1: ◆CHURa/Os2M @ちゅら猫ρ ★ 2013/11/30(土) 22:25:14.40 ID:???0

★スミソニアン博物館が収蔵品の3Dデータを無料配布

スミソニアン博物館の所蔵品を3Dプリンタで複製できる
STLデータでダウンロードOK

スミソニアン博物館といえば、アメリカを代表する科学、産業、技術、自然史の博物館群であり、その規模は世界最大級である。そのスミソニアン博物館は、2013年11月13日、1億3700万点にも及ぶ所蔵品のすべてを3Dデータ化するという壮大な目標を掲げ、そのプラットフォームとなるサイト「Smithsonian X 3D」を公開した。

Smithonian X 3Dでは、WebGL技術が使われており、ChromeやInternet Explorer 11などのWebGL対応のWebブラウザでは、ブラウザ上で自由に3Dモデルを動かしたり、ズームイン/アウトが可能。
さらに、ユーザー登録を行なうことで、3Dデータを無料でダウンロードできる。現在、公開されている3Dデータは、イルカの化石や鯨の化石、ライト兄弟の飛行機「ライトフライヤー号」、リンカーン大統領のライフマスクなど20種類程度だが、順次拡充されていく予定だ。

なお、3Dデータ形式はSTL形式またはOBJ形式であり、利用は個人および非商用目的に限られる。
例えば、学校の教師が授業で使うといったことが想定されている。こうした博物館や美術館の所蔵品を3Dデータ化するという取り組みが広がっていけば、3Dプリンタの活用範囲もより広がるだろう。

http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/docs/column/3dpnews/20131130_625807.html
ブラウザ上で3Dモデルを自由に回転させたり、ズームイン/アウトすることができる
1

http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/img/ah/docs/625/807/w2603_s.png
ダウンロードしたカニの3DデータをMakerWareに読み込ませたところ
2

http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/img/ah/docs/625/807/w2604_s.png

Smithsonian X 3D
http://3d.si.edu/



【科学】スミソニアン博物館が収蔵品の3Dデータを無料配布の続きを読む