理系にゅーす

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分析

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1: 2014/09/20(土) 01:00:35.00 ID:???.net
ドクター・中松さん、命懸けの発明=イグ・ノーベル授賞式で喝采-米

【ケンブリッジ(米マサチューセッツ州)時事】
米マサチューセッツ州ケンブリッジで18日行われた奇想天外な研究をたたえる「イグ・ノーベル賞」授賞式では、末期の前立腺がんで2015年末までの命と宣告された発明家のドクター・中松こと中松義郎さん(86)が基調演説し、がん撲滅食を発明したと「発表」し、1000人を超える聴衆から拍手喝采を浴びた。

同賞の今年のテーマは「食べ物」。
中松さんは自らの食事を34年間毎日写真に撮り、食事の体への影響を分析して05年の栄養学賞を受賞した。
体調不良を押して日本から駆け付けた中松さんは、笑いを誘いながら食の大切さを訴えた。
 
がん撲滅食は20種の薬草などでつくったお茶「トゥエンティー」と、がんを悪化させる肉や塩などを取らずに必須アミノ酸を摂取できるふりかけ「がんがんおいしい」など。
中松さんは取材に「誰も考えなかったがんと闘う兵器を発明しないと私は死ぬ。これからが勝負」と、新発明への抱負を語った。(2014/09/19-15:39)
_________

▽記事引用元
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201409/2014091900673&g=soc
時事ドットコム(http://www.jiji.com/)2014/09/19-15:39配信記事

▽関連リンク
Ig Nobel Prizes - Improbable Research
http://www.improbable.com/

引用元: 【イグ・ノーベル賞】ドクター・中松さん 授賞式で基調演説し拍手喝采 がん撲滅食を発明したと「発表」

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1: 2014/09/19(金) 22:44:42.11 ID:???0.net
世界人口、2100年までに110億人に到達か
http://www.afpbb.com/articles/-/3026404
AFP 2014年09月19日 12:07 発信地:ワシントンD.C./米国


【9月19日 AFP】世界人口の増加はこれまでの予測を上回っており、今世紀末までに110億人に達する可能性があるとする国連(UN)主導の分析結果が、18日の米科学誌サイエンス(Science)に発表された。

これは2100年までの人口増加が予想を20億人上回ることを意味し、その主な原因はアフリカの高出生率だと論文は指摘している。

論文の共同執筆者の一人、米ワシントン大学(University of Washington)のエイドリアン・ラフテリー(Adrian Raftery)教授(統計学・社会学)は「現在約70億人の世界人口は、最大90億人まで増加し、その後は横ばいになるか減少に転じる可能性が高いというのが、過去20年ほどの共通認識だった。だが今回の研究で、70%の確率で今世紀中に世界人口が不安定化することが分かった」と語った。

これまでの人口予測は、平均寿命と出生率の経時変化に関する専門家の見解に依拠するのが一般的だったが、今回の研究は7月に国連から発表された最新の人口データを使用し、さらに入手可能なすべての情報を統合してより精度の高い予測を可能にするためにベイズ統計を採用した。

人口増加の大半が起こると予測されているアフリカでは、現在の人口10億人から今世紀末には40億人に増加すると見込まれている。論文は「今世紀末のアフリカの人口は80%の確率で、35億~51億人の間になる」と述べている。


原論文:
World population stabilization unlikely this century
http://www.sciencemag.org/content/early/2014/09/17/science.1257469

関連スレ:
【高齢化問題】日本の人口の長期変化図|データえっせい[9/16]
http://hope.2ch.net/test/read.cgi/snsplus/1411054932/

引用元: 【国際】世界人口、2100年までに110億人に到達か [9/19]

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1: 2014/09/16(火) 16:35:24.24 ID:???0.net
彗星着地点の候補決定=探査機から子機降下-11月初挑戦、欧州宇宙機関
【時事ドットコム】(2014/09/16-14:53)

欧州宇宙機関(ESA)の探査機ロゼッタが11月に子機を降下させ、火星と木星の間にある「チュリュモフ・ゲラシメンコ彗星(すいせい)」の核に着地させる地点の候補が決まった。ESAが16日までに発表した。彗星の核は氷や岩石でできているとみられ、着地探査は史上初の試み。

同彗星の核は長さ約4キロで「頭部」と「胴体」がつながった形をしており、頭部側先端のJ地点が第1候補、胴体側側面のC地点が第2候補とされた。重さ約100キロの子機は11月11日に着地する予定で、表面を浅く掘削して成分を分析する。

分析に成功すれば、太陽系が約46億年前にでき始めた頃の様子や彗星の形成過程を探る重要な手掛かりになる。

ソース: http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2014091600504
画像: http://www.jiji.com/news/kiji_photos/20140916ax08.jpg

関連スレッド:
【天文】探査機「ロゼッタ」が彗星に接近、初の着陸へ [2014/08/06]
http://daily.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1407321785/

引用元: 【宇宙】探査機ロゼッタ子機の着地点候補を決定、11月11日に初挑戦 - 欧州宇宙機関(ESA) [14/09/16]

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1: 2014/09/18(木) 14:48:01.72 ID:???0.net
宇土高科学部の生徒が2011年度から続ける、凸レンズの性質をめぐる研究が、8月下旬に中国・北京市で開かれた「中国青少年科学技術イノベーションコンテスト」の国際代表部門で2位に輝いた。
同校の一連の研究は国内で多数の科学賞を受賞しているが、海外での高評価は初めて。今回はこれまで判明した理論を基に、心霊写真の謎の一端を解き明かし、注目を集めた。

同校が続けるのは、凸レンズの正面と反対側に、本来の実像とは異なる二つの像が現れることに注目した研究。
「副実像」と名付け、「実像は一つ」という常識に一石を投じた。
今回はこの成果を応用し、写真に画面から外れた光が写り込む「ゴースト現象」を分析した。ゴーストは太陽の副実像であることを突き止め、強い光に照らされた顔なども副実像をつくることに着目。実態が見えなくても像が写り込む心霊写真のような現象を再現した。

同校は理数教育を充実させた文科省の「スーパーサイエンスハイスクール(SSH)」指定校。中国でのコンテストは8月21~26日にあり、昨年度のSSH校の生徒研究発表会で入賞した2校が出場した。
国際代表部門は13カ国19テーマで高校生らが発表し、同校は2位に入った。独立行政法人科学技術振興機構によると、これまでで最も高い成績という。
コンテストではともに2年の安部友里菜さん、村上舞佳さんが英語で発表。2人は「副実像出現のメカニズムを公式化し、教科書に載るような成果に高めたい」と意欲的だ。

[熊本日日新聞]2014年09月18日
http://kumanichi.com/news/local/main/20140918001.xhtml
レンズのゴースト現象を利用して再現した“心霊写真”。左下の光源内にあるお面の「副実像」が女子生徒の頭上(点線で囲んだ像)に写り込んだ(宇土高提供)
http://kumanichi.com/news/local/main/photo/20140918001_DAT_20140918055751001.jpg
“心霊写真”として写り込んだお面(宇土高提供)
http://kumanichi.com/news/local/main/photo/20140918001_DAT_20140918055751002.jpg
宇土高科学部のメンバー。前列は発表した村上舞佳さん(左)と安部友里菜さん=宇土市
http://kumanichi.com/news/local/main/photo/20140918001_DAT_20140918055752001.jpg

引用元: 【熊本】心霊写真の謎解いた レンズ研究で宇土高科学部

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1: 2014/09/18(木) 00:41:40.87 ID:???0.net
 琉球大学大学院医学研究科の佐藤丈寛博士研究員と木村亮介准教授らを中心とする共同研究グループは琉球列島の人々の遺伝情報を広範に分析した結果、台湾や大陸の集団とは直接の遺伝的つながりはなく、日本本土に由来すると発表した。
これまでも沖縄本島地方についての研究データはあったが、八重山・宮古地方も含め、大規模に精査した点が特徴。英国に拠点がある分子進化学の国際専門雑誌「モレキュラーバイオロジーアンドエボリューション」の電子版(1日付)に掲載された。

木村准教授は「沖縄の人々については、東南アジアや台湾などに由来するといういわゆる『南方系』との説もあったが、今回の研究はこれを否定している。
沖縄の人々の成り立ちを明らかにする上で貴重なデータになる」と話している。
研究では、沖縄本島、八重山、宮古の各地方から計約350人のDNAを採取。
1人当たり50万カ所以上の塩基配列の違いを分析した。

また、宮古・八重山諸島の人々の祖先がいつごろ沖縄諸島から移住したのか検証したところ、数百年から数千年と推定され、最大でも1万年以上さかのぼることはないとの結果が出た。
宮古・八重山ではピンザアブ洞穴人(2万6千年前)や白保竿根田原(しらほさおねたばる)洞穴人(2万年前)の人骨が発見されており、現在の人々の祖先なのか関心を呼んできたが、主要な祖先ではないことを示している。

一方、港川人(1万8千年前)については、沖縄本島地方の人々の主要な祖先ではない可能性が高いとみられるものの、さらなる精査が必要という。
共同研究に携わったのはそのほか、北里大学医学部や統計数理研究所など。
琉球列島内で見ると、沖縄諸島と宮古諸島の集団は遺伝的な距離が比較的離れており、八重山諸島の集団が中間に位置していることも判明した。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140917-00000005-okinawat-oki.view-000

★1が立った日時 2014/09/17(水)18:59:50
前スレ http://daily.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1410947990/

引用元: 【国内】沖縄人ルーツ「日本由来」 南方系説を否定 ★2

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1: 2014/09/09(火) 01:12:54.14 ID:???0.net
無重力、人間関係も上下なし? 野口・宇宙飛行士が論文
http://www.asahi.com/articles/ASG886T7NG88UNHB010.html
朝日新聞 小宮山亮磨 2014年9月8日11時31分

 重力がなく上下がない宇宙空間では、人間関係の「上下」もなくなるかもしれない。宇宙飛行士の野口聡一さん(49)が、国際宇宙ステーション(ISS)滞在時の体験などをもとに、飛行士のふるまいを分析した論文をまとめ、8月発行の日本社会心理学会の学会誌で発表した。

 野口さんは、2009年12月から10年6月まで滞在した間に飛行士を撮影した約2600枚の写真について、共同研究者の木下冨雄・京都大名誉教授(社会心理学)と議論。大きく四つのタイプに分けて、乗組員たちの位置取りと階級の関係を分析した。

 最も多いタイプは、カメラをさほど意識しない日常風景。船長(司令官)が位置取りの上で尊重されていると思われるシーンは見つからなかった。例えば、テーブルを囲んでの食事では、船長の頭の上に他の飛行士が浮かんでいた。

※無料部分ここまで

http://www.asahicom.jp/articles/images/AS20140908000876_comm.jpg
↑画像:集合写真をとるために円形に並ぶ。船長も特別扱いされていない=宇
宙航空研究開発機構、米航空宇宙局提供
http://www.asahicom.jp/articles/images/AS20140908000877_comm.jpg
http://www.asahicom.jp/articles/images/AS20140908001218_comm.jpg


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宇宙飛行士の野口さん「無重力で社会規範変わるのでは」
http://www.asahi.com/articles/ASG886T11G88UNHB00Z.html
朝日新聞  2014年9月8日13時21分

 宇宙飛行士の野口聡一さん(49)が、国際宇宙ステーション(ISS)における飛行士の行動を分析した論文をまとめた。

 野口さんが論文を書くきっかけとなったのは、最初に宇宙に行った2005年7月の打ち上げ。約2週間の慌ただしいミッションを終えて地球に戻ったため、余裕ある長期滞在ができたら人間の内面の変化も調べたいと感じた。「理系的な思考から離れて、宇宙体験のもっと大きな意味を探りたい」。そう思い立ったという。

 ISSで「上下関係」を意識しなくなることは、野口さん自身も気づいていなかった。飛行士40~50人に聞いた範囲でも、ほとんどの人が「行動は地上と同じだ」と答えたという。だが、木下さんと一緒に写真を分析すると、変化があった。「本人が意識していなくても、(無重力になることで)動作や社会規範が変わっていくのではないか」

※無料部分ここまで

引用元: 【宇宙開発】宇宙では「上下関係」を意識しなくなる…宇宙飛行士の野口さん論文 「無重力で社会規範変わるのでは」 [9/8]

宇宙飛行士:野口聡一「宇宙では“上下関係”を意識しなくなる」の続きを読む

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