人とを見分ける方法について理解が深まったとしている。例えば、代謝異常のある人は体重の増加に伴い肝臓に脂肪が蓄積しやすいが、代謝に問題の少ない人は体重が増えても肝臓に脂肪が蓄積しないことが明らかになったという。

続きは
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150104-00000006-jij_afp-int

依頼
http://daily.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1420295740/75

引用元: 【米国】肥満でも4人に1人は健康 米ファストフード実験で検証

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1: 2014/12/22(月) 16:13:23.18 ID:???0.net
LEDが急速な勢いで普及しているが、安全性に問題はないのだろうか?

携帯電話やスマートフォンの例に見られるように、新商品がビジネスとして成立するとなれば、安全性が疑問視されていても、マスコミは絶対にネガティブ・キャンペーンを張らない。

読者からも大口広告主である電話会社からも嫌われるからだ。

かくて「安全ということにしておこう」という暗黙の了解が形成され、「偽りのリアリティ」が形成される。
「押し紙」問題と同じパターンである。

冒頭の写真は、LEDを約4ヶ月にわたって浴びた熱帯魚(グッピー)の背骨が変形した様子を死後に撮影したものである。
ちなみに背びれや尾びれがないのは、死を前にして体が衰弱した段階で、他の魚から攻撃された結果である。LEDとは関係はない。

注目してほしいのは背骨の変形である。完全にS字に曲がっている。

http://news.infoseek.co.jp/article/sakurafinancialnews_20141222_1

画像
http://media.image.infoseek.co.jp/isnews/photos/sakurafinancialnews/sakurafinancialnews_20141222_1_0-small.jpg

引用元: 【社会】LEDの安全性に疑問の声 …4ヶ月間LEDを浴び続けた熱帯魚の背骨がS字形に曲がる

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1: 2014/12/04(木) 18:35:44.48 ID:???0.net
◆IQ192の米国人男性、養生のため1日に38種の薬剤を服用

アメリカ人男性リック・ロズナー(54)さんはIQ192で、世界で2番目に頭の良い人だと言われる。

英紙「デイリー・メール」の取材を受けた際、健康な体と頭の良さを維持するために、毎日38種の薬を服用していると語った。

IQが高いが、失業中のリックさんは毎日大量に薬を飲み、本を書いたり、体を鍛えるために5回体育館に行ったりしている。

常用薬の中でカフェインやアスピリンのほかに、脳のゴミを取り除く効果のある実験薬も含まれている。

リックさんによると、毎日たくさんの薬を服用しているが、本当に効き目があるのは3分の1だけで、いつもバカなことをしていると自分でも認めている。
3-4ヵ月ごとに新たな医学研究成果によって服用する薬を変えている。

写真:http://image.news.livedoor.com/newsimage/5/d/5dac0_1416_e7da4ce0_a6202061.jpg

新華ニュース 2014年12月4日16時4分
http://news.livedoor.com/article/detail/9540241/

引用元: 【米国】世界で2番目に頭の良い男性、IQ192維持のため1日に38種の薬剤を服用

【ドーピング?】世界で2番目に頭の良い男性、IQ192を薬で維持するの続きを読む

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1: 2014/11/28(金) 14:48:35.86 ID:???0.net
トランス脂肪酸の摂取多い人、記憶力が低下か 米研究

(CNN) 加工食品などに含まれるトランス脂肪酸の摂取量が多い人ほど記憶力が低下する傾向があると分かったとして、研究チームがこのほど米心臓協会の学会で調査結果を発表した。

調査は食生活と記憶力との関係について調べるため、健康な男性約1000人を対象に、まず単語が書かれた104枚のカードを1枚ずつ見せて、新しく出したカードか前に見たことがあるカードかを尋ねた。

この結果を、血液検査で調べたトランス脂肪酸の値と比較した結果、トランス脂肪酸の値が高かった人は低かった人に比べ、記憶できた単語の数が少ないことが分かった。

トランス脂肪酸の1日の平均摂取量が1グラム増えると、記憶できる単語数は0.76個減る計算で、年齢やうつ状態など記憶に影響を与える他の要因を除外しても、トランス脂肪酸の値が最も高かったグループは最も低かったグループに比べ、記憶できた単語の数が約10%少なかったという。

記憶力と脂肪の摂取量の関係はこれまでの研究でも指摘されている。高齢女性を対象とした2012年の調査では、脂肪分の摂取量が多い人は記憶力に問題があることが判明。少数の若い女性を対象に英国で実施された13年の調査でも同じような結果が出た。

トランス脂肪酸の摂取と記憶力低下との直接的な因果関係は分かっていない。ただ、トランス脂肪酸の摂取によって酸化ストレスが引き起こされるのではないかと研究者は推測している。

トランス脂肪酸については以前から肥満など健康問題との関連が指摘され、米国では医師や政府が食品からトランス脂肪酸を締め出す取り組みを進めている。

CNN.co.jp 2014.11.28 Fri posted at 13:24 JST
http://www.cnn.co.jp/fringe/35057176.html

引用元: 【科学】トランス脂肪酸の摂取多い人、記憶力が低下か 米研究[11/28]

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