理系にゅーす

理系に関する情報を発信! 理系とあるものの文系理系関係なく気になったものを紹介します!

動作

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2015/01/19(月) 00:53:22.26 ID:???.net
掲載日:2015年1月16日

 芝浦工業大学は1月15日、交通状況に伴い、無意識に変化するドライバーの運転動作から渋滞の前兆を推定し、渋滞の発生を予測する手法を考案したと発表した。同成果は同大学システム理工学部機械制御システム学科の伊東敏夫 教授らによるもの。

 交通渋滞による経済損失は年間11.6兆円とされており、渋滞が経済活動や沿道の生活環境にさまざまな影響を及ぼしている。渋滞予測システムのひとつに、定点観測で得られた渋滞情報を集約して車両に知らせる道路交通情報通信システム(VICS)があるが、一部の主要幹線道路や高速道路のみの設定にとどまっているため、インフラに依存せず、自車両から得られる情報のみで渋滞を予測し、回避へとつなげるシステムの開発が望まれていた。

 渋滞は、交通量が増えてきた状態で前方の車がブレーキを踏むことなどにより減速することでそれが後続車に波及して起こる。同研究グループはこのメカニズムから、「アクセルの踏み込み具合」「ハンドル操舵角度の変化」「速度の変化」という3つの要素を解析することで、そのドライバーの特徴を認識し、車両密度が低いときから車両密度が高くなってきたときの運転の変化と特徴をとらえ、渋滞の前兆である「速度はまだ落ちていないが交通量が増えてきた状態」を推定する手法を考案した。

続きはソースで

<参照>
運転動作の変化を計測して渋滞を予測する新しい手法を考案~常に車がドライバーの状態をモニタリング~ | 芝浦工業大学
http://www.shibaura-it.ac.jp/news/2014/40140391.html

<記事掲載元>
http://news.mynavi.jp/news/2015/01/16/031/

引用元: 【車載システム】芝浦工大、ドライバーの状態をモニタリングして渋滞を予測する手法を考案

芝浦工大、ドライバーの状態をモニタリングして渋滞を予測する手法を考案の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2015/02/02(月) 21:14:01.77 ID:???.net
掲載日:2015年2月2日

画像
米国ネブラスカ州のリンカーン児童動物園で撮影したユタユビナマケモノ(Photograph by Joel Sartore)
http://nationalgeographic.jp/nng/article/20150130/433803/ph_thumb.jpg

 樹上にすむナマケモノは、地球上で最も動きが遅い哺乳類だと一般に考えられている。1日に数メートルしか動かないことも多く、最大20時間も眠る。代謝は遅く、木から降りて排便するのは週に1回程度。食事や睡眠、出産や交尾も、木から逆さまにぶら下がったまま行う。

 米国ボルチモアの国立水族館では、これまでに赤ちゃんが4匹誕生しているが、館長のケン・ハウエルによれば、出産や交尾の場面を職員は誰も見たことがないという。ナマケモノはプライバシーを重視し、人目を忍んで「あっという間に交尾を終えるのでは」とハウエルは話す。

 一方、米国の動物救護団体アニマル・マジックのマーク・ロゼンサールは、「保護した2匹のナマケモノが交尾する、めったにない動画」を撮影した。

続きはソースで

▶ Sloths breeding - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=3D-mUlp_NyA



<記事掲載元>
http://nationalgeographic.jp/nng/article/20150130/433803/

引用元: 【生物】ナマケモノは交尾もゆっくり? 地球上で最も動きの遅い哺乳類だが、交尾そのものは「わりと早く終わった」

ナマケモノは交尾もゆっくり? 地球上で最も動きの遅い哺乳類だが、交尾そのものは「わりと早く終わった」の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2014/12/22(月) 16:38:08.48 ID:???0.net
AED 氷点下で保管しないよう注意を
【NHK】 2014/12/22 16:15

心臓発作の際に電気ショックで心臓の動きを正常に戻すAEDが、氷点下の環境では正常に作動しないおそれがあることについて、厚生労働省と総務省消防庁は、全国の設置者と消防に対して、AEDの保管場所が氷点下にならないよう注意を呼びかけることになりました。

AEDを巡っては、使用する際の気温の条件が0度から50度とされていて、氷点下での使用はメーカーの保証の対象外となっています。

実際、3年前には関西地方で、救急車に搭載されていた医療用のAEDが氷点下の寒さが原因とみられる不具合で作動せず、心臓発作を起こした男性を蘇生できなかったケースがありました。

一方でNHKの取材では、スキー場など氷点下の環境でAEDを使わざるをえない施設などでは、使用する直前まで暖かい室内に保管するなど独自の対策でしのいでいることが分かりました。

続きはソースで

ソース: http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141222/k10014190071000.html

引用元: 【医療】AED、氷点下で保管しないよう注意を - 厚労省・消防庁・文科省 [14/12/22]

AEDは氷点下で保管しないように!!の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2014/11/22(土) 22:46:22.18 ID:???0.net
Wiiゲームは脳卒中患者のリハビリに役立つかもしれません。

ランカスター大学の研究者は、Wiiゲームを使った理学療法をすることで日常的な動作を取り戻せたとの事。
ある女性はWiiによって10年ぶりに排水栓を抜く動作が出来るようになりました。

多くの理学運動は退屈なものであり、退院後に継続するのは難しいものとされています。
しかしWiiのようなゲームであれば楽しく運動することができるため、より効果が高いとのこと。

このスレッドは2ch .netで立てられました

画像
http://i.dailymail.co.uk/i/pix/2014/11/22/235494C800000578-0-image-33_1416617686109.jpg

http://www.dailymail.co.uk/news/article-2844920/Wii-games-benefit-stroke-victims-help-perform-simple-tasks-researchers-say.html

引用元: Wiiは脳卒中患者のリハビリに効果あり?英大学が理学療法分野での効果を主張

Wiiは脳卒中患者のリハビリに効果あり?英大学が理学療法分野での効果を主張の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2014/10/26(日) 17:37:44.32 ID:???.net
歩く、走る、泳ぐ、はう、飛ぶなど、適切に動くことは動物が生きていくのに欠かせない。
その動く速さを制御する神経細胞群(PMSIs)を、東京大学大学院新領域創成科学研究科の高坂洋史(こうさかひろし)助教と能瀬聡直(のせあきなお)教授らがショウジョウバエ幼虫(体長数ミリ)で見つけた。
ヒトを含む動物の運動速度を制御する神経回路の仕組みの解明につながる発見といえる。
10月16日付の米科学誌「Current Biology」オンライン版に発表した。

この神経細胞群は、個々の運動神経細胞の活動を適切なタイミングで抑制し、筋肉が縮む時間をコントロールして、 幼虫の体全体が動く速さを制御していた。ショウジョウバエ幼虫は、体の後ろから前にかけて順に筋収縮する運動パターンを示すが、類似のパターンは、魚類から哺乳類まで共通している。今回見つかったショウジョウバエ幼虫の神経細胞と非常に特徴の似ている神経細胞が、魚類、両生類、哺乳類の運動回路にも見いだされており、動物種を超えて共有されている運動速度制御の神経回路の存在がうかがえた。

動物が適切の速さで動くことは、餌や縄張りの確保、配偶活動で重要なため、運動の速さを制御する神経回路は動物の進化の初期に確立して洗練され、保存されてきたと考えられている。
しかし、神経細胞は数マイクロメートル(マイクロは千分の1)と小さいのに対し、動物はミリ~メートルというサイズで、スケールが違いすぎる両者の関係を調べるのが難しく、運動速度を制御する神経回路はこれまでほとんどわかっていなかった。

研究グループは、ぜん動運動するショウジョウバエ幼虫で研究した。この運動は、筋肉細胞の収縮を指令する腹部神経節(脊椎動物では脊髄に相当する)の神経細胞が、尾端から頭端の体節へと順々に活動させて生み出される。
特定の細胞のみで遺伝子発現を誘導する手法で探索して、運動速度を制御するPMSIsという介在神経細胞を突き止めた。
このPMSIs は運動神経細胞にシナプス接合を形成していた。 PMSIsが活動すると、運動出力がどのような影響を受けるのかを調べた。光で特定の神経細胞の活動を操作する光遺伝学の手法を用いて、運動中のショウジョウバエ幼虫のPMSIsの神経活動を活性化したところ、幼虫の動きがピタッと止まった。
この実験で、PMSIsが運動神経細胞の活動を強力に抑制できることを示した。

続きはソースで

http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=00020141024004

引用元: 【生物】動物の運動速度制御する神経回路発見

動物の運動速度制御する神経回路発見の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2014/12/03(水) 00:21:24.74 ID:???0.net
電通大、3Dプリンターで柔軟に動かせる筋電義手を作製-筋肉の動きを義手に記憶

 電気通信大学の横井浩史教授の研究チームは、3Dプリンターで作製でき、自分の手のように柔軟に動かせる筋電義手を開発した。上肢切断者が欠損した手の役割を担い、幼児から大人まで個人に合ったサイズの義手を簡易に作れる。親指を繊細に動かせる機能を付け、モノを握りやすい構造にした。電通大発ベンチャーのメルティンMMI(東京都調布市)が2015年中にも製品化し、臨床応用を目指す。

 横井教授らが開発した筋電義手は、従来型の義手とは異なり、筋肉の動きを義手に覚えさせることができる適応学習機能を持つ。まず、装着者が義手を装着する前に「手を握る」「手を開く」「モノをつかむ」などの感覚で力を入れ、その際に筋肉が発する電気信号を事前に義手に記憶させておく。

続きはソースで


http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0720141202eaaa.html

引用元: 電通大、3Dプリンターで柔軟に動かせる筋電義手を作製-筋肉の動きを義手に記憶

【朗報】3Dプリンターで柔軟に動かせる筋電義手を作製-筋肉の動きを義手に記憶の続きを読む

このページのトップヘ