理系にゅーす

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1: 2015/11/12(木) 17:55:29.87 ID:???.net
太陽系「最遠」天体を発見、距離154億キロの準惑星 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News
http://www.afpbb.com/articles/-/3066310


【11月12日 AFP】天文学者チームは、冥王星より3倍遠い距離にある謎の準惑星を発見した。この準惑星は、太陽系内で最も遠方にある天体と考えられている。

 米首都ワシントン(Washington D.C.)近郊で開かれた米国天文学会(American Astronomical Society、AAS)の会議で10日に発表された「V774104」として知られる準惑星の発見は、太陽系近傍にさらに多くの「浮遊惑星」が存在することを示唆しているかもしれない。

 V774104は現在、太陽から154億キロの距離にあり、直径は500~1000キロと考えられている。

 今回の発見を発表した、米カーネギー研究所(Carnegie Institution for Science)の天文学者、スコット・シェパード(Scott Sheppard)氏によると、V774104の軌道は、現時点ではまだ不明という。

 米科学誌サイエンス(Science)に発表された研究報告によると「V774104は最終的に、浮遊惑星や近傍恒星による仮説的な影響を示唆する異常な軌道を持つ、太陽系の新分類に加えられるかもしれない」という。

続きはソースで

ダウンロード (1)

(c)AFP

引用元: 【天文学】太陽系「最遠」天体を発見、距離154億キロの準惑星 [転載禁止]©2ch.net

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1: 2015/11/04(水) 12:05:14.46 ID:???*.net
イカは三角頭巾のある方が頭側で、こちらを上に表示した方が良いのか、あるいは逆か――。

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イカが「市の魚」の北海道函館市で、ちょっとした“議論”が起きている。
10日からは、イカやタコなどを研究する世界の頭足類学者の国際シンポジウムも函館で開かれる予定で、シンポを機に一般の論議も深まりそうだ。

シンポ開催が決まった後の今年4月、米ミネソタ大学の中島隆太准教授(現代芸術)が作成した大会ロゴマークの素案が、各国の学者にインターネットで回覧された。
三角頭巾を上にした図案だったが、国内外の学者からは「少し違うぞ」との忠告が続出。
中島さんは、一般にゲソと呼ばれる腕の部分を上にした図案に作り直した。

中島さんは「当初の図案は日本の一般的なイカのデザインを意識した」と説明。
そのうえで、「今回は専門家の集まりなので正確を期すため作り直した。
結果的に見やすい優れたデザインになったと思う」と話す。

シンポ実行委員長の桜井泰憲・北海道大特任教授は「イカやタコは腕や目がある方が頭で、消化器や内臓など胴を下に描くのが我々の世界では普通。その意味で最終案がふさわしい」と話す。

続きはソースで

国際頭足類函館シンポジウムのロゴマーク
http://www.yomiuri.co.jp/photo/20151103/20151103-OYT1I50031-L.jpg

当初のロゴマーク案では三角頭巾の方を上に描いていた
http://www.yomiuri.co.jp/photo/20151103/20151103-OYT1I50032-L.jpg

「新編世界イカ類図鑑」の表紙。
イカが逆さまのように見えるが、学術の世界ではこれが標準だ(東海大学出版部提供)
http://www.yomiuri.co.jp/photo/20151103/20151103-OYT1I50033-L.jpg
http://www.yomiuri.co.jp/science/20151103-OYT1T50111.html

引用元: 【生物】イカの上下はどっち?で議論…学術的には「イカゲソが上、三角頭巾が下」

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1: 2015/10/02(金) 07:32:48.93 ID:???.net
猛毒ヘビ「デスアダー」の新種を発見、豪州 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/15/100100271/

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http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/15/100100271/ph_thumb.jpg
新種のデスアダーAcanthophis cryptamydros。体長50センチで明るい赤みがかった茶色をしている。(PHOTOGRAPH BY RYAN ELLIS)


 過去数百年もの間、科学者に気付かれることなくオーストラリアの茂みをこっそりとはい回っていた猛毒のヘビがいた。

 そのヘビはコブラ科デスアダー属に分類されるもので、ついに発見されて学術誌「Zootaxa」に発表された。ヘビはオーストラリア大陸北西部に生息し、Acanthophis cryptamydrosと名付けられた。

「別に新種を探していたわけではなく、ただ自分の研究に間違いがないかどうか見直していただけだったので、大変驚きました」と語るのは、研究チームのリーダーで、ユニバーシティ・カレッジ・ロンドンとロンドン自然史博物館による共同プログラムの博士課程に在籍するサイモン・マドック氏。

 新種のヘビは体長50センチほどで、他の多くのデスアダー同様、明るく赤みがかった茶色をしている。

 発見されたのはオーストラリア内陸の砂漠地帯ではなく、マドック氏が研究室で様々なデスアダーのDNAを調べていた時のことだった。デスアダーは、オーストラリア、ニューギニア、インドネシアに生息し、世界で最も強力な毒を持つヘビの1種である。(参考記事:「ヘビ毒の万能解毒剤を発見か、血清とは別」)


目の前にいたのに・・・

 デスアダーには8種ほどが存在するとされているが、見解の相違があってはっきりとした数字は定まっていない。その多くは、同じ種でも個体によって色や模様がそれぞれ大きく異なるため、見た目で判断することが難しい。

 今回見つかったのは、「ノーザンデスアダー(学名:A.rugosus)にとてもよく似ているので、今まで気づかれなかったのだと思います」と、マドック氏は述べる。

続きはソースで

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文=Carrie Arnold/訳=ルーバー荒井ハンナ

引用元: 【分類学】猛毒ヘビ「デスアダー」の新種を発見 豪州

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1: 2015/02/22(日) 09:52:58.02 ID:???.net
<ダンゴウオ>別種80年以上…実は同一種 北大研究チーム (毎日新聞) - Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150222-00000004-mai-soci

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http://amd.c.yimg.jp/im_siggKFQkWJxEwOXj7UCGMglrbQ---x600-y450-q90/amd/20150222-00000004-mai-000-3-view.jpg
「コンペイトウ」と分類されていたダンゴウオ科の一種。全身がコブに覆われ、背びれが埋没している=阿部拓三・北海道大助教提供


 ユーモラスな丸い体を持つ「ダンゴウオ科」の魚のうち、80年以上別々の種として分類されてきた3種が同一種だったと、北海道大と兵庫県立大の研究チームが発表した。長期飼育の結果、体の特徴の違いは、雌雄の別や成長に伴う変化によることが分かった。今後、学名変更に向けた研究と手続きを進めるという。英水産学会誌電子版に発表した。

 ダンゴウオ科の魚は28種が知られ、体の表面のコブの数や配置、骨の形などの形態に基づいて分類される。日本近海では北海道や東北を中心に10種程度が生息している。

 阿部拓三・北大助教(魚類生態学)らは、兵庫県沖で採取されたダンゴウオ科のうち、全身コブだらけの「コンペイトウ」は雌ばかりで、頭部にはコブがない「コブフウセンウオ」と、硬いコブがない「ナメフウセンウオ」は雄だけであることに気づいた。

 同県沖で見つかった卵を北大の実験所でふ化させ、成長過程を調べたところ、コブがどんどん成長して体長も約12センチまで大きくなるグループと、ふ化後13カ月以降からコブが減り、体長7センチほどで成長が止まるグループに分かれた。生殖腺を調べたところ、前者は雌、後者は雄だった。

 DNA配列も調べ、いずれも同じ種と確認した。雌はコンペイトウ▽コブが残っている若い雄はコブフウセンウオ▽コブが消失した雄はナメフウセンウオ--と分類されていたと考えられる。学名が統一される場合、最も早く学名がついたコンペイトウのものが採用される見通しだという。【大場あい】

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参考URL
http://www.hokudai.ac.jp/news/150220_pr_fish.pdf

引用元: 【分類学】<ダンゴウオ>別種80年以上…実は同一種 北大研究チーム

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1: 2015/02/01(日) 00:16:39.95 ID:???*.net
 新潟県・佐渡島で採取されたクモが新種と判明し、「ヘリジロコモリグモ」と命名されたことが31日までに分かった。佐渡島では、2012年にカエル、14年にナマコと新種の確認が相次いでいる。

 クモの分類が専門の東大大学院農学生命科学研究科の谷川明男農学特定支援員によると、体長約1センチで、雌が腹部に付けた袋で卵をふ化させるコモリグモ科に属する。頭胸部の縁に白いしま模様があることにちなんで名付けた。毒グモではない。湿った場所に生息し、植物の葉の裏に隠れて小さな虫を捕食する。

 新潟大の調査で11年6月に島中央部の田んぼで採集され、谷川氏らが分類した。昨年8月、日本蜘蛛学会の学会誌に論文が掲載された。谷川氏は「佐渡島のクモの研究はまだ進んでいない。
今後も新種が発見される可能性がある」と説明している。〔共同〕

日本経済新聞 2015/1/31 23:57
http://www.nikkei.com/article/DGXLZO82657360R30C15A1000000/

引用元: 【科学】佐渡のクモ、新種と判明=「ヘリジロコモリグモ」と命名 カエル・ナマコと新種の確認相次ぐ[02/01]

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1: 2014/12/02(火) 07:19:50.32 ID:???0.net
(2014年12月1日午前11時12分)

「golden blood」(黄金の血)と呼ばれる血液があることをご存じだろうか。世界の人の0.01%未満(国際赤十字社調べ)しかいないという、希少な血液型の通称だ。英国の生命科学サイト「mosaic」および米国の放送局abcのニュースサイトが10月、11月と、この血液型について報じ、これを日本のニュースサイト「Gigazine」が紹介。日本のネットでも話題になっている。

これらによると、血液型は赤血球の表面にある抗原で決まり、人間の場合、最大342種類の抗原が存在するという。それによって血液型は、A型、O型などの「ABO方式」や「Rh式」だけでなく、何百種類にも分類される。その中で、抗原を一切持たず、誰にでも輸血することができる「Rh null」型が、この「黄金の血」である。

このRh抗原がまったく存在しない「Rh null」型は、2010年時点で世界中を見渡しても確認されているのは43人。医学的にも非常に重要なものだという。

ロンドンにある国立のサイエンス・ミュージアムは、公式Twitterで「mosaic」の記事に「Today’sexcellent」(今日の良記事:編集部訳)とのコメントをつけてツイート。また、日本のツイッターユーザーも、

「すげーワクワクする話。誰にでも輸血できる完全な血液」

「すごい血もあるもんだ。これを人工培養とか出来たら良いのにね」

と、驚きや期待の声が多く見られた。だが、

「『他の人には黄金の血だろうけど、当人は殆どの人から輸血してもらえないのだから、黄金の血なんて思えないのではないかな?』」

という意見も。
(記事の続きや関連情報はリンク先で)

引用元:福井新聞 http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/r25/58597.html

引用元: 【科学】 世界でたった43人の「黄金の血」 [福井新聞]

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