理系にゅーす

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台風

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1: 2017/10/02(月) 13:30:26.86 ID:CAP_USER9
https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00445039?twinews=20171002

経済社会活動に大きな影響を与える台風や集中豪雨の発生。そうした事態を少しでも防ごうと、
気象庁は、予報・予測精度を2018年度中に向上する。台風の中心気圧や最大風速といった情報を、
現在より2日多い5日先まで予報できるようにするほか、集中豪雨の降水量を、現在の2倍以上となる
15時間先まで予測する。防災情報を事業継続計画(BCP)に役立てれば、被害や経済損失を
最小限に抑えられる可能性がある。

【計算能力10倍】

気象庁は18年度予算の概算要求で、計算能力を強化したスーパーコンピューターシステムの整備に
約41億円を盛り込んだ。同システムは16年度から整備を進めており、投資金額は3年間の合計で
70億円程度の見込み。18年6月に運用を始める。

導入するスパコンは、既存のものに比べて10倍高い計算能力を持つ。そのため、静止気象衛星
「ひまわり8号」からの観測データについて、より頻度や解像度が高い状態で、将来の大気の状態を
予測するシミュレーションに使える。

続きはソースで

スパコンで台風強度の予測精度を向上
http://d1z3vv7o7vo5tt.cloudfront.net/medium/article/img1_file59ce195e988f0.jpg
images


引用元: 【気象】大雨の予測精度向上へ。気象庁、新型スパコン来年度稼働。台風は5日先まで予測可能

大雨の予測精度向上へ。気象庁、新型スパコン来年度稼働。台風は5日先まで予測可能の続きを読む

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1: 2017/09/17(日) 22:43:36.06 ID:CAP_USER
台風、地球温暖化で大型に スパコン「京」で予測
2017/9/14 14:01

地球温暖化によって台風の強風域が拡大し、大型化するとの研究結果を海洋研究開発機構と東京大のチームがまとめ、14日、米気象学会の専門誌に発表した。
 
スーパーコンピューター「京」を使うことで、これまであまり調べられていなかった温暖化による台風の大きさの変化予測に成功した。

続きはソースで 

▽引用元:共同通信 2017/9/14 14:01
https://this.kiji.is/280926225557192708
気象衛星が捉えた台風18号=13日(気象庁提供)
https://nordot-res.cloudinary.com/ch/images/280926479303280125/origin_1.jpg

▽関連
海洋研究開発機構 2017年 9月 14日
地球温暖化が台風の活動と構造に及ぼす影響
―強風域拡大の可能性を示唆―
http://www.jamstec.go.jp/j/about/press_release/20170914/
ダウンロード (3)


引用元: 【気象/環境】台風、地球温暖化で大型に スパコン「京」で予測/海洋研究開発機構など©2ch.net

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1: 2017/06/25(日) 23:20:59.99 ID:CAP_USER
小さな雲がぎっしり詰まった台風の全容が初めて明らかに

台風の風は、強く吹いたり急に弱まったりするし、向きも一定していない。
これは、地面の近くを吹く台風の風が、細かい複雑な構造を持っているからだ。
この構造を解明できれば、ときに大きな災害をもたらす台風の正体にもっと迫れるはずだが、それがじつは難しい。

台風は、大きなものだと、その広がりは直径1000キロメートルを超え、雲の高さは高度10キロメートルに達する。
台風内のあらゆる地点、あらゆる高度で風速などの観測を実施することは不可能だ。
そのため、台風をコンピューターでシミュレーションして全体像を把握することが実像に迫る有力な手段なのだが、これまでは解像度が粗くて、詳細が分からなかった。
気象研究所の伊藤純至(いとう じゅんし)研究官らの研究グループは、100メートル刻みの解像度で台風を再現するシミュレーションを行い、このほど成果を発表した。
細かな雲がぎっしり詰まった台風の詳細な全容が、世界で初めて明らかになった。

続きはソースで

▽引用元:サイエンスポータル 2017年6月23日
http://scienceportal.jst.go.jp/news/newsflash_review/newsflash/2017/06/20170623_01.html

▽関連
「台風全域の超高解像度シミュレーションが解明した風の微細構造」
http://www.mri-jma.go.jp/Topics/H29/290619_typhoon/press_release.pdf
ダウンロード (1)


引用元: 【気象】小さな雲がぎっしり詰まった台風の全容が初めて明らかに/気象研究所©2ch.net

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1: 2017/02/17(金) 07:57:10.15 ID:CAP_USER9
天気予報を見ていると、「観測史上初」「統計史上初」という言葉をよく耳にします。こんな言葉をしょっちゅう聞いていると、「最近の天気はなんだかおかしいぞ」とおそれを感じてしまうことでしょう。はたして、本当のところはどうなのでしょうか。気象予報士の資格を持つサイエンスライター、今井明子が解説します!

2016年は、やけに変な天気の多い年だった。そう感じませんでしたか??たとえば、昨年11月24日の東京都心での積雪。11月としては珍しい現象で、11月の降雪は1962年以来54年ぶり、11月の積雪は1875年以来の「観測史上初」となりました。雪といえば、2016年の1月24日には鹿児島県や沖縄県で雪が降ったニュースも驚きでしたね。鹿児島県の奄美大島では115年ぶりに、沖縄県の名護市では、「観測史上初」の雪が観測されました。

昨年は、台風も変わっていましたね。第1号が発生したのは7月3日と、「統計史上2番目」の遅さでした(統計史上1番目は、1998年の7月9日)。そして、いざ台風第1号が発生した後は、台風の進路がいつもと違いました。8月に発生した台風第7号、11号、9号は、北海道に上陸し、記録的な大雨をもたらしました。北海道に3つも台風が上陸したのは、気象庁が1951年に統計を開始して以来「初」の現象です。

昨年「変な天気」が多かったワケ

これらの異常気象は、なぜ起こったのか、気象庁気候情報課の及川義教予報官に聞いてみました。

まずは、2016年の台風第1号の発生の遅さについては、統計が始まって以来、最も台風第1号の発生が遅かった1998年と共通の明確な理由があります。それは、エルニーニョ現象です。

エルニーニョ現象は、太平洋熱帯域の東側(ペルー沖)の海面水温が上昇する現象ですが、エルニーニョ現象が発生してから少し遅れる形でインド洋熱帯域の海面水温も高くなります。2014年の夏から2016年の春まで続いたエルニーニョ現象に伴い、インド洋熱帯域は2016年の6月まで海面水温の高い状態が続きました。海面水温が高ければ、その海域は大気の対流活動が活発になって気圧が低くなります。そして、このとき今度はフィリピン付近では逆に気圧が高くなり、台風のもととなる積乱雲ができにくくなるのです。

続きはソースで

ソース/東洋経済オンライン
http://toyokeizai.net/articles/-/158921
ダウンロード (1)


引用元: 【社会/気象】異常気象?「観測史上初」が続発するカラクリ [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2016/07/20(水) 12:25:34.99 ID:CAP_USER
台風の進路予測をもっと正確に!航空機から測定装置「ドロップゾンデ」を投下 (ニュースイッチ) - Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160720-00010002-newswitch-sctch
http://amd.c.yimg.jp/amd/20160720-00010002-newswitch-000-1-view.jpg


名大など17年夏にも直接観察

 名古屋大学宇宙地球環境研究所の坪木和久教授らは2017年夏にも、航空機を使った台風の直接観測を始める。台風の暴風域の数十カ所に、温度や風速などを測定する装置「ドロップゾンデ」を小型ジェット機から投下し、台風周辺を観測する。模擬実験モデルと組み合わせ、台風の強度と進路の予測精度を高めることで、台風に伴う暴風や豪雨による災害を減らせる可能性がある。
 
 琉球大学、気象研究所、国立台湾大学、台湾中央気象局との共同研究。期間は20年度末までの5年間。16年度は準備期間で、17年2月に検査飛行を実施する予定。

 地球温暖化に伴って台風の強度が増し、日本でも台風による災害のリスクが高まるとされている。台風の予測に関しては、これまで海上での観測データが少なかった。このため、台風の強度の推定値に不確実な要素があるという。

 研究チームは、強い台風に発達しやすい沖縄本島の南方海上から南西諸島の海域に着目。パラシュートをつけた数十センチメートル程度の大きさのドロップゾンデを数十カ所で投下する。海に落ちる間に台風の温度や風速などの情報を電波で飛ばし、受信機でとらえる仕組み。

 名大や海洋研究開発機構のスーパーコンピューターを利用した模擬実験のモデルに観測データを取り込み、台風の強度と進路を正確に推測する。

 さらに降水レーダーや雲レーダー、顕微鏡を搭載した気球、エアロゾル(浮遊粒子状物質)観測、飛行ロボット(ドローン)などの観測データも利用し、模擬実験モデルを高度化する。

ダウンロード
 

引用元: 【気象学】台風の進路予測をもっと正確に!航空機から測定装置「ドロップゾンデ」を投下 [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2015/08/18(火) 16:42:41.79 ID:???.net
海のセシウム、台風で拡散か 毎年秋に濃度上昇
引用元:47NEWS 2015/08/18 03:00配信記事
http://www.47news.jp/CN/201508/CN2015081701001902.html

東京電力福島第1原発から南東約100キロの茨城県沖の海中で、放射性セシウムの濃度が毎年9月ごろに上昇しているとの観測結果を海洋研究開発機構の本多牧生上席技術研究員らのチームが18日付の米化学会学術誌に発表した。
放射性セシウムを含んだ沿岸の浅い海底の堆積物が台風の影響で巻き上がり、沖合に向かって流されているとみられるという。

続きはソースで


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▽関連リンク
海洋研究開発機構 JAMSTEC
2015年 8月 18日
放射性セシウムが付着した福島原発沖海底堆積物の
再懸濁と外洋への水平輸送
http://www.jamstec.go.jp/j/about/press_release/20150818/

引用元: 【海洋】海の放射性セシウム 台風の影響で拡散か 茨城県沖の海中で毎年秋に濃度上昇/#海洋研究開発機構 #JAMSTEC

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