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原因

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1: 2017/07/19(水) 00:26:28.89 ID:CAP_USER
ブツブツ恐怖症の原因に新説、トライポフォビア
小さな穴や斑点の集合体を人はなぜ怖がるのか
2017.07.18

小さな穴の集合体を恐れるトライポフォビアの原因に関する新たな仮説が提示された。
 
言葉自体は聞いたことがない人もいるだろう。だが、トライポフォビアはインターネットで最も話題にのぼる恐怖症の一つかもしれない。ギリシャ語で「穴掘り」を意味する「トライポ」と、「恐怖症」を意味する「フォビア」を掛け合わせた造語で、小さな穴や斑点などの集合体に対する恐怖を意味する。(参考記事:「【閲覧注意】一挙紹介、子どもを背負う動物たち」)
 
この言葉が米国で広まり始めたのは2009年。米ニューヨーク州立大学オールバニ校の学生が、この恐怖症であるかどうかを自己診断できるFacebookページをつくったことがきっかけだった。それ以降、トライポフォビアへの関心はうなぎのぼりに高まっている。
 
ソーシャルニュースサイトRedditのオンラインフォーラムやInstagram、Facebookでは、多くの人が同様の症状を訴える一方で、こうした人々が恐怖を抱くような画像が投稿されている。(参考記事:「【閲覧注意】タガメ、動物界のベストファーザー」)

(筆者がTwitterにハスの花床の画像を投稿したときは、どうしてこれが嫌なのかわからないという人から、削除してほしいと求めてくる人まで、反応はさまざまだった)
 
米精神医学会はトライポフォビアの存在を認めていない。専門家の間では意見が割れており、本物の恐怖症ではなく特異体質あるいは異常行動だと言われることも多い。ほとんどの人が自己診断で、症状も軽い不快感から吐き気までと幅がある。(参考記事:「“毎日がハロウィン”なへんな生きもの、写真5点」)
 
2013年、「Fear of Holes(穴への恐怖)」というシンプルなタイトルの論文が発表された。英エセ◯クス大学の2人の研究者が初めて、この奇妙な恐怖症を学問的に解明しようと試みたのだ。研究の対象となった成人286人のうち、16%が小さな穴の集合体に直感的な嫌悪を抱いているとわかった。研究チームはこの結果を受け、クモやヘビ、サソリなど、人の命を奪う可能性がある動物の一部は同じような模様を持つため、こうした嫌悪感は進化の過程で起きた適応ではないかという説を提唱した。
 
その一方で、7月6日付けの科学誌「Cognition and Emotion」に英ケント大学のチームが発表した最新の論文では、別の仮説が提示されている。

「嫌悪感は感染症や病原体の回避に役立つことがよく知られています」と論文を執筆したトム・カプファー氏は話す。「こうした画像に対する人々の反応も、病気を回避する反応と考えることができます」
 
つまり、小さな穴やブツブツの集合体に恐怖を抱く人々は、寄生虫や人から人へと簡単に伝わる病気に不安を感じている可能性があるということだ。研究チームは、天然痘やはしか、チフスなどの病気の症状として現れるブツブツの集合体が、日常生活で目にするよく似た模様への過剰な反応を引き起こしているかもしれないと理論付けている。(参考記事:「数学嫌い、計算の想像だけで脳に痛み」)

続きはソースで

▽引用元:NATIONAL GEOGRAPHIC 2017.07.18
http://natgeo.nikkeibp.co.jp//atcl/news/17/071400269/
http://natgeo.nikkeibp.co.jp//atcl/news/17/071400269/?P=2

熟したハスの花床と熟していないハスの花床。トライポフォビアのコミュニティーでは、ハスの画像がよく共有されている。(PHOTOGRAPH BY GEORGE GRALL, NATIONAL GEOGRAPHIC CREATIVE)
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/17/071400269/ph_thumb.jpg
ダウンロード (1)


引用元: 【認知心理学】ブツブツ恐怖症の原因に新説、トライポフォビア 小さな穴や斑点の集合体を人はなぜ怖がるのか©2ch.net

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1: 2017/07/12(水) 19:29:50.40 ID:CAP_USER9
http://www.bbc.com/japanese/40579491

早寝か夜更かしかなど、人間の様々な睡眠習慣は、先祖に原因があるのかもしれない。

就寝時間が少しずつずれていく眠り方は、私たちが集団で暮らし、野生動物に襲われないよう見張り番が必要だった遠い昔には、役に立ったかもしれないと研究者たちは言う。

今も狩猟と採集で暮らすタンザニアのハズダ族とその睡眠を、カナダ・トロント大学の人類学チームが調べたところ、20日間にわたり、誰かが常に起きていることが分かった。研究報告は英王立協会紀要に発表された。

「約200時間にわたり観察し続けたところ、全員が同時に眠っていたのはわずか18分に過ぎなかった。それは全体の0.001%の時間に過ぎない」。研究を主導したデイビッド・サムソン博士はこう説明する。
「中央値をとると、夜間のどの時間帯でも常に大人8人が覚醒していた。これは、集落の成人人口の4割に相当する。それだけに、同じ集団内で睡眠時間がほとんど一致していなかったのが、とても以外だった」

過去の研究によると、人間の概日リズム、もしくは体内時計の4~7割は遺伝によって決まる。残りは環境要因や、面白いことに年齢に影響される。
気温、風、湿度など睡眠に影響する要素を考慮すると、睡眠パターンの違いに特に大きく影響するのが、年齢だったとサムソン博士は言う。

続きはソースで

(英語記事 Lark or night owl? Blame your ancestors)

ヘレン・ブリッグス記者、BBCニュース
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引用元: 【研究】早起きか夜更かしか?それは先祖のせいかも-カナダの大学が研究発表 [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2017/06/04(日) 19:50:01.96 ID:CAP_USER
6/4(日) 18:56配信 読売新聞
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170603-00050078-yom-soci
 登山の最中に死に至る心臓病は、登山初日の開始から6時間以内のケースが多いとする研究結果を、
北海道大野記念病院(札幌市)の大城和恵医師が3日、長野県松本市で始まった日本登山医学会で発表する。

 心臓病は、登山中の遭難死の原因で外傷、低体温症に次いで多い。大城医師は、2011~15年に遭難死が多かった長野、富山県など10道県の山岳遭難を分析。林業やキノコ採りなどでの事故を除くと、5年間で553人が死亡していた。
このうち73人が心筋梗塞(こうそく)などの心臓病が原因で、年齢や性別が判明した68人はすべて40歳以上、
94%にあたる64人が男性だった。

 心臓病発症の日時がわかる56人を分析すると、約8割の44人が初日の登山開始から6時間以内に起きていた。
気温や高所、運動に体が慣れない状態で歩き始めると、心臓への負担が大きくなるためとみられる。
大城医師は「初日は距離や速度を半分にする程度がちょうどよい。水分をしっかり取って脱水を防ぐことも重要だ」と話している。
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引用元: 【医療】登山開始6時間以内が危険、心臓病死が多発 [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2017/05/26(金) 00:46:41.87 ID:CAP_USER
「知能遺伝子」52個を特定、IQ差の2割を説明 国際研究
2017年05月23日 10:47 発信地:パリ/フランス

【5月23日 AFP】人の知能に関連する52の遺伝子を発見したとする研究論文が22日、発表された。うち40については、この種の遺伝子として同定されたのは、今回が初めてだという。
 
また、今回の研究では、知能と自閉症との意外な関連性も明らかになった。将来的に、この成果が自閉症の発症原因解明の助けになる可能性もある。
 
米科学誌ネイチャー・ジェネティクス(Nature Genetics)に掲載された論文によると、新たに発見された「知能遺伝子」群により、調査対象者数万人の知能指数(IQ)テスト結果にみられる差異の約20%を説明することができるという。
 
今回の研究計画を立案したオランダ・神経ゲノミクス認知研究センター(Center for Neurogenomics and Cognitive Research)の研究者、ダニエル・ポスツマ(Danielle Posthuma)氏は「研究では、知能指数(IQ)への相当量の遺伝的影響を検出することに世界で初めて成功した」としながら、「知能の生物学的根拠に関する知見をもたらす成果となった」と続けた。
 
新たに発見されたIQ上昇に関連する遺伝子変異の大半は、特に神経細胞の分化や「シナプス」と呼ばれる神経情報の伝達経路の形成など、脳内における細胞発生の制御に関与するものだ。
 
科学者30人からなる国際研究チームは、13件の先行研究で収集された、欧州系被験者7万8000人分の遺伝子プロファイルと(IQテストに基づく)知能評価を詳細に調べた。

■自閉症との関連
 
IQの高さに関連する遺伝子変異の多くは、就学年数が長い、幼児期の頭のサイズが大きい、背が高いといったその他属性との関連がみられた。喫煙習慣を絶つことに成功するといったものもあった。
 
しかし、最も強く、そして最も驚くべき関連の一つは、自閉症との関連だったとポスツマ氏は指摘する。
 
ポスツマ氏は、AFPの取材に「高いIQ値に関連する遺伝子変異は、自閉症スペクトラム障害のリスク上昇にも関連している」と述べ、特に「SHANK3」遺伝子は「この関連性を説明するための非常に有力な候補」と説明した。
 
逆に、統合失調症や肥満症を患う被験者では、特定のIQ関連遺伝子が存在しないケースがより多くみられたという。

続きはソースで

▽引用元:AFPBBNews 2017年05月23日 10:47
http://www.afpbb.com/articles/-/3129212?pid=0
http://www.afpbb.com/articles/-/3129212?pid=0&page=2
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引用元: 【遺伝子学】「知能遺伝子」52個を特定、IQ差の2割を説明/国際チーム©2ch.net

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1: 2017/05/10(水) 22:40:53.02 ID:CAP_USER9
4億4千万年前ごろに起きた最初の生物の大量絶滅は、火山の巨大噴火によって引き起こされた寒冷化が原因だったとする研究成果を、東北大大学院などのチームが10日、発表した。
地球では多種類の生物絶滅が5回発生。1回目はサンゴ礁や三葉虫など海にいた生物の種の約8割が絶滅したが、原因はよく分かっていなかった。

続きはソースで

大量絶滅の原因となった1回目の噴火があった時代の生物の化石
https://nordot-res.cloudinary.com/ch/images/234991928681317885/origin_1.jpg

配信 2017/5/10 19:54

共同通信
https://this.kiji.is/234978463129011705?c=39546741839462401
images (1)


引用元: 【研究】大噴火で最初の大量絶滅か 4億4千万年前、地層分析 [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2017/05/09(火) 18:01:05.27 ID:CAP_USER9
旭労災病院(愛知県尾張旭市)の研究チームが、全国で働く男女207人を調べると、月曜午前は他の曜日と比べ、心臓にかかる負荷が高まっていることが分かった。
休み明けの仕事のストレスが原因とみられる。月曜午前は労働者の心筋梗塞や脳卒中の発症が多いとされており、木村玄次郎病院長は「心疾患などを減らすためには、月曜の仕事量を減らすべきだ」としている。

調査対象は、主に全国の労災病院で働く男女で、平均年齢は約51歳。平日に働く人たちで、夜勤従事者や既往症のある人は含んでいない。

続きはソースで

〔共同〕

配信 2017/5/9 11:33

日本経済新聞
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG09H0O_Z00C17A5CR0000/
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引用元: 【健康】週明けは心疾患にご用心 仕事のストレス、心臓に負荷 [無断転載禁止]©2ch.net

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