理系にゅーす

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1: 2014/11/14(金) 14:04:35.27 ID:???*.net
白色の太陽電池モジュール、スイス企業が製造方法を開発
【AFPBB News】 2014/11/14 12:00

【11月14日AFP】建物の外壁と調和し、存在がほぼ分からなくなる白色の太陽電池モジュールを製造する方法を開発したと、スイスの開発研究企業が前月、発表した。

応用研究を行っている非営利企業「スイス・エレクトロニクス・マイクロテクノロジー・センター(Swiss Center for Electronics and Microtechnology、SCEM)」によると、同社はセルや接続部が目立たない白色の太陽電池モジュールを製造可能な新技術を開発したという。「過去数十年間、建築家たちは太陽光発電の部品の色をカスタマイズし、建物の外観と調和する方法を求めてきた」と、同社は声明で述べた。

SCEMによれば、太陽光の吸収を最大化するために設計されたごく一般的な濃い青色の太陽電池モジュールの問題は、「視覚的に美しくない」見た目だった。

上品さと汎用性を兼ね備えていることから人気の高い白色だが、光を吸収するよりも反射する傾向があるところが難題だったとSCEMは述べる。

この問題を解決するため、SCEMは太陽の赤外線を電力に変換する太陽電池技術を採用し、「赤外線を通す一方で、可視スペクトル全域を反射する」特殊なフィルターと組み合わせた。この手法を用いれば、結晶シリコンの太陽発電技術を用いて、純白を含めどのような色の建物にも境目なく調和するモジュールを作ることができるという。

■ノートパソコンや車への応用、動作温度が低い利点も
「この技術は既存のモジュールの上に適用することもできれば、製造中の新規モジュールに組み込むこともでき、平面にも曲面にも利用可能」とSCEMは述べる。また、建物の他にも、ノートパソコンや自動車産業、家電製品への応用でも「かなりの注目」を集めることを見込んでいる。

審美的な魅力に加え、白色の太陽電池は他にも利点があるという。反射される可視光線は熱の原因にはならないため、白色の太陽電池は従来のものと比べて20~30度低い温度で動作することになると、同社は述べた。(c)AFP

ソース: http://www.afpbb.com/articles/-/3030331

引用元: 【科学】白色の太陽電池モジュール、スイス企業が製造方法を開発 [14/11/14]

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1: 2014/10/27(月) 15:20:33.26 ID:???0.net
南デンマーク大学の学者たちは、大気などから酸素を吸収し、保存できる合成繊維をつくった。

これにより、呼吸器に問題を抱える人々たちは、重い医療機器への依存から解放されたり、ダイバーたちは、水中で呼吸することが可能になるという。
スポンジに似た繊維の主成分は、コバルト。
この合成繊維は、アクアラングシリンダーの3倍の酸素を保管することができる。
なお、酸素は大気および水から吸収できるという。

10月26日 ロシアの声
http://japanese.ruvr.ru/news/2014_10_26/279226141/

引用元: 【技術】水中での呼吸を可能にする繊維がつくられる

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1: 2014/10/09(木) 21:13:20.99 ID:???.net
AFP=時事 10月7日 16時55分配信

米航空宇宙局の地球観測衛星「テラ」が捉えた太平洋から放射される熱(2014年10月6日提供)。
【AFP=時事】地球温暖化がここ数年そのペースを緩めているのは、深海が熱を吸収しているからではないとする論文が、6日の英科学誌「ネイチャー・クライメート・チェンジ(Nature Climate Change)」に掲載された。

NASA、炭素観測衛星OCO-2の打ち上げに成功

 米航空宇宙局(NASA)によると、21世紀初頭に温室効果ガスが増え続けている一方、平均地表気温の上昇は停滞している。一部研究では、熱が一時的に深海に吸収され、「ハイエイタス」と呼ばれる地球温暖化の停滞現象が起きているとされていた。

 今年8月には、過去15年にわたるハイエイタス現象について、大西洋(Atlantic)や南極海(Southern Ocean)の深海に熱が吸収されているとする別の論文が、米科学誌サイエンス(Science)に発表されていた。

 だが、今回の論文によると、2005年~2013年にかけて収集された人工衛星からのデータおよび海洋での水温計測によると、水深1995メートル以下の深海では目立った水温の上昇が見られないことが判明している。

 この結果は科学者に新たな疑問を投げかけるものとなった。それでも論文の共同執筆者の一人で、NASAのジェット推進研究所(Jet Propulsion Laboratory、JPL)のジョシュ・ウィリス(Josh Willis)氏は、気候変動が現実に起きていること自体に疑いはないとしながら、「海面はいまだに上昇しており、一連のデータを理解するために研究を続けている」と述べている。

 NASAの研究者らによると、今回の調査では、海洋の水温を直接計測するだけでなく、人工衛星による観測も初めて取り入れたという。【翻訳編集】 AFPBB News

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141007-00000039-jij_afp-sctch

引用元: 【地球】地球温暖化の「停滞」、海による熱吸収ではない 研究

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1: 2014/09/25(木) 11:18:08.27 ID:???0.net
海王星サイズの系外惑星に水蒸気を検出
【AFPBB News】 2014/09/25 10:16

【9月25日AFP】地球から約130光年の距離にある星を公転している海王星サイズの惑星を観測した結果、大気中の水蒸気の存在を確認したとの研究論文が24日、英科学誌ネイチャー(Nature)に発表された。生命の兆候である水が検出された系外惑星の中でも、最も小さく低温な惑星だという。

大気中に水蒸気と大量の水素が存在することが判明した「HAT-P-11b」は、主星の周りを卵形の軌道を描き、4.9日周期の高速で公転している。大きさは地球の約4倍で、これまでに発見されている中でも最小クラスの系外惑星だ。

惑星の大気は、惑星がどのように形成されたかや表面で何か起きているかを探る手掛かりになる。だが大気の詳細な観測はこれまで、木星と同等かそれ以上の大きさを持つ高温の「巨大ガス惑星」でしか行うことができなかった。HAT-P-11bとほぼ同じサイズとされる海王星は、太陽系で最も外側に位置する惑星で、大きさは木星の3分の1ほど。

今回の観測には「透過分光法」と呼ばれる手法が用いられた。惑星が主星の前を通過する際に主星の光を望遠鏡で観測、気体が種類によって特定の波長の光を吸収することを利用して惑星の大気を調べる方法だ。

海王星サイズの系外惑星はこれまでに4個観測されたが、いずれも渦巻く雲や塵(ちり)を多く含むもやがあるために星の光を分光計で正常に観測することができなかった。幸運なことに、HAT-P-11bにはこの問題が存在しなかった。

米グリンネル大学(Grinnell College)のエリザ・ケンプトン(Eliza Kempton)氏は今回の論文に関する解説記事で、HAT-P-11bの大気は、太陽系の大型惑星の大気に似ていると思われ、大半が水素で、水蒸気の形で存在する酸素などの微量の重元素が含まれると説明している。

今回の観測は、米航空宇宙局(NASA)のハッブル宇宙望遠鏡(Hubble Space Telescope)とスピッツァー宇宙望遠鏡(Spitzer Space Telescope)を用いて実施された。(c)AFP

ソース: http://www.afpbb.com/articles/-/3026957

引用元: 【天文学】海王星サイズの系外惑星に水蒸気を検出 [14/09/25]

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1: 2014/09/24(水) 20:02:15.54 ID:???.net
若い恒星のエネルギーを吸い取り、弱らせる、太陽系外惑星WASP-18bの想像図(9月16日公開)。
NASAのチャンドラX線観測衛星で観測を行っている研究者たちは、地球から330光年の距離にあるWASP-18という恒星の活動レベルが低下し、実際の年齢よりもはるかに老化が進んでいるらしいことに気がついた。

実際にWASP-18はまだとても若く、その年齢は5億~20億年とされる。
これに対して、太陽の年齢は50億年ほどで、ちょうど中年に差し掛かったところだ。

WASP-18の早期老化は、その周りを公転する惑星に原因があるのではないかと考えられている。
この惑星WASP-18bは木星の10倍の質量を持ち、恒星から非常に近い軌道上を公転することから、“ホット・ジュピター”と呼ばれている。WASP-18bが公転に要する時間はわずか23時間足らずだという(木星の公転周期は約12年)。

このような惑星との近さが、どうやらWASP-18の先行きを暗くしているようだ。WASP-18bの重力によりWASP-18の磁場に歪みが生じている可能性が高く、その結果、X線放射とフレア生成の面で活動レベルが大きく低下し、実際の年齢よりも老化が進むことになったと見られている。

http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=2014092201

引用元: 【宇宙】恒星のエネルギーを吸い取る惑星

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1: 2014/08/06(水) 12:15:42.17 ID:???.net
 東京大学は8月4日、物質中に生じるらせん型に配列した電子スピンが、光の進行する向きに依存して光吸収を大きく変化させる機能性を有していることを発見したと発表した。

 同成果は、同大大学院 工学系研究科の高橋陽太郎特任准教授、木林駿介大学院生(当時)、十倉好紀教授、および理化学研究所 創発物性科学研究センターの関真一郎ユニットリーダーらによるもの。詳細は、英国のオンライン科学雑誌「Nature Communications」に掲載された。

 研究グループは、らせん型に電子スピンが配列したとき、ギガヘルツからテラヘルツの周波数帯にエレクトロマグノンと呼ばれるスピンの集団運動が現れることを発見した。
 さらに、らせん型のスピン配列が持つ"磁性"と"カイラリティ"という2つの性質によって、エレクトロマグノンが巨大な磁気カイラル効果を示すことを明らかにした。
そして、磁気カイラル効果により、光の進行方向に依存して吸収係数を最大400%変化させることに成功したという。

続きはソースで

マイナビニュース
http://news.mynavi.jp/news/2014/08/06/157/

引用元: 【物理】東大、らせんに巻いた電子スピンによる巨大な光のアイソレータ効果を発見[08/06]

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