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北極圏

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1: 2018/05/02(水) 16:11:15.05 ID:CAP_USER
■北極圏の永久凍土から放出されるメタンが激烈な気候変動をもたらす「メタンの時限爆弾」を、寒さに強いマンモスのDNAで回避する

遺伝子組み換えにより、既に絶滅したマンモスと、現生生物のゾウの交配種を作り、北極圏に送り込もうという計画がある。
目的は、北極圏の永久凍土に閉じ込められていたメタンが温暖化で漏れ出し、地球環境に壊滅的な影響をもたらす「メタンの時限爆弾」を防ぐことだ。

この計画を提唱したハーバード大学の研究チームは、耐寒性のある交配種を作り、北米およびユーラシア大陸に広がる寒帯に放つことは可能と考えている。英テレグラフ紙の報道によると、数カ月以内に、このテーマに関する最初の論文を発表する予定だという。

現在、この一帯には大型の哺乳類が生息していない。そのため、冬に積もった厚い雪の層は、踏み固められたり削り取られたりすることもなく、冷気が雪の下の地中まで達しない。
さらに夏の気温上昇も相まって、北極圏の永久凍土層は溶け始めている。
落ち葉などの有機物が腐敗することなく蓄えられた永久凍土が露出した状態となり、二酸化炭素やメタンなどの温室効果ガスの形で、炭素が大気に大量放出される恐れが出てきている。

■寒さに適応した血液

「メタンの時限爆弾」として広く知られる脅威だ。放出される炭素は、世界中の森林をすべて焼き尽くす量の2.5倍にも達すると考えられている。

続きはソースで

関連ソース画像
https://www.newsweekjapan.jp/stories/assets_c/2018/05/webs180502-mammoth-thumb-720xauto.jpg

ニューズウィーク日本版
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2018/05/post-10088.php
ダウンロード (8)


引用元: 【環境/遺伝子】北極圏の永久凍土の「メタンの時限爆弾」からマンモスを蘇らせて地球を救う──ハーバード大学[05/02]

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1: 2018/04/25(水) 14:35:02.89 ID:CAP_USER
(CNN) 北極圏に浮かぶ海氷の上に、正体不明の3つの穴が空いている様子が観測され、米航空宇宙局(NASA)の科学者が「こんなものは今まで見たことがない」と首をひねっている。

写真は北極海に近いボーフォート海の上空から、NASAの研究チームが撮影した。
同研究チームは毎年、北極と南極の様子を上空から観測しているが、今回撮影された画像には、氷に空いた3つの穴が写っていた。

このうち中央の穴の左側には「波上の模様」があり、画像の右側には「フィンガーラフティング(指状のしあがり)」と呼ばれる現象が観測できる。
NASAによると、フィンガーラフティングは氷の塊同士が衝突し、結合部分が重なり合ってのし上がる現象をいう。

しかし氷に穴が空いた原因は分かっていない。

続きはソースで

画像:北極圏に浮かぶ海氷の上に正体不明の穴が3つ空いているのが観測された
https://www.cnn.co.jp/storage/2018/04/25/735521923f7bbd25a69f1f1f8b9e4ac5/nasa-ice-holes-mystery.jpg

CNN
https://www.cnn.co.jp/fringe/35118329.html
ダウンロード (5)


引用元: 【北極圏】〈画像あり〉海氷に謎の穴、NASAも原因分からず[04/25]

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1: 2018/02/10(土) 01:22:29.44 ID:CAP_USER
人間が過去30年間で排出してきた総量の約10倍、温暖化で解け出す?

凍てついた極北に、また1つ脅威が隠れていることが明らかになった。
土壌に含まれた大量の水銀だ。水銀は有害な重金属で、魚などの生物に蓄積され、人体に重い健康被害を与えることがある。

 2月5日、学術誌「Geophysical Research Letters」に掲載された論文によると、北極圏の永久凍土に蓄積された天然の水銀は、人間が過去30年間に石炭の燃焼その他の汚染源によって大気中に排出してきた水銀の総量の10倍に上るかもしれないという。
気候変動で北極圏が温暖化すると、永久凍土が解け、大量の水銀が放出されるおそれがある。
そうなると、大気中や食物網に蓄積される汚染物質が今よりさらに増えかねない。

 論文の共著者で、米コロラド大学にある国立雪氷データセンターのケビン・シェーファー氏は、「この研究を始める前は、永久凍土に水銀はほとんどないか、皆無と思われていました」と話す。
「しかし、実際には永久凍土に水銀があるだけでなく、地上最大の水銀保管庫となっていることがわかりました」

「言い方を変えると」と話すのは、論文の筆頭著者で、米国地質調査所(USGS)の水文学者、ポール・シュスター氏だ。
「これは状況を一変させる水銀です。自然にできたものですが、気候変動への我々の対応次第で、一部は外に出てくるでしょう」

 しかし、いつ、どれだけの水銀が人に有害なかたちで放出されるのかは、まだはっきりしない。

〈自然の中に存在する「毒」〉

 水銀は環境の中で自然に見られ、森林火災や火山噴火、岩石の風化などによって放出される。
しかし、空気中にある水銀の約3分の2は人間が排出しており、石炭の燃焼や医療廃棄物、あるいは一部の鉱業が主な原因だ。
いったん空中に浮かんだ水銀は、やがて水中か地上にたどり着くことで地球に戻ってくる。
そこで魚や動物に取り込まれ、食物連鎖の上位へと進むにつれて、蓄積される量はどんどん増えていく。

 水銀の化合物は、強い神経毒となる。
子どもの脳の発達を妨げ、認知、記憶、言語能力、さらには運動能力や視覚にまで影響を及ぼすことがある。
大人でも過剰に摂取すると、視力や発話、筋肉の動きを阻み、生殖系や免疫系を弱め、心血管障害につながりうる。
汚染された川や水路のそばでは注意情報が出されたり、子どもや妊婦に対してマグロやメカジキなど寿命の長い魚の摂取を控えめにするよう呼び掛けられたりするのは、そういう理由だ。

 大気と海の複雑な働きによって、水銀が世界のどこよりも多く集まるのが北の高緯度地方だ。
ここにいる鳥類、魚類、アザラシ、セイウチ、ホッキョクグマ、そして一部のクジラに水銀が蓄積されていることはすでに知られていた。
その結果、狩猟生活をする北極圏の先住民たちは、血中の水銀濃度が世界有数の高さとなっている。

続きはソースで

関連ソース画像
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/18/020800059/ph_thumb.jpg

ナショナルジオグラフィック日本版サイト
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/18/020800059/
ダウンロード (1)


引用元: 【環境】北極圏の永久凍土に水銀、推定5700万リットル 温暖化で解け出す?[02/09]

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1: 2017/05/21(日) 15:29:18.52 ID:CAP_USER9
http://www.afpbb.com/articles/-/3128975?act=all

【5月21日 AFP】ノルウェー政府は20日、世界中の作物品種の種子を災害から守るために設けられた北極圏スバルバル諸島(Svalbard Islands)の貯蔵庫の気候変動対策を強化することを明らかにした。気温上昇が原因で、貯蔵庫の入り口に水が流れ込んだことを受けた措置だという。

 スバルバル世界種子貯蔵庫(Svalbard Global Seed Vault)は、諸島の一部をなす島の山の地下に位置する。最大貯蔵能力は種子約250億粒と、この種類の施設としては最大で、「地球最後の日」に備える貯蔵庫と呼ばれている。

 施設内の気温は氷点下に保たれ、長期保存のため冷凍された種子の容器が棚で保管されている。永久凍土層と厚い岩盤により、冷凍保存は何世紀も先まで可能と見込まれている。

続きはソースで

(c)AFP

2017/05/21 12:29(ストックホルム/スウェーデン)

ノルウェー北極圏にあるスバルバル世界種子貯蔵庫の入り口(2016年2月29日撮影、資料写真)。(c)AFP/NTB Scanpix/Junge, Heiko
http://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/6/1/-/img_614e0b0a1b6f469f60a54bc40192050f137982.jpg
ノルウェー北極圏のスバルバル世界種子貯蔵庫に、日本と米国の種子を搬入する作業員(2016年3月1日撮影、資料写真)。(c)AFP/NTB Scanpix/Junge, Heiko
http://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/a/7/-/img_a702556bda20ff2a9615e7783658ea94173794.jpg
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引用元: 【ノルウェー】北極圏の種子貯蔵庫、入り口トンネルに水 対策を強化 [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2017/01/07(土) 11:43:24.03 ID:CAP_USER9
【1月6日 AFP】ホッキョクグマは一時も心を休めることができない。

 北極圏に生息する巨大な肉食動物のホッキョクグマが、気候変動を切り抜けるためにすでに苦闘しているのに加えて、化学物質中毒のリスクにも直面していることが、5日に発表された研究報告で明らかになった。
その中毒リスクは、大人のクマで安全とみなされる水準を100倍も上回るという。

 米環境毒性化学会(SETAC)の学会誌に掲載された研究論文によると、汚染された母乳で育つ子グマの場合、このリスクが1000倍に増大するという。

 論文の主執筆者で、イタリアのミラノ・ビコッカ大学(University of Milano Bicocca)の毒物学者のサラ・ビジャ(Sara Villa)氏は「今回の研究は(POPsとして知られる)残留性有機汚染物質が北極圏の生態系に及ぼす全般的なリスクを定量化する世界初の試みだ」
と述べた。

 ビジャ氏と研究チームは今回の研究で、ホッキョクグマ、アザラシ、ホッキョクダラについて、これらの極めて毒性の強い化合物への暴露に関する40年分の調査データを詳細に調べた。

 調査データは、米アラスカ(Alaska)州から、スカンジナビア(Scandinavia)半島の北にあるノルウェー・スバルバル諸島(Svalbard Islands)までの範囲に生息するホッキョクグマを対象とした。
これらの地域に比べて、ロシアの北極圏の個体群に関するデータははるかに少ない。

 拡散性の高い化学物質のPOPsは、自然環境に数十年間残留する可能性があり、食物連鎖で上位に行くほど濃縮され、濃度が高くなる。
POPsはプランクトンから魚、アザラシ、ホッキョクグマに至るまでに、高い中毒量にまで蓄積される。
工業や農業で使用されるほか、一部は繊維の難燃剤などの消費者向け製品にも使われている。

 PCB(ポリ塩化ビフェニル)と呼ばれる化学物質群は、がんやホルモンの混乱を引き起こすことが判明し、1970年代に広く使用禁止となったが、1990年代になっても、北極圏の哺乳類動物の体内には依然として高濃度で蓄積されていた。
その痕跡は今日でもなお残っている。

続きはソースで

http://www.afpbb.com/articles/-/3113277?cx_part=txt_topics
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引用元: 【環境】ホッキョクグマに迫る汚染物質の脅威 中毒リスクは安全水準の100倍 [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2016/12/15(木) 01:37:55.77 ID:CAP_USER
北極圏で記録的な高温、薄い海氷増える NOAA年次報告書

【12月14日 AFP】今年9月までの1年間の北極圏は記録的な高温となり、異常な気温上昇が誘因となって氷と雪が大量に融解し、秋季の氷凍結に遅れが生じたとの調査報告が13日、発表された。

この厳しい調査結果は、世界の科学者61人がまとめ、査読を経て発表された米海洋大気局(NOAA)の年次報告書「北極圏報告カード(Arctic Report Card)」2016年度版で明らかになった。
 
報告書によると、対象期間(2015年10月から2016年9月まで)の北極圏の陸地部分の年間平均気温は観測史上最高だったという。

続きはソースで

▽引用元:AFPBBNEWS 2016年12月14日 10:48 発信地:マイアミ/米国
http://www.afpbb.com/articles/-/3111274

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引用元: 【気象】北極圏で記録的な高温、薄い海氷増える NOAA年次報告書 ©2ch.net

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