理系にゅーす

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1: 2016/07/27(水) 04:21:58.04 ID:CAP_USER9
食肉業界の問題を解決しうる「人工肉」。まだ知名度も低く価格も高いが、いずれ価格が下がれば普及することは間違いないだろう。人工肉に関するいくつかの世論調査を紹介。

TEXT BY BRENDAN COLE
TRANSLATION BY MAYUMI HIRAI/GALILEO

WIRED (US)


食肉業界が懸念をもたれていることは有名だ。

飼育時に乱用される抗生物質から耐性菌が生じる問題や、肉食は自動車よりも二酸化炭素を排出するとされる問題(日本語版記事)があるほか、動物たちの処理方法は拷問とみなされることもある。

こうした問題を解決すると期待されるのが、細胞を成長させることでつくられる「人工肉」だ。問題は、まだ味がそれほどおいしくないことと、ハンバーガー1つつくるために33万ドルもするということだ。

続きはソースで

http://wired.jp/2016/07/26/lab-grown-meat/
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引用元: 「人工肉」は普及する。たとえあなたがそれを嫌っても [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2016/07/25(月) 12:21:39.90 ID:CAP_USER
JAXAがスマホ処理性能が最大10倍になる半導体の高性能単結晶 (ニュースイッチ) - Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160725-00010001-newswitch-sctch
http://amd.c.yimg.jp/amd/20160725-00010001-newswitch-000-1-view.jpg


ISSでの宇宙実験の成果を応用。半導体・材料メーカーとの共同研究を検討

 宇宙航空研究開発機構(JAXA)はスマートフォンやパソコンなどのトランジスタ基板として使える高性能の結晶の作製に成功した。国際宇宙ステーション(ISS)での宇宙実験の成果を応用。実験の条件を検討し、地上においてシリコン(ケイ素、Si)とゲルマニウム(Ge)の混合比率がほぼ半分ずつになるような結晶を作れた。

 SiとGeが半々の割合で混合する単結晶の基板ができれば、コンピューターの演算速度を2―10倍もしくは消費電力を5分の1以下にできるとされている。JAXAは現在、半導体メーカーや材料メーカーなどと共同研究を検討している。

 研究グループは2013―14年に、液体が対流しにくいISSの微小重力環境下で結晶の製造実験を実施。ISSで得られた結晶の成長メカニズムを基に地上での製造を始めた。

 Geの丸棒をSiの丸棒で挟みこんだ試料をカートリッジに装填し、試料の部位に温度差(温度勾配)をつけられる専用の炉に入れ1000度C以上で加熱した。液体になったGeにSiが少しずつ溶け出し、液体中で濃度勾配がついた後、拡散が起こり均一な結晶ができる仕組みだ。

 試料にかける温度勾配を1センチメートルにつき5度―7度Cと、宇宙での実験条件よりも温度勾配の傾きを小さくして試料内部の対流を抑制。GeとSiの濃度のムラを1%以下に抑えた高精度な結晶を作れた。試料の直径を50ミリメートルにまで大口径化することにも成功した。

 代表研究者の木下恭一元JAXA主幹研究員は「今後、磁場を利用して対流を抑えるなどの工夫を施し、地上での実験を進めていきたい」としている。
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引用元: 【半導体工学】JAXA、スマホ処理性能が最大10倍になる半導体の高性能単結晶の作製に成功 [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2016/07/13(水) 21:39:43.00 ID:CAP_USER
研究成果発表:貝殻成分由来の新たな除菌剤を開発 -生食用食品への◯菌法を提案- | Center for Southeast Asian Studies, Kyoto University
https://www.cseas.kyoto-u.ac.jp/2016/07/20160713/


概要

 西渕 光昭 東南アジア研究所教授の研究グループは、(株)かわかみ、(株)漬新との共同研究の結果、ホタテ貝殻の高温処理で得られた焼成カルシウムを主成分とする新たな除菌剤を開発しました。この製剤は、食中毒原因微生物に対して、除菌剤として広く用いられているアルコール(正確にはエタノール)や次亜塩素酸ナトリウム(以下、次亜塩素酸Na)より優れた◯菌効果を持ち、また焼成カルシウムは長年の使用実績のある既存食品添加物として認可されていることから、食品関係の消毒◯菌に使用しても安全性と考えられます。次亜塩酸Na は有機物と触れると◯菌効果が大きく低下し、異臭が発生するため、レストランなどでの営業中の使用が難しいことが弱点とされています。一方、アルコールは希釈すると効果が低下するため、水分の多い食品等の◯菌消毒には適さないという弱点があります。

 今回開発した除菌剤には、これらの弱点が顕著には見られないので、非加熱◯菌消毒が困難だとされている生食用の食肉や魚介類、およびワックスのきいた果実などの非加熱◯菌消毒へ応用できる可能性があります。今回は、本製剤を物理的な処理法と併用することにより◯菌効果を格段に強化でき、生食用食肉中に1菌体でも検出されてはならないとされる重要な病原菌である腸管出血性大腸菌(いわゆるO157)の◯菌に役立つことを報告します。今後は、これまで◯菌手段が無かったために食べることができなかった食材についても本除菌剤を用いた◯菌手法の開発を進めていく予定です。

続きはソースで

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引用元: 【衛生学】貝殻成分由来の新たな除菌剤を開発 生食用食品への殺菌法を提案 [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2016/07/06(水) 17:53:13.86 ID:CAP_USER
産総研:3次元物体表面に多層カーボンナノチューブを成長させる簡便な方法を開発
http://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2016/pr20160705/pr20160705.html
http://www.aist.go.jp/Portals/0/resource_images/aist_j/press_release/pr2016/pr20160705/photo.jpg


ポイント

•大気中での簡単な表面処理により、CNT成長に必要な触媒の担持層を成膜
• 複雑な形状で大型の3次元物体の表面に、多層CNTを成長させることが可能
• 次世代光学機器用の遮光材の開発や放射温度計校正用の標準光源の高度化への貢献に期待


概要


 国立研究開発法人 産業技術総合研究所【理事長 中鉢 良治】(以下「産総研」という)物質計測標準研究部門【研究部門長 藤本 俊幸】 熱物性標準研究グループ 渡辺 博道 主任研究員、物理計測標準研究部門【研究部門長 中村 安宏】石井 順太郎 副研究部門長は、株式会社マイクロフェーズ【代表取締役 太田 慶新】(以下「マイクロフェーズ」という)と共同で、多層カーボンナノチューブ(CNT)を、金属や炭素材料からなる3次元物体の表面に成長させる方法を開発した。この方法では、化学気相成長法(CVD法)によるCNTの成長に必須である金属触媒の担持層を、従来のスパッタリング法ではなく大気雰囲気中で容易に行える粒子ブラスト法により形成することに世界で初めて成功した。

 近年、CNTの反射率がほぼゼロである特性に着目し、CNTを遮光材や発光体に利用する試みが注目されている。しかし、汎用的な光学機器の内部にCNTが遮光材として使用された例はない。これは、従来のCNT成長法がスパッタリング法のような真空中で行う高度な表面前処理を必要とするため、成膜できる物体の形状が制限されるからである。今回開発した成長法は、様々な金属や炭素材料の3次元形状の物体表面に、スパッタリング処理せずに多層CNTを簡便に成長させることができる。この技術により、例えば、円筒形状のレンズ鏡筒内部に多層CNTを直接成長させて鏡筒内の散乱光を大幅に抑制することでカメラや天体望遠鏡の解像度・光感度を大幅に向上させることが期待される。また、本技術は、単層CNTと多層CNTのどちらの成長にも必要である金属触媒の担持層の成膜に簡便で低コストの粒子ブラスト法を用いており、その条件の制御により成長するCNTの特性を制御できる可能性があり、CNTの新しい成長法として幅広い応用が期待される。

 今回の成果の詳細は、近日中に英国科学誌Nanotechnologyのオンライン版に掲載される。

続きはソースで

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引用元: 【技術】3次元物体表面に多層カーボンナノチューブを成長させる簡便な方法を開発 [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2016/06/26(日) 20:58:41.72 ID:CAP_USER
迷惑「アオサ」有効活用へ 高校生がエタノール製造に成功 谷津干潟で夏場腐敗臭… (千葉日報オンライン) - Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160626-00010001-chibatopi-l12
http://amd.c.yimg.jp/amd/20160626-00010001-chibatopi-000-1-view.jpg


 夏場の腐敗臭などが問題視されている谷津干潟(千葉県習志野市)の海藻「アオサ」の有効活用へ、県立津田沼高校(同市秋津、安田一夫校長)の生物部(高山美衣子部長)が、アオサを原料としたバイオエタノール(生物由来のアルコール)の製造に成功した。関係者は「迷惑がられているアオサが環境問題や食糧問題に貢献できるのでは」と期待を寄せている。

 谷津干潟のアオサは、ミナミアオサと呼ばれる種類が中心。ヒドリガモやオオバンなど干潟に暮らす鳥の餌として必要なほか、ヨコエビなどの生物のすみかにもなっている。一方で、夏場に枯れて腐敗臭を放つアオサが風や潮の流れで住宅地に近い干潟北側に漂着。環境省が除去などの対策を講じている。

 同部は、その有効活用を目指し、昨年10月末から吉田健太郎さん(16)ら2年生の男子部員がバイオエタノール製造に挑んできた。

 同部顧問の吉田裕志教諭(35)によると4月下旬~5月初め、乾燥と生のアオサのほか、比較するために生のサツマイモと原料なしの計4例で実験を行った。こうじ菌と酵母菌、水を入れたビーカーに原料を入れ温度35度の保温器で発酵。その結果、4例ともエタノールができた。

 それぞれアルコール度数を計測したところ、平均値で乾燥アオサが9・3度、生アオサ6・9度、サツマイモ7・4度、原料なしは2・9度。アオサ入りが原料なしより高かったことから、アオサを原料としたエタノールと判断したという。なお、エタノールは飲めないよう処理を行った。

 これまでも、エタノールができていた可能性はあるが、度数が不明だった。今回初めて数値によりエタノールの製造成功が裏付けられた形。実験の成功を、吉田さんは「今後につながる」と、高山部長(17)は「臭気などで迷惑がられているアオサが役に立ちそう」と、それぞれに喜ぶ。

 「サツマイモ以上の度数のアルコールが、アオサからできるとは思っておらず驚いた」という吉田教諭。「バイオエタノールの原料にアオサが使えれば、環境問題や食糧問題に貢献できるのでは」と期待を込めた。

 今後、同部はさらに条件をそろえて実験を行い、度数を比較することにしている。

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引用元: 【環境/エネルギー】迷惑「アオサ」有効活用へ 高校生がエタノール製造に成功 谷津干潟で夏場腐敗臭… [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2016/06/24(金) 20:59:24.20 ID:CAP_USER
1秒に1150億の命令を処理する『1000コアプロセッサー』、カリフォルニア大学が開発。単3乾電池1本で駆動 - Engadget Japanese
http://japanese.engadget.com/2016/06/20/1-1150-1000-3-1/
http://o.aolcdn.com/hss/storage/midas/cfad0a4efcad78c55c842bddfa6ea958/203972537/mainkc.jpg


6月16日にホノルルで開催されたVLSIのシンポジウムで発表されたKiloCoreは研究者いわく、世界初の1000コアプロセッサーで、なおかつ大学研究レベルでは最も高クロックなプロセッサー。これまでに設計されたプロセッサーはおよそ300コアが最高だったとしています。

KiloCoreはIBMが持つ32 nm CMOS技術を使って製造され、各コアがそれぞれ独立してマイクロプログラムを走らせる方式。研究者によると、このCPUではアプリケーションプログラムを細分化して並列実行するため、処理が割り当てられないプロセッサーの通電を切ることで高いスループットを維持しつつ、低電力が実現できるとのこと。たとえば単3乾電池1本でも駆動可能だとしています。

さらに各コアは最大1.78GHz程度で駆動、処理のボトルネックとなるメモリーへのデータの書き出し/読み込みを最小限に抑えるために各コア間でデータを直接やり取りします。これによって最新のモバイルプロセッサーと比較しても100倍以上の効率的な処理が可能となり、数値的な例を上げれば、0.7Wの電力で1秒間あたり1150億の命令を実行できるとしました。

想定されるKiloCoreの得意分野は無線通信のコード/エンコード処理やビデオ処理などから、データセンターでの記録処理や科学的データ分析まで多岐にわたります。

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引用元: 【電子工学】1秒に1150億の命令を処理する『1000コアプロセッサー』、カリフォルニア大学が開発。単3乾電池1本で駆動 [無断転載禁止]©2ch.net

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