理系にゅーす

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南極

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1: 2015/10/31(土) 21:44:40.17 ID:???*.net
 【ワシントン=共同】米航空宇宙局(NASA)は30日、無人探査機カッシーニが土星の衛星エンケラドスの噴煙に突入する際に撮影した画像を公開した。氷で覆われた表面にしわのような構造がある。
突入したのは28日で、機体は無事だった。取得したデータの送信を始めたという。

 カッシーニは、エンケラドスの南極付近で表面からの高度が50キロの位置まで近づき、表面の氷の割れ目から噴き上がっている噴煙に突入。

続きはソースで

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http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG31H2Y_R31C15A0CR8000/

引用元: 【宇宙】土星の衛星に「しわ」 NASA探査機が撮影

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1: 2015/10/30(金) 06:46:40.97 ID:???*.net
2015年10月30日 01時02分

【ジュネーブ共同】
世界気象機関(WMO)は29日、南極上空に現れる「オゾンホール」の面積が今月2日に今年最大となり、南極大陸の約2倍に相当する約2820万平方キロに達したと発表した。
2000年、06年に次ぎ、観測史上最大級という。

00年の面積は約2960万平方キロ。

続きはソースで

images


http://www.chunichi.co.jp/s/article/2015102901001885.html

引用元: 【環境】オゾンホール最大級に WMO、南極大陸の2倍

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1: 2015/06/29(月) 18:06:30.79 ID:???.net
南極の深海で“雪男ガニ”を発見、白く剛毛生やす | ナショナルジオグラフィック日本版サイト
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/15/b/062600015/

画像
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/15/b/062600015/ph_thumb.jpg
学名 Kiwa tyleri のオス。脚は主食のバクテリアにびっしり覆われている。(PHOTOGRAPH BY NERC (NATIONAL ENVIRONMENT RESEARCH COUNCIL))
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/15/b/062600015/01.jpg
熱水噴出孔近くに群がるイエティクラブの雌雄。南極沖、東スコシア海嶺にて撮影。(PHOTOGRAPH BY NERC (NATIONAL ENVIRONMENT RESEARCH COUNCIL))


 白くて毛むくじゃら。なかなか見つからない。それが、雪男……カニだ。雪男ガニ(イエティクラブ)の新しい仲間、学名 Kiwa tyleri が、南極沖の寒い海域で初めて発見された。

 雪男の名前に似つかわしくないが、このカニの全長は15センチから0.5センチ。2005年に南太平洋で初めて発見された、毛むくじゃらの腕を持つイエティクラブの仲間としては、わずか3番目にあたる。

 この新種の探索にあたり、科学者らは2010年、大西洋と南極海の間に位置する東スコシア海嶺の熱水噴出孔に遠隔操作の探査機を向かわせた。水深は2600m以深だった。

 そこで、イエティクラブのにぎやかな集団が見つかった。彼らは、どの近縁の種類よりも厳しい環境で暮らしている。

「私たちはすぐに、熱水噴出孔の研究で、とんでもなく新しくてユニークな発見をしたのだと知りました」と語るのは、英サウサンプトン大学の生態学者であり、同研究のリーダーを務めるスベン・タジェ(Sven Thatje)氏だ。

 6月24日付『PLOS ONE』に発表された研究では、南極にすむこのカニを分析した結果、遺伝子的にこれまでのイエティクラブと別の種であることがわかった。(参考記事:「雪男ガニ、南極沖の熱水噴出孔」)

絶妙な生息ゾーン 

 東スコシア海嶺近くの海域は、一般的に氷点を少し超える程度の水温だ。しかし、噴出孔から噴き出す液体はきわめて熱く、およそ400℃にもなる。

 噴出孔から離れるにつれて水温が急激に低くなるため、K. tyleri が生きられるのは、ほんの小さな空間だ。噴出孔に近すぎると揚げ物に、遠すぎると冷凍になってしまう。(参考記事:「【動画】水深3800mの深海に奇妙な生物群集」)

 その結果、この南極のイエティクラブは、その他2つの既知種よりも、ぎゅっと密着して暮らしている。幾重にも重なり合ったその姿は、「広口ビンの中の豆のように、空間をびっしり埋め尽くして」おり、その数は1平方メートルに700匹にもなるという。

続きはソースで

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(参考記事:「胸毛がワイルド! ゴエモンコシオリエビ生け捕り作戦」)

文=Jason Bittel/訳=堀込泰三

引用元: 【生物】南極の深海で「イエティクラブ」の新種を発見 胸と腕に生えた剛毛が主食のバクテリアを寄せつける

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1: 2015/03/28(土) 18:13:04.41 ID:???.net
南極の棚氷が激減、今後200年で半減の可能性も 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News
http://www.afpbb.com/articles/-/3043837

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【3月28日 AFP】南極を覆う氷床を保護している棚氷が激減しており、一部地域では20%近く減少したとする研究報告書が26日、米科学誌サイエンス(Science)電子版に発表された。

 研究は、欧州宇宙機関(European Space Agency、ESA)が1994~2012年にかけて人工衛星で測定したデータに基づいたもので、気候変動が南極の氷に及ぼす影響について新たな情報を提供している。

 南極の棚氷は平均400~500メートルの厚さがあり、南極大陸から数百キロ離れた沖合まで達していることもある。この棚氷が薄くなりすぎると、氷床が海に滑り込んで溶け始め、海面上昇が急速に進む可能性がある。

 研究者によると、南極の氷の全体量は1994~2003年までほぼ変化がなかったが、その後、融解が急激に加速したという。

続きはソースで

(c)AFP

引用元: 【統計】南極の棚氷が激減、今後200年で半減の可能性も

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1: 2015/03/18(水) 15:27:24.17 ID:???.net
掲載日:2015年3月17日
http://news.mynavi.jp/news/2015/03/17/191/

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 日本の南極観測が新しい観測を成層圏に広げた。第56次日本南極地域観測隊で、九州大学と福岡大学が共同開発した無人観測航空機Phoenix-S(フェニックス エス)1号機が上空22kmのエアロゾルサンプルの回収、上空23kmのエアロゾル濃度測定に成功した。 科学的な観測の高度は、無人、有人を問わず、航空機として前例のない高さに初めて達した。エアロゾルなどの研究に役立つ新しい観測手段として注目される。
国立極地研究所と福岡大学、九州大学が3月13日発表した。

 同機は、翼幅が3m、最大全重量が10.5kg、高度10kmで最大飛行速度は時速260km。2015年1月24日午後6時5分、昭和基地東方約20kmの南極大陸氷床上のS17地点からゴム気球につり下げられて放球され、エアロゾルの濃度観測とサンプル回収を行いながら上昇し、西方約7kmで高度23kmまで達した。そこで気球が破裂し、パラシュートで降下した。
次いで、高度12kmでパラシュートを分離、コンピューターによる自律滑空飛行で、午後8時10分にS17地点へ戻った。
最後の高度約100mからは再びパラシュートを使い、南極の雪原に下ろした。飛行は順調に終わった。

 この無人航空機は1機約400万円。通常の自由気球を使った観測では使い捨てにされる高価な観測装置を確実に回収し、繰り返し使用できる。より経済的で、気球並みの実用的な観測高度到達能力を持つ。さらに、自由気球では困難なサンプルの回収が容易にできることを実証した。高度30kmでは、空気密度は地上の約 1/100となり、飛行条件が地上付近と同じ場合、機体の速度は音速近くに達して、機体の強度や機体制御系の限界を超える。このため、一気に滑空させるのではなく、航空機を気球から分離し、一旦パラシュートで対流圏に近い高度まで降下させ、さらにパラシュートから分離して滑空を開始する2段階分離方式を採用した。加えて-80℃の低温環境にも耐えるよう機体を作った。

 九州大学大学院工学研究院の東野伸一郎(ひがしの しんいちろう)准教授らが5年前から、無人観測航空機を開発し、試験を阿蘇山やモンゴルで重ねた。福岡大学理学部の林政彦(はやし まさひこ)教授らが搭載する小型のエアロゾル観測機器の開発と観測を担当した。気球分離型無人観測航空機のフェニックス3号で2013年に、南極で高度10kmまで観測した。今回は、さらに改良したフェニックスS1号機で快挙を成し遂げた。飛行は、第56次日本南極地域観測隊の夏隊隊員として参加した東野伸一郎准教授らが南極の現地で実施した。搭載したカメラで、空の黒さと南極大陸の白さのコントラストが印象的な写真も撮影した。

続きはソースで

<画像>
写真1. 放球直後のフェニックスS1号機(撮影・第56次南極地域観測隊 小塩哲朗隊員)
http://news.mynavi.jp/news/2015/03/17/191/images/001l.jpg

写真2. 高度23kmから帰還・回収されたフェニックスS1号機(撮影・第56次南極地域観測隊 小塩哲朗隊員)
http://news.mynavi.jp/news/2015/03/17/191/images/002l.jpg

<参照>
国立極地研究所│ニュースとお知らせ
http://www.nipr.ac.jp/info/notice/20150313.html

CiNii 論文 - A Balloon-Assisted Gliding UAV for Aerosol Observation in Antarctica
http://ci.nii.ac.jp/naid/130004696953

引用元: 【極地研究】【極地研究】日本の無人機が南極の超高空で観測に成功 - 国立極地研究所など

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1: 2015/03/19(木) 00:08:37.04 ID:???*.net
【3月18日 AFP】南極の巨大な氷河の下に暖かい海水が流れているとみられる水路2本が発見されたとする論文が17日、英科学誌
「ネイチャー・ジオサイエンス(Nature Geoscience)」に発表された。この水路の存在により氷河の溶解が進行し、地球規模での海面上昇につながっている可能性があるという。

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 全長120キロ、幅30キロ以上にわたって広がるトッテン氷河(Totten Glacier)は、東南極で最大の氷河で、同じ地域の中で最も速く溶解が進んでいる氷河でもある。論文はトッテン氷河の底面に、海水の入り口を形成している幅5キロに満たない盆地状の地形と、別のトンネル状の穴があると述べている。これらの水路によって、温かい海水が氷河の底部に浸透している可能性があるという。

 オーストラリア南極局(Australian AntarcticDivision、AAD)の氷河学者、ジェイソン・ロバーツ(Jason Roberts)氏は「トッテン氷河は東南極で最も急速に縮小している氷河で、この氷河の溶解が、この地域一帯の氷の消失を加速させている可能性がある。今回の研究は、トッテン氷河の下に温かい海水を直接到達させる水路が存在することを突き止めたもので、観測されている氷河縮小の説明となり得る」と述べている。

 最近まで、トッテン氷河は周囲の海流が冷たいため非常に安定していると考えられていたが、南半球の夏に行われた遠征によって、トッテン氷河の周囲の海水温度は、他の地域よりも約1.5度高いことが確認された。

続きはソースで


http://www.afpbb.com/articles/-/3042856

画像
http://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/9/d/500x400/img_9d39b8fe4f8db2d1566b992b36474d0a232560.jpg

引用元: 【環境】南極の巨大氷河下に暖かい海水の水路発見、氷河溶解進行の原因か…地球規模での海面上昇につながっている可能性

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