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判断

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1: 2015/07/18(土) 22:12:44.42 ID:???.net
東大、鏡の中で像が反転する現象を解明―3つの異なった現象の集まり | サイエンス - 財経新聞
http://www.zaikei.co.jp/article/20150718/259764.html
「鏡の左右逆転 1種類ではなかった」 | 東京大学
http://www.u-tokyo.ac.jp/public/public01_191101_01_j.html

画像
http://www.zaikei.co.jp/files/general/2015071813234190big.jpg


1.発表概要:
  鏡に映ると、左右が反対になって見える。この「鏡映反転」は、これまで、1つの現象だと考えられてきた。しかし、自分の鏡映反転と文字の鏡映反転は、それぞれ、別の理由で起きる、別の現象だということがわかった。

2.発表内容:
 鏡に映ると、左右が反対になって見える。だれもが知っている身近な現象である。
  ところが、この「鏡映反転」が起こる理由については、プラトン以来2千年以上にわたり、ノーベル賞受賞者を含む多くの学者が議論をつづけてきたにもかかわらず、いまだに定説がない。

  これまでは、人の鏡映反転と文字の鏡映反転は、同じ1つの現象だと考えられてきた。しかし、高野陽太郎(東京大学大学院人文社会系研究科・教授・心理学)は、これらが別の現象だと考えれば、それぞれ、どういう理由で生じるのかがうまく説明できることを明らかにした。

  発表予定の論文では、この2種類の鏡映反転がそれぞれ別々の理由で生じることを、さまざまな実験データによって立証した。たとえば、鏡に映った自分と相対したとき、左右が反対になっているとは感じない人が、じつは3~4割もいるのである。このような人がいることは、鏡映反転についての文献には一度も記されたことがない。新しい発見である。ところが、さらに興味深いことには、このような人たちも含めて、百パーセントの人が、鏡に映った文字は、左右が反対になっていると感じるのである。この違いは、人の鏡映反転と文字の鏡映反転が別々の理由で生じることをはっきりと物語っている。

 人の鏡映反転は、左右を判断するとき、視点を変えることが原因で生じる。たとえば、左手に腕時計をして、鏡のまえに立ったとする。実物の腕時計については、自分自身の視点から「左にある」と判断する。一方、鏡に映った腕時計については、鏡に映っているほうの自分の視点から「右にある」と判断する。ここで「左右が反対になっている」という印象が生じるのである。

  実験では、つぎのことが明らかになった。「左右は反対になっていない」と感じるひとは、鏡に映った腕時計についても、自分自身の視点から「左にある」と判断するのである。実物の腕時計も「左にある」のだから、「左右は反対になっていない」と感じるわけである。

続きはソースで

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引用元: 【心理学】鏡の中で像が反転する現象(鏡映反転)を解明 3つの異なった現象の集まり 東大

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1: 2015/05/22(金) 22:08:43.81 ID:???*.net
日本では“血液型別の性格判断”が根強く人気ですよね。
一方、実は米国でそれを信じる人はほとんどいません。
でも、割と当たっている部分はあるかも……と思うことってありませんか?

血液型による性格診断の信憑性は定かではありませんが、米国の医師によると、“血液型別にかかりやすい病気”というものはあるそうです。
血液にはそれぞれ特徴があるので、それは一理あるかもしれませんね。

そこで今回は、海外の医療・健康系サイト『Prevention』の記事を参考に、“血液型別にかかりやすい病気”と“一番病気に強い血液型”をご紹介します。

■AB型・A型

AB型の人は、他人の評価がどうであろうと、“個性的”といわれることに誇りを抱いている傾向があるそうです。
そんなAB型には、実は他の血液型に比べて発症の可能性が高い病気があるとか。

それは、“記憶力”に関する脳の働きの問題だそうです。バーモント大学の医学教授によると、一般的に、AB型は血液中のタンパク質が原因で凝血しやすいそうで、それが老齢になった後に“認知障害”に発展しやすいんですって。

また、AB型とA型は、胃がんや胃潰瘍などの原因になりえるヘリコバクター・ピロリ(ピロリ菌)に反応しやすく、B型とO型よりそれらの病気になる確率が“20~26%”も高いそうです。

A型の多い日本人に胃がんの罹患者が多いのは、このせいでしょうか……!

■O型vs.B型の結果は?

さて、ここまで出てきていないのがO型とB型。いったい、この2つのうちどちらが病気に強いのでしょうか?

AB型の方々はここでまた大打撃なのですが、AB型とB型はなんと“心臓疾患”にかかる確率がほかの血液型よりも高いそうです……!
 AB型は前述した凝血傾向のほかにも、AB型とB型の血液は炎症を起こしやすい傾向があるとか。

これで残ったのはO型ですね。O型の方は、なんと他の血液型より37%も“すい臓がん”を患う可能性が低いとのことです。

少なくとも記事上での調査では、血液型がO型の人が一番病気に強かったようですよ!

続きはソースで

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http://www.news-postseven.com/archives/20150522_324465.html

引用元: 【ライフ】O型は病気に強い!? 血液型によって「かかりやすい病気」が違うと判明

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1: 2015/05/18(月) 17:27:29.80 ID:???*.net
山菜採り 誤食に注意 トリカブト、スイセン、マムシグサ・・・ 厚労省呼び掛け

 山菜と有毒植物と間違えて食べ、食中毒を起こすケースが全国で発生している。中にはトリカブトのように死に至る植物もあり、厚労省は食用と確実に判断できない場合は「採らない、食べない、売らない、人にあげない」を徹底するよう呼び掛けている。

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 9日、福島県の直売所に出荷されたニラの一部に有毒植物のスイセンの葉が混じり、食べた人が嘔吐などの食中毒症状を引き起こした。県によると、農家が自宅に隣接した畑で栽培していたニラを採取して出荷したところ、隣接した場所に植えていたスイセンの葉が混じったことが要因。直売所の営業を一時停止し、県が農家への指導を徹底した。

 スイセンはヒガンバナ科の植物で毒は全草に及び、地下の球根にも多い。アルカロイドを含むため吐き気や頭痛、下痢などを引き起こす。

 昨年は、山形県内で生産され東京都内で販売されたウルイ(オオバギボウシ)の中に有毒のマムシグサの一種が混入。ギョウジャニンニクと間違えてイヌサフランを食べて死亡した事例も発生しており、注意が必要だ。

 同省によると有毒植物による食中毒を引き起こした事件は過去10年間で202件に上り、患者数は973人、死者は7人に上っている。

 食中毒の発生が最も多かったのはスイセンで32件(患者数137人)。ニラやノビル、タマネギと間違えた。次がバイケイソウで、ウルイ(オオバギボウシ)やギョウジャニンニクと間違えた事例が26件(同63人)。モミジガサなどと間違えてトリカブトを食べてしまったケースは14件(同33人)で死者は3人出た。

日本農業新聞 5月18日(月)12時30分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150518-00010000-agrinews-soci

引用元: 【話題】トリカブト、スイセン、マムシグサ・・・山菜採り、誤食に注意 死に至るケースも[05/18]

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1: 2015/05/12(火) 07:43:03.09 ID:???*.net
◆「第六感は存在する」 神経科学者が語った、直感を信じるべき理由

第六感と聞くとちょっぴり怪しげ!?
でも、ここで紹介する話はかなり信憑性十分。
神経学者のEric Haseltineさんが科学誌「Psychology Today」にこんなことを書いています。
「感覚や直感を信じていい理由は、科学的にある」。
一体どういうことなのでしょう?

■認識していない記憶がある

Haseltineさんが書いているのは、人間の判断能力の複雑さ。
例えば、人は写真を見た時に、そこに写っている人の笑顔が本物かどうかをある程度判断することができます。
それは、これまでの経験で”カメラ用の笑顔”や”作り笑い”という存在を知っているからなのだとか。

また、人間の聴覚には音が届いた時間や、左右の耳が感じている音量の差、ピッチなど、様々な情報を捉える機能がありますが、そのため、目をつぶっていたとしても足音が遠ざかったことで誰かが通り過ぎていったことがわかったり、どこで音がなっているのか、どんなことがおきているのかを察知することができます。

こういったデータは”暗黙の学習”とも呼ばれ、ふとした時何かをきっかけに偶然呼び起こされるものでもあるのだとか。
そのため、第六感どころか、人が経験した体験の数程、感覚は存在しているというのが彼の理論のようです。

経験値の高い人が、より物事を敏感に察知できるのは、そもそもこの暗黙の学習によるデータがあるから、とも言えるのかもしれません。

続きはソースで

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TABI LABO 2015年5月11日7時7分
http://news.livedoor.com/article/detail/10096918/

引用元: 【科学】「第六感は存在する」…神経科学者が語った“人間の直感を信じていい理由”

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1: 2015/05/08(金) 23:12:24.61 ID:???*.net
人間の会話もままならない筆者でございますが、ネコと会話ができると聞いてすぐさま「ニャウリンガル」のような翻訳機を思い出しました。が、それ以上に精度の高い品質でネコと会話ができる技術が開発される、もしくは開発が可能だという研究結果が発表されたとのことです。デバイスは何になるのかはわかりませんが、もしホントウだとすれば、ネコが普段何を考えているかこれでわかりそうです。

ネコと会話する技術は猫好きであれば待望の技術です。

ジョージア大学の獣医学教授「シャロンクローウェル・デイビス」は、ネコは犬のように表情豊かだと考えているようです。

また猫の行動、たとえばしっぽや体を擦り付けてくるような挨拶行動や、幸福だったり傷ついたりしている際に発する「ゴロゴロ」などは注目すべきで、これらを解析していくとより精度の高いネコ語を判断することができるのだという。

続きはソースで

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http://image.dmm-news.com/media/9/7/974244bd2c130cb2c0400015775e49488ec92c51_w=666_h=329_t=r_hs=8b601edc0792193b72d9c984539454bf.jpeg
http://image.dmm-news.com/media/7/0/705a4a571970c927b06515887d48502120a15109_w=666_hs=9844f29ea02afbb6984ad6e98fe5e702.jpeg
http://image.dmm-news.com/media/d/4/d455779410228de964579af9703e138cf9b5d003_w=666_hs=58c8c5e5e5a1843ac4c09009f89c8dcb.jpeg
http://dmm-news.com/article/964182/

引用元: 【科学】ネコと会話することは可能

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1: 2015/04/21(火) 05:10:55.33 ID:???*.net
4月21日 2時14分

将棋の棋士が次の一手で攻めるか守るかを決める二者択一の判断と、どのような手を指すかという具体的な思考では、脳の全く違った部分が使われているという研究結果を、理化学研究所と日本将棋連盟が共同でまとめました。

攻守を決める大きな判断は具体的な手を比較することなく行われていることになり、研究グループはこうした判断が過去の経験に基づいて直観的に行われているとしています。
理化学研究所脳科学総合研究センターのグループは、日本将棋連盟などと共同で、アマチュアの3段と4段の棋士17人に脳の血流を調べるMRI装置に入ってもらったうえで、将棋の盤面を見せ、どのように脳が働くかを調べました。

その結果、次の一手で攻めるか守るかという二者択一の判断には、帯状皮質と呼ばれる大脳の一部などが使われていましたが、どのような手を指すかという具体的な思考にはそれ以外の部分が使われていることが分かったということです。

続きはソースで


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http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150421/k10010055261000.html

関連ニュース
将棋の戦略決定と次の一手、脳の異なる部分働く 理研
http://www.nikkei.com/article/DGXLZO85925260Q5A420C1TJM000/

引用元: 【科学】“将棋の攻守判断は直感” 理研などが発表 人間は経験を積むことで“あてずっぽう”ではない意思決定ができる

“将棋の攻守判断は直感” 理研などが発表 人間は経験を積むことで“あてずっぽう”ではない意思決定ができるの続きを読む

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