理系にゅーす

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受容体

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1: 2015/02/11(水) 21:25:43.10 ID:???.net
掲載日:2015年2月11日
http://www.afpbb.com/articles/-/3039314

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 南米コスタリカに生息するサンゴヘビは、かまれるとけいれん発作を起こす毒を持つが、この毒の作用機構に関する謎を解明したとする研究論文が、9日の査読学術誌の米科学アカデミー紀要(Proceedings of the National Academyof Sciences、PNAS)に掲載された。統合失調症、てんかん、慢性の痛みなどに関する研究を進展させる可能性のある成果だという。

 米ジョンズホプキンス大学医学部(Johns Hopkins University School of Medicine)などの国際研究チームが発表した論文によると、サンゴヘビの毒には、ミクルロトシキン(MmTX)と呼ばれる一組のタンパク質が含まれている。
「ガンマアミノ酪酸A(GABAA)受容体」として知られる、脳や脊髄にある神経細胞の細孔(ポア)にこのMmTXが結合することで、致命的となる可能性のある発作が引き起こされるという。

 同大のフランク・ボスマンズ(Frank Bosmans)助教(生理学・神経科学)は「われわれが発見したのは、知られている限りで最初の動物性毒素で、GABAA受容体を標的とする、群を抜いて強力な作用を持つ化合物だ」と語る。

 「ひとたび受容体に結合すれば、もう二度と離れない」

 GABAA受容体に対してこれまで知られているどの化合物より強い結合力を持つMmTXは、GABAA受容体タンパク質の特異部位に結合する。

続きはソースで

(c)AFP

<画像>
インド・コルカタで、抗毒素を作るためにヘビの毒を採取する男性(2003年12月6日撮影、資料写真)。(c)AFP/Deshakalyan CHOWDHURY
http://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/0/2/1024x/img_0234b06fd1ab42ef9c57b783772693e4385618.jpg

<参照>
Coral Snake Venom Reveals a Unique Route to Lethality - 02/09/2015
http://www.hopkinsmedicine.org/news/media/releases/coral_snake_venom_reveals_a_unique_route_to_lethality

MmTX1 and MmTX2 from coral snake venom potently modulate GABAA receptor activity
http://www.pnas.org/content/early/2015/02/04/1415488112

引用元: 【神経科学】サンゴヘビが持つ毒の謎を解明、国際研究

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1: 2015/02/15(日) 11:54:43.34 ID:???.net
炎症性腸疾患の発症・進展を抑制する仕組みを解明
~脂質セラミドを認識する抑制型受容体LMIR3を標的とした新しい治療の可能性~ 順天堂大学
引用元:順天堂大学 2015年2月13日配信記事
http://www.juntendo.ac.jp/graduate/pdf/news16.pdf

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概要:
順天堂大学大学院医学研究科・アトピー疾患研究センターの北浦次郎先任准教授、奥村康センター長らのグループは、炎症性腸疾患を抑える生体内の仕組みを明らかにしました。

炎症性腸疾患モデルマウスの解析から、腸管マスト細胞*1に発現する受容体LMIR3*2と脂質セラミドの結合が、アデノシン三リン酸(ATP*3)によるマスト細胞の活性化を抑制して、炎症性腸疾患の発症・進展を抑えることを発見しました。
また、セラミドリポソーム*4の投与により、マウスの腸炎を改善することに成功しました。
この成果は、ヒトの炎症性腸疾患の病態解明に大きなヒントとなり、今後の炎症性腸疾患の予防・治療に大きく道を開く可能性を示しました。
本研究成果は、英国科学誌Gut電子版の2015年2月11日付に掲載されました。

本研究成果のポイント
・受容体LMIR3と脂質セラミドの結合は、ATPによるマスト細胞の活性化を抑制し腸炎を抑える
・脂質セラミドのリポソームの投与は炎症性腸疾患の発症・進展を抑える
・抑制型受容体LMIR3を標的とした新しい予防・治療の可能性

背景:
クローン病や潰瘍性大腸炎に代表される炎症性腸疾患の患者数は増加の一途をたどっています。
しかし、未だ病気がおこる仕組みの解明が不十分なため、炎症性腸疾患の病態に則した有効な予防法や治療法の開発は遅れ、問題となっています。
私たちは炎症性疾患の仕組みを明らかにすることに取り組み、免疫を担うマスト細胞に発現する受容体LMIR3が脂質セラミドに結合して、IgE受容体を介するアレルギー反応を抑えることを明らかにしてきました(Immunity2012)。

最近、損傷を受けた腸管組織から産生されるATPがマスト細胞を活性化して炎症性腸疾患を悪化させることが報告されました。
そこで、私たち研究グループは受容体LMIR3とATPの関係に着目し、LMIR3がATP受容体を介するマスト細胞の活性化も抑制することで、炎症性腸疾患の発症・進展を抑えられるのではないかと仮説を立て、本研究を行いました。

(引用ここまで 全文は引用元参照)

引用元: 【医学】炎症性腸疾患の発症・進展を抑制する仕組みを解明 新しい治療の可能性/順天堂大

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1: 2014/12/17(水) 16:20:26.66 ID:???0.net
鳥インフル急死の謎解明 京都府立大、エボラ熱に共通か
【京都新聞】 2014/12/17 08:40

高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N1型)の感染でニワトリが急死するメカニズムの一端を、京都府立大生命環境科学研究科の塚本康浩教授らのグループが解明し、このほど米医学誌に発表した。
血管収縮物質と、結合して作用する受容体がともに増加しており、受容体をブロックする薬剤が致死率を大幅に下げることを突き止めた。エボラ出血熱など出血性の感染症でも同様の仕組みが考えられ、新しい治療法の開発につながる成果という。

高病原性鳥インフルエンザを引き起こすウイルスのうち、強毒性のH5N1型はヒトへの感染例も多い。感染したニワトリは他の多くの病気のように徐々に弱るのではなく、急に死に至ることが謎だった。

グループは、インドネシアでニワトリのひなを使って強毒性H5N1型ウイルスの感染実験を実施。各臓器で血管に出血やうっ血などの症状が見られることに注目した。

肺の分析で、血管収縮物質のエンドセリンが通常の約3倍、エンドセリンの受容体が約1.5倍に増えていた。

続きはソースで

ソース: http://www.kyoto-np.co.jp/environment/article/20141217000023
画像: http://www.kyoto-np.co.jp/picture/2014/12/2014121708284317_huritu.jpg
 (高病原性鳥インフルエンザでニワトリが急死するイメージ)

引用元: 【医療】京都府立大、鳥インフル急死の謎解明...エボラ熱に共通か [14/12/17]

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1: 2014/12/17(水) 11:07:08.81 ID:???0.net
岐阜大・京大、免疫誘導たんぱく質「インターロイキン18」の受容体との結合構造解明
2014年12月17日

岐阜大学大学院医学系研究科・同大学院連合創薬医療情報研究科の研究グループは京都大学大学院理学研究科などと共同で、細胞間の情報伝達を担うたんぱく質の一種、インターロイキン18(IL―18)が、受容体と結合した複合体の構造を明らかにした。

複合体を原子の解像度で解明できたことで、活性メカニズムの詳細も分かった。関節リウマチなどの免疫疾患に有効で細胞膜内や核にまで入りこむ新薬の開発が期待される。

 IL―18は免疫反応を誘導し、病原体を排除する役割を担う。半面、過剰に生成されると免疫疾患を発症・悪化させる要因になる。研究グループは遺伝子組み換え技術を用いてIL―18と2種類の受容体(IL―18受容体αおよびβ)を合成し、X線結晶構造解析技術で複合体の立体構造を明らかにした。

 今後は、複合体の結合部位を阻害する薬剤を作り、あらゆる免疫・神経疾患に有効な治療法の確立を目指す。

http://www.nikkan.co.jp/news/nkx1020141217eaah.html

引用元: 【医療】岐阜大・京大、免疫誘導たんぱく質「インターロイキン18」の受容体との結合構造解明

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1: 2014/11/09(日) 20:32:13.49 ID:???.net
名古屋大大学院の山田清文教授(医療薬学)らの研究グループは8日までに、マウスを使った実験で、脳の海馬にある「ガーディン」と呼ばれるタンパク質がリンと結合することで、記憶が形成、維持されていることを確認し、米科学誌の電子版に発表した。
「認知症の新薬開発や新たな診断方法に活用できる可能性がある」と話している。

研究グループによると、海馬の細胞中にはガーディンのほか、BDNFやNMDA受容体などのタンパク質が存在。
そのタンパク質の間を電気信号が伝わることで記憶が形成、維持されている。
グループはさまざまなタンパク質の中でも、細胞中のリンと結合し、活性化したガーディンが電気信号を仲介していると推測。通常のマウスと、遺伝子操作でリンと結合するガーディンを持たないマウスとを比較する実験を行った。

それぞれのマウスを床に電気が流れるケースに入れ、刺激を与えた上で、24時間後に同じケースに入れると、電気を流していなくても、通常のマウスはおびえた様子で動かなかったが、変異させたマウスは床の上を動き回り、電気刺激の記憶が低下しているように見られたという。〔共同〕

http://www.nikkei.com/article/DGXLZO79471980Z01C14A1000000/

引用元: 【人体】記憶形成・維持の物質特定 名古屋大「認知症診断に活用も」

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1: 2014/10/24(金) 01:09:41.54 ID:???.net
2014年10月21日
独立行政法人理化学研究所 スウェーデン ウプサラ大学

無汗症患者の原因遺伝子を発見
-IP3受容体が機能しないと発汗できない-

私たちが汗をかくのは、体温を一定に保つためです。
汗は蒸発時に身体の熱を奪い体温を下げます。
もし、発汗ができないと熱中症やめまいを発症しやすく、重症化すると意識障害などを起こすこともあります。
汗をかくことができない「無汗症」という疾患があり、その原因として汗腺の形成不全や交換神経の異常などが挙げられていますが、その他の原因で発症する無汗症はこれまで報告されていません。
理研の研究者とスウェーデン・ウプサラ大学との共同研究グループは、パキスタンで特異な先天性無汗症を発症する家系を発見し、それを引き起こす原因遺伝子を明らかにすることに取り組みました。

発見した先天性無汗症患者を調べたところ、汗腺の形成不全や交換神経の異常が見られず、発汗の異常以外は健常者と変わらないことが分かりました。
また、家族全員に症状が出ていないことから、原因とされる遺伝子は常染色体劣性遺伝子であると推測しました。
そこで、劣性遺伝子疾患の原因遺伝子を特定できる手法を用いて、近親婚家系のDNAサンプルを用いてさらに詳しく解析しました。
その結果、この疾患の原因遺伝子が2型イノシトール三リン酸(IP3)受容体を発現する遺伝子であることが分かりました。
IP3受容体は細胞外からの刺激に応じてカルシウムを細胞内に放出し、細胞内のカルシウム濃度を調節する役目を担っています。

共同研究グループは、2型IP3受容体にあるカルシウムイオンチャンネル形成領域(カルシウムイオンを通す小さな穴の部分)に、点変異と呼ばれるタンパク質中の1つのアミノ酸の置き換えがあることを発見し、この変異が2型IP3受容体の機能を阻害していることを突き止めました。
また、マウスを用いた実験を行い、2型IP3受容体を欠損したマウスでは、汗腺の細胞内カルシウム量が低下し、汗の分泌量が野生のマウスに比べおよそ1/6に減っていることを発見しました。
これらの結果から、汗腺細胞に発現する2型IP3受容体からのカルシウム放出は、ヒトとマウスの発汗に重要な働きをしていることが明らかになりました。

今回の成果により、今後、IP3受容体の活性を制御することによって無汗症や多汗症を治療する方法の確立が期待できます。
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▽記事引用元
http://www.riken.jp/pr/press/2014/20141021_1/digest/
理化学研究所(http://www.riken.jp/)2014年10月21日

報道発表資料
http://www.riken.jp/pr/press/2014/20141021_1/

*ご依頼いただきました。

引用元: 【医学】無汗症患者の原因遺伝子を発見 IP3受容体が機能しないと発汗できない/理化学研究所など

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