理系にゅーす

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名古屋大学

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1: 白夜φ ★ 2013/07/18(木) 21:45:30.73 ID:???

名大、くら形炭素素材を初合成 電子機器へ応用も

 
名古屋大トランスフォーマティブ生命分子研究所の伊丹健一郎教授(合成化学)らの研究グループは17日までに、馬具のくらのように大きく湾曲した構造を持つ極小の炭素素材(ナノカーボン)「ワープド・ナノグラフェン」の合成に成功したと英科学誌ネイチャー・ケミストリー電子版に発表した。

炭素は構造により、さまざまな特性を示し、これまで筒状のカーボンナノチューブと、球状のフラーレン、シート状のグラフェンが発見され、広く産業に応用されてきた。
ワープド・ナノグラフェンは電子を繰り返し出し入れ可能で、光を吸収して緑色の蛍光を放つ。
太陽電池や半導体、テレビ画面などへの利用が期待できるという。

2013/07/17 17:25 【共同通信】

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▽記事引用元 47news2013/07/17 17:25配信記事
http://www.47news.jp/CN/201307/CN2013071701001545.html

▽関連
名古屋大学 プレスリリース
2013/07/15 うねる"炭素ナノ分子「ワープド・ナノグラフェン」の世界初の合成
http://www.nagoya-u.ac.jp/about-nu/public-relations/researchinfo/upload_images/2013715_wpi.pdf
Nature Chemistry (2013) doi:10.1038/nchem.1704
Received 07 February 2013 Accepted 05 June 2013 Published online 14 July 2013
A grossly warped nanographene and the consequences of multiple odd-membered-ring defects
http://www.nature.com/nchem/journal/vaop/ncurrent/abs/nchem.1704.html



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1: 白夜φ ★ 2013/07/20(土) 00:41:14.92 ID:???

肥満抑制の遺伝子発見=壊すとマウス体重2倍-名古屋大

肥満を抑えるのに重要な遺伝子をマウスの実験で発見したと、名古屋大の浅井真人特任講師と米英の共同研究グループが発表した。
この遺伝子を壊したマウスは体重が2倍になったという。
研究成果は19日付の米科学誌サイエンスに掲載される。
 
浅井特任講師は「肥満予防の新薬開発や、少ない餌で家畜を太らせる産業利用が期待できるのではないか」と話している。
 
この遺伝子は脳の視床下部で働く「MRAP2」。
研究グループはMRAP2を遺伝子操作で壊したマウスと通常のマウスに、生後1カ月から150日間、好きなだけ餌を食べさせた。
 
遺伝子操作マウスの方が1割ほど多く食べ、体重は通常マウスの2倍の50グラムまで太った。
脂肪の燃焼量や運動量に差はほとんどなく、餌の量が同じになるよう調整しても、遺伝子操作マウスの方が太ったという。
 
一方、グループの英国チームが人間の全遺伝情報(ゲノム)のデータを調べたところ、肥満患者864人のうち4人でMRAP2に変異があった。
肥満ではない1864人からは見つからなかった。(2013/07/19-03:58)

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▽記事引用元 時事ドットコム2013/07/19-03:58配信記事
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2013071900042

▽関連
Science 19 July 2013:
Vol. 341 no. 6143 pp. 275-278
DOI: 10.1126/science.1233000
Loss of Function of the Melanocortin 2 Receptor Accessory Protein 2 Is Associated with Mammalian Obesity
http://www.sciencemag.org/content/341/6143/275.abstract
名古屋大学 プレスリリース
2013/07/19 新たなマウス肥満抑制遺伝子MRAP2の発見
http://www.nagoya-u.ac.jp/about-nu/public-relations/researchinfo/upload_images/2013719_med.pdf



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1: 依頼36-96,100@白夜φ ★ 2013/07/18(木) 21:18:29.06 ID:???

ミクロの原理、成立せず 小沢教授理論の正しさ確認

 
ミクロの世界の測定に関する「ハイゼンベルクの不確定性原理」が成立しない場合があるとした小沢正直名古屋大教授の理論の正しさを、光を使った実験で確認したと、東北大と名大のチームが17日、英科学誌電子版に発表した。

従来考えられてきた限界よりも、精密な測定が可能なことを示す成果。
より安心な量子情報通信などへの応用が期待できるという。

小沢教授は2003年に理論を提唱。
昨年、中性子を使った実験で確かめたと発表したが、今回は光という身近なものを使い、より一般的に確かめられたとしている。

小沢教授は「通信の安全性を担保する技術につながり、新たな産業に結びつくだろう」と話している。

2013/07/17 20:11 【共同通信】

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▽記事引用元 47NEWS2013/07/17 20:11配信記事
http://www.47news.jp/CN/201307/CN2013071701001892.html

▽関連
Scientific Reports 3, Article number: 2221 doi:10.1038/srep02221
Received 07 August 2012 Accepted 02 July 2013 Published 17 July 2013
Experimental violation and reformulation of the Heisenberg's error-disturbance uncertainty relation
http://www.nature.com/srep/2013/130717/srep02221/full/srep02221.html
東北大学
ハイゼンベルクの測定誤差と擾乱に関する不確定性関係の破れの実験的検証に成功-光を用いた小澤の不等式の新たな検証実験-
http://www.tohoku.ac.jp/japanese/2013/07/press20130717-01.html
名古屋大
2013/07/17
ハイゼンベルクの測定誤差と擾乱に関する不確定性関係の破れの実験的検証に成功ー光を用いた小澤の不等式の新たな検証実験ー
http://www.nagoya-u.ac.jp/about-nu/public-relations/researchinfo/upload_images/20130717_is.pdf

*ご依頼いただきました。



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