理系にゅーす

理系に関する情報を発信! 理系とあるものの文系理系関係なく気になったものを紹介します!

右脳

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
~~引用ここから~~

1: 幽斎 ★@\(^o^)/ 2014/05/26(月) 09:21:13.69 ID:???0.net

「左脳は論理、右脳は創造」は誤認
http://r25.yahoo.co.jp/fushigi/wxr_detail/?id=20140526-00035913-r25

よく論理的な人を指して「○○君は左脳型だよね」なんて表現することがある。
これに対し、インスピレーション重視の感覚派を「右脳型」と呼ぶ。
人間の脳が左右で分かれていることはよく知られている。それぞれ役割が異なり、たとえば計算や文章執筆は左脳が担い、絵画や音楽など芸術的分野を右脳が担うという。でも、これって本当なのだろうか?

「いいえ、残念ながら、世間でいわれる脳の左右差に関する情報の大半は、フィクションですよ」
そうバッサリ斬るのは、オスロ大学心理学部の末神翔先生。一般的に長年信じられてきた説だけに、これは意外だ。

「たしかにこれまでの研究から、左右の大脳半球はそれぞれ異なる性質の情報処理を“得意”とすることが示されてはいます。
しかしそれは、たとえば大脳右半球(いわゆる右脳)は全体的な視覚情報処理が、左半球(左脳)は部分的な視覚情報処理が得意、というようなものにすぎません」 (友清 哲)

続きはソースで


引用元: 【科学】「左脳は論理、右脳は創造」は誤認


左脳は論理、右脳は創造だと思ってる奴の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: ヒップアタック(岡山県) 2013/08/26(月) 14:40:40.22 ID:i8v8ymua0 BE:1569505436-PLT(12001) ポイント特典

右脳型、左脳型は存在しない。脳の使い方に個人差がないことが判明(米研究)

 その人の考え方の特徴やタイプを表わすのに右脳型とか左脳型という言葉が良く使われる。
男性は左脳型、女性は右脳型などとも言われており、「地図が読めない女性」は右脳型の典型とも言われていた。

 右脳型の人は創造性があって感情的、左脳型の人は論理的で解析的とされ、それぞれ右脳や左脳の使い方がどちらかに偏っていると信じられていた。だが実際はそんなことはないという。最新の研究結果では、右脳と左脳の活動に個人差はないということが判明した。

 米ユタ州ソルトレイクシティにあるユタ大学の神経科学者、ジェフ・アンダーソン率いる研究チームは、2年間に渡り、7~29歳の1011人の被験者の脳の神経活動を観察、7000以上の区域に分けた脳画像から
右脳・左脳の機能に個人差があるのかどうかを、IDI(International Neuroimaging Data-SharingInitiative、国際神経画像データ共有イニシアチブ)と呼ばれるデータベースから得られるMRI脳画像を利用して解析を行った。

 その結果、左右の脳機能の使い方に個人差があるのかどうか、その関連性は発見できなかったという。
言語機能は左脳、注意力は右脳というように、機能によって左右どちらかの脳が活発になる傾向があることは確かだが、その人によってどちらかの脳が片方の脳より強く活動的で、連結が深いという現象は見られなかったという。

 脳の活動性や連結力に関連性がないとすると、コメント欄で指摘されているように、1つの問いに対しての脳の処理工程(答えを導き出せるか?は別)は変わらないわけで、「人それぞれ右脳左脳の使い方が違うから得意不得意が出る」というわけではなく、「人それぞれ右脳左脳の性能に偏りがあるから得意不得意が出る」ということになるのかもしれない。いわばその人の個性と言ったところなのだろうか?

http://karapaia.livedoor.biz/archives/52138056.html
10



【衝撃】 「右脳が発達してる人は~」 ←関係ありませんでした 脳の使い方に個人差がないことが判明の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 白夜φ ★ 2013/08/23(金) 22:11:22.13 ID:???

チンパンジーも右脳で顔認識 京大が確認、人間と同様

チンパンジーも人と同様、主に脳の右半球で相手の顔を認識することが、京都大霊長類研究所の足立幾磨助教らの研究で分かった。
顔認識の非対称性が確認されたのは人以外の霊長類で初めてといい、米学会誌ジャーナル・オブ・ニューロサイエンスで14日発表した。

人は相手を見たとき、相手の左半分の情報がより多く入力される右脳で顔を認識するとされる。
このため、左半分は笑顔、右半分は真顔を組み合わせた「キメラ顔」を笑顔と認識する場合が多い。

グループは、右半分の顔と、それを左右反転させた左半分の顔を合わせた「右右キメラ顔」と、同様に左半分で作った「左左キメラ顔」で実験した。

チンパンジーのキメラ顔でチンパンジー4頭に実験すると、左左キメラ顔を元の顔と同一として選ぶ回数は、右右キメラ顔の1・4~2倍だった。
右脳で判断しているらしい。人の顔で人で実験しても同様の結果だった。

また、チンパンジーに人のキメラ顔を判別させると、中年のチンパンジーは青年より左左キメラ顔を同一とした。
足立助教は「中年のチンパンジーはいろいろな人と接しているので、人の顔で右脳がよく働くようになったのでは。
経験が顔認識に大きく影響することも人と同じだ」と話している。

▽記事引用元 京都新聞2013年08月14日 15時50分配信記事
http://www.kyoto-np.co.jp/top/article/20130814000061

人のキメラ顔の例
2

http://www.kyoto-np.co.jp/picture/2013/08/20130814140042kaokakunin.jpg

▽関連
The Journal of Neuroscience, 14 August 2013, 33(33):13344-13349;
Laterality Effect for Faces in Chimpanzees (Pan troglodytes)
http://www.jneurosci.org/content/33/33/13344.abstract



【認知】チンパンジーも人と同様、主に脳の右半球で相手の顔を認識/京都大の続きを読む

このページのトップヘ