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北半球

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1: 2017/09/08(金) 00:10:56.09 ID:CAP_USER
亜熱帯の海水温100年間で1度上昇?世界平均海面水温の2倍の速さで温暖化進行?
2017年9月 5日 11:00 | プレスリリース

発表のポイント
・北半球の亜熱帯の海水温(深さ100?400メートル程度)が、最近100年間で約1度上昇していることを発見。
・亜熱帯の海の顕著な水温上昇は、地球温暖化に伴う黒潮などの暖流の変化によると指摘。
・地球温暖化下での海洋による熱の吸収・蓄積過程解明に向けた大きな一歩。

概要
 
東北大学学際科学フロンティア研究所の杉本周作助教らの研究グループは、北半球の亜熱帯の海水温(深さ100?400メートル)が、最近100年間で約1度上昇していることを発見しました(図)。
この上昇は、世界平均の海面水温の上昇速度の約2倍であり、亜熱帯の海で温暖化が著しいことを明らかにするものです。
海水温上昇は、海水の熱膨張に伴う海面上昇を正確に見積もる上でとても重要です。
本発見は、これまで謎に包まれていた地球温暖化下での海洋による熱の吸収・蓄積過程を解明する大きな一歩になることが期待されます。

続きはソースで

▽引用元:東北大学 2017年9月 5日 11:00 | プレスリリース
http://www.tohoku.ac.jp/japanese/2017/09/press20170905-01.html

図:北太平洋・北大西洋の亜熱帯の海水温の変化。点線は1910年以降、実線は1948年以降のデータから計算した水温トレンド。
http://www.tohoku.ac.jp/japanese/newimg/pressimg/tohokuuniv-press20170905_01.jpg
ダウンロード (1)


引用元: 【気象】亜熱帯の海水温100年間で1度上昇 世界平均海面水温の2倍の速さで温暖化進行/東北大©2ch.net

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1: 2016/08/07(日) 17:36:44.79 ID:CAP_USER
【プレスリリース】2億5000万年後までに日本列島を含んだ超大陸アメイジアが北半球に形成されることを数値シミュレーションにより予測 ~大陸移動の原動力の理解へ一歩前進~ - 日本の研究.com
https://research-er.jp/articles/view/49052
https://research-er.jp/img/article/20160804/20160804153142.png


概要

国立研究開発法人海洋研究開発機構(理事長 平 朝彦、以下「JAMSTEC」という。)地球深部ダイナミクス研究分野の吉田晶樹主任研究員は、大型計算機システムを用いた地球のマントル対流の三次元高解像度数値シミュレーションによって、現在から約2億5000万年後までには、北半球を中心とした新しい超大陸(アメイジア)が形成される可能性があることを明らかにしました。

1990年代初頭から、現在のプレート運動の様子や地質学的な情報から、将来、北半球に新しい超大陸「アメイジア」(>>1)が誕生することが提唱されてきましたが、今回、マントル対流の高解像度の数値シミュレーションによってアメイジアの誕生を確認し、その形成メカニズムを解明しました。

本研究のシミュレーション結果から2億5000万年後までには、北半球に現在のユーラシア、アフリカ、オーストラリア、北アメリカ大陸を中心とする超大陸が形成されることが明らかになりました。また、日本列島は、北半球に留まるユーラシア大陸と南半球から高速で北進するオーストラリア大陸の間に挟まれ、新しい超大陸の一部となることも予測されました。

本研究は、私たちが住む地球の将来の姿の議論に一石を投じ、地球科学上の第一級の未解決問題であるプレート運動や大陸移動の原動力の理解の進展に繋がる重要な成果であると考えます。

なお、本研究は、JSPS科研費JP23340132の援助を得て実施されたものです。本成果は、米国地質学会発行の「Geology」2016年9月号に掲載されるのに先立ち、7月23日付電子版に掲載されました。

タイトル: Formation of a future supercontinent through plate motion-driven flow coupled with mantle downwelling flow

著者:吉田晶樹

所属:JAMSTEC 地球深部ダイナミクス研究分野

続きはソースで

 
ダウンロード

引用元: 【地球科学】2億5000万年後までに日本列島を含んだ超大陸アメイジアが北半球に形成されることを数値シミュレーションにより予測 [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2014/09/07(日) 00:23:17.53 ID:???.net
グリーンランドの温暖化、いつ始まった?長年の謎を解明 米研究
2014年09月06日 09:00 発信地:ワシントンD.C./米国

【9月6日 AFP】グリーンランド(Greenland)の気候温暖化は、北半球の他の地域と同じく約1万9000年前の氷河期末期に始まった――長年の謎だった矛盾を解決するこのような研究が4日、米科学誌サイエンス(Science)に発表された。
これまでの研究では、温暖化の始まりは1万2000年前ごろとみられていた。

最新の氷河期である最終氷期の最寒冷期にあたる約2万年前、北米と欧州北部は巨大な氷床に覆われていた。
当時の地球の平均気温は、地球温暖化の基準となる産業革命以前の気温よりも、およそ4度低かった。

その後、太陽を周回する地球の軌道が変化したことにより、1万9000年前ごろからグリーンランドに降り注ぐ太陽エネルギー量が増えた。
これが海洋からの二酸化炭素(CO2)放出を促し、大気中のCO2量が徐々に増加することになった。

だが、論文の主筆者である米オレゴン州立大学(Oregon State University)のクリスト・バイザート(Christo Buizert)氏によると、グリーンランドの氷床コアに関する過去の研究には、CO2量と降り注ぐ太陽エネルギーの増加から推定される温暖化の証拠を示したものはなかったという。

そこで今回の研究では、これまでのように氷そのものを分析するのではなく、氷に閉じ込められた空気に含まれる窒素同位体の比率を調べることで当時の気温を推測した。

この新手法によって研究チームは、大気中のCO2増加に伴って著しい温暖化が起きたことを突き止めた。
分析によれば、1万9000年前~1万2000年前の期間にグリーンランドの気温はおよそ5度上昇していた。
この数値は、気候変動モデルで予測されたものと非常に近かったという。
(*引用ここまで 全文は引用元でご覧ください)
_____________

▽記事引用元
http://www.afpbb.com/articles/-/3025183
AFPBBNews(http://www.afpbb.com/)2014年09月06日 09:00配信記事

▽関連リンク
Science 5 September 2014:
Vol. 345 no. 6201 pp. 1177-1180
DOI: 10.1126/science.1254961
Greenland temperature response to climate forcing during the last deglaciation
http://www.sciencemag.org/content/345/6201/1177.abstract

引用元: 【環境】グリーンランドの温暖化、いつ始まった?長年の謎を解明/米オレゴン州立大

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1: ドラゴンスクリュー(愛知県) 2013/10/20(日) 15:31:22.12 ID:0fKQRWh6P BE:1053664092-PLT(12122) ポイント特典

始まるか北半球の寒冷化 世界の平均気温は、上昇が停止している
 ■IPCCと異なる見解
 「地球は間違いなく寒冷化に転じると思いますよ」 大気海洋地球物理学者の中村元隆さんは断言する。 海洋研究開発機構の主任研究員だ。

 早ければ数年後に、北半球が寒冷化に向かう変化が起きる可能性が高いという。そうした予測を含む研究論文を6月末に発表している。

 国連の「気候変動に関わる政府間パネル(IPCC)」による最新版の将来予測とは、真反対の見解だ。

 IPCCは今世紀末までに最大ケースで2・6~4・8度の気温上昇を予測している。

 中村さんも二酸化炭素などによる温室効果を認めているが、それを打ち消す気温の低下を見込んでいるのだ。

 北半球の寒冷化を予告することになった論文名は「グリーンランド海の表面水温変化とそれに伴う北半球の気候変容」。意外なことに、内容のポイントは1980年ごろからの温暖化への転換点の解明なのだ。

 ■寒冷化危惧した70年代
 団塊の世代以上の人なら覚えているだろう。

 1940年代から70年代にかけて気候は、寒冷化していたのだが、80年代以降、温暖化に転じ現在に至っている。

 その転換は何によるものか。中村さんは、米海洋大気庁や英国気象庁などの過去からの大量の観測データを分析した。

 その結果、79年2月から3月にかけて、北極に近いグリーンランド海の表面水温が一気に2度も上昇し、周辺の大気の流れに影響が及んで、温暖化への引き金が引かれていた事実に行き着いた。

 北大西洋では、海面水温が約70(±10)年周期で、ほぼ35年ごとの上昇、下降を繰り返し、北半球全体の気候に影響を及ぼす「大西洋数十年規模振動」という現象が知られている。

 過去からの振動のデータは、ちょうど80年ごろから、約35年間続く温暖化の時期に入ることを示しており、そこに79年の水温急上昇が加わったのだ。

>>2以降へ続く

http://news.livedoor.com/article/detail/8174067/
1



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