理系にゅーす

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収縮

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1: 2014/12/17(水) 16:20:26.66 ID:???0.net
鳥インフル急死の謎解明 京都府立大、エボラ熱に共通か
【京都新聞】 2014/12/17 08:40

高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N1型)の感染でニワトリが急死するメカニズムの一端を、京都府立大生命環境科学研究科の塚本康浩教授らのグループが解明し、このほど米医学誌に発表した。
血管収縮物質と、結合して作用する受容体がともに増加しており、受容体をブロックする薬剤が致死率を大幅に下げることを突き止めた。エボラ出血熱など出血性の感染症でも同様の仕組みが考えられ、新しい治療法の開発につながる成果という。

高病原性鳥インフルエンザを引き起こすウイルスのうち、強毒性のH5N1型はヒトへの感染例も多い。感染したニワトリは他の多くの病気のように徐々に弱るのではなく、急に死に至ることが謎だった。

グループは、インドネシアでニワトリのひなを使って強毒性H5N1型ウイルスの感染実験を実施。各臓器で血管に出血やうっ血などの症状が見られることに注目した。

肺の分析で、血管収縮物質のエンドセリンが通常の約3倍、エンドセリンの受容体が約1.5倍に増えていた。

続きはソースで

ソース: http://www.kyoto-np.co.jp/environment/article/20141217000023
画像: http://www.kyoto-np.co.jp/picture/2014/12/2014121708284317_huritu.jpg
 (高病原性鳥インフルエンザでニワトリが急死するイメージ)

引用元: 【医療】京都府立大、鳥インフル急死の謎解明...エボラ熱に共通か [14/12/17]

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1: 2014/11/06(木) 00:06:56.71 ID:???.net
火星、クレーターから流れ出た溶岩の謎
Dan Vergano,
National Geographic News
November 5, 2014

NASAの火星探査機マーズ・リコナイサンス・オービタが10月29日に撮影した火星の衝突クレーター。
この画像から、ある謎が浮かび上がってきた。

エリシウム平原にあるこのクレーター、写真を見るかぎり、どうやら北側の縁(画像左上)から溶岩が流れ出したようだ。
ところが、クレーター内の溶岩層はそこよりはるかに低い位置にある。
となると、溶岩はどうやって坂を上り、縁を超えて外に流れ出たのか。

研究者によると、おそらく最初に北側から溶岩がクレーター内に流れ込んで溜まり、ちょうど焼き型に入れたケーキ生地が膨らむように、徐々に膨張していったのではないかということだ。
高さが上昇するに連れ、一部の溶岩が再び北側に溢れ出す。やがて温度が下がると、クレーターの溶岩ドームはスフレがしぼむのと同じように収縮し、後には跡のついたクレーターだけが謎として残されたというわけだ。

Photograph by NASA/JPL/University of Arizona
__________

▽記事引用元
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=2014110501
National Geographic(http://www.nationalgeographic.co.jp/)November 5, 2014配信記事

画像
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_images/ESP_035969_1825_600x450.jpg

引用元: 【宇宙】火星、クレーターから流れ出た溶岩の謎 火星探査機マーズ・リコナイサンス・オービタが撮影__

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1: 2014/11/20(木) 18:44:31.13 ID:???0.net
2014年11月20日

 体重が増えるほど、脳が収縮する可能性がある。60代を対象とした8年におよぶ最新の研究から、肥満体の被験者では、大脳辺縁系の一部である海馬が1年で2%近く収縮していることが明らかになった。その収縮率はアルツハイマー病に匹敵する。

 標準体重の被験者では、記憶を司る海馬の収縮率が肥満体の被験者のおよそ半分。11月18日、首都ワシントンD.C.で開かれた北米神経科学学会の記者会見で研究結果が発表された。

 これまでの体重と脳に関する研究のほとんどは中年層を対象にしてきたと、キャンベラにあるオーストラリア国立大学の神経科学者で研究の共著者、ニコラス・チェルビン(NicolasCherbuin)氏は語る。

 今回の参加者は実験開始時点で60~64歳と、高齢者の肥満と認知能力低下の関連性を裏付ける証拠を提供した。年をとるほど肥満になりやすいアメリカ人にとって、冷静に受け止めなければならないニュースである。

「年をとり退職したから関係ないと思うかもしれないが、安心してはいられない」とチェルビン氏は言う。

◆ウエストが太くなると、海馬は細くなる

 チェルビン氏と同僚らは、磁気共鳴画像法(MRI)を使って60代のボランティア400人の脳を調査した。実験当初から肥満の被験者の海馬は、標準体重を少し超えた被験者のものより小さかった。(米国疾病予防管理センター(CDC)の指標では、身長175センチで体重が77~92キロあれば太り過ぎ、92キロを超えると肥満と見なされる)。

 また、肥満の被験者の海馬が最初から小さかっただけでなく、細身の被験者よりも速く収縮していくことが明らかになった。その収縮率は、記憶喪失や気分変動、集中力と意思決定力の低下につながるとチェルビン氏は推測する。

◆二重苦(記事の続きや関連情報はリンク先で)

引用元:毎日新聞
http://mainichi.jp/feature/nationalgeo/archive/2014/11/20/ngeo20141120003.html

引用元: 【生活】 肥満は認知能力を低下させる? [毎日新聞]

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1: ◆sRJYpneS5Y 2014/04/13(日)14:12:59 ID:wAL9FVmZg

血圧「140」を超えると高血圧、「130」でも高め――。
これまで、そう信じていた人は少なくない。
ところが、血圧は「収縮期血圧が147以下、拡張期は94以下」であれば正常、という調査結果も出てきた。

一般に、健康な人の血圧は「収縮期血圧(上)が140mmHg未満、拡張期血圧(下)が90mmHg未満」
とされている(「高血圧治療ガイドライン」日本高血圧学会2009年)。
上下とも、これ以上であれば「高血圧」と診断されてきた。

原文はこちらから
http://www.j-cast.com/2014/04/13201509.html



血圧「140」以上でも高血圧でない可能性 必要のないクスリを飲まされている例も?の続きを読む

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1: 伊勢うどんφ ★ 2014/02/13(木) 23:14:25.46 ID:???

ケンブリッジ大学は2月3日、従来の10倍以上の容量を持つシリコン型次世代リチウムイオン電池の内部反応を実験的に解析可能な技術を開発し、その反応機構を解明したと発表した。

同成果は、同大 先端光電子工学センターの緒方健博士(JSPSリサーチフェロー)、化学学部のClare Grey教授らによるもの。
詳細は、英国科学誌Nature Publishing Groupの「Nature Communications」に掲載された。

シリコンはリチウムイオン電池の負極に用いられ、従来の炭素を用いた電極の10倍以上の容量密度を有する。
そのため、スマートフォンやタブレット、ノートPCをはじめとするモバイルデバイス、および電気自動車などの高容量ニーズへの応用が期待されている。
しかし、電池の劣化原因となる作動中の詳細な反応機構は非常に複雑で、これまで良くわかっておらずシリコンの電極への応用は限られていた。

1つのシリコン原子は、最大で4つ程度のリチウム原子を吸収し合金化するため、充放電中にその体積は最大で300%程度の膨張・収縮を繰り返し、それが劣化へと繋がる。
また、合金は無秩序に原子が並んだ状態を主に取るため、従来の解析方法で詳細な原子レベルの情報を得ることは難しい状況だった。

そこで今回、研究グループは、体積膨張を緩和するシリコンナノワイヤと無秩序原子配列の定性・定量解析が可能な核磁気共鳴技術を組み合わせた用いた新しい測定システムを開発した。
さらに、同技術を用いることで、電池動作中の詳細な原子結合状態推移を複数回の充放電サイクルにわたり明らかにした。
この成果により、現在、負極中に部分的に使用されているシリコンの比率が急速に増加し、正極の開発状況に伴い、従来の数倍程度の容量を有する次世代リチウムイオン電池の開発が期待されるとコメントしている。

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マイナビニュース 2/3
http://news.mynavi.jp/news/2014/02/03/422/index.html

NATURE COMMUNICATIONS
Revealing lithium–silicide phase transformations in nano-structured silicon-based lithium ion batteries via in situ NMR spectroscopy
http://www.nature.com/ncomms/2014/140203/ncomms4217/full/ncomms4217.html



従来の10倍の容量を有する次世代蓄電池の反応機構を解明/ケンブリッジ大の続きを読む

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