理系にゅーす

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制御

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1: 2018/03/28(水) 11:47:14.08 ID:CAP_USER
芝浦工業大学(芝工大)は、ジャイロ制御による低速時の自転車転倒防止システムを開発したと発表した。

同成果は、芝浦工業大学理工学研究科の古川修 特任教授をリーダーとした教員・学生のプロジェクトチームによるもの。同成果は、3月19日に芝工大大宮キャンパスにて開催された「産学官連携研究交流会」にて展示された。

同成果は、芝浦工業大学理工学研究科の古川修 特任教授をリーダーとした教員・学生のプロジェクトチームによるもの。同成果は、3月19日に芝工大大宮キャンパスにて開催された「産学官連携研究交流会」にて展示された。

同システムは、低炭素社会を目指すさいたま市が低炭素型パーソナルモビリティの普及を目指す中で・・・

続きはソースで

https://news.mynavi.jp/article/20180326-606818/images/001l.jpg
https://news.mynavi.jp/article/20180326-606818/
images (1)


引用元: 【自転車】転倒しない自転車を開発=芝浦工大

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1: 2018/03/12(月) 11:58:31.09 ID:CAP_USER.net
東京工業大学(東工大)は、同大の研究チームが、アリやゴキブリのように複雑な脚部を持つロボットに階層制御装置アーキテクチャーを採用した新しい駆動方式を開発したことを発表した。

この成果は、東京工業大学 科学技術創成研究院 バイオインタフェース研究ユニットの小池康晴教授、吉村奈津江准教授、ルドビコ・ミナチ特任准教授、マッティア・フラスカ氏らによるもので、1月26日に米国電子電気学会(IEEE)のオープンアクセスジャーナル「IEEE Access」に掲載された。

制御装置のネットワークとロボットの姿勢制御装置のネットワークとロボットの姿勢研究チームは、生物の脳に着想を得た2階層構造を有する電子発振器の階層ネットワークに基づき、新たな歩行パターン生成手法を導入し、アリのような動きをする六脚ロボットの制御に応用した。
この制御装置はふたつの階層で構成され、上の階層には中枢パターン生成器(CPG)をひとつ搭載し、ロボットの脚部全体の一連の動作を制御する。

一方、下の階層には、6本の足に応じた6個の局所パターン生成器(LPG)が搭載されており、各脚部の軌道を個別に制御している。

このたび開発された制御装置は、システムの柔軟性を重視してFPAA を実装し、自由度がきわめて高く、全回路パラメーターを即座に再設定およびチューニングできる。

続きはソースで

画像:制御装置のネットワークとロボットの姿勢
https://news.mynavi.jp/article/20180312-598982/images/001.jpg

マイナビニュース
https://news.mynavi.jp/article/20180312-598982/
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引用元: 【ロボット】東工大、アリのように動く6脚ロボットの制御装置を開発[03/12]

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1: 2018/02/01(木) 03:16:43.19 ID:CAP_USER
-電磁濃縮法により、物性測定に実用可能な超強磁場を発生-

〈発表のポイント〉

・電磁濃縮法(注1、図1)という超強磁場発生方法で985テスラという強力な磁場を発生させ、それを高精度に計測することに成功しました。

・1000テスラという超強力な磁場が発生可能であること、また、今後、1000テスラ領域での極限的な超強磁場環境での物性計測が可能であることを示しました。

・物性物理学の新しい発見とマテリアルサイエンスへの多大な貢献が期待されます。

〈発表概要〉
東京大学物性研究所の嶽山正二郎教授、中村大輔助教、澤部博信技術職員の研究グループは、電磁濃縮法という超強磁場発生方法で985 テスラという強力な磁場を発生し、それを高精度に計測することに成功しました。室内での実験、かつ高度に制御された磁場として、これまでの世界最高記録730 テスラ(2011年、同研究グループ)を大幅に更新し、1000 テスラ目前まで到達しました。

物性研究所では1970年代からパルス法による超強磁場発生とこれを用いた極限的環境での物性物理学への応用研究に向けた開発を行っています。中村助教は、独自に開発したシミュレーションにより、嶽山教授により考案された電磁濃縮用の高効率磁場発生コイルを用いて、種磁場(注2)の値を調整することによって、より強力な磁場が発生できることを、高い信頼性で予測しました。
他方、1000テスラ近くでは、強烈な電磁ノイズ、磁束の高速収縮に伴う衝撃波、その他電気絶縁破壊等の問題により、電気的な測定では600テスラ程度の測定が技術的な限界でした。本研究グループは、ファラデー回転(注3)という光学的な測定手法を用い、さまざまな工夫と高度な計測技術によって、磁場の最高到達点近傍まで精密に測定することを可能にしました。

これにより1000テスラという超強力な磁場が発生可能であること、また、今後、1000テスラ領域での極限的な超強磁場環境での物性計測が可能であることを示しました。
この発生磁場は空間的にも時間的にも人工的に制御可能で、しかも、さまざまな信頼性ある物理計測が可能なため、半導体、ナノマテリアル、有機物質、超伝導体、磁性体で未解明の固体物理量子現象の解明により強力な手段を手に入れたとも言えます。

本成果は、測定技術および装置開発の分野での世界トップの権威ある科学誌である
American Institute of Physics (AIP) 出版局が刊行する科学誌
「Review of Scientific Instruments」の2月18日版(オンライン1月30日版)に掲載される予定です。
また同誌の”Editors’ Pick”に採用されました。

続きはソースで

画像:図1 電磁濃縮法による超強磁場発生方法の模式図。
両側に磁束濃縮に用いる種磁場を発生するパルス電磁石がセットされる。
主コイルの中心にライナーと呼ぶ金属筒をセットし、電磁誘導による電磁応力を使ってこれを超高速に収縮させて磁束を濃縮して超強磁場を得る。
http://www.issp.u-tokyo.ac.jp/news/wp-content/uploads/2018/01/fig1-4-1024x685.png

東京大学
http://www.issp.u-tokyo.ac.jp/maincontents/news2.html?pid=4409
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引用元: 【物理学】東大 世界最高磁場の大幅記録更新985テスラを達成[18/01/31]

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1: 2018/01/06(土) 18:57:34.10 ID:CAP_USER
香港(CNN)
制御不能となっている中国の無人宇宙実験室「天宮1号」が3月末までに地球に落下する見込みであることが6日までに分かった。
人間に危険を及ぼす可能性は非常に小さいが、宇宙大国を目指す中国にとっては汚点になりそうだ。

米ハーバード・スミソニアン天体物理学センターのジョナサン・マクドウェル氏は、「中国はPR上の失態を抱えている」と指摘。「実際の危険は少ないが、これほど大きな物体がこうした形で空から落下することがあってはならないというのが国際的な優良事例だ」と述べた。

宇宙関連の専門家は、人間に危険を及ぼす可能性はごくわずかだと強調。
天宮1号の残骸が人間に当たる確率は推定で1兆分の1以下の確率とされる。
大部分は大気圏突入時に海の上空で燃え尽き、一部が海底に沈むのが最も可能性の高いシナリオだ。

マクドウェル氏はあり得る最悪のケースとして、「天宮1号が人口密集地帯上空で大気圏に再突入して、一部の大きな残骸が地上に落下する。建造物に軽微な損傷を与える可能性もある」と言及。
「ただ、こうした事態は過去60年間の宇宙ゴミの再突入で1度も起きたことがなく、可能性は低い」としている。

天宮1号は全長約12メートル、重さ8.5トンで、2011年9月に打ち上げられた。
宇宙飛行士により最後に利用されたのは13年。マクドウェル氏によれば、もともとの計画ではすぐに引退させ、制御を保ったまま海中に落下させる予定だった。
だが後継実験室「天宮2号」の軌道投入に成功しないのではないかとの懸念から、中国は予備として天宮1号の周回を続ける決定を下した。

続きはソースで

図:全長約12メートル、重さ8.5トンの天宮1号が3月末までに地上に落下
https://www.cnn.co.jp/storage/2018/01/06/e442d0824ceddd329b5f1bd9bbb129e9/Tiangong_1_info_large.jpg

図:ESAが予測する天宮1号の落下地点
https://www.cnn.co.jp/storage/2018/01/06/b232ad484b32b0c40b8ff5a9233539b0/Tiangong_1_re_entry_large01.png

図:天宮1号は降下を続けている
https://www.cnn.co.jp/cimage/803520/214/120/

CNN
https://www.cnn.co.jp/fringe/35112811.html
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引用元: 【宇宙開発】〈続報〉中国の「天宮1号」、3月までに地球に落下

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1: 2017/12/22(金) 13:21:15.58 ID:CAP_USER
私たち人間の身体には、約24時間周期で変化する「体内時計」が備わっており、睡眠や行動、代謝などのサイクルやパターンに影響を与えている。
さらに、最近の研究結果によると、体内時計には、がん細胞の増殖を抑える作用も存在する可能性があるそうだ。

〈体内時計が腫瘍抑制としても機能する可能性がある〉

独シャリテ大学病院のアンジェラ・レロージョ博士を中心とする研究プロジェクトは、2017年12月、学術雑誌「プロス・バイオロジー」において、
「代謝やDNA修復、細胞周期といった分子の時間依存性プロセスを体内時計が制御しているとすれば、
これが腫瘍抑制としても機能する可能性がある」との研究論文を発表した。

通常、外界の明暗環境と同調して動いている私たちの体内時計は、がんなどの疾病によって乱されることがある。
しかしながら、体内で細胞が増殖する際は、"細胞周期"(ひとつの細胞が二つの娘細胞を生み出す周期)と呼ばれる、
体内時計とは異なるサイクルに従う仕組みとなっており、多くのがんは、この細胞周期を機能不全にさせたり、
過活動にさせることで、腫瘍細胞を制御不能に増殖させている。

つまり、体内時計と細胞周期は、これらが結合することによって細胞の運命決定に影響を与えているという点で、重要な役割を担っているわけだ。

続きはソースで

ニューズウィーク日本版
http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2017/12/post-9168.php
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引用元: 【医学】「体内時計ががん細胞の増殖を抑制する」との見解が明らかに

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1: 2017/12/21(木) 22:40:13.45 ID:CAP_USER
自動運転カーが普及すれば渋滞が解消するという見方もありますが、一方で「どれくらい早く加速できるか」によっては交通渋滞が劇的に悪化する場合もあるというシミュレーション結果も出ています。
そんな中、「車の後方にセンサーを取り付けて前方車両だけでなく後方車両との車間距離もコントロールすれば、交通状況は劇的に改善する」という研究結果が発表されました。

Wave Equation of Suppressed Traffic Flow Instabilities
(PDFファイル)http://people.csail.mit.edu/bkph/papers/Bilateral_Control

If We All Stopped Tailgating, We Could Dramatically Cut Traffic Jams
https://www.forbes.com/sites/lauriewinkless/2017/12/15/if-we-all-stopped-tailgating-we-could-dramatically-cut-traffic-jams

MITの研究で示されたのは、それぞれの自動車が前後の自動車との距離をベースにして速度を調整する「バイラテラル制御」を用いたアプローチ。
「前の車との距離からスピードを計算する」というのは、これまでも私たちが行ってきたことですが、新しいアプローチでは前方だけでなく後方の車との車間距離も調整されます。

今回の研究で示された方法は、先行車の動向に対応して車速制御を行うアダプティブ・クルーズ・コントロール(ACC)という、既存の方法を利用したもの。近年の車は車体前方のバンパーにセンサーを搭載しており、前方者に追従する形で車間距離や時間差を最小にしています。そのため、前方の車がスピードを変更すると、ACCを搭載した車は追随して速度を変更するようになっています。この機能は車の安全性を確保するために役立っていますが、交通の流れについて改善しないどころか悪化させることも。

続きはソースで

GIGAZINE
https://gigazine.net/news/20171219-tailgating-traffic-jam/
ダウンロード (1)


引用元: 【テクノロジー】〈車間距離がカギ〉車の「ベタ付け」運転を止めれば渋滞が劇的に改善されるというMITの研究報告

〈車間距離がカギ〉車の「ベタ付け」運転を止めれば渋滞が劇的に改善されるというMITの研究報告の続きを読む

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