理系にゅーす

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円盤

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1: 2015/02/21(土) 09:17:54.20 ID:???.net
掲載日:2015年2月20日
http://www.astroarts.co.jp/news/2015/02/20darkmatter/index-j.shtml

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 私たちがいる太陽系は、天の川銀河の中心部の周りを約2.5億年周期で回っている。その軌道は、星やガスや塵が密集した円盤面に対して上下方向に揺れ動いており、およそ3000万年ごとに円盤を通過する。

 米・ニューヨーク大学生物学部のMichael Rampinoさんによれば、この円盤通過の時期が、地球の活動やそこに生きる生物の大量絶滅と関連する可能性があるという。これらの事象にもおよそ3000万年の周期性が指摘されており、円盤通過が地球に及ぼす影響を検証した結果によるものだ。

続きはソースで

<画像>
銀河円盤を太陽系が通過すると、太陽系小天体の軌道が乱されて地球への天体衝突が起こりやすくなる
http://www.astroarts.co.jp/news/2015/02/20darkmatter/attachments/galaxy.jpg

<参照>
Does Dark Matter Cause Mass Extinctions and Geologic Upheavals?
http://www.nyu.edu/about/news-publications/news/2015/02/19/does-dark-matter-cause-mass-extinctions-and-geologic-upheavals.html

Disc dark matter in the Galaxy and potential cycles of extraterrestrial impacts, mass extinctions and geological events
http://mnras.oxfordjournals.org/content/448/2/1816

引用元: 【宇宙】地球生物の大量絶滅、銀河内のダークマターも影響?

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1: 2015/01/07(水) 00:20:32.61 ID:???.net
掲載日:2015年1月6日

 2010年、NASAのガンマ線天文衛星「フェルミ」が天の川銀河の円盤から垂直方向にそれぞれ3万光年も広がる2つの巨大なバブル構造を発見した。「フェルミバブル」とも呼ばれるこの構造は、200万年以上前に銀河中心部で起こった爆発的なガス放出により作られたものと考えられている。その引き金としては、
(1)星が次々に生まれ、次々に超新星爆発を起こした、
(2)単独の星または星の集団が銀河中心のブラックホールに落ちこんだ、といったことが候補として挙げられる。
いずれにせよ、銀河の長い歴史の中では瞬間的な出来事であり、繰り返し起こっているのかもしれない。

 Andrew Foxさん(米宇宙望遠鏡科学研究所)らの研究チームでは、バブルの向こう側にあるクエーサー(明るく光る遠方の銀河核)をハッブル宇宙望遠鏡で紫外線観測し、その光の分析からこの構造内のようすを探っている。

続きはソースで

<画像>
バブルごしに見た遠方クエーサーの光から、バブル内のガスを調べる(提供:NASA, ESA, and A. Feild (STScI))
http://www.astroarts.co.jp/news/2015/01/06fermibubble/attachments/fermi_bubble.jpg

<参照>
HubbleSite - NewsCenter - Hubble Discovers that Milky Way Core Drives Wind at 2 Million Miles Per Hour (01/05/2015) - The Full Story
http://hubblesite.org/newscenter/archive/releases/2015/03/full/

Cornell University Library - [1412.1480] Probing the Fermi Bubbles in Ultraviolet Absorption: A Spectroscopic Signature of the Milky Way's Biconical Nuclear Outflow
http://jp.arxiv.org/abs/1412.1480

<記事掲載元>
http://www.astroarts.co.jp/news/2015/01/06fermibubble/index-j.shtml

引用元: 【宇宙】時速300万kmで広がる、天の川の巨大バブル

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1: 2014/12/12(金) 11:30:57.49 ID:???.net
Yahoo!ニュース - 日台の研究者ら、連星系誕生の仕組みを解明 世界初 (中央社フォーカス台湾)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141205-00000004-ftaiwan-cn


台湾の最高学術研究機関、中央研究院は4日、日本や香港などの研究チームと協力して、生まれたばかりの双子星(原始連星)を育む、ガスの渦巻きを発見したと発表した。この研究結果は天体物理学専門誌に掲載され、注目を集めている。

同院天文及天文物理研究所の高桑繁久副研究員を筆頭とする研究チームは、これまで解像度不足のために謎とされてきた原始連星系の周囲を解明しようと、アルマ望遠鏡を通じて、おうし座にある生まれたばかりの双子星L1551 NEを観測した。

その結果、L1551 NEを構成する双子の赤ちゃん星を取り囲むガスの円盤(周連星円盤)を発見したほか、円盤から中心の2つの星に向かって渦巻き腕が伸び、ガスが流れ込んでいることが分かった。

アルマ望遠鏡の高い解像度によって、2つ以上の星が互いの周りを回っている「連星系」が誕生する仕組みを解明できたことに対し、高桑氏は「今まで見たことがない」などと感想を語った。

今回の研究には中央研究院以外にも、日本の国立天文台、法政大学、千葉大学、香港大学の関係者らが携わった。

画像
http://amd.c.yimg.jp/im_siggEejAqKZBvZKvKqzagwagbA---x450-y338-q90/amd/20141205-00000004-ftaiwan-000-1-view.jpg

引用元: 【恒星天文学】日台の研究者ら、連星系誕生の仕組みを解明 世界初

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1: 2014/10/24(金) 20:47:55.97 ID:???.net
約50億光年彼方の銀河団ごしに見える100億光年彼方のクエーサー「SDSS J1029+2623」は、銀河団の強い重力による屈折(重力レンズ効果)を受けて分離した3つの像となって観測されている。
2010年にこの分離像のうち2つ(AとB)をすばる望遠鏡で観測した信州大学などの研究グループが、これらの像に違いがあり、クエーサーを異なる角度から見た姿という可能性があることを昨年発表した。

しし座方向の銀河団の重力レンズごしに見える、クエーサーの3つのレンズ像(A、B、C)。
ハッブル宇宙望遠鏡で撮影(提供:信州大学、国立天文台、カブリIPMU)クエーサーとは、ひじょうに遠くにある銀河の中心核がとても明るい輝きを放っているものだ。
銀河中心の巨大質量ブラックホール付近がその放射源で、ブラックホールを取り囲むガス円盤の表面からガス流(アウトフロー)が噴き出している。研究グループが観測した分離像の違いは、このガス流の立体的な内部構造を映し出しているのではと考えられたのである。
レンズ像AとBは異なる経路からやってくるので、地球に届くタイミングにおよそ2年の差がある。
研究チームでは今年4月、2つの像の違いがこの時間差によるものではなく、角度の差によるものであることを確かめるための追観測を行った。その結果、2010年の観測データから大きな変動はなく、同じタイミングにクエーサーを出発したAとBの像には前回の観測通りの違いが見られることが確認された。

画像
http://www.astroarts.co.jp/news/2014/10/23quasar/attachments/quasar.jpg
以下、ソース
http://www.astroarts.co.jp/news/2014/10/23quasar/index-j.shtml

引用元: 【宇宙】100億光年彼方のクエーサーを複数アングルから観測

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1: 2014/11/08(土) 09:35:50.07 ID:???.net
視力2000!アルマが見た惑星誕生の現場

アルマ望遠鏡の試験観測で、史上最高の解像度で見たおうし座HL星の原始惑星系円盤の姿が映し出された。
惑星系が作られつつあるようすが手にとるようにわかる画像は、惑星形成研究の大きな変革を予感させる。
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【2014年11月7日 アルマ望遠鏡】

およそ10年の建設期間を経て2013年から本格稼働が始まったアルマ(ALMA)は、チリ・アタカマ高原に展開したアンテナを組み合わせて高解像度の観測を行う電波望遠鏡だ。
そのアルマがこれまでで最大となる15km間隔にまでアンテナを展開し、「視力2000」に相当する高解像度で試験観測を行った。

観測対象となったのは450光年彼方にある若い恒星おうし座HL星で、周囲の塵とガスの円盤(原始惑星系円盤)が一見CG画像と見紛うほどはっきりととらえられている。

画像
http://www.astroarts.co.jp/news/2014/11/07hl_tau/attachments/hl_tau.jpg
アルマが観測したおうし座HL星の原始惑星系円盤。
太陽系(右)の3倍程度の大きさがある(提供:ALMA (ESO/NAOJ/NRAO))

レコード盤の溝のように見えるすき間の部分は、円盤の物質を掃き集めながら大きな惑星が成長しつつある証拠と考えられる。
生まれて100万年に満たない星の周りで既に大きな惑星が形成されつつあるというのは、これまでの理論では想定されていなかったことだ。

現在、実際に観測研究で利用されるアンテナの展開範囲は最大で1.5kmで、今後じょじょに機能を確認しながら広げていく。
今年9月から12月までの試験観測によるプレビュー画像とはいえ「まさに惑星が作られている現場」の画像を初めて取得できるようになったことで、惑星形成の研究の流れに大きな変革が起こると期待される。

「学生時代に太陽系形成の『京都モデル』(林忠四郎氏が1980年ごろ提唱した惑星形成モデル)を勉強したとき、私が生きているあいだに惑星系が形成されていくようすが実際に見えるようになることはないだろうと思っていました。
次はいよいよ宇宙における生命の兆候の発見に向かいます。
私が生きている間に実現できるかもしれないと思っています」(惑星形成研究者の林正彦・国立天文台長)。
____________

▽記事引用元
http://www.astroarts.co.jp/news/2014/11/07hl_tau/index-j.shtml
AstroArts(http://www.astroarts.co.jp/index-j.html)2014年11月7日配信記事

☆ご依頼いただきました
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1413980103/190

引用元: 【天文】史上最高の解像度 視力2000!アルマ望遠鏡が見た惑星誕生の現場__

史上最高の解像度 視力2000!アルマ望遠鏡が見た惑星誕生の現場の続きを読む

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1: 2014/10/03(金) 11:46:28.85 ID:???0.net
◆土鍋型UFO出現は大水害の予告?

兵庫・六甲山に“空飛ぶ土鍋”が出現!? 
UFOといえば円盤型や葉巻型などが有名だが、本紙でもおなじみのUFO撮影家・武良信行氏がこのほど、見るも珍妙な「土鍋型UFO」の撮影に成功。

UFOとテレパシー交信もできる同氏によると、これらのUFOは今夏、関西地方を襲った水害を予告していたという。
問題の土鍋型UFOは武良氏が今年7月、屈指のUFOスポットである六甲山で撮影した。

「いつものようにUFO観測をしていたところ、肉眼では確認できなかったが、何かが来ている感覚があった。家に帰って撮影したビデオをコマ送りで確認したら、このUFOが映っていたんです。秒速のスピードで上空から谷底に真っすぐ降りていったようです」

撮影されたUFOの大きさは推定直径20?30メートル。
鉢が2つ重なったような形状、薄茶色のボディーなど、どこからどう見ても巨大な土鍋にしか見えない。
武良氏によると「UFOの中でも珍しい種類で、随分昔に造られた古いタイプ。
5~10人くらいが乗船できる大きさで、海中にも潜れるようにこのような形をしているようです」という。

実は武良氏は同日、葉巻型UFOや黄金に輝くUFOなど、他にも5種類のUFOの撮影に成功していた。

「同じ時にこれだけたくさんのUFOが集ってくるのは、私も初めての経験。
それから1か月もたたないうちに六甲山で集中豪雨があり、土砂崩れでドライブウエーが通行止めになったんです。
これらのUFOはそのことを警告していたようです」

現在もこのドライブウエーは封鎖されたままで、武良氏が普段UFOを撮影している山頂の広場まで行くことができない状態。
武良氏によると、昨年から今年にかけてこのような大型UFOの飛来が頻発しているのだという。

「現在、太陽系には数万人が乗れる超大型のUFOがたくさん来ています。
私は数年前から『これから地球の環境はどんどん悪くなる。
全国で雨量が増え、あちこちが水浸しになって大変なことになる』というメッセージをUFOから受け取っていました。
今夏の広島の水害もそのUFOの警告が当たったと言えるでしょう。
これだけ大型のUFOがたくさん来ているからには、これから思いがけないタイミングで地震や竜巻などの自然災害が起こる可能性はあります」

武良氏の指摘する通り、巨大地震などの天変地異の前後にUFOが目撃されるケースが多い。
今回、武良氏が撮影したUFO群が、近々訪れる自然災害の予兆でなければいいのだが…。

東スポWeb 2014年9月27日(土)9時2分
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140927-00000012-tospoweb-ent

引用元: 【超常現象】六甲山の土鍋型UFO出現は大水害の予告か?=兵庫県

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