理系にゅーす

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加齢

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1: 2019/06/29(土) 22:58:25.07 ID:CAP_USER
7時間眠れなくてもOK =70歳以上の高齢者
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190628-00010002-jij-sctch
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190628-00010002-jij-sctch&p=2
2019/6/28
YAHOO!JAPAN NEWS,時事通信

 年齢を重ねるにつれて体力は低下し、昼間でも疲労や眠気を感じることが増える。
 このため昼寝をしたり、夜は早めに床に入ったりする高齢者も少なくないだろう。
 しかし、なかなか寝付けない。 深夜や早朝に目覚めてしまう。
 こんな睡眠の問題を訴え、睡眠薬を処方されるケースは決して珍しくない。

 人間は加齢とともに、必要な睡眠時間が減少する。
 70歳以上になると1日7時間以上の睡眠は生理学的に難しくなることは、あまり知られていない。
 横浜市内で開催された日本抗加齢学会総会で、睡眠の専門医は
 「若い世代の睡眠不足が慢性化している一方、逆にシニア世代は必要以上に眠ろうとして、
  睡眠薬に頼る人も少なくない」
 と警鐘を鳴らした。

 ◇必要以上の睡眠、習慣に
 「若い人や働き盛りの世代は最低でも7時間の睡眠が必要で、調査によると1時間から1時間半不足している。
  逆に70歳以上では、1日7時間以上の睡眠を習慣にしている人は43%で、50代の16%を大幅に上回っている」

 慶応大学特任教授(精神・神経科)を務め、東京都内や札幌市の睡眠専門のクリニックで長年、
 不眠症の診療に携わっている遠藤拓郎医師は同総会のセミナーでこう強調した。

 「睡眠前にメラトニンなどのホルモンが分泌されて体温が下がり、入眠の態勢が整う。
  逆に目が覚める数時間前には、コルチゾールなどのホルモンが分泌されて体温が上がり、
  一定の体温に達すると目が覚める」

 遠藤医師は「入眠」と「覚醒」のメカニズムを説明するとともに、
 「このようなメカニズムが自然な睡眠をもたらす」
 と話した。

続きはソースで
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 (喜多壮太郎・鈴木豊)

引用元: 【生体】7時間眠れなくてもOK =70歳以上の高齢者[06/28]

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1: 2019/06/30(日) 14:52:47.98 ID:CAP_USER
不労酵素で夢の若返り!? 50代を20代に戻す「NAD」とは? 研究チーム教授が解説
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190629-00568396-shincho-life
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190629-00568396-shincho-life&p=2
2019/6/29
YAHOO!JAPAN NEWS,デイリー新潮

 ・不労酵素で「夢の若返り」の真贋(1/2)
「夢の若返り」と言うとき、これまでは「所詮は夢」という諦念が同居していた。
 そこに、それがすぐにでも実現するかのように書かれた論文が登場すれば、期待するなという方が無理な話だろう。
 本当なら美容整形などこの世からなくなりそうだが、真贋やいかに。

 昨今、迫りくる老化の波を前に、虚しい抵抗を試みる御仁は多いが、はたして気休め以上の効果を得られるのか。
 ましてや若返りだなんて、ファウスト博士のように、悪魔に魂を売りでもしないかぎり叶わぬ夢と、相場は決まっている。

 ところが今月13日、アメリカの科学誌「セル・メタボリズム」に、酵素で若返る旨が書かれた論文が掲載されたのである。
 「よしっ、グレートヒェンを口説いてやるぞ」なんて戯言を言いたくなるほど、これまでの常識に照らせば眉唾に聞こえてしまうが、
 ともあれ、そこにはザッとこんなことが述べられていた。

 発表したのは、神戸医療産業都市推進機構の客員上級研究員でワシントン大学医学部の今井眞一郎教授らのチーム。
 体内には「NAD」という物質があり、加齢とともに減るのだが、すると臓器の機能が低下したりして病気の原因にもなるそうだ。

 このNADだが、酵素によって体内で合成されるため、研究チームは「eNAMPT」という酵素に注目。
 加齢とともに減少することを確認したという。
 また、若いマウスから摂ったこの酵素を高齢のマウスに投与すると、毛づやがよく動きも活発になり、寿命が最大16%延びたとか。
 人間に応用すれば、加齢に伴う臓器などの機能低下を防ぎ、寿命を延ばせる、と研究チームは謳うのである。

 本当なら、シワを伸ばして若く見せるのとはまるで違うし、ましてや、闘病生活そのものであるような長生きとはくらべるべくもない。
 文字通りの「若さ」を手に入れられそうだが、この世にそんなウマい話があるものだろうか。

続きはソースで

 「週刊新潮」2019年6月27日号 掲載
 新潮社
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引用元: 【医学/予防医療】不労酵素で夢の若返り!? 50代を20代に戻す「NAD」とは? 研究チーム教授が解説[06/29]

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1: 2019/03/25(月) 05:19:37.10 ID:CAP_USER
加齢に伴って心身の活力が低下する「フレイル」を防ぐため、厚生労働省は22日、65歳以上のお年寄りが1日にとるたんぱく質の目標量を引き上げることを決めた。栄養素などの望ましい量を定めた「食事摂取基準」の2020年版にとり入れる。目標のおおむねの目安として、体重1キログラムあたり1グラム以上が望ましいとした。

 厚労省の検討会がこの日、目標量などを盛り込んだ報告書をまとめた。1日の食事の総エネルギーに占めるたんぱく質の目標量は・・・

続きはソースで

ttps://www.asahicom.jp/articles/images/AS20190322004571_comm.jpg

朝日新聞デジタル
https://www.asahi.com/articles/ASM3N4CVCM3NULBJ004.html
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引用元: 【医学】お年寄り、もっと「たんぱく質」を 厚労省が目標増量[03/24]

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1: 2019/04/10(水) 17:04:10.27 ID:CAP_USER
年を取るにつれて物忘れがひどくなっていくというのは仕方のないことのように思えますが、老人の頭部に電極を装着して電気刺激を与えることで、短い時間の間情報を保持して同時に処理するワーキングメモリ(作業記憶)が20代並みまで回復したという研究結果が科学誌のNature Neuroscience上で発表されています。

Working memory revived in older adults by synchronizing rhythmic brain circuits | Nature Neuroscience
https://www.nature.com/articles/s41593-019-0371-x
https://i.gzn.jp/img/2019/04/10/electrical-stimulation-fix-brain/00.jpg

Electrical jolts to brain restored memory of elderly to that of 20-year-old | Ars Technica
https://arstechnica.com/science/2019/04/brain-jolts-revive-memory-in-elderly-turning-clock-back-four-decades/
https://i.gzn.jp/img/2019/04/10/electrical-stimulation-fix-brain/snap0357_m.png

To Improve Memory, Tune It Like an Orchestra - The New York Times
https://www.nytimes.com/2019/04/08/health/aging-brain-memory.html

今回の研究を行ったのはボストン大学のロバート・ラインハルト助教授とジョン・グエン氏で、2人は高齢者の認知機能低下の主要因である「ワーキングメモリの欠損問題」に対するアプローチの1つとして、電気刺激を与えるとワーキングメモリにどのような影響があるかを測定する実験を行いました。電気刺激は前頭前野と側頭皮質の間の作用が効率化するように、被験者それぞれに合わせてカスタマイズされたものです。電気刺激は頭部に貼り付けられた電極から流れるタイプのもので、インプラントなどの手術を要しません。実験では、60歳から76歳の老人42人と比較対照群の20代の若者42人に、画像を見せた後すぐに次の画像を見せ、「2枚目の画像は1枚目の画像と同一なのか、異なっている部分があるのか」を答えるというワーキングメモリの能力を測る記憶テストを受けてもらいました。

続きはソースで

https://gigazine.net/news/20190410-electrical-stimulation-fix-brain/
images (1)


引用元: 脳に電気刺激を与えると高齢者のワーキングメモリが20代並みまで回復したという研究結果[04/10]

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1: 2019/02/23(土) 13:13:27.65 ID:CAP_USER
医療技術の進歩や栄養状態、公衆衛生の改善により、人類はかつてないほど長寿となりました。しかしこの結果として、将来的にパーキンソン病などの加齢に伴う神経学的疾患によるパンデミックが起こる可能性を、Journal of Parkinson's Diseaseの編集長であるPatrik Brundin博士が警告しています。
https://i.gzn.jp/img/2019/02/23/future-parkinson-pandemic/adult-affection-aged-1449049.jpg

The Emerging Evidence of the Parkinson Pandemic - IOS Press
https://content.iospress.com/articles/journal-of-parkinsons-disease/jpd181474

Emerging evidence of an impending Parkinson's disease pandemic identified | EurekAlert! Science News
https://www.eurekalert.org/pub_releases/2019-01/ip-eeo_1012919.php

Scientists Are Warning of a Future Parkinson's Pandemic, And We Can No Longer Ignore It
https://www.sciencealert.com/research-warns-of-a-pending-parkinson-s-pandemic-and-we-need-to-pay-attention
https://i.gzn.jp/img/2019/02/23/future-parkinson-pandemic/01.png

Brundin博士らによると、ジェームズ・パーキンソンが初めて症例を報告した40年後である1855年には、パーキンソン病による死者はイングランドとウェールズを合わせた人口1500万人のうち22人でした。

2014年になりイギリスの6500万人のうちパーキンソン病で亡くなったのは5000~1万人と示されています。そして1990年から2015年の間でパーキンソン病の患者は倍増し、600万人以上となりました。パーキンソン病患者の急増は高齢化社会を反映しているといわれており、2040年までには1200万人がパーキンソン患者となるとみられています。また、パーキンソン病との関係が疑われている医薬品、農薬、汚染物質を分解する腸内細菌などを考慮すると、この数は1700万人にまで上る可能性もあるとのこと。

続きはソースで

GIGAZINE
https://gigazine.net/news/20190223-future-parkinson-pandemic/
ダウンロード (2)


引用元: 【長寿高齢化】パーキンソン病のパンデミックが将来起こる可能性があると研究者が警告[02/23]

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1: 2019/02/21(木) 23:34:01.88 ID:CAP_USER
【2月21日 AFP】
日本では、少し苦味のあるアシタバの葉が健康にいいと長らく考えられてきたが、このほど発表された研究論文によって、これが科学的根拠に基づくものである可能性が出てきた。

 新たに発表された研究では、アシタバに含まれる天然の物質が「細胞の老廃物」除去を助ける重要な作用を促していると考えられるとされた。細胞の加齢に伴い蓄積する老廃物は、さまざまな病気や障害を引き起こす恐れがある。

 オーストリア・グラーツ大学(University of Graz)分子生物科学研究所のフランク・マデオ(Frank Madeo)教授は、AFPの取材に応じ、「医療に関する伝統的な民間伝承の科学的根拠を見つけることは常に素晴らしいことだ」と話した。

 今回の研究に関わったマデオ教授によると、アシタバが促す健康作用は「自食作用(オートファジー)」と呼ばれるプロセスで、アシタバに含まれる物質「4,4'-ジメトキシカルコン(DMC)」によって誘発されているのだという。

 マデオ教授は、「これは掃除とリサイクルの作用だ」としながら、この作用によって「無用な物質、特に凝集タンパク質などの細胞老廃物」が除去されると説明した。

 体の加齢が進む中で、良好な健康状態を維持するためには、この掃除作用が極めて重要となる。細胞が損傷した部分を適切かつ効率的に除去できないと、それが蓄積してがんなどの病気の原因となる恐れもあるためだ。

 いくつかの化合物については、こうした掃除作用を活性化させる働きがあると科学的に証明されている。断食にもこうした「細胞の大掃除」を自然に促す作用があるとされる。

 だが、細胞を保護し時計の針を元に戻す能力を持つ化合物の領域を拡大することを目的に、研究チームは今回、「フラボノイド類」と呼ばれる物質に着目した。フラボノイド類の多くは、抗炎症特性から脳の変性やがんの予防まで、さまざまなプラス効果を持つ。

 実験を進めるにあたって研究チームは、細胞の破壊的な加齢を防ぐ助けとなるフラボノイド類が見つかるかもしれないとの推論を立てた。その上で、フラボノイドのさまざまな下位分類に当たる化合物180種をスクリーニングで選別し、「加齢に関連した細胞死に対抗できる」自然の能力を持つと考えられる候補を探した。

続きはソースで

(c)AFP

http://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/9/e/320x280/img_9e6b16753f1efed1af08e62c9341df66111563.jpg

http://www.afpbb.com/articles/-/3212303
ダウンロード (2)


引用元: 【生物学】アシタバは「不老長寿の薬」なのか、老化防止化合物発見 研究[02/21]

アシタバは「不老長寿の薬」なのか、老化防止化合物発見 研究の続きを読む

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