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化石

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1: 一般人φ ★ 2013/07/01(月) 23:29:23.23 ID:???

 北海道平取町で2008年春、むかわ町穂別の化石収集家、堀田良幸さん(63)が発見したアンモナイトの化石が、白亜紀後期の約7200万年前の新種であることがわかった。確認したむかわ町立穂別博物館の西村智弘学芸員らの論文が、1日発行の日本古生物学会欧文誌「パレオントロジカル・リサーチ」に掲載された。化石は、堀田さんの名前にちなんで「フィロプチコセラス・ホリタイ」と命名された。

 新種の化石は長さ約20センチで、巻き貝型ではなく、細長く伸びている。堀田さんが平取町の沢沿いの斜面で発見した。寄贈を受けた同博物館が、国立科学博物館(東京都台東区)と共同で調べた結果、新種とわかった。
同種の化石は世界で約10個見つかっているが、今回の化石は成長線の幅が広い点などに特徴があるという。

 堀田さんは、「これまでいろんな化石を見つけたが、新種とわかりびっくりした」と話す。穂別博物館は、2日から今回見つかった新種の化石を展示する。問い合わせは同博物館(電話番号は引用元参照)へ。

▽画像
新種と判明したアンモナイト化石。4個の破片が一つの岩石に含まれていた(むかわ町立穂別博物館提供)
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http://www.yomiuri.co.jp/photo/20130630-211970-1-L.jpg
新種アンモナイト化石を手に説明する西村学芸員(右)と発見者の堀田さん
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http://www.yomiuri.co.jp/photo/20130630-211981-1-L.jpg

▽記事引用元 読売新聞(2013年7月1日)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/hokkaido/news/20130630-OYT8T01005.htm

▽むかわ町立穂別博物館プレスリリース
http://pomu.town.mukawa.lg.jp/item/2852.htm#moduleid1550

▽関連過去スレ
【古生物】北海道むかわ町で国内で24年ぶりとなる新種のアンモナイト化石を発見、穂別博物館で展示/科博
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1367222153/



【古生物】北海道平取町で北西太平洋地域初となるフィロプチコセラス属のアンモナイトの新種を発見/むかわ町立穂別博物館の続きを読む

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1: 歩いていこうφ ★ 2013/06/24(月) 14:50:58.39 ID:???

 福井県勝山市の県立恐竜博物館は24日、同市北谷町杉山の白亜紀前期(約1億2千万年前)の手取層群北谷層で発見した化石から新たにダチョウ型恐竜の指の骨やイグアノドン類の幼体、2種類の哺乳類の顎の骨を確認したと発表した。

 県の第3次発掘調査(2007~10年度)を中心とした研究成果として、28日から熊本大で開かれる日本古生物学会で発表する。

 ダチョウ型恐竜と呼ばれるオルニトミモサウルス類は、羽毛を持った後ろ足の長い草食恐竜。国内では群馬、熊本県に次ぐ3番目の発見。
イグアノドン類の化石は上顎や腰骨など5点で、大腿(だいたい)骨を切断して観察し、3歳以上の幼体と判明した。

 哺乳類は草食の多丘歯類の下顎と、別の種の下顎が見つかった。いずれも国内で確認されている中生代(恐竜時代)の哺乳類化石と異なり新種の可能性もあるという。

 3次調査では4年間で、3千点を超える化石を収集し、研究が続けられている。これまでに新種の竜脚類フクティタンをはじめドロマエオサウルス類の全身骨格、新種とみられるイグアノドン類などが見つかった。

ソース:福井新聞 http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/society/43467.html
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http://stat.ameba.jp/user_images/20121103/22/oldworld/17/c6/j/o0457035912269026208.jpg



【古生物】ダチョウ型恐竜の骨、勝山で発見 新種?哺乳類も、恐竜博物館の続きを読む

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1: 一般人φ ★ 2013/06/15(土) 00:32:41.60 ID:???

【6月14日 AFP】オーストラリア西部で出土した古代魚の化石から、これまで陸生生物にのみ発達したと考えられていた
「腹筋」とみられる組織が見つかったとする研究論文が、米科学誌サイエンス(Science)に掲載された。
研究史上最古の脊椎動物の筋肉の化石だという。

 豪ウエスタンオーストラリア(Western Australia)州キンバリー(Kimberley)地方のゴーゴー(Gogo)累層で見つかった約3億8000万年前のものとみられる古代魚「Gogonasus」の化石を調査していた古生物学チームは、筋肉の位置と筋繊維の方向性を突き止めた。

「腹腔に筋肉を発見したのは予想外だった」と、オーストラリア国立大学(Australian National University)地球科学研究所(Research School of Earth Sciences)のギャビン・ヤング(Gavin Young)氏はAFPの取材に語った。
「現存する魚でも、前進するための主な手段は尾を左右に振ることで、筋肉は全て体の側面に付いているからだ」

 ヤング氏はさらに「興味深いのは、われわれがこれらの筋肉を発見した際、唯一比較可能だった筋肉組織が陸生生物のものだった点だ」と指摘。今後は、「Gogonasus」の機能が陸生生物の腹筋と同じかどうかを調べると述べた。

 化石は石灰岩の団塊(ノジュール)の中から見つかったもので、保存状態が並外れて良い。論文によると、研究チームは3種の化石から少数の標本の筋肉を分析した。ヤング氏によれば「Gogonasus」の化石からは、これまでに神経や筋細胞といった軟組織や、脊椎動物として最古の胚、臍帯(へその緒)などの存在が確認されている。今回の研究ではさらに進んで、古代魚の筋肉組織を初めて「解読」した。

 初期の脊椎動物の進化に詳しい豪カーティン大学(Curtin University)のKate Trinajstic准教授は、
「古代魚の化石に腹筋がある!と非常に驚いた」とコメント。「腹筋は、陸上を初めて歩いた動物によって
生み出されたものだと考えられていたが、進化史上ずっと早い時期に生じていたことを示す発見だ」と解説している。

 腹筋は人間の場合、内臓の保護から姿勢や動作の維持までさまざまな機能を果たしている。(c)AFP

▽画像 オーストラリア国立大学(AustralianNationalUniversity)が提供した、豪西部から出土した、
「腹筋」とみられる筋組織が見つかった古代魚の化石の写真(2013年6月14日撮影)。(c)AFP/AustralianNationalUniversity/GavinYOUNG
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http://img.afpbb.com/i-img/image_for_msafari.php?article_id=10905788&mode=normal_detail&.jpg

▽記事引用元 AFPBB News( 2013年06月14日 17:31)
http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/science-technology/2950380/10905788


▽Science
「Fossil Musculature of the Most Primitive Jawed Vertebrates」
http://www.sciencemag.org/content/early/2013/06/12/science.1237275



【古生物】3億8000万年前の古代魚の化石に「腹筋」が見つかる、陸上生物以外では初/豪ウエスタンオーストラリア州の続きを読む

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1: 一般人φ ★ 2013/06/07(金) 00:11:13.12 ID:???

【6月6日 AFP】これまで見つかった霊長類化石としては最古の約5500万年前に樹上で生活していた小型霊長類の化石を、中国湖北(Hubei)省で発見したと、中国や米国などの研究チームが5日、発表した。論文は英科学誌ネイチャー(Nature)に掲載される。

 この発見により、ヒトを含む霊長類の起源がアジアにあったとする説が強化されたとチームは述べている。

 研究を率いた中国科学院(Chinese Academy of Sciences)の猊喜軍(Xijun Ni)氏によると、この化石は10年前、湖北(Hubei)省荊州(Jingzhou)市近郊の採石場で見つかり、猊氏の元に持ち込まれた。
だが、その完全な姿を再現するのには、3Dスキャン技術などによる何年もの辛抱強い作業が必要だった。

 姿を現したのは、体高わずか数センチメートル、体重わずか30グラム余りの奇妙な霊長類で、マダガスカルに現在生息する世界最小の霊長類「ピグミーネズミキツネザル」よりも小さかった。そのすらっとした四肢や長い尻尾、細い指などから、木々の枝を跳び回り、日中に活動して昆虫を主食としていたと考えられると、猊氏は話している。

 新種は「最初の長い尾のサル」という意味の「アーキケブス・アキレス(Archicebus achilles)」と命名された。
「アキレス」はギリシャ神話に登場する戦士の名前で、このサルが持つ奇妙な足関節の形にちなんでいる。

 ほぼ完全な骨格が残っていたこの標本は、これまで最古とされてきたドイツと米国の霊長類化石を700万年さかのぼる。(c)AFP/Richard INGHAM

▽画像 中国で化石が発見された5500万年前の小型霊長類「アーキケブス・アキレス(Archicebusachilles)」の想像図
(2013年6月5日公開)。(c)AFP/MatSeverson/NorthernIllinoisUniversity
http://img.afpbb.com/i-img/image_for_msafari.php?
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article_id=10857454&mode=normal_detail&.jpg


▽記事引用元 AFPBB News( 2013年06月06日 10:55)
http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/science-technology/2948112/10857454


▽Nature
「The oldest known primate skeleton and early haplorhine evolution」
http://www.nature.com/nature/journal/v498/n7452/full/nature12200.html



【古生物】最古の霊長類化石を発見、体高わずか数センチ/中国湖北省の続きを読む

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~管理人の周りの声~

1.トリケラトプスか〜かっこいいなぁ。いっきに三頭も見つかったってのはすごいな。三頭とも同じ場所で凍死したんだろうな。かわいそうにな。でも氷河期があったおかげで現代にこうしていい状態のまま化石となってでてきたんだよな。そういうこと考えると氷河期あってよかったと思う。

2.農場の人よく見つけられたなぁ。普通気づかないだろこんなのwたまたま目がいってなにこれ?ってなったんだろうな。ナイス農場の人。これでまた一歩なぞが解明するぞ。

3.最高にいい形のまま見つかったんだね。ほんとよくそのまんま残ってるもんだよねぇ。100%骨が見つかれば完全な復元が期待されるのにな。まぁ無理だろうけど。

4.こんなやつでも歯がたたないほどティラノサウルスは強かったんだろうな。本当にこんなのが大昔の地球に生息してたんだと思うと恐ろしくなるな。今地球に生息している動物からは想像もつかないくらいでかかったんだろうな。

5.草食のくせにこんながっちりした体系になるなんてトリケラトプスはどうなってんだよ?写真でみるかぎりはすげー堅そうな皮膚してるしな。ありえねーw

~周りの声おわり~
1: 一般人φ ★ 2013/06/04(火) 23:29:07.41 ID:???

(CNN) 約6700万年前に生息していたとみられる草食の恐竜、トリケラトプスの3頭の化石が米ワイオミング州の同じ場所から発掘されたことが4日までに分かった。このうち1頭はまだ若かったとみられ、3頭が親子だった可能性もあるという。

近くの農場経営者が昨年発見し、先月から約1カ月の予定で発掘作業が行われている。

発掘チームによると、最も大きな1頭は完全に近い形で発掘された。トリケラトプスの化石はこれまで、全身の骨のうち半分も見つからないケースが多かった。テキサス州のヒューストン自然科学博物館に展示されている化石は約76%の骨がそろっているとされ、これに匹敵するレベルが期待されている。

このうちの1頭は脚の太い骨2本に歯の跡が残っていた。チームによれば、同じ時代の肉食恐竜、ティラノサウルスに食い殺されたと推定される。

2頭目は体がやや小さめ、3頭目は体重が約半分だったとみられる。つがいと子どもだった可能性があるが、メス2頭が子どもの世話をしていたとも考えられる。トリケラトプスが集団で行動していたことを示す証拠は、これまで見つかっていないという。

▽記事引用元 CNN.co.jp(2013.06.04 Tue posted at 14:32 JST)
http://www.cnn.co.jp/fringe/35032929.html
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【古生物】親子か?若い個体を含む3頭のトリケラトプスの化石を発見、トリケラトプス初の集団行動の証拠の可能性/米ワイオミングの続きを読む

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1: アヘ顔ダブルピースφ ★ 2013/06/04(火) 11:55:45.90 ID:???

*栃木県のニュースです

46年前に出土の化石はオオカミ 佐野

【佐野】出流原町の鉱山で出土した動物のあごの骨の化石が、50万~5万年前のタイリクオオカミのものであることが、3日までに分かった。
上下のあごの骨が左右そろっており、良好な状態で見つかったのは市内で2例目。
市葛生化石館の奥村よほ子学芸員によると、国内で絶滅したオオカミの分布やニホンオオカミの進化を解明する上で貴重な資料になるという。
4~23日まで、葛生東1丁目の同化石館で一般公開される。

化石は1967年に見つかり、鉱山で出土したほかの化石の標本とともに事務所に保管されていた。
2010年に事務所を訪れた奥村学芸員がオオカミの化石であることに気付き、脊椎動物化石の第一人者である長谷川善和群馬県自然史博物館名誉館長に鑑定を依頼したところ、大きさなどからタイリクオオカミと判明した。

化石は長さ約16センチ、高さが上あご約8センチ、下あご約5センチ。牙を含めた歯が42本中31本残っていた。
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http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20130603/1058534/image/J201306030361.jpg
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20130603/1058534/image/J201306030362.jpg
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20130603/1058534/image/J201306030363.jpg

下野新聞 (6月4日)
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/lead/20130603/1058534



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