理系にゅーす

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周回

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1: 2016/09/27(火) 17:59:12.66 ID:CAP_USER
木星の衛星「エウロパ」から水蒸気噴出か、新たな証拠 写真5枚 国際ニュース:AFPBB News
http://www.afpbb.com/articles/-/3102212
http://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/6/7/500x400/img_670dadbe239a52fc19016202bb1eb8be271221.jpg
http://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/f/e/500x400/img_fea17f30d3e311b8c5c26002c17ddf1a204150.jpg


【9月27日 AFP】木星の氷に覆われた衛星エウロパ(Europa)の表面から水蒸気が噴出している可能性を示すさらなる証拠が、ハッブル宇宙望遠鏡(Hubble Space Telescope)を用いた観測で発見された。米航空宇宙局(NASA)が26日、発表した。

 ガス状巨大惑星の木星を周回している50個あまりの衛星の一つであるエウロパ。NASAは、この星を太陽系内で地球以外に生命が存在する「第一候補」とみなしているが、それは氷で覆われた表面の下に、地球の2倍に及ぶ規模の巨大な、塩分を含む海が存在すると考えられているからだ。

 この最新の発見によって今後、エウロパの数キロに及ぶ分厚い氷殻の掘削をせずとも、無人探査機で噴出場所の上空を通過観測することで、その成分に関する情報の収集が可能となるかもしれない。

 1990年に打ち上げのハッブル宇宙望遠鏡で撮影された紫外線画像では、エウロパの南端付近で発生した水蒸気の噴出現象が「黒い指」のように見えると、米宇宙望遠鏡科学協会(Space Telescope Science Institute)の天文学者、ウィリアム・スパークス(William Sparks)氏は述べた。

続きはソースで

(c)AFP/Kerry SHERIDAN

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引用元: 【天文学】木星の衛星「エウロパ」から水蒸気噴出か、新たな証拠 [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2016/09/05(月) 12:20:56.62 ID:CAP_USER
木星の恐るべき巨大オーロラや北極地域、探査機ジュノーが初撮影に成功 (sorae.jp) - Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160905-00010000-sorae_jp-sctch
http://amd.c.yimg.jp/amd/20160905-00010000-sorae_jp-000-1-view.jpg


今年7月に木星に投入され、軌道上の周回をはじめたNASAの木星探査機「ジュノー」。そのジュノーの各種観測機器が稼働を開始し、木星の極軌道を周回しながら撮影した初となる木星の近接画像が地球へと送り届けられています。
 
まず上の画像は、木星の南極で撮影された巨大オーロラです。この画像はジュノーの赤外線オーロラマッピング装置(JIRAM)で水素イオンの活動を撮影したため、このような赤いイメージとして表示されています。木星には地球より大きな巨大オーロラが発生することが知られていますが、赤外線による赤いイメージも相まってすさまじい迫力です。
 
現在ジュノーは木星の2,500マイル(4,000キロメートル)上空を飛行し、8つの科学観測装置で木星を観測しています。また、そのデーターの送信には1日半もかかるのです。

そして、こちらはジュノーの北極側をとらえた画像です。この画像はジュノーに搭載された光学観測カメラ「JunoCam」にて撮影されました。
 
ジュノー探査で主任研究員を務めているScott Bolton氏は、「初となる木星の北極の観測は、私達の想像を超えたものでした。そこは他の地域よりも青みがかり、そして数多くの嵐が観測できたのです」と語っています。また雲には影が存在しており、これらの雲は高い高度にあることも予測されています。

さらにジュノーに搭載されたマイクロ波放射計「Waves」では、木星からの不気味な電波の放射を捉えています。この動画はとらえた電波を可聴域の音声に変換したものですが、木星からこのような電波が発信されていると思うと、なんとも不思議な気分です。(動画URL:https://www.youtube.com/watch?v=slE2i0O0pDY


 
2011年8月に打ち上げられ17億マイル(約27億キロ)を旅して木星にたどり着いたジュノーですが、今後は木星を35回周回しながらさまざまな観測を行います。その内容は今回のようなカメラによる撮影だけでなく、磁気や重力場に関する観測も含まれるのです。
 
これまで身近でありながらなかなか詳細な観測ができなかった木星ですが、今後ジュノーが送り届けてくれるデータを楽しみに待ちたいですね!

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引用元: 【惑星科学】木星の恐るべき巨大オーロラや北極地域、探査機ジュノーが初撮影に成功 [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2016/08/28(日) 19:41:19.48 ID:CAP_USER
2016年08月28日 19時30分
写真
ジュノーが70万3000キロ・メートル離れた場所から撮影した木星。北極周辺が映っている(NASA提供)

 米航空宇宙局(NASA)は木星探査機「ジュノー」が日本時間の27日夜に木星に最接近し、上空約4200キロ・メートルを通過したと発表した。

 これまでの探査機に比べて最も近い距離だという。

 NASAによると、ジュノーは2011年8月に打ち上げられ、今年7月に探査機として初めて、木星の周りを南北方向に回る「極軌道」に入った。
NASAは今回、木星から約70万3000キロ・メートルの距離で撮影した、北極付近が入った写真を公開した。

続きはソースで

2016年08月28日 19時30分
Copyright © The Yomiuri Shimbun
http://www.yomiuri.co.jp/science/20160828-OYT1T50063.html

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引用元: 【宇宙開発】NASAの探査機「ジュノー」、木星に最接近[08/28] [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2016/08/05(金) 12:21:23.21 ID:CAP_USER
太陽に「クロイツ群彗星」が猛スピードで突入する様子を撮影 (sorae.jp) - Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160805-00010000-sorae_jp-sctch
http://amd.c.yimg.jp/amd/20160805-00010000-sorae_jp-000-1-view.jpg


広大な宇宙は静かで冷め切った世界ではなく、時にこんなダイナミックな天文ショーが起きます。太陽圏観測衛星(SOHO)は8月2日~4日にかけて、太陽に猛烈なスピードで突入する彗星を撮影することに成功しました。
 
今回の隕石は秒速600kmという猛烈なスピードで太陽に突っ込みました。このように太陽に突入、あるいはかすめる彗星はクロイツ群と呼ばれます。クロイツ群は近日点(太陽に近づいた位置)が太陽に極めて近く、また過去には一つの大きな彗星がバラバラに分解されて、このような軌道を周回しているものと思われます。

天文学者のKarl Battams氏は、「これは過去21年間に観察したクロイツ群の彗星で最も明るいものの一つです。また、このような彗星は太陽系で最も早く移動する天体なのです。素晴らしい!」と語っています。そして興味深いことに、この彗星は太陽に落下したわけではないようです。
 
「この彗星は太陽に落下したわけではなく、かすめただけなのです。あるいは、今でもその軌道上を移動しているでしょう」と、ゴダード宇宙飛行センターのSarah Frazier氏は語ります。「多くの太陽をかすめる彗星は太陽の力によって引き裂かれ、蒸発するのです」
 
クロイツ群の彗星は800年の周期で太陽を周回しています。そして多くのクロイツ群の彗星が太陽のそばを通過するのですが、その多くは気づかれることがありません。ただし大きなもののみ、このように衛星によって観察されるのです。
 
今回の観察を行ったSOHOは活動を開始してからすでに20年が経っています。そして現在は後継機とも呼ばれるソーラー・ダイナミクス・オブザーバトリー(SDO)と一緒に、太陽活動の謎を解き明かそうとしているのです。
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引用元: 【天文学】太陽に「クロイツ群彗星」が猛スピードで突入する様子を撮影 [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2016/07/12(火) 12:05:23.01 ID:CAP_USER
海王星外にて700年の公転周期を持つ準惑星「2015 RR245」発見 (sorae.jp) - Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160712-00010000-sorae_jp-sctch
http://amd.c.yimg.jp/amd/20160712-00010000-sorae_jp-000-1-view.jpg


太陽を公転する天体には我らが地球のような惑星だけでなく、冥王星などが含まれる「準惑星」というグループがあります。そしてカナダ・フランス・ハワイ望遠鏡による観測の結果、あらたに非常に大きな公転軌道で太陽を周る準惑星「2015 RR245」という天体が発見されました。。
 
この2015 RR245は、海王星の外側をドーナッツのように取り囲む天体の集まり「エッジワース・カイパーベルト」より発見されました。天体の発見自体は今年の2月に、冥王星の外側を観測/調査する太陽系圏外観測の中で行われたものです。
 
2015 RR245の大きさは現時点ではわかっていません。しかし、その横幅は約700kmほどではないかと推測されています。そしてこの推測が正しければ、2015 RR245はエッジワース・カイパーベルトで18番目に大きな天体となるはずです。さらにこの天体について、ビクトリア大学のMichele Bannister氏は「2015 RR245は小さくて輝いているかもしれないし、大きくてくらい天体かもしれない」として、さらなる調査を予定しています。
 
この2015 RR245は700年という非常に大きな公転周期を持っています。これは冥王星の公転周期(約247年)よりもずっと大きなものです。同準惑星が太陽に一番近づくポイントは34天文距離(太陽から地球までの距離)。そして、一番離れると120天文距離まで遠ざかります。なお、次に2015 RR245が太陽に一番近づくのは2096年になるそうです。

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引用元: 【天文学】海王星外にて700年の公転周期を持つ準惑星「2015 RR245」発見 [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2016/07/08(金) 12:24:40.13 ID:CAP_USER
「3つの太陽」持つ巨大惑星を発見 奇妙なバランスで安定中 (sorae.jp) - Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160708-00010000-sorae_jp-sctch
http://amd.c.yimg.jp/amd/20160708-00010000-sorae_jp-000-1-view.jpg


太陽系には1つの恒星しかありませんが、宇宙を見回すと恒星を2つ、あるいは3つ持った惑星系はたくさんあります。そして今回発見されたのは、私達からすると一風変わった「3つの太陽を持った巨大惑星」です。
 
今回の観測はチリにある超大型望遠鏡VLTによって行われました。学術雑誌サイエンスへの報告によると、340光年先にあるこの「HD 131399Ab」と名付けられた惑星では太陽が1日に3回昇って沈み、また1年の長さは500年以上もあります。そしてHD 131399Abは水分とメタンからなる大気を持ち、木星の4倍の質量を持つガス惑星だと予測されいています。
 
またHD 131399Abは年齢が1600万年と非常に若い惑星で、その表面温度は580度もあるようです。

さらにその公転軌道は非常に独創的です。まず、HD 131399Abは1つの恒星の周りを「太陽から冥王星の2倍の距離」で公転します。その公転周期は550年。そして、3つの太陽が一緒に昇り沈みする時期と、太陽がバラバラに昇り沈みし続ける時期が140年の周期で訪れるのです。従来、このような複雑な動きをする惑星系は存在し得ないと考えられていました。
 
まずこの惑星系の2つの恒星は15億kmの距離で強く結びつきながら回転し、3つ目の恒星は2つの恒星から430億km離れた場所を公転します。そして、HD 131399Abは2つの恒星から290~300億kmの場所に位置しています。

今回の観測を主導したアリゾナ大学のKevin Wagner博士は、「今回の観測は最新の観測機器を使っても、非常に困難なものでした。またこの惑星が元からこの惑星系にあったのか、それとも外からやってきたのかは不明です。しかし、私たちは惑星系に関する常識を変えなければなりません」と語っています。
 
HD 131399Abが今後も安定してこの軌道を周回できるかどうかは不明です。もしかすると、そのうち宇宙にはじき出されてしまう可能性もあります。このような不思議な惑星系が宇宙にいくつもあると思うと、まだまだ宇宙は未知の領域なのだなと思えますね。

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引用元: 【天文学】「3つの太陽」持つ巨大惑星を発見 奇妙なバランスで安定中 [無断転載禁止]©2ch.net

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