理系にゅーす

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南海トラフ

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1: 2014/11/15(土) 23:54:59.86 ID:???.net
■津波地震発生の恐れ 南海トラフ沿い、東大など分析

 巨大地震が想定される南海トラフ沿いで、地震の規模の割に大きな津波を引き起こす「津波地震」が発生しかねないとの研究成果を東京大などのチームが13日までにまとめた。17日付の米専門誌に発表する。
海底下の構造から震源となり得る領域が2カ所見つかった。

 2領域はそれぞれ紀伊水道沖と熊野沖の南海トラフ沿いで、いずれも東西60~50キロ、南北30キロの大きさ。和歌山、徳島、高知各県から近い。

 チームの朴進午・東大准教授(海洋地球物理学)は「想定される南海トラフ巨大地震とはメカニズムが異なるため、新たな防災計画が必要かもしれない」と話している。

 南海トラフは東海沖から九州沖へと延びている溝状の海底地形。この場所から、日本列島が載る陸側のプレートの下にフィリピン海プレートが沈み込んでいる。2つのプレートの境目に蓄積するひずみは約100~200年間隔で解放され、大地震を起こしてきた。

 チームは海水を人工的に揺らし、反射する波を観測してプレート境界の構造を調べた。

 プレート境界の浅い場所では、一般に水が入りやすく滑りやすいため、ひずみがたまりにくい。だが、問題の領域では、プレート境界の浅い場所でも水が少なく、ひずみがたまりやすいことが分かった。

 たまったひずみが解放されると、周辺の滑りやすいプレート境界にも勢いが波及する可能性がある。
浅い場所でプレート境界が動くと、津波は巨大化しやすいという。

 政府の地震調査委員会は、南海トラフ沿いで30年以内にマグニチュード8~9級の地震が発生する確率を、
今年1月1日時点で70%程度と評価している。〔共同〕

http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG13H0R_T11C14A1CC0000/
http://www.nikkei.com/ 日本経済新聞 (2014/11/13 12:35)配信
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1413980103/258 依頼

プレスリリース~南海トラフ津波地震を巨大化する新たな仕組みの解明
http://www.aori.u-tokyo.ac.jp/research/news/2014/20141112.html

Abstract
Along-strike variations in the Nankai shallow decollement properties and their implications
for tsunami earthquake generation
http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1002/2014GL061096/abstract

引用元: 【地震】津波地震発生の恐れ 南海トラフ沿い、東大など分析

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1: 2014/10/06(月) 12:14:41.00 ID:???0.net
<話題>メタンハイドレート開発で調査会社を設立、開発研究の加速化に期待

 日本の東南海や沖縄、日本海の新潟沖などに多く存在すると見られている「燃える氷」と言われる「メタンハイドレート」に対する関心が高まりそうだ。今月1日、国が実施する砂層メタンハイドレートの中・長期の海洋産出試験などへの参画を目指し、日本メタンハイドレート調査会社が設立された。

 「メタンハイドレート」は、海底の深い層に存在する「砂層型」と比較的浅い層にある「表層型」に分けられる。太平洋側の南海トラフなどは「砂層型」、日本海の上越沖、秋田・山形沖などは「表層型」として存在している。今後、JOGMEC(石油天然ガス・金属鉱物資源機構)では、これまでの実験データの評価を踏まえ、海洋産出試験(中・長期)の計画や、将来の商業生産に向けた技術基盤の整備を進める方針。

 同社の設立で、オールジャパンでの組織体制を明確にし、参加する各社が英知を結集。
それにより将来の商業化の実現に向け、メタンハイドレートの資源開発研究の加速化が期待される。同社への出資は、石油資源、海洋掘削、国際帝石、千代化建、洋エンジ、日揮、菱ガス化、JX傘下のJX日鉱日石、出光興産傘下の出光オイルアンドガス、新日鉄住金傘下の新日鉄住金エンジニアリング、三井物産系の三井石油が行っている。

モーニングスター 2014/10/06 12:02
http://www.morningstar.co.jp/msnews/news?rncNo=1387923

引用元: 【経済】メタンハイドレート開発で調査会社を設立 オールジャパンでの組織体制を明確にし、開発研究の加速化に期待

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1: 2014/10/02(木) 10:07:35.70 ID:???0.net
東京大学名誉教授の村井俊治氏といえば、これまでに多くの地震を予測・的中させてきた、地震予知の分野で現在もっとも注目されている人物の一人だ。
 村井氏が注目を集めるきっかけとなったのは、昨年秋に、「今年12月から来年3月頃の間に南海トラフでの大地震が起こる可能性が高い」と警告し、まるでそれに合致するかのような地震が、今年3月14日に四国西方の伊予灘で発生(最大震度5強、M6.2)したことだった。
震源こそ南海トラフではなかったものの、「場所はぴったり的中はしていませんがほぼ当たっています」と、自身のツイッター(@sh1939murai)上で述べている。

 その村井氏が今度は、“来年初頭までに日本を大地震が襲う”と予測しているのだ。
今回はこの予測について詳説するとともに、的中の可能性も検討することにしたい。

■村井氏を突き動かす、“ある悔悟”
 まず本題に入る前に、氏の情熱の背景にあるものを共有しておきたい。
そもそも、測量学の分野における世界的権威である村井氏が、なぜ門外漢であるはずの地震予測を行うようになったのだろうか。

 日本には国土地理院が構築した全国1,300カ所の「電子基準点」が存在し、地殻変動を24時間監視している。これだけ緻密なGPS網が国土をカバーする国は他にない。
測量学を専門とする村井氏はそこに着目し、「電子基準点」を地震予知にも利用できないかと考えたのだ。
そこで氏は、2000年~2007年に起きたM6以上の地震162件を詳しく解析してみた。
すると、その全てのケースで、数日前から数カ月前の範囲で「前兆現象」が見られた。
ここでいう前兆現象とは、電子基準点の位置の微小な変動であり、具体的には1週間単位の短期間で基準点にどれだけ上下動があったかを調査し4センチ以上の場合に「警戒ライン」とするものである。村井氏はこの地震予測方法を、共同研究者の荒木春視工学博士とともに「地震・火山噴火予知方法」として特許出願し、認定されている。

 そして2010年後半、自身の確立したこの手法により、村井氏はかつてないほど顕著な変動を観測したものの、それを単なる「データのエラー」と判断してしまった。しかし、実はそれこそが翌年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震(M9.0)の前兆現象だったのだ。

 多大な犠牲者を出した未曾有の大災害の前兆を捉えていたにもかかわらず、警告を発することができなかったことについて、村井氏は「科学者として悔悟の念が大きいです」(フジテレビ系『Mrサンデー』、2014年5月18日)と回顧している。この出来事を契機に村井氏は一念発起し、政府から許可を得た上で「地震科学探査機構」(JESEA)という会社を立ち上げ、自ら顧問に就任。以来、月々210円の有料メールマガジン『週刊MEGA地震予測』(まぐまぐ)を毎週発行して、地震予測情報を公開し続けている。

さて、前述のメールマガジンでは、氏が的中させた今年3月の伊予灘地震後、4月9日号から3回にわたり、首都圏で大きな地震が発生する可能性について指摘していた。その理由としては、東京都の秋川や神奈川県川崎市などで、地殻の相当大きな隆起が見られることと、首都圏で小地震が頻発していたことがある。
そして5月5日、伊豆大島近海地震(M6.0、最大震度5弱)が発生し、氏の予測は再び見事に的中した。

 これについて『週刊ポスト』(2014年5月30日号、小学館)の取材に応じた村井氏は、「現時点で注意が必要なのは北海道の函館の周辺です。(中略)函館はこれまで見ていてかなり特殊な基準点で、少し離れたところで地震が起きる際にも前兆現象が確認されることが多い」と語り、北海道だけでなく、津軽海峡を隔てた青森県でも注意が必要であると警告していた。

そして実際に、7月8日に北海道・石狩地方南部でM5.6、最大震度5弱の地震が発生。
さらに翌月8月10日には、青森県東方沖でM6.1、最大震度5弱の地震があり、まさに村井氏の予測していた通りの事態となった。

http://tocana.jp/2014/10/post_4926_entry.html
2015年初頭までに日本を巨大地震が襲う!? 村井名誉教授が指摘する「4つの警戒ゾーン」! 3.11以来の危機か?

引用元: 【国内】2015年初頭までに日本を巨大地震が襲う!? 村井名誉教授が指摘する「4つの警戒ゾーン」! 3.11以来の危機か?

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1: ◆CHURa/Os2M @ちゅら猫ρ ★ 2014/02/19(水) 20:55:00.21 ID:???0

★南海トラフ地震で想定 神戸に津波、最大3・9メートル
神戸新聞2014年2月19日(水)17:03

兵庫県は19日、南海トラフ巨大地震(マグニチュード9・0クラス)で神戸、播磨地域に押し寄せる津波は最大で3・9~2メートルとなり、沿岸部の約3千ヘクタールが浸水するとの独自想定を発表した。
昨年12月に示した阪神、淡路地域と合わせ、県全体の浸水面積は国想定(基本ケース)の3・2倍に広がった。県は3月末にも死者、負傷者数、経済損失など被害想定の全体像をまとめる。各市町は地域防災計画に反映させるなど減災に向けた対策を急ぐ。(木村信行)

想定には、河口幅が30メートル未満の2級河川▽地震動で防潮堤が沈下‐など国の想定にはない条件を反映させた。

国は2012年8月、防潮堤が機能するという条件(基本ケース)で兵庫県全体の浸水面積を1890ヘクタールと想定。
今回の県想定は6141ヘクタールで3倍超となり、全ての防潮堤、水門が機能しない国の「最悪ケース」に匹敵する浸水域になった。

神戸、播磨地域で最も高い津波は神戸市の3・9メートル。姫路、加古川市など播磨地域は2メートル台で、想定浸水域は県が津波対策として暫定的に取り入れた「従来の2倍想定」の範囲内にとどまった。

神戸市の津波の最短到達時間は83分。播磨地域は110~120分。この結果、県内で最も早く津波が到達するのは南あわじ市の44分、最大津波高は同市の8・1メートルとなる。(以下略)

ダウンロード

http://news.goo.ne.jp/article/kobe/nation/kobe-20140219006.html



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1: タイガードライバー(大阪府) 2014/02/03(月) 11:34:54.91 ID:QUJW/HBr0 BE:276042825-PLT(12001) ポイント特典

 南海トラフ巨大地震の発生に備え、名古屋市は3日、独自の被害想定を公表した。
マグニチュード(M)9級の最大クラスの地震が起きた場合、港、中村、中川、南、緑の5区で最大震度7を観測し、津波に伴い港、中川、南、緑の4区で浸水の深さが2メートル以上になるとしている。

 港区では地震発生から最短96分で30センチの津波が到達し、津波の高さは最大で3.6メートルに達すると予測。
津波の高さの最大値は2年前に国が公表した想定より低いが、地形や堤防の状況をより細かく考慮した結果、市全体の約2割が深さ30センチ以上に浸水する恐れがあるとした。

 市消防局によると、伊勢湾には高い波が入りにくく、名古屋に来る津波は「東日本大震災のように白波が立つのではなく、じわりじわりと海面全体が上昇していくイメージ」(担当者)という。

 市は人や建物の被害、経済関係への影響についても3月に想定をまとめる方針。

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http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG03018_T00C14A2CC0000/?dg=1



南海トラフ巨大地震で名古屋壊滅 最大震度7 津波で港、中川、南、緑の4区が2m以上浸水の続きを読む

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1: チキンウィングフェースロック(チベット自治区) 2013/11/20(水) 21:22:02.41 ID:NVARPBPN0 BE:850943849-PLT(12017) ポイント特典

http://karapaia.livedoor.biz/archives/52146260.html

電子基準点データに東日本大震災の直前と同じ異変が確認される。M7以上の南海トラフ地震の可能性を示唆(地震科学探査機構)
2013年11月20日
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https://livedoor.blogimg.jp/crownbirds-rikeinews/imgs/3/c/3c16ba45.jpg

 測量学の分野の権威である東京大学名誉教授の村井俊治氏は、現在「地震予測」の研究に力を入れている。村井氏が立ち上げた地震科学探査機構(JESEA)の研究チームが、国土地理院が全国1200ヵ所以上に設置している電子基準点のデータをもとに、地殻変動の動きを観察し続けたところ、最近のデータが、東日本大震災の発生前と同じ異変を示しており、今年12月から来年3月頃の期間に南海トラフでの大地震が起こる可能性があるという。

 電子基準点のデータは、GPSをさらに精密にしたようなもので、人工衛星を使って、地上に置かれた基準点の動きを誤差2~3mmの範囲で測定する精密な測地システムだそうだ。

 そのデータが、今年6月末、九州・四国・紀伊半島で異常変動があり、9月1~6日には、日本全国が異常な変動を起こした。
その次の週は逆に変動がほとんどなくなったという。この動きは、東日本大震災の前と酷似しており、変動と静穏期間が半年ほどの間に3回、繰り返されたいう。
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https://livedoor.blogimg.jp/crownbirds-rikeinews/imgs/8/a/8a5d2bff.jpg

 そしてさらに、事態は悪化した。

 9月の異常変動後、4週間の静穏期間を経て、10月6~12日、再び広範囲で変動が起こった。とくに大きな変動がみられたのは、九州・四国で、それまで高知県、愛媛県、紀伊半島に出ていた異常が香川県、徳島県など瀬戸内海側に移行。九州、徳之島、沖縄も動いているという。

 これらの場所は、南海トラフでの地震、とくに九州・四国沖を震源とする南海地震が起こるとされている地域と合致するのだそうだ。
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https://livedoor.blogimg.jp/crownbirds-rikeinews/imgs/8/e/8efc1c6a.jpg



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