理系にゅーす

理系に関する情報を発信! 理系とあるものの文系理系関係なく気になったものを紹介します!

分泌

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2015/05/16(土) 12:45:37.92 ID:???.net
なぜ動物はうんちを食べるのか | ナショナルジオグラフィック日本版サイト
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/15/051300098/

画像
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/15/051300098/ph_thumb.jpg
フンコロガシの成虫は、糞の液体部分を好んで食す。(Photograph by Karine Aigner, National Geographic Creative)


 世の中にはおいしいものがたくさんあるというのに、なぜわざわざそんなものを食べるのか。

 この記事では、フェイスブックを通じて寄せられた「なぜ動物は自分の糞を食べるのか」という質問に答えてみたい。

 動物が自分の、あるいは他の動物の排泄物を食べることを「食糞」という。糞を食べる動物としてはフンコロガシ、ウサギ、チンパンジーなどがおり、家庭犬の中にも糞を食べるものがいる。こうした動物が食糞をする理由は、たいていの場合、そこに未消化の食べ物が含まれており、大切な栄養素を無駄にしないためなのだそうだ。

「とくにおもしろいのは、ウサギ類の食糞です」と語るのは、米インディアナ大学の人類学者ケビン・ハート氏だ。

「ウサギは代謝が高く内臓が小さいため、1度だけでは食べものを消化しきれません。だから改めて消化し直すために糞を食べるのです。ウサギの糞には、彼らが食べる糞と、食べない糞の2種類があります」

 ウサギが食べる方の糞は「盲腸糞」(あるいは「夜便」)と呼ばれる。栄養素のつまったこの糞を、ウサギは排泄後すぐに食べてしまう。(参考記事:「ナキウサギ、“食糞”で温暖化に適応」)

 チンパンジーは日常的に食糞をするわけではないが、糞を食べる理由はウサギと同様、食べた物が「一部しか消化されておらず、残された栄養素を取り込むため」だと考えられている。

 サンディエゴ動物園によると、フンコロガシもまた、動物の糞に含まれる未消化の食物の恩恵を得ているという。フンコロガシが好むのは草食動物の糞だ。幼虫は固形の糞をかじり、成虫は糞の液体部分を吸い上げるための特殊な口器を備えている。(参考記事:「天の川を見て方位を知るフンコロガシ、日中は?」)

 フンコロガシの仲間には、糞に卵を産み付けて、これを食物兼住居あるいは育児室として使うものもいる。(参考記事:「何これ? 葉っぱの上を動く「糞」」)

続きはソースで

1
文=Liz Langley/訳=北村京子

引用元: 【生物】なぜ動物はうんちを食べるのか フンコロガシにウサギ、チンパンジーも

なぜ動物はう◯ちを食べるのか フンコロガシにウサギ、チンパンジーもの続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2015/05/09(土) 12:03:31.42 ID:???*.net
脂っこい食事続けても太らない? 特定のたんぱく質発見

阿部彰芳

2015年5月9日10時00分

 脂肪分の多い食事を続けても、体内にある特定のたんぱく質をなくすと太らないことを、京都大などのグループがマウスを使った実験で確かめた。
人間に応用できれば、肥満対策につながる可能性があるという。

 英科学誌サイエンティフィック・リポーツに8日発表した。このたんぱく質は「ニューデシン」と呼ばれ、脂肪組織などから分泌される。
研究グループが存在を10年前に確認していたが、体内での働きは不明だった。人間でもこのたんぱく質が作られているとみられる。

 遺伝子を壊して、ニューデシンを作れなくしたマウスを観察すると、普通のえさではやせてしまうことを発見。
高脂肪のえさを16週間与えると、正常なマウスの体重は平均で約41グラムになったが、このマウスは平均約32グラムにとどまった。

no title

(阿部彰芳)

ソース
朝日新聞
http://www.asahi.com/articles/ASH514PT8H51PLBJ001.html

引用元: 【科学】脂っこい食事続けても太らない? 特定のたんぱく質発見 [朝日新聞]

【朗報?】脂っこい食事続けても太らない? 特定のたんぱく質発見の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2015/02/24(火) 07:35:25.67 ID:???*.net BE:348439423-PLT(13557)
村田昌之教授らはサプリメントや医薬品に使われるアミノ酸の一種「システイン」が膵臓(すいぞう)の機能を下げ、糖尿病を引き起こす恐れがあることを突き止めた。

マウスの膵臓の一部にシステインを長期間与えると、インスリンが分泌しにくくなった。成果は24日、米国科学アカデミー紀要(電子版)に発表する。

no title


*+*+ NIKKEI NET +*+*
http://www.nikkei.com/article/DGXLASGG23H3C_T20C15A2TJM000/

引用元: 【社会】サプリメントや医薬品に使われるアミノ酸の一種「システイン」が糖尿病を招く恐れ

サプリメントや医薬品に使われるアミノ酸の一種「システイン」が糖尿病を招く恐れの続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2014/12/16(火) 15:39:37.00 ID:???.net
掲載日:2014/12/16

 ラットが仲間に危険を伝える際に分泌される2種類のフェロモンを特定することに、東京大などの研究チームが初めて成功した。嗅覚を使ったコミュニケーションの仕組みの解明や、ネズミなどの害獣駆除に応用が期待される。
論文は15日付の米科学アカデミー紀要電子版に掲載される。

 昔から「一度ネズミが掛かったネズミ捕り器には二度と掛からない」と言われてきたが、その理由は解明されていなかった。

 東大大学院農学生命科学研究科の武内ゆかり准教授らは、ラットが危険を感じた際に肛門付近から発するさまざまな匂い分子を分析。
ラットにかがせて反応を見ることで、どの分子が「危険」の情報を伝えているかを調べた。

 その結果、4メチルペンタナールとヘキサナールと呼ばれる二つの分子が、フェロモンとして機能していることが判明。
どちらか一つでは機能せず、二つそろって初めて機能することも分かった。

<参照>
日経プレスリリース - 東大、ラットが危険を伝えるフェロモンを同定
http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=375972&lindID=5

Proceedings of the National Academy of Sciences - Identification of a pheromone that increases anxiety in rats[PDFファイル]
http://www.pnas.org/content/early/2014/12/10/1414710112.full.pdf

<記事掲載元>
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2014121600083

引用元: 【生物】「危険」伝えるフェロモン=ラットで初特定-東大など

「危険」伝えるフェロモン=ラットで初特定-東大などの続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2014/10/20(月) 22:56:42.51 ID:???.net
体内の血糖値を調整するホルモン「インスリン」の分泌に関わる新たな仕組みを突き止めたと、清野進・神戸大教授(分子代謝医学)らの研究チームが米科学誌セル・リポーツ電子版に発表した。
新しい糖尿病治療薬開発につながる可能性があるという。

マウスやラットを使い、膵臓(すいぞう)のインスリンを分泌する細胞内で、血糖値の上昇に伴ってグルタミン酸が作られることを発見した。さらにエサを食べた後に小腸から分泌されるホルモンのインクレチンが膵臓の細胞に達すると、それをきっかけにグルタミン酸が細胞内のインスリンを蓄えた袋(分泌顆粒<かりゅう>)に取り込まれ、インスリン分泌を促すことが分かった。

現在、主流の薬の一つは、インクレチンの作用を利用し、使用患者は国内で約300万人に達するが、効かない患者も少なくないという。清野教授は「インクレチン関連薬が効きにくい患者向けの新薬が開発できるかもしれない」と話す。
【永山悦子】

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141020-00000008-mai-sctch

引用元: 【医療】<血糖値>調整にグルタミン酸関与…新たな糖尿病薬に可能性

<血糖値>調整にグルタミン酸関与…新たな糖尿病薬に可能性の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2014/10/10(金) 19:58:20.51 ID:???.net
インスリンの分泌に関わるベータ細胞を、幹細胞から人工的に作製する方法が確立された。
これを移植すれば1型糖尿病を根治できる可能性がある。研究を率いたのは、1型糖尿病の子を持つ父親である。

20年前に幼い息子が1型糖尿病と診断されたとき、ダグ・メルトン(Doug Melton)氏は自分で治そうと決意した。
後に娘も同じ診断を受け、メルトン氏は思いをさらに強くした。

その努力のゴールがいよいよ見えてきた。1型糖尿病の患者の体内ではベータ細胞が不足するが、メルトン氏はこの細胞をおそらく生涯にわたって補充できる供給源の作成に成功したとして、「Cell」誌の10月9日号に論文を発表した。

現在はハーバード大学の教授となった幹細胞研究者のメルトン氏は、これらの細胞を置き換えて、かつ体内の免疫系による攻撃を回避できれば、将来的には1型糖尿病の克服が可能になると述べている。

以下、ソース
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20141010003

引用元: 【医療】1型糖尿病根治に期待、人工ベータ細胞

1型糖尿病根治に期待、人工ベータ細胞の続きを読む

このページのトップヘ