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分析

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1: 2016/02/23(火) 12:32:07.14 ID:CAP_USER.net
世界最古のドレス、5000年前のものと判明 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/a/022200011/


 20世紀初めにエジプトのある墓地で見つかった麻のドレスが、新たな分析により5000年以上前のものであることがわかった。
織物の衣服としては、これまで見つかった中で最古のものだ。縫い方もプリーツの付け方も美しく、当時の社会の繁栄を物語っている。

 「タルカン・ドレス」と呼ばれるこの衣服が発見されたのは奇跡と言っていい。植物の繊維や動物の皮で作られた古代の衣料は、ほとんどが崩れてばらばらになってしまうからだ。
今回、ドレスの年代を発表した論文著者の1人で、英国ピートリー・エジプト考古学博物館の学芸員、アリス・スティーブンソン氏は、「一般的に、遺跡から出土する織物に、2000年以上前のものはまずありません」と話す。
スティーブンソン氏らの論文は、考古学の学術誌『Antiquity』に掲載された。(参考記事:「先史人類が着た衣服、服装の起源を探る」)

 このドレスと近い年代のもので、現代まで残っている衣服は数えるほどしかなく、それも、単に体に巻き付けたり、体を緩やかに覆ったりするものばかりだ。
一方、このタルカン・ドレスは、古代のオートクチュールといえる。腕にぴったり添う袖とVネックの首元、幾重もの細かいプリーツがあしらわれたデザインは現代に通じるものがあり、もし百貨店に並んで売られていても違和感はないだろう。

 これほど細部まで手の込んだドレスは、専門の職人でなければ作れなかったはずだ。そうした職人が存在したということは、既に豊かで階層化の進んだ社会ができていたはずだ。
事実、5000年前のエジプトには、ちょうど、1人の支配者の下に初めて統一された王朝が登場していた。

続きはソースで

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引用元: 【考古学】世界最古のドレス、5000年前のものと判明 古代エジプトのドレスは驚くほど現代的だった

世界最古のドレス、5000年前のものと判明 古代エジプトのドレスは驚くほど現代的だったの続きを読む

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1: 2016/02/18(木) 17:58:49.81 ID:CAP_USER.net
ネアンデルタール人のDNA、人類大移動の年表を書き換え (AFP=時事) - Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160218-00000022-jij_afp-sctch


【AFP=時事】現生人類の集団は、これまで考えられてきたよりもはるかに早い時期にユーラシア(Eurasia)大陸に到達し、ネアンデルタール人(Neanderthals)と性○渉を持っていたとする、DNA分析に基づく研究結果が17日、発表された。
これにより、人類大移動の年表が書き換えられることになるという。

 英科学誌ネイチャー(Nature)に掲載された論文では、一部のホ◯・サピエンス(Homo sapiens)が、通説より数万年早い、少なくとも10万年前にアフリカ大陸を離れていたことを示す初の遺伝学的証拠を提供している。

 この明白な証拠は、人間の化石ではなく、あるネアンデルタール人の骨に基づくもの。
ロシアとモンゴルの国境付近に位置するシベリア(Siberia)南部のアルタイ山脈(Altai Mountains)の洞窟で発見された、このネアンデルタール人のゲノム、正確には21番染色体に刻まれていたのは、人間のDNAの痕跡だった。

 これは、ホ◯・サピエンスとネアンデルタール人との間の異種性交渉が確認された最古の事例になる。

 論文によると、さらに意味深いのは、この発見により、われわれの祖先が人類発祥の地を離れたとみられる時期が約3万5000年も早まったことだという。

 論文の共同執筆者でドイツ・マックス・プランク進化人類学研究所(Max Planck Institute for Evolutionary Anthropology)の科学者であるセルジ・カステラーノ(Sergi Castellano)氏はAFPに対し、「現生人類がアフリカ以外の場所にいたことを示す初の遺伝学的証拠」と語った。

 昨年10月に発表された、中国南部で8万年~12万年前の人間の歯が発見されたとする研究論文が今回の発見を裏付けているという。
ただ、この2件を関連付ける根拠はないとしている。

 研究チームは、どちらのケースも、現生人類は東アフリカを離れてアラビア半島を横断したと推測。
その後、一方は中央アジアやシベリアに向かって北へ進み、もう一方は中東から東アジアに向かった可能性があるという。

 科学者らは、最初の現生人類が約20万年前にアフリカで誕生したとの意見で一致している。

 今回の研究では、アルタイ山脈のネアンデルタール人と異種交配したは、約6万5000年前に欧州やアジアに定住した種族とは異なり、むしろ、早い時期に別の人類から枝分かれした集団に属していた可能性があると指摘。

 論文の共同執筆者でイスラエルのヘルツリヤ学際センター(Herzliya Interdisciplinary Center)のイラン・グローナウ(Ilan Gronau)氏によると、その時期は「現代のアフリカ人が別の集団から枝分かれした約20万年前頃」とみられるという。【翻訳編集】 AFPBB News

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引用元: 【古人類学/遺伝学】ネアンデルタール人のDNAに現生人類のDNAの痕跡 人類大移動の年表を書き換え

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1: 2016/02/17(水) 12:29:20.36 ID:CAP_USER.net
「ホビット」はホ◯・サピエンスではない、仏研究 (AFP=時事) - Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160216-00000008-jij_afp-sctch

ダウンロード


【AFP=時事】インドネシアの島で約1万5000年前に絶滅したとされる小型のヒト属ホ◯・フロレシエンシス(Homo floresiensis、フローレス原人)は、現生人類としても知られるホ◯・サピエンス(Homo sapiens)ではなく、まったく別の種だったとする研究論文が15日、発表された。
ホ◯・フロレシエンシスの扱いをめぐっては、専門家の間で意見が割れている。

 身長が極端に低いことから「ホビット」との愛称をもつホ◯・フロレシエンシス。その化石は、2003年に同国フロレス(Flores)島で発見された。

 ホ◯・フロレシエンシスをめぐっては、初期人類から枝分かれしたとする新種説がある一方、病気のため変形した現生人類であるとする説とがあり、その発見以来、激しい議論が続いている。

 人類進化学の国際専門誌「ジャーナル・オブ・ヒューマン・エボリューション(Journal of Human Evolution)」に掲載された論文によると、今回の研究は頭蓋骨の化石の分析を基に行われたもので、ホ◯・フロレシエンシスがホ◯・サピエンスではないことが明確に示されたとしている。

 大人のホ◯・フロレシエンシスは、身長約1メートル、体重約25キロだったと考えられている。

 フロレス島は、すでに絶滅しているゾウに似た小型種生物「ステゴドン」の生息地でもあった。

 仏自然史博物館(Natural History Museum)の科学者アントワーヌ・バルゾー(Antoine Balzeau)氏とパリ第5大学(University of Paris-Descartes)の古生物の病理学専門家フィリップ・シャルリエ(Philippe Charlier)氏らが率いた研究では、日本で作成の高解像度画像を用いて骨の厚みなどを調べた。

 研究の結果、化石の骨にホ◯・サピエンスの特徴を確認することはできなかった。また軽度の疾患の痕跡はみられたものの、
一部の研究者らが指摘するような重度の遺伝子疾患に相当する痕跡もなかった。

 今回の発見では謎の一部が解明されたにすぎない。
約数百万年前に近くのジャワ(Java)島にたどり着いたホ◯・エレクタス(Homo erectus)が小型化したものである可能性は残り、また独立した種ではなかったことも確認されていない。
【翻訳編集】 AFPBB News

引用元: 【古人類学】「ホビット」(ホモ・フロレシエンシス、フローレス原人)はホモ・サピエンスではない 仏研究

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1: 2016/02/17(水) 18:07:04.99 ID:CAP_USER.net
系外惑星スーパーアースの大気組成分析に初めて成功 写真2枚 国際ニュース:AFPBB News
http://www.afpbb.com/articles/-/3077179


【2月17日 AFP】米航空宇宙局(NASA)と欧州宇宙機関(ESA)のハッブル宇宙望遠鏡(Hubble Space Telescope)による観測結果と新しい解析ソフトウエアにより、科学者らは太陽系外惑星スーパーアース(Super Earth、巨大地球型惑星)「かに座55e(55 Cancri e)」の大気組成の分析に成功した。
スーパーアースの大気組成の分析に成功したのは初めて。

続きはソースで

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(c)AFP

引用元: 【惑星科学】系外惑星スーパーアースの大気組成分析に初めて成功

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1: 2016/02/13(土) 10:53:45.75 ID:CAP_USER*.net
2016年2月11日 03時00分

 エチオピアで見つかったゴリラの祖先とみられる類人猿の化石が、800万年前のものと分かったと、兵庫県立人と自然の博物館や東京大などのチームが11日付の英科学誌ネイチャーに発表した。
人類とゴリラは、約1千万年前のアフリカで共通の祖先から分かれて進化したとする説を裏付ける成果という。

 チームは07年、首都アディスアベバ東方のアファール低地で、ゴリラの祖先に当たる新種の類人猿「チョローラピテクス・アビシニクス」の歯を見つけたと発表。当時は約1千万年前の化石と推定していた。

 出土した地層などと合わせて分析したところ、チョローラピテクスは800万年前の化石と判明。

(共同)

(続きや関連情報はリンク先でご覧ください)

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引用元:東京新聞 TOKYO Web http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016021001001893.html?ref=rank

引用元: 【科学】 1千万年前、ゴリラと分岐 アフリカの人類祖先 (東京新聞)

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1: 2016/02/05(金) 12:48:02.97 ID:CAP_USER.net
再生中の熱帯雨林はCO2を大量に吸収、研究 写真2枚 国際ニュース:AFPBB News
http://www.afpbb.com/articles/-/3075782


【2月5日 AFP】農業や牧畜のために伐採され、再生している最中の熱帯雨林は、急激に成長するだけでなく、古い森林よりもはるかに多くの二酸化炭素(CO2)を大気から吸収することが明らかになったとの研究が3日、英科学誌ネイチャー(Nature)に掲載された。

 熱帯雨林を中心とした植物は、人類が大気中に放出するCO2の30%近くを吸収している。
これまでは、林業など産業の手がつけられていない原生林の熱帯雨林の方が、CO2をより多く吸収し、その結果として地球温暖化のペースを緩和することができると考えられてきたが、今回の研究は熱帯雨林の「再生」が、従来考えられていたよりも気候変動対策に大きな役割を果たすことを意味する。

 研究チームは、南米の45か所にある1500の森林の再生を分析した。
論文の主著者で蘭ワーヘニンゲン大学(Wageningen University)のローレンス・ポーター(Lourens Poorter)教授は「使われなくなった牧草地や農地で再生する若い森林は、CO2を吸収する速度が驚くほど速い」と説明する。

続きはソースで

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(c)AFP/Marlowe HOOD

引用元: 【環境】再生中の熱帯雨林はCO2を大量に吸収 古い森林と比べて単位面積当たり11倍

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