理系にゅーす

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刺激

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1: チェーン攻撃(埼玉県) 2014/01/30(木) 17:34:55.01 ID:e6GtZ0F+P BE:4846531878-PLT(12025) ポイント特典

新万能細胞、サルの治療で実験中…ハーバード大新万能細胞、サルの治療で実験中…ハーバード大

【ワシントン=中島達雄】細胞に強い刺激を与えただけで作製できる新たな万能細胞「STAP(スタップ)細胞」の開発に理化学研究所と共にかかわった米ハーバード大の研究チームが、
脊髄損傷で下半身が不自由になったサルを治療する実験を進めていることを30日明らかにした。

研究チームの同大医学部・小島宏司医師によると、脊髄損傷で足や尾が動かなくなったサルの細胞を採取し、STAP細胞を作製、これをサルの背中に移植したところ、サルが足や尾を動かせるようになったという。

現在、データを整理して学術論文にまとめている段階だという。研究チームは、人間の赤ちゃんの皮膚からSTAP細胞を作る実験にも着手。

得られた細胞の能力はまだ確認中だが、形や色はマウスから得たSTAP細胞によく似ているという。

ダウンロード

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140130-00000620-yom-sci



【マジか!】STAP細胞、すでに猿で臨床試験 細胞を移植した半身不随の猿の足が動くの続きを読む

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1: 伊勢うどんφ ★ 2014/01/29(水) 22:20:36.72 ID:???

 細胞に強い刺激を与え、iPS細胞(人工多能性幹細胞)のように様々な組織や臓器に変化する細胞を作る新手法をマウスの実験で発見したと、理化学研究所発生・再生科学総合研究センター(神戸市)と米ハーバード大などの国際研究グループが30日付の英科学誌「ネイチャー」に発表する。

 外部からの単純な刺激だけで、細胞の役割がリセットされるという発見は、生命科学の常識を覆す研究成果だ。
研究グループは今後、再生医療への応用も視野に、人間の細胞で同様の実験を進める。

 今回の手法は、細胞に強い刺激を与え、様々な組織などに変わる多能性を持たせたのが特徴。
研究チーム代表の同センターの小保方おぼかた晴子・研究ユニットリーダー(30)らは、こうした現象を「刺激によって引き起こされた多能性の獲得」という意味の英語の頭文字から、「STAP(スタップ)」と呼び、作製した細胞をSTAP細胞と命名した。

 研究チームは、マウスの脾臓ひぞうからリンパ球を取り出し、酸性の溶液に約30分間漬けた上で、特殊なたんぱく質を加えて培養し、2~3日で多能性細胞に変化させた。

 また、細いガラス管(直径約0・05ミリ)の中に細胞を何度も通すなどの物理的な刺激や、化学物質による刺激でも多能性を持つことを確認した。
リンパ球細胞だけでなく、筋肉や神経などの細胞でも、同様の結果を得た。

 動物の体は1個の受精卵が分裂と変化を繰り返し、成長していく。
いったん血液や皮膚、脳、内臓など体の組織や臓器になった細胞は、他の細胞に変化することはないとされていた。

 この定説を覆したのが、一昨年にノーベル賞を受賞した京都大学の山中伸弥教授だ。
2006年、マウスの細胞に4種類の遺伝子を入れて細胞の状態を受精卵に近い状態に戻し、どのような組織や臓器にもなる多能性を持たせ、iPS細胞と名付けた。
07年には人間の細胞でも成功した。

 一方、STAP細胞の作製方法はiPS細胞よりも簡単で、効率が良いという。iPS細胞の課題であるがん化のリスクも低いとみられる。

7

(2014年1月29日21時54分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20140129-OYT1T00996.htm

Nature
Stimulus-triggered fate conversion of somatic cells into pluripotency
http://www.nature.com/nature/journal/v505/n7485/full/nature12968.html



【速報!!】外部から強い刺激を与えるだけで多能性幹細胞の性質を持つ「STAP細胞」の作成に成功、理化研などの続きを読む

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1: Baaaaaaaaφ ★ 2014/01/23(木) 12:04:51.03 ID:???0

生理学研究所(NIPS)は1月23日、痛みを引き起こす刺激センサである「TRPA1」をニワトリから単離し機能解析を行った結果、ニワトリのTRPA1は刺激性の化学物質および高温のセンサとして働くことを明らかにしたと発表した。

同成果は、NIPS 細胞生理研究部門の齋藤茂 助教、富永真琴 教授および鳥取大学の太田利男 教授らによるもの。詳細は、国際分子生物・進化学会誌「Molecular Biology and Evolution」オンライン版に掲載された。

357765f3.jpg

以下詳細
http://news.mynavi.jp/news/2014/01/23/150/index.html



鶏はワサビを熱いと感じることが判明の続きを読む

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1: ベガスφ ★ 2013/11/29(金) 23:30:02.70 ID:???

"映像を“味わう”装置だと...?テレビに映った食べ物が味わえる「デジタル味覚装置」が開発された!"

テレビでおいしそうな食べ物の映像を見て、「あの料理、今ここで味わってみたい...」と指をくわえて画面を見つめた経験が誰しも1度はあるだろう。

そんな願いを叶える夢のような装置、電気刺激により味を再現する「Digital Taste Interface(デジタル味覚装置)」が、シンガポール国立大学で開発された。英国メディア The Telegraph が伝えている。

「Digital Taste Interface」は、人間の味覚をデジタル制御された電気的刺激によって再現する装置。
舌で感じる「しょっぱい」「甘い」「酸っぱい」「苦い」といった「味」を、電気刺激により再現するのだそう。
また同装置は、味覚に影響する微妙な温度変化も利用して「味」を再現しているのだとか。

これまでもテレビ映像を“味わう”ための研究は行われていたが、保管や操作が難しい「化学物質」を使って「味」を再現しようとしていたため、常に失敗の連続だった。一方、今回の研究では「化学物質」ではなく
電気を使っているため、デジタルな「味」の再現が可能となったそうだ。

この装置を使えば、テレビに映った食べ物を“味わう”ことができるようになるほか、コンピュータゲームで味覚を使ったやりとりをしたり、インターネット上で食事を“共有”することも可能になるのだそう。

同大学の技術者 Ranasinghe 博士は、健康管理における「Digital Taste Interface」の活用可能性についても検討しており、現在は虫歯や体重増加の心配なく“甘さ”を楽しめる「デジタルキャンディ」の開発も進められているのだそう。
これさえあれば、糖尿病患者でも血糖値を上げずに甘いものが楽しめるようになるかもしれない、と同博士は語っている。

(画像)
この装置を使えば、テレビ映像を“味わう”ことができる
1

http://entabe.jp/upload/images/taste_1.jpg
「もぐもぐ...むっ、これおいしい!」
2

http://entabe.jp/upload/images/taste_2.jpg
「彼に教えてあげようっと!」(デジタル味覚送信)
3

http://entabe.jp/upload/images/taste_3.jpg
「ほう、おいしいじゃないか」 的なやりとりもできちゃう
4

http://entabe.jp/upload/images/taste_4.jpg
2013/11/29 18:00
http://entabe.jp/news/article/3383

Digital Taste Interface
http://www.youtube.com/watch?v=7HMDIIWgAhc



Electronic taste could allow television viewers to sample cookery show creations
http://www.telegraph.co.uk/science/science-news/10465142/Electronic-taste-could-allow-television-viewers-to-sample-cookery-show-creations.html



血糖値を上げずに甘いものが楽しめる? 人間の味覚をデジタル制御された電気的刺激によって再現する装置を開発の続きを読む

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1: おっ、おにぎりが欲しいんだなφ ★ 2013/11/19(火) 15:18:34.92 ID:???0

呼吸の状態からドライバーの眠気を察知して刺激を与え、居眠り運転を防ぐ自動車用のシートを、名古屋市立大の横山清子教授(人間工学)の研究グループと、自動車部品メーカー「テイ・エス テック」(埼玉県朝霞市)などが共同開発した。

数年後に発売予定の国産車への採用が決まっているという。
東京ビッグサイト(東京都江東区)で開かれる東京モーターショーで、23日から一般に展示する。

市立大によると、シートには、ドライバーが深呼吸やあくびをしたり、呼吸の間隔に変化が現れたりする様子を感知するセンサーを設置。
「眠気と闘っている状態」と判定されれば、内蔵したモーターで背もたれを振動させ、目を覚まさせる仕組みだ。

車載カメラに映る表情から判定していた従来の方法に比べ、眠気の察知は4分程度早い。

横山教授は「開発した技術では、眠くなってきたのを早い段階で察知し、振動により、ストレスを感じさせることなく眠気を解消できる。
居眠り運転による死亡事故の減少につながれば」と話している。

ソース:読売
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20131119-OYT1T00704.htm
画像:名古屋市立大などが開発した居眠り防止シート
94cc7ab9.jpg

http://www.yomiuri.co.jp/photo/20131119-053665-1-L.jpg



【車】ドライバーの呼吸で「眠気と闘っている状態」を察知 座席をブルッとさせて目を覚まさせるシートを開発 名古屋市立大などの続きを読む

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1: ウィンストンρ ★ 2013/10/06(日) 04:57:52.72 ID:???

マウスの脳を刺激して、実際に体験したこととは違う「偽の記憶」を作り出すことに成功したとする研究報告を、アメリカ・マサチューセッツ工科大学の利根川進教授らのグループが発表し、注目を集めています。

この研究を行ったのは、昭和62年に日本人で初のノーベル医学・生理学賞を受賞した、マサチューセッツ工科大学の利根川進教授と理化学研究所のグループです。
研究グループはまず、記憶をつかさどる「海馬」と呼ばれる部分に光を当てると、直前に記憶したことを思い出す、特殊なマウスを作り出しました。
そして次のような実験を行いました。

まずマウスを安全な箱の中に入れ、その場所の様子を記憶させます。
そして、このマウスを別の場所に移したあと、脳に光を当てて、直前にいた安全な箱の様子を思い出させながら足に電流を流し、2つの記憶が結びつくようにしました。
すると、このマウスは、安全な箱の中に入れても、身構えておびえるような様子を見せるようになったということです。
研究グループでは、安全な箱の中での記憶と足に電流が流れた記憶が結びつき、安全な箱で電流を流されたという偽の記憶が作られたためだとしています。
利根川教授は「今後、どういう条件で誤った記憶が作り出されるのか、さらに研究を進めていきたい」と話しています。

ソース NHK
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20131006/k10015064941000.html
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【脳科学】マウスの脳で「偽の記憶」形成/マサチューセッツ工科大学の利根川進教授と理化研らのグループの続きを読む

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