理系にゅーす

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1: 2015/02/24(火) 12:40:01.63 ID:???.net
サウナ通いに寿命延長効果の可能性、フィンランド研究 (AFP=時事) - Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150224-00000003-jij_afp-int

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【AFP=時事】サウナに定期的に通っている男性は、それほど頻繁に行かない男性に比べて長生きし、突然の心臓発作で死亡する確率も低いとの調査結果をまとめた研究論文が、23日の米国医師会雑誌(内科学)「Journal of the American Medical Association Internal Medicine」に掲載された。

誕生時の太陽活動で寿命が決まる? ノルウェー研究

 寒さが厳しいフィンランドでは、サウナ通いは広く行われており、良好な健康状態とくつろぎをもたらすと考えられている。

 これまでの研究では、サウナの利用と血行改善の関連性が調査されてきた。東フィンランド大学(University of Eastern Finland)が主導した今回の最新研究では、同国東部在住の中高年男性(42~60歳)2315人を対象とした調査を実施し、突然心臓死、冠状動脈性心臓病による死亡、心疾患による死亡、そして全死因による死亡などのリスクとサウナ入浴との関連性を詳しく調べた。

 調査対象の中高年男性は、全員がサウナに行っていたが、通う頻度は人によって多い少ないの差がみられた。追跡調査期間は中央値21年間にわたった。

 突然心臓死リスクについては、サウナに行く頻度を週1回と申告したグループと、週2~3回としたグループとを比較した結果、頻度の多いグループは突然心臓死リスクが22%低かった。

 週に4~7回通っているグループは、週1回のグループより63%リスクが低かった。

 同様に、冠状動脈性心臓病リスクに関しては、週1回のグループに比べて、週2~3回のグループは23%低く、週4~7回のグループは48%低いという結果が得られたと論文は述べている。

 心疾患による死亡リスクでは、週1回のグループに比べて、週2~3回のグループは27%、週4~7回のグループは50%それぞれ低かった。

 また全死因死亡率を調べたところ、週2~3回のサウナ入浴は24%の死亡率減少に関連していることが分かった。週4~7回のサウナ入浴は40%の死亡率減少に関連していた。

 また、サウナ室に19分以上継続して入ることは、11分足らずで出るより効果が高いように思われたという。

 東フィンランド大のヤリ・ラウッカネン(Jari Laukkanen)氏が率いた今回の研究は「サウナ入浴と心臓血管の健康とを関連付けている潜在的メカニズムを立証するには、さらに研究を重ねる必要がある」としている。【翻訳編集】 AFPBB News

引用元: 【統計/医学】サウナ通いに寿命延長効果の可能性、フィンランド研究

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1: 2015/02/24(火) 21:50:52.23 ID:???*.net
乳児期のピーナツ摂取、アレルギー発症に予防効果か
【AFPBB News】 2015/02/24 16:33

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【2月24日AFP】世界中で増加しているピーナツアレルギーについて、これまでの助言に反し、ピーナツを含有した食品を生後11か月になる前の乳児に与えることでアレルギー予防効果を得られる可能性があるとする研究論文が、23日の米医学誌「ニューイングランド医学ジャーナル(New England Journal of Medicine)」に掲載された。

論文が基としているエバリーナ・ロンドン小児病院(Evelina London Children's Hospital)の研究は、ピーナツアレルギーとの関連が疑われる卵アレルギーや皮膚炎などをすでに発症していることから、ピーナツアレルギーのリスクも高いとみなされた英国の生後4~11か月の乳児640人を対象に実施された。

研究チームは、乳児たちを無作為に2グループに分け、一方のグループには裏ごししたピーナツが含まれた食品を与え、別のグループには5歳になるまでピーナッツを食べることを避けるよう依頼した。その結果、5歳までにアレルギーを発症する確率は、ピーナツを完全に食べなかったグループでは17.3%だったのに対し、毎週3回以上ピーナツが含まれた食品を摂取したグループでは1%を下回った。

なお、前者のグループに振り分けられた319人のうち13人は、ピーナツアレルギーの症状が現れたため初期段階で参加を取りやめたので、最終結果に含まれていない。

続きはソースで

(c)AFP/Kerry SHERIDAN

ソース: http://www.afpbb.com/articles/-/3040620


引用元: 【医療】乳児期のピーナツ摂取、アレルギー発症に予防効果か [15/02/24]

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1: 2015/02/17(火) 01:09:17.89 ID:???.net
掲載日:2015年2月16日
http://www.zaikei.co.jp/article/20150216/235847.html

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 自然科学研究機構分子科学研究所(協奏分子システム研究センター)の須田理行助教、山本浩史教授、独立行政法人理化学研究所の加藤礼三主任研究員らの研究グループは13日、光に応答する有機分子を組み込んだ電界効果トランジスタを作製することで、光の照射によってオン・オフが可能な超伝導スイッチを開発したと発表した。

 超伝導物質を用いた電界効果トランジスタは、高速かつ省エネルギーな超伝導エレクトロニクスの基盤技術として期待されており、これまでにも電気的にスイッチ可能な超伝導トランジスタの開発が行われてきたが、今回の技術は将来的に光で遠隔操作可能な高速スイッチング素子や、超高感度光センサーなどの開発につながる可能性があるという。

 今回の実験では、このκ-Brを用いた超伝導トランジスタのゲート電極部分を、スピロピランと呼ばれる光に応答して電気的に分極する有機分子からなる薄膜に置き換えた構造を持つ、新たな光駆動型トランジスタを作製した。これまでの電界効果トランジスタでは、外部電源を用いてゲート電極へ電圧を印加し、物質に電荷を蓄積させることで電気抵抗を制御していた。

続きはソースで

(坂本直樹)

<画像>
従来の電界効果トランジスタ(A)と光駆動型トランジスタ(B)の模式図(自然科学研究機構分子科学研究所の発表資料より)
http://www.zaikei.co.jp/files/general/2015021523394631big.png

紫外光照射による絶縁体から超伝導への変化(自然科学研究機構分子科学研究所の発表資料より)
http://www.zaikei.co.jp/files/general/2015021523394703big.png

<参照>
光でオン・オフ可能な超伝導スイッチを開発(山本グループら) | 分子科学研究所
https://www.ims.ac.jp/news/2015/02/13_3096.html

Light-induced superconductivity using a photoactive electric double layer
http://www.sciencemag.org/content/347/6223/743.abstract

引用元: 【電磁気学/半導体】分子科学研究所、光でオン・オフ可能な超伝導スイッチを開発

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1: 2015/02/09(月) 22:44:47.33 ID:???*.net
世界初、シナモン入りマスク開発 インフル予防効果に期待 千葉大付属病院和漢診療科・並木診療科長
2015年02月9日 10:38

画像
「シナモン入りマスク」を被験者に着ける並木診療科長=千葉市中央区の千葉大付属病院
http://www.chibanippo.co.jp/sites/default/files/IP150116TAN000034000.jpg

 全国各地で猛威を振るうインフルエンザの予防へ、古来から風邪予防に効能があるとされる漢方の生薬「桂皮(シナモン)」の成分を染み込ませたマスクを千葉大付属病院和漢診療科の並木隆雄診療科長(57)が開発し、実用・商品化に向けた臨床試験を行っている。
「天然由来の成分なので安全。新型インフルエンザにも対応できそう」と並木科長は自信をみせる。

 開発した「シナモン入りマスク」は、シナモンから抽出した成分「シナモンアルデヒド」などを染み込ませたガーゼを挟んだもの。
動物実験でシナモンのインフルエンザ予防効果を確認した、元同僚の林克美助教=当時=の2007年の論文が開発のきっかけ。

 インフルエンザにかかったマウスを使った実験では、シナモンを吸引・服用しなかったマウスの8割が死亡したのに対し、吸引させたマウスの8割が生き延びた。

 並木診療科長は、論文を参考に、約3年かけて人間に効果のある吸引量を計算し、マスクの完成にこぎ着けた。マスクを着用して、約4時間でウイルスの力が弱まるという。

続きはソースで

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http://www.chibanippo.co.jp/news/national/239610

引用元: 【医療】世界初、シナモン入りマスク開発 インフル予防効果に期待 千葉大付属病院和漢診療科・並木診療科長

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1: 2015/02/10(火) 19:32:14.35 ID:???*.net
オランダの研究グループが、なぜ猫が箱その他狭いところに逃げ込むのか、その秘密に迫った。Applied Animal Behaviour Scienceという雑誌に論文が掲載された。梗概はPhys.orgで読める。

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箱で彼らはストレスを癒しているのである。たまたま保育所にいた家なき猫19匹の振る舞いを分析して、以上の結論が出た。
まず猫を2つのグループに分けた。第1グループは箱が与えられ、何かあれば箱に入れる。第2グループには箱がない。
3日目にして効果が現れた。第2のグループでは、新しい猫集団への適応が困難だった。実験は2週間続けられた。
また、猫は箱の中で暖を取っているのだ、とも説明されている。体温の維持に使うエネルギーを箱で節約しているのだ、と。

続きを読む: http://japanese.ruvr.ru/news/2015_02_10/282787829/

引用元: 【動物】なぜ猫は箱に入るのを好むのか

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1: 2015/01/31(土) 22:32:25.26 ID:???.net
掲載日:2015年1月31日

 玄米に豊富に含まれる成分「ガンマオリザノール」に、糖尿病の改善・予防効果があることを30日までに、琉球大学大学院医学研究科の益崎裕章教授(第二内科)と日本学術振興会特別研究員・小塚智沙代さん(28)らの研究グループが明らかにした。米国内分泌学会誌「エンドクリノロジー」に近く掲載される。同誌電子版が報じた。高機能サプリメントや医薬の開発が進められており、5年以内をめどに実用化される見通しだ。

 研究グループは2012年1月、ガンマオリザノールに、人が本能的に持つ高脂肪食への欲求を抑える働きがあることを米国糖尿病学会誌に発表。玄米の効用で相次いで世界初の発見に結び付けた。

 食べ過ぎや脂肪・糖質に偏った食生活を続けるとインスリンをつくる膵臓(すいぞう)の細胞機能が低下し、やがて糖尿病となる。今回の論文は、ガンマオリザノールが、この細胞の減少を予防することと合わせ、回復する働きがあることも突き止めた。

<画像>
玄米に糖尿病の改善・予防効果があることを明らかにした琉球大学大学院医学研究科の益崎裕章教授(第二内科)と、小塚智沙代さん(左)=30日午後、西原町・琉大医学部
http://www.okinawatimes.co.jp/article_images/20150131/IMAG2015013034888_imh_04_r.jpg

<参照>
Brown rice and its component, γ-oryzanol, attenuate the preference ... - PubMed - NCBI
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/22826028

<記事掲載元>
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=100987

引用元: 【医学】玄米に糖尿病改善成分 琉大など研究グループ

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