1: 2018/03/28(水) 07:54:05.10 ID:CAP_USER
多くのメディアが飛行機内の感染からパンデミックが起こるという報道を行っていますが、新たな研究によると、飛行機の客席内にインフルエンザなどの呼吸器感染症に感染している乗客がいたとしても、感染者の前後左右に座らない限り、病気がうつるリスクは低いことが示されています。
Behaviors, movements, and transmission of droplet-mediated respiratory diseases during transcontinental airline flights | Proceedings of the National Academy of Sciences
http://www.pnas.org/content/early/2018/03/13/1711611115
No, One Sick Passenger Won't Infect Everyone on the Plane
https://www.livescience.com/62060-respiratory-viruses-airplane-transmission.html
https://i.gzn.jp/img/2018/03/28/respiratory-viruses-airplane-transmission/00_m.jpg
エモリー大学のヴィッキー・ストーヴァー・ハーツバーグ氏らの研究によると、呼吸器感染症に感染している乗客の半径1m以内(前後左右の座席)に座っている人だけが病気をうつされるリスクが高く、それ以外の座席の乗客に感染する可能性は非常に低いとのことです。
アメリカ感染症学会のスポークスマンであるアメッシュ・アダリヤ博士は「メディアの報道では、飛行機内での感染がパンデミックの原因だと大きく報道されていますが、本当に感染症を伝播させているかの確証はありませんでした。
しかし、この研究では、すぐ近くに座っている人だけが、呼吸器感染症をうつされるリスクがあることを示しており、機内の全員に影響を及ぼさないことがわかっています。このため、安心して飛行機に乗れるはずです」と語っています。
これまで、インフルエンザウイルスなどによる機内感染のリスクは、ほとんど知られていませんでした。
そこで研究チームはインフルエンザの流行時期に3.5時間~5時間のフライトを調査のため10回行ったとのことです。
この10回のフライトの内、7回のフライトは満員で、残り3回のフライトも空席はわずかだったことが報告されています。
続きはソースで
GIGAZINE
https://gigazine.net/news/20180328-respiratory-viruses-airplane-transmission/
Behaviors, movements, and transmission of droplet-mediated respiratory diseases during transcontinental airline flights | Proceedings of the National Academy of Sciences
http://www.pnas.org/content/early/2018/03/13/1711611115
No, One Sick Passenger Won't Infect Everyone on the Plane
https://www.livescience.com/62060-respiratory-viruses-airplane-transmission.html
https://i.gzn.jp/img/2018/03/28/respiratory-viruses-airplane-transmission/00_m.jpg
エモリー大学のヴィッキー・ストーヴァー・ハーツバーグ氏らの研究によると、呼吸器感染症に感染している乗客の半径1m以内(前後左右の座席)に座っている人だけが病気をうつされるリスクが高く、それ以外の座席の乗客に感染する可能性は非常に低いとのことです。
アメリカ感染症学会のスポークスマンであるアメッシュ・アダリヤ博士は「メディアの報道では、飛行機内での感染がパンデミックの原因だと大きく報道されていますが、本当に感染症を伝播させているかの確証はありませんでした。
しかし、この研究では、すぐ近くに座っている人だけが、呼吸器感染症をうつされるリスクがあることを示しており、機内の全員に影響を及ぼさないことがわかっています。このため、安心して飛行機に乗れるはずです」と語っています。
これまで、インフルエンザウイルスなどによる機内感染のリスクは、ほとんど知られていませんでした。
そこで研究チームはインフルエンザの流行時期に3.5時間~5時間のフライトを調査のため10回行ったとのことです。
この10回のフライトの内、7回のフライトは満員で、残り3回のフライトも空席はわずかだったことが報告されています。
続きはソースで
GIGAZINE
https://gigazine.net/news/20180328-respiratory-viruses-airplane-transmission/
引用元: ・【医学】飛行機内でインフルエンザなどに感染するリスクは低いと研究者が指摘[03/28]
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