1: 伊勢うどんφ ★ 2013/11/08(金) 11:45:05.54 ID:???
東京大学の柴田憲治特任講師と平川一彦教授らは、コンピューターの消費電力を現在の1万分の1以下にできる技術を開発した。電子を1個だけ動かせる素子を試作し、実用的な低電圧で操作した。
2020年を目標に演算素子の試作を目指す。
試作したのは電子1個で演算やデータを記憶する単一電子トランジスタと呼ぶ素子。
電子が大量に集まった川のような電流で制御していた素子を電子1個だけで制御できれば、消費電力を1万分の1以下に減らせる。演算速度も高まる。
現在のコンピューターなら数万年かかる計算を数時間でこなせるようになる。
今回、直径2万分の1ミリメートル以下の微小な半導体の粒と、粒の表面の深さ100万分の1ミリメートルだけ帯電できる特殊な液体を用いた。
約0.5ボルトの電圧で1個の電子だけを半導体の粒に出し入れできた。
詳細は英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズ(電子版)に掲載した。
日本経済新聞 2013/11/4
http://www.nikkei.com/article/DGXNASGG02006_U3A101C1TJM000/
Nature communication
Large modulation of zero-dimensional electronic states in quantum dots
by electric-double-layer gating
http://www.nature.com/ncomms/2013/131024/ncomms3664/full/ncomms3664.html
依頼スレです
2020年を目標に演算素子の試作を目指す。
試作したのは電子1個で演算やデータを記憶する単一電子トランジスタと呼ぶ素子。
電子が大量に集まった川のような電流で制御していた素子を電子1個だけで制御できれば、消費電力を1万分の1以下に減らせる。演算速度も高まる。
現在のコンピューターなら数万年かかる計算を数時間でこなせるようになる。
今回、直径2万分の1ミリメートル以下の微小な半導体の粒と、粒の表面の深さ100万分の1ミリメートルだけ帯電できる特殊な液体を用いた。
約0.5ボルトの電圧で1個の電子だけを半導体の粒に出し入れできた。
詳細は英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズ(電子版)に掲載した。
日本経済新聞 2013/11/4
http://www.nikkei.com/article/DGXNASGG02006_U3A101C1TJM000/
Nature communication
Large modulation of zero-dimensional electronic states in quantum dots
by electric-double-layer gating
http://www.nature.com/ncomms/2013/131024/ncomms3664/full/ncomms3664.html
依頼スレです
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