理系にゅーす

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1: 2016/04/26(火) 21:18:09.35 ID:CAP_USER.net
シナプス強度の調節機構を発見 | 理化学研究所
http://www.riken.jp/pr/press/2016/20160426_2/
シナプス強度の調節機構を発見 | 60秒でわかるプレスリリース | 理化学研究所
http://www.riken.jp/pr/press/2016/20160426_2/digest/


脳は情報処理の中心的な役割を果たす神経細胞の集合体です。ヒトの脳には1000億個以上、マウスやラットでもおよそ1億個の神経細胞が存在し、それぞれはつながり合って、複雑な神経ネットワークを形成しています。神経細胞同士がつながっている部分は“シナプス”と呼ばれます。シナプス前部の神経細胞から放出されるグルタミン酸などの“神経伝達物質”を、次の神経細胞のシナプス後部に存在する受容体が受け取ることによって、情報が伝達されます。

シナプスの使われる頻度によって、「シナプス強度(情報の伝わりやすさ)」が変化し、学習や記憶が行われると考えられています。1つの神経細胞には平均数万個のシナプスが存在しますが、これまで、個々のシナプスはそれぞれの情報の入力に応じて、“独立に”シナプス強度の変化を示すと考えられてきました。ところが、近年、情報の入力があったシナプス(ホ◯シナプス)の近くにある情報の入力のないシナプス(ヘテロシナプス)でも、シナプス強度に変化が起きる現象が報告されています。これは、同一神経細胞内の異なるシナプス間で“相互作用”が生じている可能性を示すものですが、そのメカニズムは明らかになっていませんでした。

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引用元: 【神経科学】シナプス強度の調節機構を発見 複数のシナプスはアストロサイトにより相互作用する

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1: 2016/03/17(木) 07:47:07.68 ID:CAP_USER*.net
ヒトのiPS細胞から大きさが数ミリの”ミニ肝臓”を作り出す研究を進めている横浜市立大学の研究グループが、本物の肝臓と同じレベルで有害物質を処理することができる従来よりも高性能の”ミニ肝臓”を作り出すことに成功しました。

横浜市立大学の谷口英樹教授のグループは、ヒトのiPS細胞から大きさが数ミリの”ミニ肝臓”を作り出し、重い肝臓病の患者に複数個移植して、病気の肝臓の働きをサポートする臨床研究の計画を進めています。
グループでは今回、新たに肝臓の中を走る血管の細胞などもiPS細胞から作って、ミニ肝臓を作り出したところ、人体にとって有毒なアンモニアを無害な物質に変える機能がヒトの肝臓の細胞と同じレベルに高まった・・・

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NHK 3月17日 5時34分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160317/k10010446061000.html

引用元: 【研究】iPS細胞から高性能の“ミニ肝臓”

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1: 2016/02/06(土) 14:46:48.71 ID:CAP_USER.net
高齢者における歩きスマホの危険性 ‐スマホ操作と歩行への注意は左右の脳で別々に処理される‐
東北大学 2016年2月 3日 15:00
http://www.tohoku.ac.jp/japanese/2016/02/press20160203-01.html

東北大学病院肢体不自由リハビリテーション科の竹内直行院内講師らのグループは、歩きスマホ中の左右の脳活動はスマホ操作と歩行への注意に別々に関与していることを報告しました。
若い人では、左の前頭部が活性化するとスマホ操作を、右の前頭部が活性化すると歩行を、それぞれ上手に行えることが明らかになりました。
一方、高齢者では歩きスマホ中に前頭部が活性化しても、どちらも上手に行えないことが分かりました。
 
本研究は歩きスマホ中の脳活動を初めて明らかにした重要な報告です。
本研究によって歩きスマホ中の転倒予防機器の開発に貢献することが期待されます。
 
本研究成果は、2016年2月1日(イギリス時間、日本時間2月2日)BMC Neuroscience誌(電子版)に掲載されました。

(引用ここまで 全文は引用元参照)

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詳細(プレスリリース本文)
http://www.tohoku.ac.jp/japanese/newimg/pressimg/tohokuuniv-press20160203_01web.pdf

引用元: 【脳機能】高齢者における歩きスマホの危険性 スマホ操作と歩行への注意は左右の脳で別々に処理される/東北大

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1: 2016/01/21(木) 22:04:04.18 ID:CAP_USER.net
【プレスリリース】世界初、一兆分の1mlの微小単位の水を自在に制御する技術を開発 ―化学、バイオなどの幅広い分野を革新― - 日本の研究.com
https://research-er.jp/articles/view/42600


ポイント

•髪の毛の数百分の1の太さのナノ流路に開閉自由な超微小スマートバルブ(弁)の作製に成功。一兆分の1ml 級の水の自在制御を世界で初めて実現
•様々な液体(液相)プロセスの精度、集積度及び処理能力の大幅向上により、化学やバイオ、材料、エネルギー、創薬、臨床医学などの幅広い分野を革新。
•次世代医療変革の推進や次世代化学技術の創出に貢献することも期待される。


研究の概要
 公立大学法人大阪府立大学(理事長:辻洋)ナノ科学・材料研究センターの許岩テニュア・トラック講師と大学院工学研究科の原田敦史准教授らとの共同研究チームは、精密な分子構造を有するソフトマテリアルと新しく開発した超高精度ナノ集積化技術を使って、髪の毛の数百分の1の太さのナノ流路に、外部温度の制御だけで開閉自由な超微小スマートバルブ(弁)を作製することに成功しました。

この超微小スマートバルブを利用することで、一兆分の1ml 級の水を自在に制御することを世界で初めて実現しました。
この研究成果は、化学、バイオなどのプロセスに画期的な革新をもたらすと予想されます。

 微視的な流体の「量」をより微小的に制御することは、基礎研究及び産業開発に関わる極めて重要な要素能力として、常に我々人類が追求してきました。
本研究で示した、水の自在制御の「量」を一兆分の1ml 級の微小な単位まで可能にしたことは、化学やバイオ、物理、機械、材料、エネルギー、創薬、臨床医学など幅広い分野における様々な液体(液相)プロセスの精度、集積度及び処理能力を大幅に向上させます。

例えば、1個の小さな細胞が含むたくさんの生体物質及び分子情報を、極限の精度で網羅的に定量解析することに役に立ちます。
また、1分子単位で溶液中のたくさんの分子を精密に直接操作することも実現可能となり、従来の常識を覆す未来の化学プロセスへと進化する可能性があります。

 今後のさらなる研究、開発を通じてこれらの画期的な革新を実現することにより、がんの超早期診断法の開発や、患者一人ひとりの「個性」を重視した精密適確で有効性の高い創薬、治療の実現を目標とする次世代の医療変革の推進が期待されます。

また、これまで実現できなかった、分子を「積み木」とする究極の精密人工合成法の実現や、収率 100%で、さらに分離・精製のプロセスを必要としない、
新たな環境に優しいグリーンケミストリーの開拓など次世代の化学技術の創出に貢献することも期待されます。

 本研究成果は、2016 年 1 月 20 日(現地時間)に、ドイツ科学雑誌「Advanced Materials」のオンライン速報版で公開されます。

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引用元: 【ナノテク】世界初、一兆分の1mlの微小単位の水を自在に制御する技術を開発 化学、バイオなどの幅広い分野を革新

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1: 2015/12/01(火) 09:18:06.52 ID:h9smNHyH*.net
(2015/11/30 13:02)

 日本電気株式会社(NEC)は30日、ベクトル型スーパーコンピューター「SX-ACE」を、ドイツのキール大学、アルフレッドウェゲナー極地海洋研究所、シュツットガルトハイパフォーマンス計算センターに納入し、SX-ACEを活用した本格的な研究が開始されたと発表した。

 SX-ACEは、マルチコア型ベクトルCPUを搭載し、CPUコアあたり64GFLOPSの演算性能および64GB/秒のメモリ帯域を実現したベクトル型スーパーコンピューター。
単一ラックあたりの性能は前機種に比べ10倍となるラック演算性能16TFLOPS、メモリ帯域16TB/秒で、科学技術計算や大規模データの高速処理を得意としている。

 キール大学では、SX-ACE 256ノード(最大理論性能65.5TFLOPS)を導入。地球温暖化に伴う海洋気候の変化などのモデル計算に利用する。

 ドイツ研究センターヘルムホルツ協会の1つであるアルフレッドウェゲナー極地海洋研究所では、SX-ACE 32ノード(最大理論性能8.2TFLOPS)を導入。
カップリング地球システムモデルによる古気候、海氷の生成・消滅、地球規模あるいは地域レベルでの気候変化との相互作用の数値モデリングなどに利用する。

(続きや関連情報はリンク先でご覧ください)

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引用元:クラウドwatch http://cloud.watch.impress.co.jp/docs/news/20151130_732856.html

引用元: 【科学】 NEC、ベクトル型スーパーコンピューター「SX-ACE」が独キール大学、海洋学研究機関、計算センターで利用開始 (クラウドwatch)

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1: 2015/11/05(木) 18:14:29.80 ID:???.net
木の枝を巧みに避け、最高時速48kmで自律飛行するドローン、MITが開発 (ニュースイッチ) - Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151105-00010000-newswitch-sctch

画像
http://amd.c.yimg.jp/im_siggNnexyssQ1rAAy6Xi08TMNg---x900-y506-q90/amd/20151105-00010000-newswitch-000-1-view.jpg
ドローンのカメラから見える映像(MIT CSAILが公開した動画から)


高速アルゴリズムのソフトをオープンソースで公開

 小型飛行機型のドローンが目の前の木の枝を巧みに避けながら、最高時速48kmのスピードで自律飛行するー。こんな映像がユーチューブに公開された。ドローンを開発したのは米マサチューセッツ工科大学(MIT)コンピューター科学人工知能研究室(CSAIL)の博士課程に在籍する大学院生のアンドリュー・バリーさんとラス・テッドレイク教授ら。

 機体に搭載するソフトウエアを工夫することで、高速かつ高度な自律飛行を実現した。ソフトウエアはオープンソースとして公開され、ネットからダウンロードできるようになっている。

 バリーさんらは、周囲の障害物を検知するのに、自動運転車のようなレーザーレーダーなどのセンサーを小型飛行機に搭載するやり方は実用的でないと判断。せいぜい時速10km程度でしか飛べないことから、ソフトウエアのアルゴリズムを工夫した。完成したドローンには、現在のドローンに搭載されているソフトウエアの20倍以上の処理速度で動作し、2台のカメラからのステレオ映像で障害物とそこまでの距離を検知しながら、周囲の3次元マップをリアルタイムで作成できる機能を持たせたという。

 1秒あたり120フレームで映像を取り込み、リアルタイムでの高速処理を可能にしたのは、飛行中の障害物検知機能を10m先までに限定したため。障害物に近づくと急に方向を変え、衝突しないようプログラミングされている。また、飛行中の周囲のデータはマップとして記録され、次に同じ場所を飛行し、カメラからうまく深さデータが得られないような場合に役立てられる。

 ドローン本体は翼の長さが85cm、重量は1ポンド(453g)ちょっと。市販の部品を使うことで、製作コストを一般向け高級ドローン並みの1700ドルに抑えた。カメラ2台のほか、通常のスマートフォンに使われるマイクロプロセッサーを2個搭載している。

 バリーさんは、距離の異なる複数の障害物を同時に検知して対処するアリゴリズムの改良にも現在取り組んでいる。ドローンが森に入り、木の間をすり抜けながら森から出てくるような機能の実現を狙うという。

【ドローンの飛行映像】
https://www.youtube.com/watch?v=_qah8oIzCwk


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引用元: 【情報技術】木の枝を巧みに避け、最高時速48kmで自律飛行するドローン、MITが開発

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