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分子細胞生物学研究所

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1: 2015/03/27(金) 23:41:02.86 ID:???.net
掲載日:2015年3月27日
http://www.asahi.com/articles/ASH3W2RNQH3WULBJ003.html

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 東京大は27日、分子細胞生物学研究所の加藤茂明元教授らのグループによる論文不正にかかわった3人に授与した博士号を23日付で取り消したと発表した。東大に提出したそれぞれの博士論文で自ら図表の捏造(ねつぞう)や改ざんを行い、論文全体の論旨に大きな影響を与えたと認定されたため。
東大の学位取り消しは創学以来3件目で、一度に複数の学位が取り消されたのは初めて。

 取り消されたのは、加藤元教授の研究室で2005~07年に博士号を取得した元大学院生の金美善、藤木亮次の両氏と、企業研究者の古谷崇氏。

東大は「不正の方法により学位の授与を受けた事実が判明したとき」という取り消し基準に該当すると判断した。3人から異議は出ず、取り消しは確定した。

続きはソースで

<参照>
記者会見「東京大学分子細胞生物学研究所旧加藤研究室における論文不正に関する調査(中間報告)」の実施について | 東京大学
http://www.u-tokyo.ac.jp/public/public01_251226_j.html

引用元: 【研究倫理】東大、3人の博士号取り消し 論文の捏造や改ざん認定

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1: ベガスφ ★ 2013/12/26(木) 21:42:46.12 ID:???

"東大51論文「科学的適切性欠く」 研究不正で中間報告"

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東京大は26日、同大分子細胞生物学研究所の加藤茂明元教授(54)の研究グループの論文計51本について、「科学的な適切性を欠いた画像データが使用されていた」とする中間報告を発表した。
来年中にも最終報告をまとめ、関係者の処分や研究費の返還も検討するという。

東大が不正問題の調査で中間報告をするのは異例。
「日本の学術研究の国際的な信頼も揺るがす大問題」(大和裕幸副学長)との危機感による。

調査は、加藤元教授が同研究所に所属していた1996~2012年に発表された、加藤元教授や研究室のメンバーが著者になった論文165本が対象。
不適切とされた51本のうち43本は画像の捏造(ねつぞう)や改ざんなどの不正の疑いがあり「撤回が妥当」と認定し、8本は「訂正が可能」とした。すでに13本は撤回されている。

(画像)
科学的な適切性を欠いた画像データの例
http://www.asahicom.jp/articles/images/AS20131226002258_commL.jpg
2013年12月26日21時17分
http://www.asahi.com/articles/ASF0TKY201312260450.html



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1: 伊勢うどんφ ★ 2013/12/06(金) 20:43:56.46 ID:???

 日本分子生物学会(理事長・大隅典子東北大教授)は4日、同学会の英文誌に2004~08年に掲載された論文4本を、著者の加藤茂明・東京大学分子細胞生物学研究所元教授(2012年3月辞職)らが撤回したことを明らかにした。

 加藤元教授の研究チームは、東大の調査で今年7月、論文43本に画像の改ざんや捏造ねつぞうが見つかっていた。
このうち同誌に載っていた4本について、加藤元教授から学会誌に撤回の申し出があり、編集担当者の調査でも、同じ画像を加工して使い回すなどの不正を確認したという。
女性ホルモンの働きなどに関する研究だった。

2

(2013年12月5日08時58分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20131205-OYT1T00231.htm



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1: 依頼36-118@白夜φ ★ 2013/07/26(金) 00:15:27.09 ID:???

東大:元教授グループ、43論文で不正 調査委「撤回が妥当」
毎日新聞 2013年07月25日 東京夕刊

東京大分子細胞生物学研究所の加藤茂明元教授のグループが発表した論文に多数の不正があり、1996~2011年の43本について、東大の調査委員会が「撤回が妥当」と判断したことが25日、分かった。
16年間にわたってこれほど多くの不正を重ねたのは極めて異例。
今後、研究費返還や博士号など学位取り消しに発展する可能性が高い。
加藤氏は毎日新聞の取材に自らの関与を否定したが、不正自体は認め「調査委の判断を受け入れる」と話した。

◇分子生物学の世界的研究者

加藤氏は細胞核内で遺伝情報を管理するたんぱく質などの研究で世界的に知られ、04~09年に予算20億円に上る国の大型研究プロジェクトの代表を務めた。
不正のあった論文には研究室メンバーら20人以上が共著者として名を連ねている。

昨年1月に学外から指摘があり東大が調査委を設置。
研究所に加藤氏が着任した1996年以後の論文全165本を精査した結果、画像の合成や一部消去などデータの捏造(ねつぞう)、改ざんなどが判明した。
43本は撤回が妥当としたほか10本は訂正が必要と結論づけた。
不正論文は、肥満の原因となる脂肪細胞が増える仕組みや細胞分裂に伴うDNA複製の仕組みの解明など多岐にわたる。
実験データ画像に別の実験画像を切り張りしたり、一部を消去したりしていた。
加藤氏は、監督責任を取って昨年3月にすでに辞職している。

調査委は加藤氏について「直接的に図の作製にはかかわっていない」とする一方、「研究室運営の問題が多数の不正を招いたことは明らか」と指弾。
「東大の社会的信用を損ない、若い研究者の将来に多大な悪影響を与えた」と判断した。

加藤氏は実験結果の内容をチェックし、文章を修正していたという。
「(メンバーが)功を焦ったのだと思う。大学、研究所、学会に甚大な迷惑をかけてしまい、申し訳ない。
指摘された論文の撤回手続きを進めている」と陳謝した。【藤野基文、河内敏康、野田武】

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▽記事引用元 毎日jp 2013年07月25日配信記事
http://mainichi.jp/feature/news/20130725dde001040017000c.html

▽関連記事
47NEWS 2012/04/05 19:08配信記事
東大が論文不正疑惑を調査 論文取り下げ、教授は辞職
http://www.47news.jp/CN/201204/CN2012040501001889.html



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