理系にゅーす

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哺乳類

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1: 2014/09/30(火) 23:30:29.49 ID:???.net
阪大、トキソプラズマが宿主の身体を乗っ取るメカニズムを明らかに
2014年9月18日 17:20

大阪大学の山本雅裕教授らによる研究グループは、トキソプラズマ症重症化は病原性因子GRA6によって宿主の免疫制御分子NFAT4を活性化し、宿主自然免疫細胞を強制的に利用(ハイジャック)することで引き起こされていることを明らかにした。

寄生虫トキソプラズマは全世界人口の3分の1が感染しており、健常者の場合は問題ないが、エイズ患者や抗癌剤投与下の患者には致死性の脳症・肺炎・心筋炎などを発症することが知られている。
トキソプラズマは自然免疫細胞に潜伏して表面に出てこないため宿主免疫系の監視網を逃れることができるが、その詳細については明らかになっていなかった。

今回の研究では、トキソプラズマが感染細胞中に分泌するGRAタンパク質を哺乳動物細胞内で発現させ宿主転写因子活性化経路の反応を調べたところ、GRA6が免疫制御分子NFAT4を活性化していること、そしてNFAT4を強制的に活性化することで免疫細胞遊走能を有するケモカイン群を誘導し、感染局所に「トロイの木馬」となる好中球を遊走させて全身に感染拡大していくことが分かった。

今後は、NFAT活性化阻害薬を使用することでトキソプラズマ症の発病を食い止める治療法が開発されると期待されている。

なお、この内容は9月15日に「Journal of Experimental Medicine」に掲載された。
_________

▽記事引用元
http://www.zaikei.co.jp/article/20140918/214281.html
財経新聞(http://www.zaikei.co.jp/)2014年9月18日 17:20配信記事

▽関連リンク
大阪大
寄生虫「トキソプラズマ」は、どのように宿主の身体を乗っ取るか?
高病原性因子GRA6が「トロイの木馬」現象を引き起こす
http://resou.osaka-u.ac.jp/ja/research/2014/20140916_1

引用元: 【医学】トキソプラズマが宿主の身体を乗っ取るメカニズムを明らかに/大阪大

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1: 2014/09/26(金) 17:19:23.57 ID:???.net
【9月24日 AFP】ボリビア南東部の町パディージャ(Padilla)近郊で、新生代などに生息していた古代生物の化石が風食作用により露出し、約70か所から出土している。

これまでに甲羅に覆われた哺乳類グリプトドンの骨格や、ゾウに似た大型哺乳類マストドンの歯などが見つかっている。
(c)AFP

画像
http://www.afpbb.com/articles/-/3026907
動画
http://www.afpbb.com/articles/-/3026950

引用元: 【古生物】古代生物の化石、風食作用で大量に露出 ボリビア

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1: 2014/09/10(水) 21:25:03.75 ID:???0.net BE:348439423-PLT(13557)
慶応義塾は9月10日、医学や生命科学の分野の優れた研究者をたたえる慶応医学賞に、大阪大の浜田博司教授(64)と、米スタンフォード大のカール・ダイセロス教授(42)を選んだと発表した。

浜田教授は、心臓は左というように体が左右非対称につくられる仕組みを研究。哺乳類の発生初期に、体の左側だけで働く遺伝子を発見した。ダイセロス教授は遺伝子操作で光を当てると脳の特定の神経細胞が働きだす技術を開発した。

*+*+ 産経ニュース +*+*
http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/140910/wlf14091020410012-n1.htm

引用元: 【社会】心臓はなぜ左側にあるのか

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1: 2014/07/23(水) 21:56:54.27 ID:???.net
ゾウの鼻、長いだけじゃない=嗅覚遺伝子、イヌの倍-東大

東京大の研究チームは、においを感じ取る嗅覚受容体の遺伝子がアフリカゾウでは約2000個に上り、イヌの2倍以上あることを発見した。
嗅覚受容体は空気中のさまざまな「におい分子」をキャッチするため、遺伝子が多いほど多様なにおいを嗅ぎ分ける能力につながるという。
論文は22日付の米科学誌ゲノム・リサーチに掲載された。
 
東京大大学院農学生命科学研究科の新村芳人特任准教授らは、アフリカゾウや人間、マウスなど哺乳類13種の全遺伝情報(ゲノム)をコンピューターで詳しく調査。
嗅覚受容体を作る遺伝子を約1万個特定した。
 
続きはソースで

(2014/07/23-02:05)

▽記事引用元 
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2014072300043
時事ドットコム(http://www.jiji.com/)2014/07/23-02:05配信記事

▽関連リンク
東京大学大学院農学生命科学研究科 プレスリリース  2014/07/23
アフリカゾウはイヌの2倍、ヒトの5倍もの嗅覚受容体遺伝子を持つ
- ゲノムの比較が明らかにした哺乳類の嗅覚受容体遺伝子の多様性 -
http://www.a.u-tokyo.ac.jp/topics/2014/20140723-1.html

引用元: 【生物】ゾウの鼻は長いだけじゃない 嗅覚遺伝子、イヌの2倍/東京大

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~~引用ここから~~

1: 2014/07/07(月) 21:49:17.93 ID:???.net

「吸血鬼」リスは世界でもっともフワフワした尾を持つ

Erik Stokstad, 30 June 2014 5:00 pm

ボルネオのフサミミクサビオリスの尾は、その体サイズと比べて他のどんな哺乳類よりもボリュームがある。
http://news.sciencemag.org/sites/default/files/styles/thumb_article_l/public/sn-squirrel.jpg

稀少なフサミミクサビオリス(Rheithrosciurus macrotis)を見たことがある科学者は少ない。それはボルネオ高地の森林に隠れているが妙ちくりんな動物だ。その体の大きさは多くの樹上棲リスの2倍ぐらいで、血の味を好むという伝説がある。いま、動作制御されたカメラによってもう一つの奇妙な事実が明らかになった。この全長35センチメートルの齧歯類はその体サイズに比べて、あらゆる哺乳類の中でもっともフサフサした尾を持つ。

「この種は本当にとても異様だ」とピープル・アンド・ネイチャー・コンサルティング・インターナショナル(ジャカルタ)のエリック・メイジャード(Erik Meijaard)は話した。

メイジャードと彼の妻でリモートセンシングの市民科学者のロナ・デニス(Rona Dennis)は、共同研究者たちとともにフサミミクサビオリスの写真コレクションを集めた。写真はすべて動作感知型のカメラで撮られたものだ。彼らの15歳の娘でブリティッシュ・インターナショナル・スクール(ジャカルタ)の学生の、エミリー・メイ・メイジャード(EmilyMae Meijaard)が写真を分析し、さまざまな個体の尾と体の大きさを測定した。

続きはソースで

ソース:Latest News - sciencemag.org(30 June 2014)
'Vampire' squirrel has world's fluffiest tail
http://news.sciencemag.org/plants-animals/2014/06/vampire-squirrel-has-worlds-fluffiest-tail

原論文:Taprobanica
Emily Mae Meijaard, Rona Anne Dennis and Erik Meijaard.
Tall Tales of a Tropical Squirrel.
http://www.sljol.info/index.php/TAPRO/article/view/7059/5438
~~引用ここまで~~



引用元: 【動物学】世界一フサフサした尾を持つリス 「吸血鬼」との伝説も


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~~引用ここから~~

1: Cancer ★@\(^o^)/ 2014/07/02(水) 08:04:33.27 ID:???.net

新しく発見されたハネジネズミ類はネズミに似ているが、むしろゾウに近縁だ

Posted: 06/26/2014 9:03 pm EDT Updated: 06/29/2014 10:59 am EDT
By Laura Zuckerman

http://i.huffpost.com/gen/1881740/thumbs/o-ELEPHANT-SHREW-facebook.jpg

(ロイター)―西アフリカ僻地の砂漠で発見された新しい哺乳類は、外見は鼻の長いネズミに似ているが、遺伝的にはむしろゾウに近縁だ。この小さな生物の同定を助けたカリフォルニア州の科学者は木曜日にそう話した。

この動物はハネジネズミ類の新種で、マクロスケリデス・ミクス(Macroscelidesmicus)と名づけられた。ナミビアの太古の火山岩層に棲息し、赤い毛皮をまとっているために岩がちな周囲の色に溶け込んでいる、と発見をした生物学者チームの一人、ジョン・ダンバッカー(John Dumbacher)は話した。

体重は1オンス(28グラム)、尾を含めた全長は7.5インチ(19センチメートル)になる。
この生物の遺伝学的調査によると、そのDNAははるかに巨大な哺乳類に似ていた。

「アフリカで進化した外見と行動はトガリネズミに似たこの種が、むしろゾウに近縁であることが判明した」とカリフォルニア科学アカデミー(サンフランシスコ)の鳥類・哺乳類担当キュレーターのダンバッカーは話した。

続きはソースで

(Reporting by Laura Zuckerman from Salmon, Idaho; Editing by Steve Gorman and Sandra Maler)

カリフォルニア州の科学者たちはネズミに似ているがゾウに近縁な哺乳類を発見した(動画)
http://www.youtube.com/watch?v=fgXkwaiC0Ao



ソース:Reuters/Huffington Post(06/26/2014)
Newly Discovered Shrew May Look Like A Mouse, But It's More Closely Related To The Elephant
http://www.huffingtonpost.com/2014/06/29/new-elephant-shrew_n_5535493.html

原論文:Journal of Mammalogy
John P. Dumbacher*, Galen B. Rathbun, Timothy O. Osborne, Michael Griffin, and Seth J. Eiseb.
A new species of round-eared sengi (genus Macroscelides) from Namibia.
http://www.bioone.org/doi/abs/10.1644/13-MAMM-A-159

プレスリリース:California Academy of Sciences(June 26, 2014)
New species of small mammal discovered by scientists from the California Academy of Sciences.
http://www.calacademy.org/newsroom/releases/2014/elephant_shrew.php
~~引用ここまで~~



引用元: 【動物学】新種のハネジネズミ類を発見 外見はネズミだがゾウの親戚


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