理系にゅーす

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勉強

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1: 2019/04/13(土) 17:00:20.76 ID:CAP_USER
ベネッセ教育総合研究所と東京大学社会科学研究所は、同じ親子を12年間追跡する「親子パネル調査」を2015年度から実施してきた。 今回、このうちの2018年3月に高校を卒業した子どもの高校3年間の追跡データ(703人)を用いて分析したところ、成績が上昇した高校生は、自分の学習を客観的にとらえる「メタ認知」などを持っている(持つようになった)ことがわかった。

 調査によると、高2から高3の成績変化が「ずっと上位」や「上昇」の子どもは、「テストで間違えた問題をやり直す」、「何が分かっていないか確かめながら勉強する」などの勉強方法を活用している比率が、成績変化が「ずっと下位 」や「低下」の子どもに比べ高かった。上位の成績の維持や成績の上昇には、自分の学習を定期的に確かめたり、見直すなど、自分の学習を客観的にとらえながら学習する=「メタ認知」が効果的だと考えられる。この傾向は特に難関大学合格者において顕著であり、「メタ認知」の有無が、成績上昇や大学合格など、高い学習成果を上げることに効果的であることが示唆される結果となった。

 また、勉強する理由(学習意欲・学習動機づけ)において、成績が「ずっと上位」や「上昇」の子どもは、「新しいことを知るのがうれしいから」勉強している比率が高かった(「ずっと上位」57.0%、「上昇」42.6%)。

続きはソースで

https://berd.benesse.jp/up_images/research/20190328_newsletter1.pdf

https://univ-journal.jp/25452/
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引用元: 成績上昇には「メタ認知」が重要 東京大学とベネッセが高校生を追跡調査[04/13]

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1: 2019/03/04(月) 13:09:13.66 ID:CAP_USER
仕事や勉強のときに音楽を聴くことが習慣になっている人も多いはず。しかし、環境音は妨げにならない一方、音楽を聴くことは創造性に大いに害を与える可能性があるという研究結果が報告されています。

Background music stints creativity: Evidence from compound remote associate tasks - Threadgold - - Applied Cognitive Psychology - Wiley Online Library
https://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1002/acp.3532

How listening to music “significantly impairs” creativity | Lancaster University
https://www.lancaster.ac.uk/news/-how-listening-to-music-significantly-impairs-creativity

Listening to music may be damaging your creativity
https://newatlas.com/listening-music-damaging-creativity/58668/

セントラル・ランカッシャー大学のエマ・スレッドゴールド主任研究員率いる研究チームは、同大学に所属する英語を母国語とする成人男女数十人を対象に3回の実験を行いました。それぞれの実験で参加者にはCRATと呼ばれる創造性を計る単語パズルを解いてもらい、スコアを計測しています。実験では静かな環境でCRATを行った後、(1)外国語の歌が入った曲、(2)歌の入っていない曲、(3)母国語の歌が入った曲、という3種類の曲を聴きながら再びCRATを解いてもらっています。3つの実験から、どのような種類の音楽を聴いていても、音楽を聴かない場合の方がCRATのスコアが高くなる、つまりは創造性が豊かになることが判明しています。

3回の実験全てにおいて、静かな環境でのCRATの結果に比べ、音楽を聴きながらCRATを行うと、歌の有無や聞き取れる歌詞かどうかにかかわらず被験者のスコアは著しく低下しました。

続きはソースで

https://i.gzn.jp/img/2019/03/04/listening-music-damage-creativity/acp3532-fig-0001-m_m.jpg

https://gigazine.net/news/20190304-listening-music-damage-creativity/
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引用元: 【音楽を聴きなら作業】音楽を聴くと創造力が損なわれるという研究結果[03/03]

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1: 2016/02/19(金) 18:40:52.15 ID:CAP_USER*.net
2016/02/18
遺伝だけじゃない!学習能力を伸ばす大事な習慣って?

親としては、子供に「勉強が得意な子になってくれたら……」と期待したくなるものですよね。

中には、「私がそんなに成績よくなかったから…」なんて、子供の学習能力をあきらめている人もいるかもしれません。
そんな方、ちょっと待って!

もちろん、子供の学習能力には遺伝的要素も少なからず含まれています。
ただそれ以上に大切なのは育て方。育て方次第で子供の学習能力はぐんぐん伸ばせていけるんです。

自主的に勉強する習慣をつけるために

子供は押しつけを嫌います。親が勉強しなさい、と言えば言うほど嫌気が差すものです。
でも言わないと勉強しないし……と悩みますよね。

子供にとってやる気の源は「安心感」。親に認められているときこそ、何かを始めようという気持ちになれるんです。

ポイントは、子供が勉強をしているときにあれこれ口出ししないこと。

続きはソースで

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http://select.mamastar.jp/91312

引用元: 【教育】 学習能力を伸ばす大事な習慣って?

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1: 2016/01/23(土) 06:46:27.76 ID:CAP_USER*.net
http://mama.bibeaute.com/article/27031/

学校の授業や受験のときなどに、蛍光ペンを片手に重要な項目にハイライトを入れたり、アンダーラインを入れていたりした人も少なくないのでは? びっしりと書き込まれた教材は勉強をした感があるけれど、実は勉強法としてはイマイチだった可能性がある…。

●ハイライトや再読は微妙かも…
アメリカ・オハイオ州のケント州立大学のジョン・ダンロスキー教授が中心となった心理学の研究グループの調査では、蛍光ペンを使った勉強法は、テキストを読む以上の効果が見込めないと発表している。それどころか、蛍光ペンのハイライトが邪魔になってしまい、勉強の妨げになる可能性も…。また、同じ場所を繰り返し読む再読に関してもあまり効果は期待できないだろう。


●モーツァルトを聴いても知能は発達しないかも…
赤ちゃんのころにモーツァルトを聴かせると、知能が発達するといわれているが、これも怪しい。アメリカのとある大学で学生を対象に実施した実験では、モーツァルトを聴いたあとのほうがIQテストの結果が良くなったとのこと。しかし、ハーバード大学が同様の実験をしたところ、再現性がなく、モーツァルト効果はないと結論付けている。ちなみに、一時期話題になった「脳トレゲーム」。これに関してもロンドン大学など1万人以上を対象とした実験の結果、脳トレを続けても論理的思考力や短期記憶力を調べた認知テストの成績は向上しなかったのだとか。

続きはソースで

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引用元: 【調査】実は意味がなかった勉強法!蛍光ペンは時間のムダ

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1: 2015/10/09(金) 12:43:19.62 ID:???*.net
◆「早生まれは自◯リスクが30%高くなる」…大阪大が調査

大阪大学などの研究チームは、4月2日直前に生まれた「早生まれ」の若者は、その後に生まれた若者に比べて自◯率が約30%高くなると発表した。
現行の就学年齢規定の見直しや早生まれの子供への対策の必要性が示される研究結果となった。

学校教育の現場では、4月2日以降に生まれた子供と翌年4月1日までに生まれた子供が同学年に属するため、早生まれの子供は同学年のほかの子供と比べると、相対的に発達が遅く、学業やスポーツ分野で不利な立場に置かれる傾向がある。

大阪大の松林哲也准教授と米シラキュース大学の研究チームは、「早生まれの影響が青年期における自◯リスクの上昇と関係する」という仮説を立てて、1974年から1985年にかけて生まれた人々のなかで、15歳から25歳の間に自◯した日本人を調査して、死亡者の生年月日別に自◯率を計算した。

統計分析の結果、学年で一番年上となる4月2日以降7日間に生まれたグループに比べて、4月1日以前の7日間に生まれた早生まれのグループは、自◯率が約30%高いことが明らかになった。

続きはソースで

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なおこの研究成果は米科学誌「PLOS ONE」の電子版に掲載された。

グラフ:http://www.hazardlab.jp/contents/post_info/1/1/1/11113/20150908_1_fig1.jpg

ハザードラボ 2015-10-07 12:31
http://www.hazardlab.jp/know/topics/detail/1/1/11113.html


引用元: 【研究】早生まれは自殺リスクが30%高くなる…大阪大が調査★2

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1: 2015/03/04(水) 20:41:40.86 ID:???.net
掲載日:2015年3月4日
http://news.mynavi.jp/news/2015/03/04/181/

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 電気通信大学は3月3日、小脳の運動学習の理論を構築し、運動の記憶がトレーニング後に小脳内でどのように定着するのかを理論的に明らかにしたと発表した。

 同成果は電気通信大学大学院情報理工学研究科情報・通信工学専攻の山﨑匡 助教、理化学研究所脳科学総合研究センターの永雄総一 博士、University of California, San DiegoのWilliam Lennon氏、電気通信大学脳科学ライフサポート研究センターの田中 繁特任教授らによるもの。3月3日付け(現地時間)の「米国科学アカデミー紀要」に掲載された。

 毎日コツコツ勉強して覚えた内容は、一夜漬けで覚えた内容に比べて頭に残りやすくなる。この現象は「分散効果」といい、運動学習においても起こることが発見されている。またトレーニングを終えて休んでいる間も、脳は記憶を定着させるために働き続けていることもわかっている。しかし、記憶の定着過程において脳内で何が起きているかはよくわかっていなかった。

 今回の研究では、運動の中で最も簡単な神経回路で生じる目の反射運動に着目し、視機性眼球運動(OKR)の適応と呼ばれる運動学習について、小脳の神経回路の数理モデルを構築し、シミュレーションを行った。

 その結果、トレーニングを行うと、短期記憶に関与する小脳皮質で神経細胞のつなぎ目(シナプス)での信号の伝わり方が変形して形成されたが、トレーニング後はその記憶は自然に消滅した。

続きはソースで

<画像>
シミュレーションの結果。(A)マウス実験と数理モデルでのOKR適応の比較。(B)数理モデルの小脳皮質のシナプス(青)と小脳核のシナプス(青)の伝達効率の変化。
http://news.mynavi.jp/news/2015/03/04/181/images/001l.jpg

<参照>
【メディアリリース】小脳における記憶の定着過程の理論を提唱 ~「一夜漬けより毎日コツコツと」の仕組み解明へ~
http://www.uec.ac.jp/news/announcement/2014/20150226-1.html

Modeling memory consolidation during posttraining periods in cerebellovestibular learning
http://www.pnas.org/content/early/2015/03/02/1413798112.abstract

電通大 山﨑研 - NumericalBrain
http://numericalbrain.org/

引用元: 【神経科学】一夜漬けよりコツコツ学習の方が記憶が定着する仕組みを解明 - 電気通信大

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