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原始

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1: 2018/10/31(水) 14:22:50.71 ID:CAP_USER
■3億1000万年前の不思議な足跡、グランドキャニオンで偶然発見

およそ3億1000万年前、現在の米国アリゾナ州にあたる海沿いの砂丘を、原始的な四足動物が歩いていた。通常であればこの生きものが歩いた跡は、他の多くの足跡と同じように消えてなくなるはずだった。しかしこの時は珍しいことに、足跡が砂岩となって固まった。そうして、大昔の動物の行動の一片が保存されることとなった。(参考記事:「最初の四足動物は歩けなかった」)

 落石によってあらわとなったこの足跡は、グランドキャニオンで最も古い足跡であることが、10月に米ニューメキシコ州アルバカーキで行われた古脊椎動物学会の年次大会で報告された。さらに、この足跡には妙なところがあった。一つ一つの跡が進行方向に対して40度傾いていて、つまり斜め向きに歩いていた様子を示しているのだ。

「普通の足跡だったとしても、そう見つかるものではありません」と、この足跡を調査している米ネバダ大学ラスベガス校の古生物学者、スティーブン・ローランド氏は述べる。「今回の場合はさらに、まるでダンスのスライドステップのように、おかしな横歩きをしていて、とても変わっているのです」

 ローランド氏がこの足跡に出会ったのは偶然だった。2016年、友人の古生物学者が学生とともにグランドキャニオンでハイキングをしていたときのこと。ブライトエンジェルトレイルを歩く途中、一行は崖壁から落ちてぱっくりと割れた岩石を見つけた。

 その巨岩は層に沿って見事に割れており、28個の足形が1メートル以上にもわたってあらわになっていた。友人はローランド氏と公園関係者に連絡し、作業員が岩石を脇によけておいた。2017年5月、ローランド氏は初めて足跡を見に訪れ、さらに2018年3月、米サンディエゴ州立大学の地質学者マリオ・カプート氏とともに調査をすべく舞い戻った。(参考記事:「傷つけられるグランドキャニオン」)

■一歩ずつ、一歩ずつ

 2人の調査結果はまだ予備的なもので、近いうちに正式に論文を投稿したいと考えている。だが、疑問は依然として尽きない。そもそも、砂丘を歩いていたこの動物は一体、何者なのか。(参考記事:「最古のトカゲの化石を発見、「全てのトカゲの母」」)

 大変興味深いことに、この足跡は最初期の爬虫類が進化の枝分かれを始めた頃のもので、英国スコットランドで発見された2億9900万年前の初期の爬虫類か、あるいは爬虫類のような体形をした両生類の足跡によく似ている。もし今回の動物が同じような種類だったなら、グランドキャニオンの足跡は、その最古記録を1000万年以上更新する可能性がある。(参考記事:「2.9億年前の爬虫類も尻尾を切って逃げのびた」)

 調査チームはさらに、なぜ足跡が不思議な角度になっているのかを議論している。この生きものは、向かい風が強くて進むのに苦労していたのか? それとも、砂丘を下るときに滑らないよう、角度を付けて歩いていたのか? カプート氏の調査から、こうしたシナリオが少しずつ明らかになるはずだ。(参考記事:「太古のトカゲが2本足で走った証拠を発見」)

「化石の状態によっては、なるほど、この生物は砂丘の頂上付近を歩いていたんだ、とか、砂丘の合間のあたりを歩いていたんだ、とかいうことがわかります」と同氏は語る。こうしたディテールによって、3億年以上前に生きていた彼らの生活の一瞬を再現できる。いにしえの生物の姿に肉薄する、見事な科学的成果だ。

続きはソースで

https://cdn-natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/18/103000469/ph_thumb.jpg
https://cdn-natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/18/103000469/02.jpg

ナショナルジオグラフィック日本版サイト
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/18/103000469/
ダウンロード (10)


引用元: 【古生物】なぜ斜め歩き!? 謎の足跡化石、爬虫類最古級か[10/31]

なぜ斜め歩き!? 謎の足跡化石、爬虫類最古級かの続きを読む

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1: 2018/10/10(水) 16:33:54.91 ID:CAP_USER
遠方の超新星のデータを分析した結果、ダークマターの正体がブラックホールだったとしてもその割合はせいぜい40%程度にしかならず、ダークマターの大部分がブラックホールからなる可能性は低いことがわかった。

【2018年10月9日 カリフォルニア大学バークレー校】

ダークマター(暗黒物質)は天文学で最も厄介な難問の一つだ。宇宙にある物質の84.5%がダークマターであることはわかっているが、その正体となる物質を検出した者はいない。

ダークマターの候補として挙がっている物質は、「アクシオン」のような非常に軽い粒子から「MACHO」(銀河ハローに存在するかもしれない大質量でコンパクトな天体)まで、質量の範囲で90桁にもおよぶ。MACHOの一例としては、宇宙誕生の直後に作られ、太陽の数十倍から数百倍の質量を持つとされる「原始ブラックホール」も含まれる。

理論家の中には、ダークマターは複数の粒子や天体からなるという説を唱える人もいる。しかし、互いに無関係の成分がダークマターの中にいくつもあるとすると、それぞれについて起源の説明が必要となり、モデルが非常に複雑になってしまう。

「ダークマターが、非常に重いブラックホールと非常に軽いブラックホールの2種類からなる、またはブラックホールと未知の粒子からなると考えることもできます。しかしそうすると、片方の成分はもう片方の成分に比べて1個あたりでは何桁も質量が大きいことになり、にもかかわらずトータルの質量では同じくらい存在しなくてはなりません。天体から顕微鏡レベルのものまで、あるいは宇宙で最も軽い粒子まで考えられるので、非常に説明が難しくなります」(米・バークレー宇宙論物理学センター Miguel Zumalacárreguiさん)。

バークレー宇宙論物理学センターのZumalacárreguiさんとUroš Seljakさんは、遠くにある天体から来た光が地球に届く途中で何らかの重力源に曲げられて増光する「重力レンズ効果」に着目した。ブラックホールやMACHOがもし宇宙にたくさんあれば、遠方で起こったIa型超新星の光にこうした重力レンズが影響を与えるはずだ。Ia型超新星は爆発後の最大光度がどれも同じになるため、宇宙の距離を測る標準光源として使われている。

Zumalacárreguiさんは「Joint Lightcurve Analysis」と「Union 2.1」という2通りの超新星カタログを使い、前者では580個、後者では740個の超新星について、明るさと距離の統計解析を行った。彼らは、もしダークマターの正体がブラックホールやMACHOなら、超新星の増光・減光のタイプから予測される明るさよりも0.1〜1%ほど明るく見えるものが8個は存在するはずだと推定したが、解析の結果、実際にはそうした超新星は一つも見つからなかった。

この結果からZumalacárreguiさんたちは、原始ブラックホールやMACHOは、仮に存在するとしても宇宙のダークマターのたかだか約40%を占めるにすぎないと結論した。さらに、「Pantheonカタログ」と呼ばれる別の超新星カタログで1048個の明るい超新星を用いた最新の解析では、より厳しい23%という上限値が得られている。

■手前のブラックホール(中央)によって超新星(左下)とその母銀河の像が重力レンズ効果で歪められ、実際より明るく見えるようすを表したイラスト
http://www.astroarts.co.jp/article/assets/2018/10/14042_lens.jpg
■超新星と観測者の間にブラックホールがあると、その重力によって超新星からの光の経路が曲げられ、光を増光するレンズの役割を果たす
http://www.astroarts.co.jp/article/assets/2018/10/14043_supernova.jpg

〈参照〉
UC Berkeley:Black holes ruled out as universe’s missing dark matter
http://news.berkeley.edu/2018/10/02/black-holes-ruled-out-as-universes-missing-dark-matter/
Physical Review Letters:Limits on Stellar-Mass Compact Objects as Dark Matter from Gravitational Lensing of Type Ia Supernovae 論文
https://journals.aps.org/prl/abstract/10.1103/PhysRevLett.121.141101

http://www.astroarts.co.jp/article/hl/a/10214_darkmatter


続きはソースで
images


引用元: 【宇宙】ダークマターの正体はブラックホールではなさそう 遠方の超新星のデータを分析した結果[10/09]

ダークマターの正体はブラックホールではなさそう 遠方の超新星のデータを分析した結果の続きを読む

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1: 2018/08/23(木) 13:21:47.71 ID:CAP_USER
中国南西部、貴州省の約2億2800万年前(三畳紀)の地層から原始的なカメの化石が見つかり、新属新種に分類したと、中国の古脊椎動物古人類研究所やカナダ自然博物館などの研究チームが発表した。
胴体が円盤状に平たく、甲羅はないが、口が現代のカメと同様に歯がないくちばしだった。論文は23日付の英科学誌ネイチャーに掲載される。

 全身の長さは細長い尾を含めて1.8メートル超と推定され、水辺に生息し、泥を掘って餌を探していた可能性がある。
属名はくちばしがある最古のカメという意味の「エオリンコケリス」・・・

続きはソースで

(2018/08/23-02:14)

中国貴州省で発見された原始的なカメの化石
https://www.jiji.com/news/kiji_photos/0180822at37_p.jpg

発見された化石に基づく原始的なカメの想像図
https://www.jiji.com/news/kiji_photos/0180822at38_p.jpg

時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018082300059&g=soc
ダウンロード


引用元: 【古生物】 甲羅ないが口はくちばし=原始的なカメ化石発見-中国[08/23]

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1: 2018/06/30(土) 00:06:39.57 ID:CAP_USER
米サウスウエスト・リサーチ・インスティテュートの学者らが、土星の衛星エンケラドゥスの複数の間欠泉によって噴き上げられた氷の結晶の中に、複雑な有機分子を発見した。今回の発見は、この天体に生物体が存在する確率を高めるものだ。ポータルサイト「サイエンスアラート」が伝えている。

分析の結果、エンケラドゥスの表面と氷の下にある海の中に、炭素を豊富に含む大きな有機分子があることが示された。この発見は、地球上の海面ミクロ層(SML)に似た有機物質を豊富に含む膜が、エンケラドゥスの海の表面を覆っていることを前提とするものだ。

続きはソースで

https://jp.sputniknews.com/science/201806295055006/
ダウンロード (1)


引用元: 【宇宙】土星の衛星エンケラドゥスで地球外生命の痕跡発見

土星の衛星エンケラドゥスで地球外生命の痕跡発見の続きを読む

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1: 2018/05/20(日) 04:52:10.14 ID:CAP_USER
さかのぼること、太陽系「初期」...!!

2008年、小さな石のかけらを撒き散らしながらスーダンのヌビア砂漠の僻地に80トンの隕石が落下したのをご存知ですか?

先日Nature Communicationsに掲載された論文によれば、この隕石に含まれていたダイヤモンドを詳しく調べたところ、水星と火星の中間くらいの規模の今はなき原子惑星体によって形成されていたことが明らかになりました。

「アルマハータ・シッタ」とよばれるこの隕石は、初期の太陽系に原始惑星体が存在したことを示す最初のエビデンスになるとして注目されています。
水星と火星の中間くらいの規模の惑星体が、未だ解明されていない別の惑星体に打ち砕かれて太陽系に巨大な残骸をばらまき、地球のように大きな岩石惑星の基礎となったと考えられています。

この仮説の背景には、地球に降り注いだ隕石のうち1%未満という珍しいタイプの隕石「ユレーライト」があります。
もっとも大きなものでも人間の髪の毛の幅ほどしかない極小のダイヤモンドを含有し、それらは地球上で発見されるダイヤモンドと同様に高圧と高温の産物であると考えられます。

こうした原始惑星の存在について、天文学者らは何十年ものあいだ懐疑的であったものの、明確な証拠がない状態が続いていたといいます。

続きはソースで

画像:アルマハータ・シッタ隕石に含まれるダイヤモンドの内部を示した顕微鏡画像。
グレーは炭素、黄色はその他の結晶。
https://assets.media-platform.com/gizmodo/dist/images/2018/05/01/ureilite.jpg
画像:ダイヤモンド内部のインクルージョン。
https://assets.media-platform.com/gizmodo/dist/images/2018/05/01/inclusion.jpg

https://www.gizmodo.jp/2018/05/almahata-sitta-meteorite.html
images (4)


引用元: 【宇宙】10年前に落下した隕石、もともとは太陽系初期の原子惑星体だった[05/06]

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1: 2018/05/24(木) 18:41:41.64 ID:CAP_USER
木星とほぼ同じ軌道だが逆回り、異論も続出

太陽系を上から見下ろせたなら、太陽の周りを回る天体の99.9%以上が反時計回りとわかるだろう。
太陽系の惑星や小惑星を生み出した、原始のちりとガスの円盤から始まった動きだ。

 だがおかしなことに、現在わかっている77万9000を超す小惑星のうち、少なくとも95個が大半の天体と逆向き(時計回り)に公転している。
これについて、2人の研究者が5月21日付けの英王立天文学会誌
「Monthly Notices of the Royal Astronomical Society: Letters」に、新たな主張を発表した。
こうした小惑星の1つ「2015 BZ509」が逆行しているのは、まったく別の惑星系から移ってきたからだという。

「研究を始めたのは、この小惑星が太陽系外から来た恒星間天体だと思っていたからではありません」。
フランス、コートダジュール天文台の天文学者、ファティ・ナムニ氏はこう語る。
ナムニ氏と、ブラジル、サンパウロ州立大学の研究者、エレナ・モライス氏はむしろ、太陽系の形成過程を明らかにするため、太陽の周りを逆に回る天体の研究に何年も費やしてきた。

 論文の中でナムニ氏とモライス氏は、BZ509は誕生から間もないころに太陽系に加わり、木星が太陽を回るのとほとんど同じ軌道に収まったと述べる。
もしそうならBZ509は、昨年太陽系に接近した恒星間小惑星オウムアムアと同類かもしれないという。
 だがこの研究は、BZ509が消去法で結論に至っているため、外部の専門家たちから批判が出ている。

「他がすべてあり得ないと述べることで自分たちの主張を支えるのは、とても極端です。
特に、動的モデリングの手法がまったく用いられていないということもあります」。
今回の研究に関わっていない、米サウスウエスト研究所の科学者ハル・レビソン氏はこう指摘する。

■100万個のクローンでシミュレーション
 BZ509が宇宙の変わり者だということには、誰も異論はない。

 ナムニ氏とモライス氏がこの小惑星に注目したのは、太陽の周囲を逆に回っているだけではなく、軌道が木星のそれとほぼ同じだからでもある。
太陽系最大の惑星とチキンレースを繰り広げていることがわかった天体は、これが初めてだ。軌道が綱渡りのような動きをしているおかげで、BZ509は維持されている。
木星は、12年かかる公転の間にBZ509を重力で2度強く引っ張るが、この2回が互いに相◯して小惑星を安定させている。

「でこぼこ道を走るトラックのようなものです。こぶにぶつかると、また別のこぶにぶつかり、はね返って本来の進路に戻るのに似ています」と話すのは、カナダ、アサバスカ大学の天文学者マーティン・コナーズ氏だ。コナーズ氏は今回の研究には参加していない。

 コナーズ氏と同僚の研究者たちは2017年、コンピューター・シミュレーションを使い、BZ509の軌道は過去100万年にわたって安定していたと明らかにした。
この発見に、ナムニ氏とモライス氏は驚いた。それ以前に2人が行った研究で、BZ509のような軌道は1万年程度しかもたないことが示唆されていたからだ。

 これらの結果からさらに解明を進めようと、ナムニ氏とモライス氏は、太陽系のモデルを現在の配置で作成。
次いで、BZ509の仮想の「クローン」を100万個散りばめ、いずれも、観察されているBZ509の軌道をわずかに変化させた軌道にした。そしてシミュレーションを開始し、45億年に相当する時間を経過させた。

 クローンの多くはやがて太陽と衝突したり、太陽系からはじき出されたりした。半分は700万年未満しか持たなかったが、クローンのうち46個は、太陽系の一生を通じて安定し、27個はBZ509の現在の軌道にかなり近くなった。

続きはソースで

画像:大双眼望遠鏡天文台(LBTO)から見た小惑星2015 BZ509(黄色の円で囲まれた点)。
これらの画像が、BZ509が木星とほぼ同じ軌道を逆行していることを確定するのに役立った
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/c/052400085/ph_02.jpg

ナショナルジオグラフィック日本版サイト
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/c/052400085/
ダウンロード


引用元: 【宇宙】太陽系の逆回り軌道の珍しい小惑星、「太陽系外から来た」説[05/24]

太陽系の逆回り軌道の珍しい小惑星、「太陽系外から来た」説の続きを読む
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