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冥王星

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1: 2016/02/07(日) 23:45:32.00 ID:CAP_USER.net
冥王星の大気と広く分布した水の氷
AstroArts 2016年2月6日配信記事
http://www.astroarts.co.jp/news/2016/02/05pluto/index-j.shtml

冥王星の大気を赤外線の波長でとらえた画像と、地表に水の氷が広く存在していることを示す画像が公開された。

【2016年2月6日 NASA (1)/(2)】

1枚目の画像は探査機「ニューホライズンズ」が冥王星をフライバイした2015年7月14日に、約18万kmの距離から赤外線の波長で撮影されたものだ。
太陽の光は冥王星の背後の上方から差し込んでいる。

画像
▽赤外線で観測した冥王星の大気。色は擬似カラー(提供:NASA/JHUAPL/SwRI、以下同)
http://www.astroarts.co.jp/news/2016/02/05pluto/attachments/atmosphere.jpg

冥王星を取り囲む青い(波長が短い赤外線に対応する)環は、冥王星の大気中に存在しているもやの粒子が太陽光を散乱している様子が見えているものだ。
もやの正体は、メタンなどの分子に太陽光が当たって発生する、アセチレンやエチレンといった炭化水素の複雑な混合物からなる光化学スモッグと考えられている。
炭化水素が集まって1μmサイズの小さな粒子となり、太陽光を散乱するのだ。

冥王星の縁に白っぽく見えているのは、冥王星の表面で反射した太陽光で、最も大きく見えているのは「クトゥルフ(Cthulhu)領域」(非公式名)と呼ばれている場所の一部からの光である。
下半分の半球の観測データは今後地球に送信される。
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2枚目の画像は同じ日に約10万8000kmの距離から撮影されたもので、水の氷が豊富に存在していることを表す特徴的なスペクトルが見られる場所を示している。
このデータから、冥王星にはこれまで考えられていた以上に水の氷があちこちに広がっていることが明らかになった。

▽水の氷の分布を示した擬似カラー画像。(左)これまでの画像、(右)より感度の高い観測データとモデルを合わせた画像
http://www.astroarts.co.jp/news/2016/02/05pluto/attachments/ice.jpg

従来の氷の分布図(左)では、冥王星の氷床に含まれる水の氷が示されていた。
この手法では水の氷の特徴的なスペクトルがメタンの氷で隠されてしまうため、水の氷が特に多い領域(メタンが少ない領域)しかわからないという欠点がある。
一方、右側の画像は、可視光・赤外線撮像装置「Ralph」 と赤外線スペクトル分布測定計「LEISA」による観測データと様々な氷に関するモデルを合わせたものだ。
モデル中に含まれている氷の分布しかわからないという制限はあるものの、より多くのデータを加えてモデルの向上を図り、さらに詳しい水の氷の分布を調べていく予定である。

(引用ここまで 全文は引用元参照)

images (2)
 

引用元: 【宇宙探査】冥王星の大気と広く分布した水の氷/NASA

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1: 2015/12/06(日) 12:05:11.33 ID:CAP_USER.net
冥王星の高精細画像公開、NASA クレーターもくっきり 写真2枚 国際ニュース:AFPBB News
http://www.afpbb.com/articles/-/3069228

画像
http://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/7/a/500x400/img_7a654bf14f2a66a72fbcf00a0977ef63237106.jpg
http://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/5/d/500x400/img_5dff11199db8e006b5c9acdd09b4e8bc336085.jpg


【12月5日 AFP】米航空宇宙局(NASA)は5日、冥王星の地表の撮影した高精細画像を複数公開した。NASAは「今後数十年内に見ることのできる冥王星を捉えた最高の接写となるだろう」とコメントしている。

 無人探査機ニューホライズンズ(New Horizons)は2015年7月14日、人工の宇宙船として初めて冥王星に最接近し、かつてない知見を研究者らに与えた。

続きはソースで

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※画像はイメージで本文と関係ありません

(c)AFP

引用元: 【天文学】冥王星の高精細画像公開、NASA クレーターもくっきり

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1: 2015/11/12(木) 17:55:29.87 ID:???.net
太陽系「最遠」天体を発見、距離154億キロの準惑星 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News
http://www.afpbb.com/articles/-/3066310


【11月12日 AFP】天文学者チームは、冥王星より3倍遠い距離にある謎の準惑星を発見した。この準惑星は、太陽系内で最も遠方にある天体と考えられている。

 米首都ワシントン(Washington D.C.)近郊で開かれた米国天文学会(American Astronomical Society、AAS)の会議で10日に発表された「V774104」として知られる準惑星の発見は、太陽系近傍にさらに多くの「浮遊惑星」が存在することを示唆しているかもしれない。

 V774104は現在、太陽から154億キロの距離にあり、直径は500~1000キロと考えられている。

 今回の発見を発表した、米カーネギー研究所(Carnegie Institution for Science)の天文学者、スコット・シェパード(Scott Sheppard)氏によると、V774104の軌道は、現時点ではまだ不明という。

 米科学誌サイエンス(Science)に発表された研究報告によると「V774104は最終的に、浮遊惑星や近傍恒星による仮説的な影響を示唆する異常な軌道を持つ、太陽系の新分類に加えられるかもしれない」という。

続きはソースで

ダウンロード (1)

(c)AFP

引用元: 【天文学】太陽系「最遠」天体を発見、距離154億キロの準惑星 [転載禁止]©2ch.net

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1: 2015/11/11(水) 12:27:51.91 ID:???.net
冥王星に数千メートルの氷の火山 NASA NHKニュース
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151110/k10010300411000.html
冥王星に「氷の火山」 米探査機、発見続く - サッと見ニュース - 産経フォト
http://www.sankei.com/photo/daily/news/151110/dly1511100007-n1.html

画像
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151110/K10010300411_1511102133_1511102138_01_03.jpg

http://www.sankei.com/photo/images/news/151110/dly1511100007-p1.jpg
冥王星で見つかった火山のような地形(点線で囲まれた部分)。茶色の部分が標高が高く、青色の部分は低い(NASA提供・共同)


NASA=アメリカ航空宇宙局は、ことし7月に無人探査機が最接近した冥王星で、高さが数千メートルに及ぶ「氷の火山」とみられる地形を新たに発見したと発表し、冥王星の成り立ちの解明につながる成果として注目されています。

NASAは、ことし7月に冥王星に近づいてさまざまな観測を行った無人探査機「ニューホライズンズ」から、現在も観測データの受信を続けながら最新の分析を行っています。
その結果、NASAは9日、新たに「氷の火山」とみられる地形を2か所発見したと発表しました。「氷の火山」は、いずれもことしの7月に画像が公開され、大きな話題となったハートの形をした
地形の南側で見つかりました。

続きはソースで

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引用元: 【天文学】冥王星に数千メートルの氷の火山 NASA

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1: 2015/10/20(火) 07:51:35.80 ID:???.net
冥王星にまっさらな平原ができたのはなぜ? | ナショナルジオグラフィック日本版サイト
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/15/a/101900042/

画像
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/15/a/101900042/ph_thumb.jpg
研究チームは、冥王星の大気にもやの層がはっきりと見られたことに驚いた。惑星科学者のアラン・スターン氏によると、こうした層がどのようにして形成されたのかはまだ分からないという。
(PHOTOGRAPH BY NASA/JHUAPL/SWRI)


「探査機ニューホライズンズは冥王星で何を発見すると思うか?」
 2000年代の初め、そう尋ねられた米サウスウエスト研究所の惑星科学者アラン・スターン氏はこう答えたという。「驚くべきものです」

 今年7月に時速5万kmという猛スピードで冥王星を接近通過したニューホライズンズが見出したのは、まさに「驚くべきもの」だった。冥王星の表面に、巨大な力が加わってできた多様な地形が見られたのだ。それはこの準惑星が、太陽系の外縁部に浮かぶ死んだような天体ではなく、地質活動のある生きた天体であることを示していた。(参考記事:「冥王星“接近通過”をめぐる10の疑問に答える」)

 歴史的な接近通過から早くも3カ月が経過したが、謎に満ちた冥王星と巨大な衛星カロンに関する分析は始まったばかりだ。ニューホライズンズの研究チームは、これまでに判明したことを論文にまとめて科学誌『サイエンス』に発表したが、明かされた事実は強い感銘を与えると同時に、新たな疑問を投げかけるものだった。

新しい表面はどうして生まれた? 

 ニューホライズンズに搭載された分光計やその他の観測装置がとらえた詳細な画像とデータからは、冥王星の「岩盤」が明らかになった。3000m級の険しい山々を含む表面は、ほぼ全体が水でできた氷や他の種類の氷(窒素、メタン、二酸化炭素が凍った氷)に覆われていたのだ。(参考記事:「ここまで鮮明に! 冥王星の写真の変遷を見てみよう」)

 ただし、切り立った山の斜面には、水以外の物質の氷はほとんどないと、米ワシントン大学の惑星科学者でニューホライズンズ研究チームの一員であるウィリアム・マッキノン氏は言う。「もともと斜面を覆っていなかったかもしれませんし、軽い氷が滑り落ちてしまったのかもしれません」。これに対して、非公式に「トンボー領域」と呼ばれている明るいハート形の平坦な領域は、日本の2倍近くある面積のほぼ全域が厚い氷の層に覆われている。トンボー領域の一部にある「スプートニク平原」の氷は特になめらかだ。(参考記事:「冥王星画像:いびつな形の衛星、一酸化炭素の氷」)

「そこにクレーターは1つもありませんでした」とスターン氏は言う。冥王星の近くに岩石と氷の塊が大量に浮かんでいることを考えると、考えられる説明はたった1つだ。「ここは、形成されたばかりの新しい表面なのです。おそらく1億年ほど前のものか、あるいはもっと新しいのかもしれません」

 冥王星で新しい表面が形成されるためには、太陽以外の熱源が必要だ。太陽から平均60億kmも離れている冥王星には、太陽のエネルギーはほとんど届かない。太陽系の氷の天体の中でも、木星の衛星イオや土星の衛星エンケラドスなどには火山活動があり、間欠泉が噴出している。近くにある巨大惑星の潮汐力により、衛星の内部に摩擦熱が生じるからだ。「けれども冥王星は一人ぼっちです」とスターン氏は言う。冥王星の近くにもカロンなどの衛星はあるが、冥王星に地質活動を引き起こすほどの熱を生じさせる質量はない。(参考記事:「土星の衛星エンケラドス、氷の下に全球を覆う海」)

続きはソースで

ダウンロード (1)


文=Michael D. Lemonick/訳=三枝小夜子

引用元: 【天文学】冥王星にまっさらな平原ができたのはなぜ? 探査機ニューホライズンズから届いた意外な事実

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1: 2015/10/16(金) 18:59:10.18 ID:???*.net
探査機「ニューホライズンズ」による観測で、青く美しい冥王星の大気のもやがとらえられた。
また、冥王星の地表に水の氷が露出している領域が見つかった。

画像
もやの粒子自体の色はおそらく灰色や赤とみられるが、その粒子が青い光を散乱し、この美しい光景として見えている。「カイパーベルトに青い空を持つ天体が存在することを誰が想像したでしょうか? 実に見事です」(ニューホライズンズ主任研究員 Alan Sternさん)。
http://www.astroarts.com/news/2015/10/15pluto/attachments/blue_haze.jpg

球では窒素分子が太陽光を散乱し、そのおかげで空が青く見えます。冥王星の場合はどうやら、窒素分子より大きい「ソリン」と呼ばれる粒子が、その役割を果たしているようです」(米・サウスウエスト研究所 Carly Howettさん)。

ソリンの粒子は、高度の高い大気中で作られると考えられている。そこでは太陽の紫外線が窒素やメタンの分子を分解・電離し、より複雑なイオンができる。初めて土星の衛星「タイタン」の上層大気中で確認されたプロセスと同様、イオンは再結合してさらに複雑な高分子となり、それらが結合して小さな粒子となる。その後、粒子に霜がつき、大気中から冥王星表面へと降って、冥王星の表面が赤っぽくなるのである。

続きはソースで

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ソース/AstroArts
http://www.astroarts.com/news/2015/10/15pluto/index-j.shtml

引用元: 【天文】冥王星の空は青い!水の氷も発見

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