理系にゅーす

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南米

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1: 2018/04/02(月) 22:31:13.20 ID:CAP_USER
 ポエキリア・ビビパラ(Poecilia vivipara)は南米に生息する、黄色く輝くグッピーだ。

 10年前、ある研究グループがブラジルのフェルナンド・デ・ノローニャ諸島を訪れたとき、このグッピーを発見した。なぜ小さな淡水魚が大西洋の離島にいるのだろう?

 フェルナンド・デ・ノローニャ諸島は、ブラジル本土から300キロ以上離れた火山島。
控えめに言っても、ブラジル本土の動物が島に渡り、個体数を安定させるのは難しいはずだ。
そこで、グッピーを発見した研究グループは、その起源を追跡することにした。

「ポエキリア・ビビパラは主に、ブラジル本土の淡水域に生息しています。
そのため私たちは、これは“不自然”なことだと思い、どうしてこんなことが起きたのか考え始めたのです」と、進化生物学者のバルジール・バーベル・フィルホ氏は振り返る。
同氏は研究結果を論文にまとめ、学術誌「ZooKeys」に発表した。

 バーベル・フィルホ氏はまず、遺伝情報の解析を行った。
フェルナンド・デ・ノローニャ諸島のグッピーとブラジル本土のグッピーがどのような関係にあるかを知るためだ。
生息地域が異なる11種類のDNAを解析した結果、フェルナンド・デ・ノローニャ諸島のグッピーはブラジル北東部ナタールを流れる川のグッピーに近いことがわかった。

「フェルナンド・デ・ノローニャ諸島のグッピーは本土のグッピー、主に北東部に生息する個体群から派生したものです。
これら2グループの間には、(塩基対610のうち)2つしか遺伝的な差異がありませんでした」とバーベル・フィルホ氏は説明する。

続きはソースで

画像:ポエキリア・ビビパラの雄、UFRN(リオ・グランデ・ド・ノルテ連邦大学)0225。
体長25.2ミリ。ブラジル、ペルナンブーコ州フェルナンド・デ・ノローニャ諸島マセイオ川流域で採取。
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/b/033000166/ph_thumb.jpg

ナショナルジオグラフィック日本版サイト
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/b/033000166/
images (1)


引用元: 【魚類】離島にグッピーなぜ?遺伝子を調べてみた ブラジル本土から300キロ離れた島に淡水魚が渡ってきた理由[04/02]

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1: 2017/12/31(日) 11:08:21.58 ID:CAP_USER
南米ガイアナ共和国の熱帯雨林で、体がコバルトブルーに輝くクモのタランチュラなど新種とみられる生き物が30種類以上見つかった。
絶滅危惧種の保護活動を続ける国際環境NGOの研究チームが現地調査の結果を発表した。

 調査したのは、動物保護団体「グローバル・ワイルドライフ・コンサベーション」や世界自然保護基金(WWF)ガイアナ。

続きはソースで

調査で見つかった新種とみられるタランチュラ
https://www.asahicom.jp/articles/images/AS20171230001336_commL.jpg

朝日新聞デジタル
https://www.asahi.com/articles/ASKDW7F6QKDWULBJ01D.html
images


引用元: 【生物】コバルトブルーに輝くタランチュラ 南米で新種を発見

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1: 2017/11/19(日) 08:57:53.03 ID:CAP_USER
「ナスカの地上絵」で有名な南米ペルーで、新たな地上絵が確認されました。
テレビでは世界で初めて、JNNのカメラが捉えました。
 今回確認されたのは、全長およそ60メートルの「シャチ」の地上絵です。
世界遺産に指定されているナスカ台地には、1000点以上の地上絵が描かれていますが、今回の「シャチ」は、そのナスカ台地の北側の丘の中腹にあります。
 1960年代にドイツ人研究者が、この地上絵の痕跡があることを報告していましたが・・・

続きはソースで

TBS動画ニュース
https://youtu.be/qWMnfbOedlY



TBS NEWS
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3213490.html
ダウンロード (9)


引用元: 【ナスカの地上絵】〈動画あり〉ペルー・ナスカで新たな地上絵、JNNカメラが“世界初”撮影

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1: 2017/11/23(木) 19:59:53.52 ID:CAP_USER
【サン・ペドロ・デ・アタカマ(チリ北部)】
南米チリで日米欧などが共同運用する世界最高性能の電波望遠鏡「ALMAアルマ」が22日午後(日本時間23日早朝)、日本の報道関係者らに公開された。

 可動式パラボラアンテナ66台が協調し、1基の望遠鏡として機能する。
10月には差し渡し約16キロ・メートルの範囲にアンテナを配置、最大口径としては初の観測が行われた。

 アルマ望遠鏡のある標高約5000メートルのアタカマ砂漠は晴天率が高いうえ、降雨が少なく乾燥しており、宇宙からの電波を観測するのに最適地という。日米欧の協力で約1000億円を投じて建設され、日本は約4分の1を負担した。
2013年の本格稼働以降、アンテナの調整が重ねられ、最近では300キロ・メートル以上先の1円玉を識別できる性能に達した。
人間の視力で4000にあたるという。

続きはソースで

画像:タカマ砂漠に広がるALMA望遠鏡のアンテナ群
http://www.yomiuri.co.jp/photo/20171123/20171123-OYT1I50017-L.jpg

読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/science/20171123-OYT1T50060.html
ダウンロード


引用元: 【天文学】300km先の1円玉識別、電波望遠鏡「ALMA(アルマ)」を公開

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1: 2017/10/28(土) 10:49:04.78 ID:CAP_USER9
【考古学】イースター島の古代住民は、DNAに「南米の痕跡」が一切なかった:研究結果から判明

イースター島の古代住民は、DNAに「南米の痕跡」が一切なかった:研究結果から判明

イースター島の新たな謎だ。古代の住民の遺骨の遺伝子を分析したところ、南アメリカの住民との接触の痕跡は見つからなかった。これらの人々は、いったいどこからやってきたのだろうか?

WIRED 2017.10.26 THU 08:00
TEXT BY VIOLA RITA
TRANSLATION BY TAKESHI OTOSHI PHOTO: Gabor Kovacs/123RF
https://wired.jp/wp-content/uploads/2017/10/51675563_ml.jpg
https://wired.jp/2017/10/26/new-mystery-of-easter/

陰謀、魔法、魅惑──。これらはチリ領のイースター島を特徴づける要素である。イースター島は、現地語でラパ・ヌイという。南太平洋の小さな孤島で、その巨大なモアイ像で有名だ。

その神秘のオーラに、もう一つ謎のデータが加わろうとしている。ラパ・ヌイの古代の人々のDNAを分析したところ、島に最も近い大陸である南アメリカの住民たちとの繋がりが、少なくとも古い時代においては何も見られなかったのだ。今回の研究の結果は「Current Biology」に掲載されている。

カリフォルニア大学サンタクルーズ校の主導による研究は、同じ雑誌に掲載された過去の証明を否定している。これは反対に、アメリカの住民とイースター島の住民との間に遺伝的接触があったと指摘していた。しかし、この接触の仮説は科学者の間で長く議論の的となっていて、論争はいまも行われている。

ラパ・ヌイの人口は約5,700人で、76パーセントがポリネシア系、16パーセントがヨーロッパ系、8パーセントがネイティヴ・アメリカン系で構成されている。

続きはソースで

関連
「モアイは歩いて移動した」を証明:動画
https://wired.jp/2012/11/12/easter-island-moai/
イースター島、人◯しの武器を作らなかったと新説
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/022400064
ダウンロード (2)


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1: 2017/10/04(水) 17:03:14.91 ID:CAP_USER
アルマ望遠鏡が捉えた原始星周辺の有機化合物の画像を作成 ESO
2017年10月3日 11:28 発信地:宇宙

【10月3日 AFP】欧州南天天文台(ESO)がこのほど、南米チリ北部の砂漠にあるアルマ(ALMA)電波望遠鏡と欧州宇宙機関(ESA)の無人探査機「ロゼッタ(Rosetta)」に搭載された質量分析計「Rosina」によるデータを用いて作成された画像を公開した。

続きはソースで 

(c)AFP

▽引用元:AFPBBNews 2017年10月3日 11:28
http://www.afpbb.com/articles/-/3145269

欧州南天天文台(ESO)が公開した、アルマ電波望遠鏡と無人探査機「ロゼッタ」が入手したデータを基に作成された画像(2017年9月29日作成)。(c)AFP/B.SAXTON/NRAO/AUI/NS/NASA/JPL-Caltech/UCLA
http://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/c/9/700x460/img_c926fc52160de925f03adeaee4cde86d280385.jpg

▽ESO
eso1732 ? Science Release
ALMA and Rosetta Detect Freon-40 in Space
Dashing Hopes that Molecule May be Marker of Life
2 October 2017
http://www.eso.org/public/news/eso1732/
https://cdn.eso.org/images/screen/eso1732a.jpg
ダウンロード

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