理系にゅーす

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円盤

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1: 2017/11/01(水) 14:38:31.88 ID:CAP_USER
【11月1日 AFP】地球のはるか遠方にある小型の暗い恒星を公転している「怪物級」の巨大惑星を発見したとの研究結果が10月31日、発表された。
理論上存在するはずのない惑星の発見は、天文学者らに大きな驚きを与えた。

 見つかった惑星は、半径と質量が太陽の半分ほどの恒星の周りを公転している。
これほど小型の恒星の周囲では、木星のような巨大惑星が形成されることはないというのが長年の定説だったが、今回のガス状巨大惑星の存在はこの説を揺るがすものだ。

 惑星の形成をめぐっては、銀河で発生する大規模な爆発の名残のガスと塵(ちり)が集まって新しい星ができ、その星の周りを残りの物質が円盤状に回転・凝集して塊となると考えられている。

 今回、巨大惑星の存在を明らかにしたのは、南米チリのアタカマ砂漠(Atacama Desert)を拠点とする太陽系外惑星探査プロジェクト「次世代トランジットサーベイ(NGTS)」だ。

 NGTSプロジェクトは、主星を「NGTS-1」、巨大惑星を「NGTS-1b」と命名した。NGTS-1bのbは、この恒星系で最初に発見された惑星であることを意味する。これらの天体は、地球から「はと座」の方向に約600光年の距離にある。

 NGTSの探査では、12台の望遠鏡を連動させる干渉計を用いて走査観測を行い、恒星が発する光の減光を見つける。

続きはソースで

(c)AFP

AFP
http://www.afpbb.com/articles/-/3148869?pid=19514892
images (1)


引用元: 【宇宙】小型の星に「怪物級」巨大惑星、600光年先に発見 研究

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1: 2017/09/27(水) 10:12:49.82 ID:CAP_USER9
「土星には猫がいる!」NASA研究者の粋なネーミングセンス
2017年09月27日 06時30分
http://sp.hazardlab.jp/know/topics/detail/2/2/22113.html

http://sp.hazardlab.jp/contents/post_info/2/2/1/22113/catdosei.png
NASAの土星探査チームが、Fリングを構成する粒子に名付けた名前とは?(Mattias Malmer/NASA)

 土星には60匹の猫がいる…というのは、アメリカン・ジョークでもなんでもありません。
今月15日、20年間に及ぶ任務を終えた探査機カッシーニの研究チームが、土星の周りにある「Fリング」の間を周回している60個の小さな衛星に名付けた名前が、可愛らしい子猫を意味しているのだ。

 土星の周囲を取り囲む輪の正体は、小さな氷の粒が無数に集まってできたものだ。
望遠鏡では円盤のように見えるが、たくさんの細い輪が集まっていて、氷の密度も一様ではなく、土星の公転角度によって、15年ごとに地球から見えなくなる。

 それぞれの輪や隙間には名前がつけられているが、カッシーニの研究チームが猫の名前をつけたのは、メインリングの外側にあるFリングの中を旋回している比較的大きめの岩石だ。

 つけられた名前は、「ふわふわちゃん(Fluffy)」「ガーフィールド」「ソックス」「おひげちゃん(Whiskers)」など、日本の「チビ」とか「タマ」に当たる古典的な命名から、「アルファ・レオニス・レブ9」など複雑なものまでさまざま。

続きはソースで

http://sp.hazardlab.jp/contents/post_info/2/2/1/22113/dosei002.jpg
2009年8月に探査機カッシーニが撮影した土星の輪(NASA/JPL/Space Science Institute)

http://sp.hazardlab.jp/contents/post_info/2/2/1/22113/dosei.png
上はエスポジートさんらが想像する土星の輪のイメージ画。下はFリングの光学的深度を測定して発見した「子猫」。正式な論文にも「子猫」の名前で掲載されている(Morgan Rehnberg)
ダウンロード


引用元: 【宇宙】「土星には猫がいる」 おひげちゃん・ふわふわちゃん・ミトンちゃん NASA研究者の粋なネーミングセンス [画像]©2ch.net

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1: 2017/06/13(火) 19:51:34.94 ID:CAP_USER
アルマ電波望遠鏡で観測した巨大な原始星(写真上)と想像図。原始星の周囲で円盤状に回転しているガスの一部が、外周部から上下方向に噴出している(アルマ電波望遠鏡、国立天文台提供)


 地球からオリオン座の方向に約1400光年離れた巨大な原始星では、周囲に円盤状に回転しているガスがあり、外周部からガスの一部が上下方向に噴出していることが分かった。ガスは重力に引かれて集まるが、一方で回転による遠心力が働いており、磁場の影響で一部が外周部から上下方向に噴出すると考えられるという。

続きはソースで

(2017/06/13-19:24) 
http://www.jiji.com/jc/article?k=2017061301147&g=soc
images



引用元: 【宇宙】 外周部からガス噴出=巨大原始星、遠心力などで-国立天文台[06/13] [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2017/04/03(月) 06:25:21.47 ID:CAP_USER9
 目に見えない巨大ブラックホールを世界7か所の電波望遠鏡でとらえる日米欧などの国際共同研究が、今月5日から始まる。

 巨大ブラックホールの周囲にある円盤状のガスを一斉に観測することで、暗黒の天体の姿を浮かび上がらせる計画で、成功すれば、巨大ブラックホールの存在を初めて直接的に確認する快挙となる。

 共同研究には、日本の国立天文台や米マサチューセッツ工科大などが参加する。観測対象は、銀河系の中央付近にあるとみられる巨大ブラックホールで、銀河系の外れにある地球からは約2万6000光年(1光年は約9兆4600億キロ・メートル)離れている。

 質量(重さ)は太陽の約400万倍、直径は太陽の約17倍と推定され、銀河系の成り立ちに重要な役割を果たしていると考えられている。強い重力の影響で、周囲のガスが高速で回転しながら引き込まれている。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170403-00050000-yom-sci
ダウンロード (4)


引用元: 【宇宙】ブラックホール撮影計画、世界7か所で一斉観測 [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2017/01/24(火) 00:06:51.76 ID:CAP_USER
天の川を撃ち抜く超音速の『弾丸』を発見 ―正体は「野良ブラックホール」か?―

画像:今回の観測からその存在が示唆される、「野良ブラックホール」の想像図。分子雲を「野良ブラックホール」が突き抜け、ブラックホールの重力に引かれて分子ガスがブラックホールに高速で引きずられている様子を描いている。
http://www.nao.ac.jp/contents/news/science/2017/20170116-aste-fig.jpg

慶應義塾大学大学院理工学研究科の山田真也(やまだまさや、修士課程2年)氏と同理工学部物理学科 岡朋治教授らの研究チームは、国立天文台のASTE(アステ)望遠鏡および野辺山45メートル電波望遠鏡を用いて、天の川銀河の円盤部で発見された超高速度分子ガス成分「Bullet(弾丸)」の電波分光観測を行い、その詳細な空間構造・運動・物理状態を明らかにしました。
その結果、このBulletは5000年から8000年前に起きた局所的な現象によって駆動された成分である事が分かりました。
Bulletの膨大な運動エネルギーと空間・速度構造、そして今現在この方向に天体が見られないことを考え合わせると、駆動源は一時的に活性化したブラックホールである可能性が高いと考えられます。
現在、天の川銀河には、1億個から10億個のブラックホールが浮遊していると考えられています。
今回の発見は、これまで観測する手段のなかった、伴星を持たない「野良ブラックホール」に迫る極めて先駆的なものです。

この研究成果は、Yamada et al. “Kinematics of Ultra-high-velocity Gas in the Expanding Molecular Shell adjacent to the W44 Supernova Remnant”として、2017年1月1日発行の米国の天体物理学専門誌『アストロフィジカル・ジャーナル・レターズ』オンライン版に掲載されました。

続きはソースで

▽引用元:国立天文台 2017年1月16日
http://www.nao.ac.jp/news/science/2017/20170116-aste.html
ダウンロード (2)


引用元: 【天文】天の川を撃ち抜く超音速の『弾丸』を発見 正体は「野良ブラックホール」か?/慶應義塾大 ©2ch.net

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1: 2016/11/13(日) 05:26:56.01 ID:CAP_USER9
VLTが直接撮像した3つの原始惑星系円盤


ヨーロッパ南天天文台の超大型望遠鏡VLTが、3つの若い星の周囲に存在する原始惑星系円盤を直接撮像でとらえた。
そのうちの1つでは数か月の間に起こった変化までもが見えている。
【2016年11月10日 ヨーロッパ南天天文台】

惑星は、誕生したばかりの星を取り巻く、塵とガスからなる巨大な原始惑星系円盤で形成される。時間の経過とともに円盤内の粒子が衝突・合体し、やがて惑星サイズの天体が誕生する。
しかし、惑星を生み出す円盤の詳細な進化(時間変化)についてはいまだ謎が多い。

原始惑星系円盤とそこで成長する惑星との相互作用によって、円盤には巨大な環や腕状構造、暗い隙間などができ、円盤は様々な形になる。
こうした構造とそれらを生み出す惑星との関係は、現代天文学における興味深いテーマだ。

続きはソースで

http://www.astroarts.co.jp/article/assets/2016/11/5710_rxj1615.jpg
RX J1615(提供:ESO, J. de Boer et al.)

以下ソース:アストロアーツ
http://www.astroarts.co.jp/article/hl/a/8793_disks
ダウンロード


引用元: 【天文】星が生まれるさまを直接観測 ヨーロッパ南天天文台・VLT [無断転載禁止]©2ch.net

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